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【オリオンの刻印】27話(感想)

第27話「明日人!勝利に向かって走れ!」



・日本の弱点に一同驚愕!?


『ツインランサー』
 
オリオン27話A

 エセシャインドライブの正体はこの技でした。

 日本の「仲間への信頼が厚すぎる」せいで「味方のスタミナを考慮できてない」という弱点。……!?!?
 正直どういうことなのか全く意味がわかりませんでした。まあ、これは野坂さんが言葉を選んで言っただけであって、オブラートに包まずに言えばただ単に「味方のスタミナを考慮できてない」だけだったのでしょう。

 何やら日本の弱点を突いてきた技のようでしたが、説明を聞いてもこの技のどの辺がその弱点を突いていたのか謎でした。
 もしかしたら全員「誰か止めてくれるやろ~w」と思いながら棒立ちしてしまっていたということでしょうか。円堂以外は何が起こったのかわからない風でしたが。
 なんにせよスペインはこれまでクラリオのワンマンチームと化していましたが、ここでストライカーである二人が活躍したのは良かったですね。


『ザ・シェルター』

 クラリオ+αによる合体ブロック技です。おそらくは『ラストリゾート』の対策としてクラリオが暖めてきた技でしょう。
 『ラストリゾート』自体は豪炎寺の故障を目にしたので撃たれることがないのはわかっていたはずですが、自身が日本を警戒するきっかけとなった必殺技である以上、その対策はしてきてもおかしくありません。トップ下であるクラリオが間に合うのかという疑問もありますが。
 三人で使用するシュートブロック技ということで、威力はとても高そうです。ディープジャングルぐらい強そう。



・切り札 稲森明日人

オリオン27話B

 日本の切り札はまさかの明日人君でした。タイトル通り勝利に向かって走りましたね。

 イナギャラのラスボス戦での天馬無双を思い出しますが、ただただ天馬がチートだったあの時とは違って、しっかり理由が説明されていたのであれよりはマシだったと思います。
 他の方も感想で書いていますが、要するに無印3の韓国戦の不動みたいなもんですよね。今まで居てもいなくても変わらない存在だったからこそ取れた戦法だったと。
 最終的にはイナストみたいにGKをかわしてイナストみたいに体ごとゴールに突っ込んでました。イナスト新作の伏線ですか?

 タイトルからして明日人の新技を期待した人も多かったと思いますが、今回もお預けとなりました。
 明日人はシュート技を使ったら爆発する呪いでもかけられているのでしょうか。とことん新必殺技を出す気がありません。円堂の方は既に新技を六個も出してるんですけどね。
 今は財団に勧誘されてるみたいな話もありますし、その辺りのしがらみが終わったら覚醒するかもしれません。



・本物のギリカナン

オリオン27話C

 今まで登場していたおじいちゃんは実は執事で、このお兄さんが本物のギリカナン理事長でした。フロイのパパですって顔してます。
 どのくらい席を外していたか知りませんが、執事に名前を預けていたというのは大組織にボスとは思えないほど前衛的ですね。顔が似てる他人を影武者として仕立て上げるとかならわかりますが。
 幼少期の一星に近づいていたのも執事の方でしたから、過去にも何度か入れ替わりは起きていたのかもしれません。

 執事のおじいちゃんのやり口は言われるまでもなく甘かったですね。
 予選の方はやりたい放題していた印象ですが、結局本戦に残ったチームにはほぼ何も仕掛けられていません。
 運営委員に干渉できるほどの権力があり、バス事故を起こそうとするほど手段を選ばないのならば、もっと全力で潰しにかかれたはずです。
 本物のギリカナンは続く28話でいきなりクーデターを起こしてしまいましたが、今後もこのくらいえげつない采配を見せてくれそうです。








 スペイン戦はイナズマイレブン史上最高に熱い試合。……になる可能性を秘めていた回だったと思います。
 
 不満点のひとつは、この27話です。
 なんだこれと言いたくなるようなシーン満載でした。仲間への信頼が厚すぎるという謎弱点、先走ってラストリゾートを撃ち出す野坂、思い出したかのように主人公らしくなる明日人、止まらない円堂の神格化、明日人を止めたのにボールをガン無視してくっちゃべる敵選手。
 締めの回にしてはちょっと謎な描写が多かったと思ってしまいました。あれだけ必殺技を出しまくって盛り上げたのにも関わらず、最後が明日人の単体突進だったのも変でしたね。

 ふたつ目は、とにかく詰め込みすぎていたことです。
 円堂の新キャッチ技四種、クラリオの『ダイヤモンドエッジ』、日本の弱点を突いた(?)技である『ツインランサー』。これらの技を何故か一度ずつしか使わなかったんですよね。
 結局多くの必殺技や戦術が攻略されることがないまま終了してしまいました。


 まあ、多くの必殺技や戦術が攻略されることがないまま終わったからこそ、引き分けという結果になったのかもしれませんね。
 今回にしても細かい描写が雑というだけで、明日人の単体突進も個人的には気になりませんでした。試合全体で見れば新必殺技はお腹いっぱいになるぐらい出尽くしています。ほとんどが円堂の技だったとはいえ。

 今回は歴代の試合と比較しても、様々な選手に見せ場があった試合だったと思います。
 ですからもう一話か二話ぐらいあったら普通に神回になってたんじゃないですかね。シリーズ史上最高は言いすぎですけど、シリーズ史上トップレベルに熱い試合にはなってたと思います。
 不満はありましたが、無論総合的にはオリオンの刻印で一番面白い試合だったのは間違いありません。クラリオというキャラクターを掘り下げたのは正解だったと思います。

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パンツがマークを責める同人プリーズ

シャニマスの記事まだですか?

> さん

イナズマイレブン3好きなんですね


>青カビさん

SRが当たらないバグが直ってくれません

明日人のが唐突すぎて…
天馬はドリブルが得意という設定も描写も最初からあった上で強敵との戦いという積み重ねに無意識のリミッターを解放してのあの無双なのでそれに比べると明日人の無双は微妙な感じがしてしまいます
体幹が優れてるとかボール捌きやパスがどうとかならいいんですがドリブル無双!だとどうしても天馬の後追いに見えてしまいますし
演出、描写ももう少し暑苦しくできなかったかと思ってしまいます
シェルターは結構良かったです、この回を除いたスペイン戦2話はオリオンとしてではなくイナズマイレブンとして良回だったんですが…弱点とはいったい…
ツインランサー、回想ではなくフルできちんと見たかったです

> さん

唐突だったのはお互い様だと思っています。無論明日人のドリブルが実はスペインに刺さるみたいな話は完全に初耳でしたが、天馬が実はリミッターをかけていたことや本気を出せばイクサルフリートをボコボコにできるということも同じく突発的な展開です。
確かに天馬の方は明日人と違って至るまでの理由に積み重ねがありましたが、だからといって一人で敵選手全員をごぼう抜きしてしまうほどの力がついていたというのは不自然でした。加えて「嵐竜巻ハリケーン」はドリブルとは無縁の技です。
明日人無双はスペインの持つ弱点を突いた結果起きたことであり、最強性能で文字通り無双してただけだった天馬無双と比べれば、まだ面白みがあったという旨の感想でした。
当然スペインの弱点が意味不明すぎるとか、円堂がなんでその弱点に気づけるんだとか、結局やってることは天馬の二番煎じで新鮮味がないとか、展開自体が雑だったのは擁護できませんが。

前二話は必殺技の数も多く、他の選手が程よく活躍してくれていましたね。円堂vsクラリオの必殺技の応酬は見応えがあり、相手キーパーをどうやって突破するか司令塔が試行錯誤するのも面白く、個人的にもシリーズ屈指の良回だったと思います。
ツインランサーをDF達が攻略するみたいな展開になってくれたらもっと良かったんですけどね。このアニメはDFを活躍させる気がなさすぎて……。
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週一で変な日記を書いています。

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