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カオチャ5話見ました

うき2
  
 いきなり能力者というフレーズが登場してしまったので、初見の方からは「安っぽくなってきた」と思われてしまいそうなのが怖いです。(尤も超能力というフレーズ自体は3話から登場していたのですが)
 連続殺人事件もので超能力とかなんでもありじゃん! と、言われてしまいそうですね。本格ミステリーだと思って視聴を始めた人は萎えてしまっても仕方ないかもしれません。

 このギガロマニアックスという設定はそもそもは前作のカオスヘッドで登場したものなので、超能力というのは後付けで登場したものではなく、むしろ土台として元からあったものなんですよね。
 カオスチャイルドの超能力は物語の不可解さを強引に説明付ける為のものではなく、超能力の上で物語が成り立っています。この作品はミステリーものではなくサスペンスです。

 原作では事件が超能力で行われたものというのは初っ端から説明されるので、いきなり超能力とか能力者とかいつ言われても心の準備はおっけいでした。
 しかしこの説明はアニメではカットされてしまっただけに、勘違いしてしまった方もいたようです。ここでも1クールであることの弊害が出てしまいました。


 それはさておき、今回の5話ですが、原作勢としてはとても楽しんで見ることができました。
 うきの能力が発動するシーンや、拓留と有村が襲われるシーンの見せ方は、やはり映像作品ならではの面白さがありましたね。 

 物語のキーとなる設定であるギガロマニアックスの説明をおざなりにすることがなく、しっかり説明していたのも良かったです。
 放送前は1クールになってしまうということを聞いて、超絶早口で端折りながらの説明になってしまうのかと思いきや、しっかり間やタメを使って解説されていたので安心しました。


 原作との大きな違いは、

・うきの脱走と神成の病院潜入の順序が逆になっている
・ディソードが登場していない


 の、二点でしょうか。他にもギガロマニアックスの説明する場所がフリージアだったり、有村がおもらしをしていたりと、原作と比べて細かい違いがありました。
 今回の有村のおもらしや乃々のブラチラ等のサービスシーンは、監督の趣味かなと思っています。今回は絵コンテと演出も監督が担当していたので。流石プリヤの監督だぜ。

 ディソードに関しては有村がパイロキネシスに襲われた時、炎を払う為に微妙に登場してましたけどね。と言っても注意して見なければわからないほど半透明でしたし、あたかも伏線として使っていきますよと言わんばかりの登場のさせ方でした。
 ディソードは原作では久野里さんのギガロマニアックスの解説タイムの時に存在が明かされて、以降拓留が能力を発動する時に度々出現していました。

 ここであえて登場させなかったということは、アニメではなにかしら、原作以上に"映える"ような登場のさせ方でも考えてるってことでしょうかね(前向き)
 原作通りの流れならば、次にディソードが登場するのは、第五の事件の時になります。その時いきなり何の説明もなく顕現されても困惑してしまうので、それまでになんらかの説明はきっとあるでしょう。
 

 個人的に気になるのは、うきの脱走と神成の病院潜入の順序が逆になっていることでした。
 うきが脱走するのは7章です。これによって拓留が介入する隙もなく、うきはフリージアに保護されてしまうわけですが、果たしてここからどういう形で「家族」へと繋げていくのでしょうか。
 フツーに話し合って青葉寮で引き取ることになりましたって流れでしょうかね。いくらなんでも神成さんが兄になってしまう展開なんてないでしょう。


 今回でカオスチャイルドは5話まで放送され、物語は原作で言う所の7章半ばまで終わりました。
 かなりいいペースで進んでる気がします。いよいよ終盤に差し掛かっているというのに、まだあと7回の放送を残しているわけですから。ここまでめちゃめちゃ駆け足で進めて来た甲斐がありました。

 ここまで初見勢を置いてけぼりにする勢いで高速で進めた分、終盤はきっちり丁寧に描いてくれることになりそうなので、期待しております。
 特に原作勢にとってはお馴染みの史上最悪の場面の登場が、遅くとも再来週には控えていますね。一体あの場面がアニメでどんな描かれ方をするのか、非常に楽しみです。

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