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アトリビュート

きゃべつ・そふとより発売されたPCアドベンチャーゲーム、『アメイジング・グレイス』をクリアしました。

アメイジング・グレイス

タイトルがあのお馴染みの有名過ぎる聖歌と同一であり、口頭で伝える際には語弊が出やすいゲームです。
しかし、正直不満点がほとんど見当たらないぐらい素晴らしいゲームだったと思います。シナリオもキャラクターもBGMも、全てが自分の中では最高峰でした。

ゲーム内容としては、超王道な「タイムリープもの」のシナリオ重視アドベンチャーゲームとなっております。
記憶を失くした主人公・シュウは、クリスマスに破滅してしまう運命に囚われた町を救うべく、タイムリープを重ねることで、自身の正体と奇妙な「町」の真相へと近づいていきます。
タイムリープものは主人公が何度も同じ時間を繰り返していくという、様々なアニメやゲームにおいて使い古された設定です。その中でも本作は非常に完成度が高かったと感じました。


この手のシナリオに注力されたゲームは、序盤がだれやすかったりキャラクターに魅力がなかったりすることもありますが、このゲームに関しては全くそんなことはありませんでした。
本作の序盤は日常パートをふんだんにまじえながらも、伏線を貼りながらゆっくりと信仰していきます。
「記憶喪失の主人公」と「どこかおかしい町」という右も左も謎まみれな初期状態からスタートし、少しずつ謎が解き明かされていく筋書きは、序盤から飽きさせない作りになっていました。

本作には日常パートが多く含まれ、言ってみればキャラが悪ふざけし合う茶番なわけですが、そこのテキストの面白さが個人的にはトップレベルでした。
おまけストーリーのギャグパートもとても楽しめたので、テキストが自分に合っていたと感じました。
なんと言っても魅力的に感じるキャラクターが非常に多かったです。普通ならばヒロインの内何人かは印象が薄くなったりしやすいと思いますが、このゲームに関してはサブキャラクターも含めて全てのキャラが好きになれました。


欠点といえばオチが少し弱かったぐらいでしょうか。
あとはキャラクターやギャグシーンは良い意味でも悪い意味でもクセが強いので、人によっては苦手に感じるかもしれません。
個人的には今までにプレイしたADVという括りで見ても、屈指の面白さでした。

藤林

『空に刻んだパラレログラム』をクリアしました。

空に刻んだパラレログラム

文章が所々途切れる、特定のキャラのボイスが起動する度になくなる、時々全く関係のない立ち絵が表示される等、どことなくUIはガバく感じながらも、シナリオの内容の濃さは折り紙付きでした。

このゲームは所謂「スポーツもの」に該当するエロゲとなります。
テレプシコーラという架空のスポーツが舞台です。人間が空を飛びながらバスケットボールのような勝負事をやります。


スポーツものといえば味方陣営以外にも敵陣営を如何に魅力的に描けるかも大事だと思いますが、この作品はその点はバッチリだったと思います。
というのも、"立ち絵の存在するほぼ全てのキャラクターに"複数回に渡る回想を用意しているからです。
時々度重なる回想にテンポの悪さを感じたこともありましたが、おかげでキャラクターの掘り下げが足りないと感じたことはなかったです。

一見美少女えっちゲーム的なビジュアルながらも、その実態は非常に泥臭く汗臭い話となっております。
主人公達は所謂部活動の二軍に所属しているのですが、そこでは一軍から虐げられ放題の格差社会が広がっており、上を目指してのし上がっていくという筋書きとなっております。
回想があるということでお察しの通り、背負っているものがやたら重い連中が多く、人間関係の軋轢などもあります。
登場人物達はそれらを土台とした上で試合に臨んでいるので、少年漫画のような友情努力勝利がしっかりと描かれていたゲームだったと思います。


そして、本作に関してはとある一人のキャラクターが本当にかっこよかったと思います。
この手の美少女ゲームには似つかわしくないサブの男キャラクターでありながらも、発売前人気投票で1位、発売後人気投票でも3位を獲得。個人的な感想を抜きにしても、その大衆的な人気の高さが伺えます。
間違いなくこの作品を語る上では欠かせない存在、ひいてはこの作品における最大の魅力と言っても差し支えない男だと思いました。

半端な気持ちで入ってきてはいけないゲーム

『遊戯王 マスターデュエル』、今話題のゲームですね。


かくいう自分も小中学校時代はデュエリストでした。
デュエリストとは言っても大会はおろか、カードショップに対戦しに行ったりした経験すらなく、専ら友達と遊ぶ目的でカードをしばいていただけでした。
その友達の中には筋金入りのカードゲーマーも一人か二人ほど混じっていましたが、基本的には自分と同じで浅パチャ勢でした。シャカパチ等の単語を覚えたのもカードに触れなくなった頃だったと思います。

そういうわけなので、当時はデッキ構築やプレイングなどの技術はもってのほか、ルールを守ってデュエルできてるかどうかすら怪しかったと思います。
なんせ自分は遊戯王の原作とアニメが好きでカードにも手を出し始めたクチなのですが、それらとはルールの乖離もしばしばありましたからね。モンスターを表側守備表示で召喚できる、魔法カードを相手ターンにフリーチェーンのように発動できる等は、有名な話だと思います。

あとはサイクロンやサンダーブレイク等の破壊系カードが、効果まで無効できるという勘違いも起こしていました。
思えば当時はインターネットもろくに普及していない時代ですから、しっかりとルールに則って遊べる子供達の方が稀だったのではないでしょうか。
欲しいカードを手に入れる手段もないようなものだったので、当時はもはやカードゲームというよりは、「原作・アニメのファングッズ」のような扱い方をしていたと思います。それぐらいにわかだったと思います。


そして本題のマスターデュエルですが、自分の眠っていたデュエリストの血が騒ぎ出してしまったので、こっそりとインストールして遊んでおります。
と言ってもあんまり時間は取れておらず、今のプレイングもよくわかっていないので、ランクはまだゴールドです。

自分は小学生の頃にドラゴンの裁縫箱とエプロンを使っていたぐらいにはドラゴンが好きなので、サンダードラゴンを組むことにしました。嘘です。サンダードラゴンを組んだのは本当です。
昔のサンダードラゴンはサイバードラゴンと名前が似てる割には使い道がなさすぎて、ネタカードのイメージも強かったのですが、今ではテーマ化されてただの強デッキに成り上がったようですね。むしろその元祖サンダードラゴンは、このデッキでは最近のカードにありがちな1ターン1回制限がないせいで、悪さしまくっていました。

流石に20年以上も続いている上にスタン落ちが存在しないカードゲームとなると、インフレは留まるところを知りませんね。自分が昔やっていた遊戯王とは別物でした。
中でも相手ターンに手札から発動できる罠カードのような「手札誘発」、融合やシンクロと比べてあまりにも条件が緩すぎる「リンク召喚」。これらが想像を絶するような暴れっぷりでした。今の遊戯王で勝ちたいならこれらを強く使い、逆に強く使われない必要があると思われます。
この手のインフレの極致のようなゲームは、先にずるをした方が勝ちとなるバランスなのかと思いきや、妨害系のカードが非常に多いのでしっかりと相手を対話をする必要があるという印象でした。つまりプレイングが出やすいということなので良いことだとは思いますが、本気でゼロから勝とうとすると死ぬほど難しいですね。

なけるぜ

『バイオハザード4』をクリアしました。

バイオハザード4

3以前と比較するとラジコン操作が撤廃され、ホラー要素よりもアクション要素を前面に押し出すなど、方針転換が行われたのが4です。
賛否が分かれる部分もあったとはいえ、実際のところはシリーズ内でも屈指の高い人気を誇るようです。2005年に発売されてから現代に至るまで、なんと通算9回も移植されたタイトルというのが、その証明でしょう。
自分としても一ヵ月前にクリアした続編にあたる『5』が面白かったということもあって、本作にも手を出してみた次第です。


しかし、4の演出はとにかく怖すぎました。5も怖いところは怖かったですが、4はそれ以上でした。
口コミではホラー要素が減ったということがよく問題点として挙げられていましたが、「これで減ったとかほんまか?」としか思いませんでした。
どこが怖かったかと聞かれると、やはり孤島です。あんな敵が出てくるとか聞いてないって。。。
正直一人でやってたら余裕で投げていたと思います。終わってみれば笑い話として振り返ることができるものの。

ゲームとしては、やはり5にあった「アイテムをやりくりして進んでいく」というのが面白かったです。どうやって弾を温存していくか、どこでどの武器を使っていくかなど、限られたリソースでゲームを進めていく楽しさがありました。
また、4は上手く立ち回れば楽になったりショートカットできたりするポイントも多く、頭を使ってプレイすることの難しさも感じさせられました。

ホラー要素は(配信的にオイシかっただけで)自分に合っていたか正直怪しいですが、ゲーム部分は自分に合っていたので楽しかったです。
3以前の作品は操作がラジコンで難しい上に4よりもホラーしてるようなので、現状プレイは見送るつもりです。
プロフィール

as7_9

Author:as7_9
週一で変な日記を書いています。

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