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ニチャニチャフロストデッキ

先日『Slay the Spire』というゲームを少し遊んでみました。

Slay the Spire

実は本作を購入したのは約二年前なのですが、購入当時はほとんど手を付けることができなかったです。
しかし、数瞬間前に知り合いの配信を見ながら協力プレイをしたのですが、それが思いのほか楽しいと感じたので、自分も再び自分の手で遊んでみようかなと考えた次第です。

この手のアプローチが無限にあるゲームは自分で強い行動を探していくという楽しみもあると思いますが、自分の場合はゼロから探そうとするには時間が足りなすぎるのと、ある程度はわかった上で進めていかないと最適解が遠すぎてモヤモヤしてしまうので、少しは有識者の意見を見ながらやることにしました。
武器(スキル)がいっぱいあるRPGもそうですが、何も見ないで臨んでしまうとどう進めていいかがわからなくて、結果的に評価が落ちてしまうことがありました。
自分も正直二年前に本作に触った時はそれで楽しみを見出せなくて投げてしまったので、今回はちょくちょく攻略wikiを見ながら進めていくことにしました。


そういうこともあってか、アセンション無しにおけるウォッチャー以外の3キャラでのクリア、心臓撃破まではすんなりいくことができました。
心臓撃破はサイレントでのみ達成しました。案の定こいつが一番楽らしいです。
この手の期待値で考えながら最適解を探していくゲーム性は、自分がしばしばプレイしているカードゲームに通ずるものがありました。まあ、実際カードゲームなのですが。

しかし、アセンションレベルを上げながらプレイしていくと、一気にクリア率が下がってしまいました。
アセンション1はエリートのマスが増えるだけだからまだしも、敵の攻撃力が上がるアセンション2から既にきつすぎました。
体力の回復手段が限られているこのゲームでは敵の攻撃の一回一回が重く、事故負けすることが多かったです。
そういう事故負けをケアできるように立ち回れるようになってこそ、プロスレイザスパイヤーになれるのだと感じました。

自分はプレイ時間約25時間で、ウォッチャー以外の3キャラでアセンション2をクリアしたところで止まっています。
アセンションレベルは20まであり、自分が全く触れていないキャラも一体居るので、全てやり尽くすにはプレイ時間数百時間は覚悟しなければいけないと感じました。
流石にそこまでやろうとすると、情報収集等の座学も含めて相当本気で取り組まなければ厳しそうですし、何より頭が良くないと無理だと思うので、今の所はちまちま気が向いた時に進めていくだけで良いかな……と考えています。

自分が使って戦いやすいキャラクターは、サイレント>アイアンクラッド>ディフェクトという印象でした。
サイレントは初手で追加で二枚ドローしてくれるおかげで事故りにくいのと、敏捷性やブロックを得るカードが優秀で守りを固めやすく、それらと毒カードを適当に取っておけば低アセンションなら雑に立ち回っても強いと感じました。
アイアンクラッドはカード一枚一枚のコスパが良く、ブロックを上げるカードとボディスラムを取りまくるブロック軸と、フレックスと旋風刃で全てを破壊する筋力軸が面白かったです。堕落や廃棄を絡めた構築はまだ自分には難しかったので、そこを理解できないと安定は遠そうです。
ディフェクトはうまいことデフラグが取れなければオーブのパワーを発揮しづらく、特性上序盤があまりにも脆すぎるので、一番難しく感じました。おそらく自分はフロストを取りすぎているので、上手い人なら他のオーブを上手く使いこなして安定させられるのだと思います。


本作は世界的に人気の高いゲームなので、トッププレイヤーなる層も存在しているみたいですね。勝率が高かったり連勝記録を持っていたりする人は、名前が売れていたり人気配信者になったりしているそうです。
確かにランキング機能のあるゲームではありますが、対人要素もないのにすごい世界だと思いました。

ジャガイモがないドイツ料理

lightにより開発されたバトルオペラアドベンチャーのアダルトゲーム、『Dies irae ~Interview with Kaziklu Bey~』をクリアしました。

interview with kaziklu bey

本作はその名の通り、『Dies irae』シリーズの外伝にあたります。
本作の主人公はヴィルヘルム・エーレンブルグことベイです。

ベイは本編では所謂敵陣営のキャラクターでしたが、強さ的な面で言えば敵の総大将どころか三幹部よりも劣るということで、そこまで尖った強さは持っていませんでした。
しかし、物語上での扱いが小さいのかと言われるとそんなことは全くなく、なんなら別作品の神咒神威神楽ではキーパーソンを務めているなど、シリーズ上でも非常に重要なウエイトを占めているキャラクターであることは揺ぎ無いです。
ファンからの人気も高いキャラクターのようなので、今回の外伝で主人公に抜擢されたことは、全く違和感のない事実だったと思います。

本作ではそんなベイさんが突撃インタビューを受け、一人の少女との出会いの物語を語ってくれます。


ベイを取り巻く物語ということもあり、本編では恐ろしい敵として描かれていた聖槍十三騎士団の、他愛のない日常もクローズアップされていました。
一例として、ベイは本編では宿敵として幾度も蓮と司狼の前に立ちはだかっていましたが、本作ではジャガイモの買い出しに使い走られるという、あまりにもギャップが迸るイベントがありました。
本編では開始時点で故人となっており、ルートによってはまともな出演機会がなかったベアトリスも、本作では出番が多く与えられていて良かったです。

そして流石は『Dies irae』シリーズと言うべきか、テキストの味が濃く、BGMがめちゃめちゃ"いいね"でした。
今作は自分は五時間程度でクリアしたのですが、キャラクターの独特な言い回しと心情描写が丁寧であり、内容としては非常に満足度が高かったです。
BGMは全て良かったですが、自分は(もはや恒例となった)ベイのテーマ曲のアレンジがお気に入りでした。

最大の見どころは、本作で初登場したキャラクターであるメインヒロイン、クラウディア。
歪なきっかけから始まったベイと彼女の関係。彼らの関係性の行き着く先は涙なしには見られませんでした。

ACEくん

任天堂より発売されたゲームソフト、『バディミッション BOND』をクリアしました。

バディミッションBOND

本作は先日のゴールデンウィーク期間中にNintendoSwitchの「いっせいトライアル」企画でプレイすることができたゲームです。
いっせいトライアルというのは一定の期間中(約一週間)に対象のソフトがタダで遊べてしまうというキャンペーンです。トライアルという名前がついている通り体験という趣が強く、実際いっせいトライアル終了後にはソフトのセールが毎度実施されます。
しかし、一人用ゲームに関しては一度クリアしてしまえば起動する必要性も薄れますから、期間内にクリアすることで買わずに済ますユーザーも多いと思います。

自分はいっせいトライアルが来るまでは名前すら聞いたことないレベルで無知だったのですが、調べてみると自分の好きなジャンルであるアドベンチャーゲームでした。
何よりも自分の生涯で一番好きな漫画である『アイシールド21』の作画担当者がキャラデザをしているとのこと。これは無料でできる機会が与えられたならばやるしかない、ということになりました。
ゴールデンウィーク中は予定もあったのですが、なんとか詰め込んで四日でクリアすることができました。


物語としては刑事・怪盗・忍者・詐欺師の四人組の男達が、悪の組織と戦っていくというのが大まかな筋書きとなっております。
本作はアドベンチャーとはいっても読んで選択肢を選んでいくだけのゲームではなく、人物に聞き込みを行う「捜査パート」と、捜査で得た手がかりを踏まえて行動を起こす「潜入パート」を、繰り返していくゲームシステムが特徴的です。

一番頭を使わされたのは捜査パートでした。
限られた行動力で手がかりのありそうな場所・人物の下を、それも特定のキャラクターを連れて訪れなければならないので、推理力や記憶力が試されました。(一部運ゲーになる場面もありましたが。)
個人的には中盤以降、最短・最高効率のルートを探すのが面白かったです。最終ミッションで1ラウンド余らせて捜査を完了できた時は自分の中で""集大成""だと思いました。
途中で挟まる選択肢も、しっかり物語を読んでいないと正解できないものも多かったです。記憶しないといけない単語はオレンジ色の文字で表記されるので助かりました。

潜入パートは捜査パートで聞いたことを踏まえ、実演していくアクションパートとなっております。
アクションとは言ってもほぼ移動するだけなので、このパートの難易度は尋常じゃないぐらい低いです。終盤になると少し謎解きっぽいことをさせられることもありますが、それを含めてもめちゃめちゃ易しいと思います。
一番難しいのは唐突に登場するQTEだと思います。QTE自体の難易度はバイオ等と比較するとかなり低いものの、一部のQTEはやたら長いので、この手のシステムやコントローラー自体に慣れていない方なら失敗してもおかしくありません。
それ以外は本当に捜査手帳に書いてあることを実演していくだけなので、ちゃちゃっと終わると思います。一応シナリオ的には山場のパートではあるのですが。

曲はハードボイルドな四人組に似つかわしい、ジャズ調の音楽が多かったです。
特に自分とその周囲では、『運命の輪郭』というBGMの人気が高かったです。
静かな旋律から始まる曲なのですが、物語が大事な場面に差し掛かると曲調が変わるという演出が用意されています。
どんなゲームのどんなシーンでもこの曲を流すだけで名シーンになるんじゃないかレベルでかっこよかったです。


各種ゲームシステムには首を傾げてしまう部分も一部ありましたが、シナリオの完成度は非常に高かったと思います。
主人公が「ヒーロー」という概念に強く固執しているという設定なので、どストレートな勧善懲悪ストーリーかと思いきや、二転三転する展開が待っていました。
最近ADVといえば女の子がいっぱい登場するゲームしかやっていなかったのですが、こういうかっこいい男達が主役のゲームも良いですね。

今更CC感想

科学ADVシリーズ第四弾、『CHAOS;CHILD』の四周目が完了しました。

CHAOS;CHILD

自分が批評空間に100点を付けたゲームであり、今もなお100点を付けたのはこのゲームだけとなっています。
人生でプレイした全てのノベルゲームの中で一番好きな作品であり、今後プレイするゲームの基準にもなりました。


ちなみに移植としては、背景CGがズームするシーンで処理落ちしてしまったり、乃々の立ち絵が重なるバグがあったり、画面の効果エフェクトがたまにバグって半分しか表示されなかったり……という不具合は確認しました。

まあ、上記は正直軽微なことなのですが、そんなことよりも最終章の例の曲が流れる場面で、二回ほどエラー落ちをしてしまうという悲しすぎることがありました。
これは自分のswitchが悪いだけなのでしょうか。ちょうど曲がループするタイミングだったので不具合のようにも見えてしまいました。
流石にクライマックスで確率でエラー落ちするという事実は、初見のプレイヤーからしてみればゲームに対する評価に支障が出るレベルだと思いますので、不具合だったら悲しいと思いました。


考察や感想などは随所の記事で語っていたことはありましたが、まともなルートごとの感想は未だに書いていなかったので、今まで書けていなかった部分を再プレイで感じたことも含めて、簡潔に書いていこうと思います。
ネタバレ全開の文章となっているので、未プレイの方は閲覧をご遠慮ください。

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as7_9

Author:as7_9
週一で変な日記を書いています。

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