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【オリオンの刻印】48話(感想)



まあ、正体は一星光なんですけどね。初見さん。

本作は話数が多くて内容を忘れてしまった部分も多いですから、こういった振り返りを公式がやってくださるのは、非常にありがたいですね。
既にオリオンの視聴を辞めてしまった方は、この「#オリオン振り返り」というタグであらすじをおさらいしておくのをオススメします。本編は見なくても大丈夫です。この振り返りがあまりにもわかりやすいので。








第48話「世界よ その手をつなげ」




紐解かれる『パーフェクトワールド』の真意


 
オリオン48話A

 イリーナの真の目的は、偽りに塗り固められた虚構の世界を破壊して、理想郷――『パーフェクトワールド』を作ることでした。(´・∀・`)ヘー

 Aパートはオリオンの刻印で一番面白かったまでありました。
 何の説明もなくホログラム化したオバサンが分身して世界は汚れてるとか言い出しますからね。黒幕の目的が唐突に語られること自体は歴代でも同じでしたが、黒幕がここまで自己主張をした挙句急速展開で話を進められたら流石に笑ってしまいます。

 GOは前半終了後にチーム総入れ替え、ギャラは決勝戦終了後にエキビションマッチという流れでしたが、今回は試合中止という暴挙に出てきました。
 本作がギャグアニメなのは既に確定していることなので、こういう突き抜けた馬鹿さ加減で視聴者を置いてけぼりにしてくれるのは面白かったです。

 世界の結束が本物ということならばそれを証明して見せよということで、最後の刺客『シャドウ・オブ・オリオン』をけしかけてきます。
 どうして勝訴確定の証拠を握っているのにも関わらず突然サッカーを始めるのでしょう。ここまで執念深く組織の首領として居座っていた女が、サッカーの代理戦争で負けたぐらいで改心するとは思えませんけどね。
 おそらくは微塵も負けると思っていない彼女による見せしめが主目的でしょうか。それにしても意味はなさそうですが。



結成! チョウキンウンズ



オリオン48話B

 ギャラクシーイレブンのような展開が待ってましたね。
 あちらのように主人公チームが傷を癒している間に他のメンバーが頑張るというわけではなく、日本も含めた世界選抜チームとなります。つまり坂野上の出番はもうありません。

 ラスボスを倒す為にかつてのライバル達と共闘するという展開自体は、王道(というか三番煎じ)ながらも中々に熱いですね。
 しかし、元々オリオン財団を倒すのを目的としていたクラリオやフロイがいるのはわかりますが、イリーナの呪縛から最後まで逃れられずに改造サポーターで身体をボロボロにされた挙句ラストリゾートΣでKO負けしたペトロニオがいるのはマジで何。怪我が一瞬で完治していることも謎ですが、そもそもこんなわかりやすい形でイリーナに逆らえるのなら準決勝は普通に試合放棄していれば済んでたんじゃないですかね……。


 日本に帰ったはずの不動明王も、いつの間にかロシアへ戻って参りました。
 邪推となってしまいますが、絶対離脱が叩かれたから救済措置で出しましたよねこれ。どう考えてもメンバーの中で一番浮いてますし。日本に帰る描写はなんだったのでしょう。
 ちなみに無印の不動らしくベンチに座ってました。今回は敵タクティクスへ無策に突っ込まないでくれるといいですね。

 ピッチの指導者として日本に残っていた鬼道も、満を持して参戦しました。
 鬼道と野坂、日本の二人の司令塔による華麗なプレー。そういうえばこの二人の連携は初めてでしたね。
 フィールドの全域をカバーする細かなゲームメイクによって、相手を一切寄せ付けませんでした。いやー……本当になんで鬼道さんは日本に残ったんだろう。

 そういえば趙金雲の言う助っ人が、まさか鬼道のこととは思いませんでした。あの意味深な場面の切り替わり方からして影山のことだとばかり……。
 ロシア戦のアース・イナームのミスリードはマジで何の意味がありませんでしたが、このミスリードにはしてやられました。
 まあ、あの影山が味方になるという展開をちょっぴり期待してはいましたけどね。結局彼は鬼道の言うように誰かに従うような人間じゃないですから、これで良かったと思います。


 チョウキンウンズはこれまで登場した強豪プレイヤーを上から順に集めたようなメンツであり、文字通りオールスターでした。
 しかし、そんなことをしてバランスの良いチームになるはずがなく……案の定カシムとマリクとハオがDFにコンバートされるという超次元采配となりました。
 誰かしらDFを入れてやれよと思いましたが、そもそもオリオンのDFは全員常時ヘブンズタイムだったので入れても意味はありませんでした。もしや趙金雲もそう考えて……?



シャドウ・オブ・オリオン



オリオン48話C

 ついに登場したラスボスチーム。今度はどんな卑怯なことをしてくるんだろうと思っていたら……なんと!!普通に試合をしてきました!!
 しかも反則を一切使っていないのにも関わらずめちゃめちゃ強い。これまでラフプレーしか能がないような雑魚達をいなすことしかしてこなかった明日人達は、あまりのギャップに苦戦を強いられます。
 本作のFFIの試合は全てプロレス及び喧嘩でしたが、急に真面目にサッカーを挑んできましたからね。明日人達にとっては別ゲーですから、そういう意味では卑怯極まりないと言えるかもしれません。


 敵キャプテン・ユリカの必殺技、『オリオン・クロスバイパー』。オリオンの名を冠している辺り、本作のラスボスに相応しい必殺技なのかもしれません。
 円堂の『ダイヤモンドハンド』を難なく突破してしまいます。なんだかここにきてバカスカ破られるようになってきましたね。

 ユリカはラスボスチームのキャプテンの中では初の女性キャラであり、台詞もほとんどないということで、歴代ボスとは一線を画したキャラクターです。
 台詞がほとんどない上にポッと出のキャラなので、どうしても印象は薄いですね。ポッと出なのは千宮路も同じでしたが、まああれは親父の化身みたいなもんだったので……。
 まあ、萌え豚なのでゲームが出たらスカウトするつもりです。ゲーム版オリオンの刻印の発売が楽しみだなあ。


 きわめて真面目に戦ってくる相手に明日人達は対応できず、0-3で前半終了です。
 相手はオフェンス面だけでなくディフェンス面も完璧であり、クラリオの『ダイヤモンドエッジ』と豪炎寺の『ラストリゾート』を必殺技なしで止められてしまいました。全編を通して持ち上げられまくっていた『ラストリゾート』でしたが、ここ数話での格落ちっぷりが凄まじいですね……。
 真面目に戦ってくる相手とは言ったものの、次回予告で一之瀬が出場している辺り、全体攻撃で誰かが怪我させられて選手交代みたいな展開は普通にありそうです。








 なんだかんだで物語が大きく動いたので、明日人の誘拐だのイタリア戦だの、意味のない描写の連続よりは見ていて面白みはありました。それだけに話数がカツカツなのが残念ですね。
 ラスト二話にして超展開の連続であり、もはや打ち切りであることは誰が見ても自明となっていますが、果たして最終話でこの物語を畳み切れるのでしょうか。

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ユリカの動きがいちいち必殺技バンクみたいな作画でしたね
鬼道さん野坂さんの連携が棒と線で表現されてたのは残念でしたが…

No title

今更普通にサッカーか。全てが遅すぎた。しかも来週どうなるかはわからない。
そして既に3点取られてるということは、オリオン版無印ゼウスのようになるのは明白・・・・
最後まであきらめない、それが俺たちのサッカーだ(笑)ピピーピピーピピー

またDFが異空間に消滅するのか、坂野上と万作のように

No title

そんな・・・魔女の騎士とまで言われてサポーターで体ボロボロにしてたイタリアより鍛えたら早く動ける選手がユリカだけならまだしもチーム単位で存在するなんて・・・

個人的には戦闘兵器とまで言われているユリカが
特にカウンターからの一点目あたり一人で持っていきそうないちいちちゃんとパスは出しててチームプレイもしているところがポイント高いです

ユーリ「さぁこい剛陣!俺は実は一回ライジングされただけで死ぬぞオオオ」

ユーリ「グアアアアア!」

フロイ・ルース・マリク「ユーリがやられたようだな… だが奴は我らの中でも最弱… ロシアの面汚しよ」

円堂「サッカーやろうぜ!」

フロイ・ルース・マリク「グアアアアア!」

明日人「やった…ロシアを正気にもどしたぞ… あとはオリオンの悪事の証拠を見つけるだけだ」

イリーナ「弱みを握って世界をどうにかしようと思ったけどサッカーで勝ったらやめてあげる!試合をフルでやったら疲れるだろうから決勝は前半で切り上げてこっちは11人だけどそっちメンバーを自由に選んで交代も無制限でいいわ!」

明日人「こ…ここがオリオンの本拠地だったのか…! 感じる…イリーナの悪意を…」

イリーナ「ひとつ言っておくことがあるけど結局日本を勝たせたくない理由は特になかったしロシアからは普通に帰れるわよ あとは私を倒すだけね フッフッフ…」

明日人「俺もひとつ言っておかなくちゃならないけど生き別れた兄弟がいた気がしたけどそんなことはなかったよ!」

イリーナ「そうか」

明日人「ウオオオいくぞオオオ!」

ユリカ「さぁ来い明日人!」

明日人の勇気が世界を救うと信じて・・・!

ユリカの絶望感、今までになかったキャラ同士の連携、なぜこれを今までやれなかったのか
これまでオーガは決勝戦、ドラゴンリンクは聖堂山名義、イクサルフリートはファラムディーテ戦終了後と優勝チームはきちんと決まった上での乱入ラスボスだったのですが今回は決勝戦が無効試合となり優勝チームが存在しないのでこの大会そのものがいよいよ無意味なものになってしまいました
決勝戦の内容も不自然で勘違いした円堂age、剛陣とユーリが殴り合って終わりという誰も得しないもの
そもそもこういう展開は味方を一通り活躍させた上でするものでは?万坂砂木沼アツヤはもちろん結局DFとして何もしてないゴーレムやいるだけだった氷浦はこれだけの試合数と話数があってビックリするくらい何もないです
なぜかまた投入された上にいつの間にか下げられてる風丸も不可解ですし今更不動が出てきても正直力不足な感じはしますね
野坂と鬼道の2人の司令塔が〜と言いますが不動はアメリカ戦までいましたが?それにベンチにペトロニオや一之瀬もいますし
結局アレスのメンバーは3主人公のみとなってしまったのですがアレスの意味とは…
西蔭はGOで言うと信助か霧野、無印なら風丸くらいのポジションだと思っていて終盤で円堂から継承される展開があると思っていたのですが何もありませんでした
結局GKは円堂…ロシア戦かオリオン戦、どちらかは西蔭で良かったのでは?単体技はアジア予選レベルのアルテミスリング止まり…野坂から自立もできず積極性にも欠け円堂やのりかのように技を自分のものにして強化することもオリジナル技を極めることもできませんでした
ベンチにアルトゥールやペトロニオがいるのにフランスの彼がいないのも気になります
ここでこそ技を出して見返すチャンスなのですがそもそもみんな技を使ってませんでした。こういう時こそ必殺技のバーゲンセールでは?
だいたい18人も選出しておいてGK1人というのが展開的な都合を考えてもやはり不自然すぎます
DFも全ポジションこなせるロシアと風丸以外はコンバートな訳ですがそれはまだいいとしても控えなしとは…
だいたいあと一話でベンチのあの人数をどうするつもりでしょうか
ルースやマリクでさえ蓋を開ければなんかちょっと強かったやつで終わりですし
チーム名も笑えないレベルですがさすが日野晃博ですね、自己投影が気持ち悪い
尺がないとは言いますがスペイン戦前の怒涛の日常回5連打とかロシア戦前〜ブラジル戦あたりのグダグダや無駄に長くて面白みもないアジア予選などやっておいてそんな話は通じません
オリオンもユリカしか技を使わないんでしょうね…王帝と違ってユリカ個人が圧倒的な存在感を放っているのでまだいいですが
あとユリカの目ってカナブンかコガネムシみたいですね

コメント返信

> さん

作画崩壊はなかったものの、少し怪しい部分はありましたね(笑)


> さん

無印の決勝戦も凄まじい内容で、錯乱したアフロディが味方にヘブンズタイムをかけてたなんて言われてましたからね。
DFは最後までDFすることはありませんでした。


> さん

イタリアは捨て駒もいいところでしたよね。イリーナ直属の騎士とは一体なんだったのでしょう。
最終話ではサッカーは一人でやるもんじゃないみたいに言われてましたが、なんだかんだでチームワークは堅かった印象です。


> さん

ラグビーマスターアスト
最終話 滑り止めを胸に


> さん

長文お疲れ様です。全て目を通して9割以上同意しました。
今回いただいたコメントには総括を書く際に触れさせていただくかもしれません。
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as7_9

Author:as7_9
週一で変な日記を書いています。

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