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【オリオンの刻印】27話(感想)

第27話「明日人!勝利に向かって走れ!」



・日本の弱点に一同驚愕!?


『ツインランサー』
 
オリオン27話A

 エセシャインドライブの正体はこの技でした。

 日本の「仲間への信頼が厚すぎる」せいで「味方のスタミナを考慮できてない」という弱点。……!?!?
 正直どういうことなのか全く意味がわかりませんでした。まあ、これは野坂さんが言葉を選んで言っただけであって、オブラートに包まずに言えばただ単に「味方のスタミナを考慮できてない」だけだったのでしょう。

 何やら日本の弱点を突いてきた技のようでしたが、説明を聞いてもこの技のどの辺がその弱点を突いていたのか謎でした。
 もしかしたら全員「誰か止めてくれるやろ~w」と思いながら棒立ちしてしまっていたということでしょうか。円堂以外は何が起こったのかわからない風でしたが。
 なんにせよスペインはこれまでクラリオのワンマンチームと化していましたが、ここでストライカーである二人が活躍したのは良かったですね。


『ザ・シェルター』

 クラリオ+αによる合体ブロック技です。おそらくは『ラストリゾート』の対策としてクラリオが暖めてきた技でしょう。
 『ラストリゾート』自体は豪炎寺の故障を目にしたので撃たれることがないのはわかっていたはずですが、自身が日本を警戒するきっかけとなった必殺技である以上、その対策はしてきてもおかしくありません。トップ下であるクラリオが間に合うのかという疑問もありますが。
 三人で使用するシュートブロック技ということで、威力はとても高そうです。ディープジャングルぐらい強そう。



・切り札 稲森明日人

オリオン27話B

 日本の切り札はまさかの明日人君でした。タイトル通り勝利に向かって走りましたね。

 イナギャラのラスボス戦での天馬無双を思い出しますが、ただただ天馬がチートだったあの時とは違って、しっかり理由が説明されていたのであれよりはマシだったと思います。
 他の方も感想で書いていますが、要するに無印3の韓国戦の不動みたいなもんですよね。今まで居てもいなくても変わらない存在だったからこそ取れた戦法だったと。
 最終的にはイナストみたいにGKをかわしてイナストみたいに体ごとゴールに突っ込んでました。イナスト新作の伏線ですか?

 タイトルからして明日人の新技を期待した人も多かったと思いますが、今回もお預けとなりました。
 明日人はシュート技を使ったら爆発する呪いでもかけられているのでしょうか。とことん新必殺技を出す気がありません。円堂の方は既に新技を六個も出してるんですけどね。
 今は財団に勧誘されてるみたいな話もありますし、その辺りのしがらみが終わったら覚醒するかもしれません。



・本物のギリカナン

オリオン27話C

 今まで登場していたおじいちゃんは実は執事で、このお兄さんが本物のギリカナン理事長でした。フロイのパパですって顔してます。
 どのくらい席を外していたか知りませんが、執事に名前を預けていたというのは大組織にボスとは思えないほど前衛的ですね。顔が似てる他人を影武者として仕立て上げるとかならわかりますが。
 幼少期の一星に近づいていたのも執事の方でしたから、過去にも何度か入れ替わりは起きていたのかもしれません。

 執事のおじいちゃんのやり口は言われるまでもなく甘かったですね。
 予選の方はやりたい放題していた印象ですが、結局本戦に残ったチームにはほぼ何も仕掛けられていません。
 運営委員に干渉できるほどの権力があり、バス事故を起こそうとするほど手段を選ばないのならば、もっと全力で潰しにかかれたはずです。
 本物のギリカナンは続く28話でいきなりクーデターを起こしてしまいましたが、今後もこのくらいえげつない采配を見せてくれそうです。








 スペイン戦はイナズマイレブン史上最高に熱い試合。……になる可能性を秘めていた回だったと思います。
 
 不満点のひとつは、この27話です。
 なんだこれと言いたくなるようなシーン満載でした。仲間への信頼が厚すぎるという謎弱点、先走ってラストリゾートを撃ち出す野坂、思い出したかのように主人公らしくなる明日人、止まらない円堂の神格化、明日人を止めたのにボールをガン無視してくっちゃべる敵選手。
 締めの回にしてはちょっと謎な描写が多かったと思ってしまいました。あれだけ必殺技を出しまくって盛り上げたのにも関わらず、最後が明日人の単体突進だったのも変でしたね。

 ふたつ目は、とにかく詰め込みすぎていたことです。
 円堂の新キャッチ技四種、クラリオの『ダイヤモンドエッジ』、日本の弱点を突いた(?)技である『ツインランサー』。これらの技を何故か一度ずつしか使わなかったんですよね。
 結局多くの必殺技や戦術が攻略されることがないまま終了してしまいました。


 まあ、多くの必殺技や戦術が攻略されることがないまま終わったからこそ、引き分けという結果になったのかもしれませんね。
 今回にしても細かい描写が雑というだけで、明日人の単体突進も個人的には気になりませんでした。試合全体で見れば新必殺技はお腹いっぱいになるぐらい出尽くしています。ほとんどが円堂の技だったとはいえ。

 今回は歴代の試合と比較しても、様々な選手に見せ場があった試合だったと思います。
 ですからもう一話か二話ぐらいあったら普通に神回になってたんじゃないですかね。シリーズ史上最高は言いすぎですけど、シリーズ史上トップレベルに熱い試合にはなってたと思います。
 不満はありましたが、無論総合的にはオリオンの刻印で一番面白い試合だったのは間違いありません。クラリオというキャラクターを掘り下げたのは正解だったと思います。

【オリオンの刻印】26話(感想)

第26話「ジェネラルの煌き」



・ダイヤモンド対決頂上決戦


『ヒーリング・セレブレーション』

 析谷さんの必殺技です。フォントが読みにくすぎて笑いました。

 『ダブル茶碗』のようなネタ技なのか、ハーフタイムで使える回復技としてゲームで実装されるのか、今後析谷さんが闇堕ちして敵選手化した際に牙を剥くことになる技なのか不明です。
 でもゲームで「サポートスキル」的な感じで回復技として使えるとかだったら面白そうですね。ゲーム版がこのまま発売されなかったらもっと面白いですが。


『ダイヤモンドアーム』

オリオン26話A

 一体何回進化するのでしょうか。
 『ダイヤモンドハンド』に『キャスティングアーム』のコツを組み合わせました。アドバイスひとつ聞いただけで腕を伸ばせるようになるってすごいですね。

 やはりというべきか、ちょっと待てと言いたくなるような展開でした。
 円堂は試合中にいきなり新必殺技を繰り出したことは何度かあったものの、他の選手の必殺技をアドバイスひとつでモノにしたことは一度もありません。天性のサッカーセンスとか言われて妙な天才キャラにされるのは非常にモヤモヤしました。

 一応円堂は無印では大介の秘伝書を足がかりとして必殺技を身に付けまくってきましたから、実は「言葉を形にする」ということにかけては既に天才と呼べる領域に到達しており、他の選手の必殺技をコピーするスキルは高かったという可能性もあります。
 それでも円堂は『ムゲン・ザ・ハンド』みたいな技はいくら特訓しても習得できなかったし、何よりこんな二秒でコピーされるような真似をされたら西陰の立場がなさすぎます。「天性のセンスがある」じゃなくて「特訓によってセンスが磨かれた」みたいな言い方だったら良かったんですけどね。


『ダイヤモンドエッジ』

 クラリオがついに新必殺技をお披露目しました。
 「進化させた」と言われていることから、元から持っていたのではなく試合中に編み出した必殺技だと思われます。
 ということはバルセロナオーブとして雷門と戦ってからこの日まで、クラリオはずっと『ダイヤモンドレイ』一本で戦ってきたということでしょうか。なんという息の長い技……。

 満を持して登場した新必殺技ということで、アフロディの『ゴッドブレイク』や豪炎寺の『爆熱ストーム』のような感動と絶望感がありましたが、円堂にはあっけなく止められてしまいました。あっちも新必殺技だったので仕方ないかもしれませんが。
 来週また活躍してくれる可能性もありますが、この後スペインは謎のシャインドライブで得点してしまったので、普通に一度も使わないまま終わってしまうまでありますよね。そうなったら不遇すぎますが。


『ダイヤモンドパンチ』

 一体何回進化するのでしょうか。
 『ダイヤモンドハンド』のパンチ版です。これは『ダイヤモンドアーム』と違ってパーをグーに変えただけなので、とっさに思いついたような技でした。それでも技フォントまで変えているのが細かいですね。

 試合中にめきめき成長していくキャラは円堂ではなく立向居の方が印象強いのですが、一応円堂もリトルギガント戦で『ゴッドキャッチ』を進化させまくっていました。
 それにしてもここまで亜種が多いとゲームでの扱いが難しそうですね。



・イナズマジャパンのライバルとして立ちはだかるクラリオ

オリオン26話B

 本作はクラリオというキャラクターを掘り下げまくってますね。予選の相手がカスまみれだったこともあって存在感が凄まじいです。
 ここまで来ると主人公達を差し置いて目立ちすぎな気もしてきましたが、クラリオはアレスの天秤の物語が始まったきっかけを作ったとも言える人物ですから、この扱いも妥当なのかもしれません。

 しかし、クラリオがイナズマジャパンを気にかけていたのが「サッカーが気持ちいいから」という漠然としすぎた理由だったのは、ちょっと解せなかったです。個人的にクラリオはサッカーのリアルな残酷さを体現しているキャラというイメージだったので、そういった爽やかさとは無縁だと思っていました。
 まあ、クラリオが日本を警戒していたのは豪炎寺の『ラストリゾート』を目にしたからという部分が大きく、サッカーがきもちいとかは副次的な理由だったのかもしれません。



・煌めくジェネラル

オリオン26話C

 『必殺クマゴロシ・斬』だけでなく『ファイアレモネード・ライジング』すらも止めてきた敵GKのアロンソ。
 力任せでは突破できないと言われている通り、『ザ・ボヨン』はシュートコースさえ読めれば無敵のキャッチ技なのかもしれません。

 そんなゴールキーパーの弱点を見抜いたのは一星でした。
 どうやらアロンソは読心術を使っていたようです。実際リアルサッカーでも相手の目線は重要な情報になると聞いたことがあります。
 『氷結のグングニル』は単純な威力で止められなかったというよりも、遠すぎて士郎の目が見えなかったのが理由だったようですね。
 もし小僧丸やのりかがいたら『北極グマ2号』や『カウンタードライブ』というせこすぎる二つの必殺技が使えたので、もっと簡単に攻略できていたのかもしれません。

 野坂と一星の『ザ・ジェネラル』が発動。イナズマジャパンは禁断の技に頼ることなくアロンソのキャッチ技を攻略し、同点に追いつきました。
 ログインボーナス「さすが野坂さん」も達成です。正直頑張ったのは野坂よりも一星とアツヤだと思いますが、この発言主は野坂ガチ恋勢の西陰だったので許してあげましょう。


 この世で一番かっこいいキャラである野坂さんがメインとなる回な以上、彼一人で『ダイヤモンドレイ』を止めたり『ザ・ボヨン』を突破したりするぐらいのことは覚悟していたのですが、今回はそこまで目立ちませんでしたね。
 『ザ・ジェネラル』を決めたとはいえ、相手の弱点を見抜いたのは一星の力です。もはや完全にイナズマジャパンの司令塔として頼られていましたが、曲がりなりにも前作ラスボスチームのキャプテンですから、このくらいはいいでしょう。

 剛陣にしてもせっかく完成した『ファイアレモネード・ライジング』がすぐに止められたりで、中国戦で最強過ぎた二人が自重してきたような感覚です。








 最後は衝撃のラストで幕を閉じました。
 円堂vsクラリオがほぼ五分に近い以上、このまま2-2で最後にイナズマジャパンが『ラストリゾート』を決めて試合が終わるのかと思いきや、モブFW二人のシャインドライブがゴールに突き刺さりました。
 まさかのキックオフゴールです。今回クラリオが円堂に対抗して成長していくシーンはリトルギガント戦を彷彿とさせましたが、よもやここまでリトルギガント戦をリスペクトしてくるとは思いませんでした。こんなん動き分析したとか関係あるんですかね……。

 あと今週の回で制作者は円堂のキャラを一ミリも覚えていないということが確定しました。


 次回はタイトルに明日人というワードが入っています。
 明日人は今回少し目立ったとはいえ、相変わらず影が薄いですね。まあ、同じポジションには本作の主人公である野坂さんがいますから、出番を食われてしまうのも仕方ないのかもしれません。
 『ラストリゾート』の発動には関わっているので、ついにそれっぽい活躍が見れるのかもしれません。

【オリオンの刻印】25話(感想)

・ダイヤモンドの右手


『スーパーゴッドハンド』

 円堂がスペイン戦のために温めていた秘密兵器。
 この男は一体いくつ新キャッチ技を覚えるつもりなのでしょうか。今作だけで既に『風神雷神ゴースト』と『ザ・アシュラ』を覚えたというのに、飛ぶ鳥を落とす勢いで成長を続けています。
 ゲームで『ゴッドハンド』と『マジン・ザ・ハンド』が秘伝書枠以下の扱いとなることがほぼ確定したと思います。ゲームが発売されるかは知りませんが。

 ただ、この『スーパーゴッドハンド』自体はどうやら未完成のキャッチ技のようです。
 ちゃんと名前まで貰えたのだから息長く続くかと思われましたが、完成した後即改名されてしまいます。幻の必殺技としてその生涯を終えてしまいました。 


『ダイヤモンドハンド』

オリオン25話B

 ついに完成した円堂の新キャッチ技。技名からしてマジもんの対『ダイヤモンドレイ』専用機みたいになりました。
 ダイヤモンドって円堂のイメージからはかけ離れたワードですよね。一応無印の17話で「鉄壁を崩すにはダイヤモンドの攻めだ!」なんて格言を生んでましたが……。

 しかし、そんな苦労して完成させた必殺技もクラリオには速攻で破られてしまいました。それも新必殺技ではなく、ただの既存技の変化球で。
 これまで円堂が『ダイヤモンドレイ』の軌道はストレートしかないと仮定して特訓をしていたのが無駄になった瞬間ですから、イナズマジャパンにとってはそれはもうすごい絶望感ですよね。一度しか撃たれてないシュートの弱点を確信して対策を練ってた円堂も円堂ですけど。

 新必殺技を二枚重ねても『ダイヤモンドレイ』には通用しなかったと。ここまで恐ろしいシュートは初だと思います。
 次はこの『ダイヤモンドハンド』が更に進化して止めるような展開になるのかもしれません。それにしてもせっかく覚えた『風神雷神ゴースト』や『ザ・アシュラ』は通用しないのでしょうか。


『ザ・ボヨン』

 スペイン代表のGKのキャッチ技です。ところてんのキャラみたいになります。
 このキーパーは雷門と対戦した時は全てのシュートを技なしで止めていました。今回止めたのはアツヤの『必殺クマゴロシ・斬』でしたが、もう日本のシュートは必殺技を使わないと止められないレベルには実力が追いついてきたことを暗示していたのでしょうか。


『氷結のグングニル』

 吹雪兄弟の合体技です。詳しくは後述します。



・FFIにかけるクラリオの覚悟

オリオン25話C

 刻印の使徒は存在しましたね。ガラスのまきびしという陰湿すぎる怪我のさせ方をしてきました。
 バレた後でも普通に試合続行してるのが面白いですね。本戦でも審判は飾りということで間違いないでしょう。


 しっかりとチームの尻拭いをし、相手チームのキャプテンへ謝罪にしに行くクラリオ。本当にこのアニメのキャラなのか疑ってしまうぐらい人間ができていました。
 それにしてもこれってキャラクターの掘り下げのお手本とも言えるシーンですよね。謎すぎる日常回とかよりもこういう細かいイベントがどれだけ大事か……。

 新登場したかと思いきや即退場したバラハ君は可愛そうでしたが、クラリオのキャライベの糧になったということでしょう。というか彼自身も行動に迷いがあったりクラリオの必殺技を受け入れていたりで、刻印の使徒の中では一番キャラが立っていたと思います。
 アジア予選で戦った有象無象達も裏ではこういう葛藤があったのかもしれません。もはや顔すら思い出せないほどには印象が薄いですが。


 対戦相手には敬意を払いつつも、まだ円堂は自分達のレベルに達していないと宣言している。
 クラリオの自信は謙遜でも誇張でもないんですよね。



・禁断の必殺技『氷結のグングニル』

オリオン25話D

 0-2で追い詰められたイナズマジャパンの流れを変えたのは、吹雪兄弟でした。
 士郎は今のイナズマイレブンならこの試合で何もないままフェードアウトしてしまうことも考えられていましたが、しっかり見せ場が貰えて良かったです。

 始動モーションや走るモーションからして『ウルフレジェンド』か!?!?と思いましたが、違いました。そりゃあれは禁断の技でもなんでもないので当然ですが。
 しかし、技名こそ違えど明らかに『ウルフレジェンド』は意識しているでしょう。無垢で幼い頃に生み出した必殺技が『ウルフレジェンド』であり、世界に対抗する為に生み出した必殺技が『氷結のグングニル』ということでしょうか。
 それにしても化身みたいな技名になりましたね。グングニルというフレーズに対して砂木沼が何かしら反応を示して欲しかったです。この世界線の砂木沼はグングニルを使えないとかだったら知りません。

 そんなわけで士郎の最後の輝きとしてお披露目された『氷結のグングニル』。とにかくかっこよかったですね。 
 正直氷技ってだけで無条件に画面映えするのはありそうですが、それにしても今までにあった全ての氷技の中でも最終奥義感が抜群でした。この必殺技が今回限りで見れなくなると思うと残念です。
 全身が氷漬けになってしまうほどの冷気を発生させるので、士郎の負担が大きい禁断の技ということでしょうか。特訓で士郎が痛めていたのは足のようでしたが。


 惜しむらくはこの必殺技の存在の明かされ方が、いくらなんでも唐突すぎたことです。
 『スーパーゴッドハンド』は対『ダイヤモンドレイ』専用機ということで、ここまで使ってこなかったのもまだ納得できました。しかし『氷結のグングニル』は禁断の必殺技ですから、もう少し前から存在を仄めかしておいてここぞと言う時に使う、という展開の方がまだ自然だったと思います。実は禁断の技があるとかいきなり言われてもご都合に見えてしまうので……。
 そういうわけでクラリオからの印象もあまりよろしくなかったようです。禁断の技を味方が使うというのもイナズマイレブンらしからぬ話でしたが、吹雪は既に次の試合には出場できない瀕死の重態でしたから、ここは彼の覚悟を賞賛する場面なのかもしれません。

 また、誰のこととは言いませんが監督には選手を守る義務がある(byユニコーン監督)ので、禁断の技の使用を止めるわけでも選手の心配をするわけでもなく選手が選んだ道とか言って茶化し出すのは色々と終わっています。








 そういえばスペイン代表のチーム名を今までバルセロナ・オーブと勘違いしていたのですがどうやら誤りで、本当は「無敵のジャイアント」というチーム名のようですね。バルセロナ・オーブは少年リーグのチーム名でした。
 チーム名というか異名みたいですね。日本語が使われていることに違和感が拭えません。インビジブルジャイアントとかじゃ駄目だったのでしょうか。

 今週はオリオンの試合回の中ではラストリゾート回に並ぶ良回だったと思います。
 『氷結のグングニル』のかっこよさもありますが、クラリオというキャラクターがとにかく完成されていると思います。本作の登場人物って物語に無理矢理動かされているせいで台詞のひとつひとつがブレブレだったのですが、クラリオは人物像が一貫している印象です。
 『ラストリゾート』は日本のサッカーの歴史を変える必殺技と言われていましたが、クラリオもある意味日本のサッカー界に多大な影響を与えました。このまま株を落とすことなくいいライバルキャラクターでいて欲しいですね。

 次回はイナズマジャパンの絶対的エースである野坂さんが大活躍です。
 正直『ダイヤモンドレイ』も彼ならば余裕で止められていたのでしょうね。今のイナズマイレブンを象徴すると言っても過言ではない男である彼が、どんな華麗な戦術を見せてくれるか楽しみです。

【イナスト2013】全キャラクター評価

三年前に書いたものを大幅に見直して、「S>A>B>C>D>E>F」の7段階評価にしてみました。


各評価のイメージ

S:勝ちに行くならば使わない理由がほとんどない最上位キャラクター
A:ガチブンでも採用される可能性の高い上位キャラクター
B:ガチブン対決でも通用するポテンシャルを秘めているキャラクター
===ガチブンと趣味ブンの壁===
C:キャラパワーは高いがガチブンではほぼ使われないキャラクター
D:強キャラを食えるor使いやすい側面はあるが弱点も多いキャラクター
E:上位互換選手が五体ぐらいいそうなキャラクター
F:どこに配置すればいいのかすらわからない、もしくは採用することが負け筋に直結する危険性も孕んでいるキャラクター

あくまでイメージなので、一部の選手はこの限りではありません。(特に補正要員や同名キャラクター、合体技のパートナー要員)


意見や文句や誹謗中傷があればコメント欄にてお願いします。

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【オリオンの刻印】24話(感想)

・析谷共有参戦!

オリオン24話A

 味方が二人加入すると聞いて心を躍らせた視聴者も多かったと思いますが、最初にお披露目されたのは謎の男でした。
 イナズマジャパンのフィジカルトレーナー兼データ分析担当兼料理長兼データセキュリティー担当らしいです。ここに来て大人が新登場するとは……。
 趙金雲の「特訓といえばこれまで私がやってきましたが~」って言葉は突っ込みどころ満載でしたが、選手を下の名前で呼ぶ爽やかお兄さんということで、メンバーからは好印象のようです。

 正直何のために登場したか全くわからないキャラクターです。ここで新キャラを出す意味ってあったのでしょうか?
 ただ、予選では趙金雲監督も久遠監督も無能の極みであり、まともな大人が現在イナズマジャパンにはヨネさん以外存在しないという状態でしたから、ここらで穢れのないキャラクターを出すのはありだったのかもしれません。

 まあ、イナズマイレブンのこういうポジションのキャラといえば、登場当初だけ目立って後々フェードアウトするのがお決まりになっているので、この人もどうせ……。



・『ラストリゾート』は明日人、灰崎、野坂の三人で

オリオン24話B

 一部で話題になっていた『ラストリゾート』の継承相手でしたが、アレス三大主人公が引き継ぐということで丸く収まりました。

 合体技は始動役のキャラクターが最初にボールを蹴るパターンが多いので、これは野坂始動の必殺技になるのでしょうかね。
 しかし、野坂は本作では既に『月光丸・燕返し』という新シュート技を体得しています。それに引き換え明日人は本作でひとつも新技を貰えていないという体たらくです。
 過去には『トリプルブースト』などの例外もありますし、ゲームでは明日人始動の合体技になるかもしれませんね。ゲームが発売されるかは知りませんが。
 
 しかし、この『ラストリゾート』の特訓を見ていた一星にはなにやら思うところがありそうでした。
 もしかしたら合体技のメンバーはこれで確定ではないのかもしれませんね。試合中に全く別のキャラが合体技を横取りするという前例はいくつもありましたし……。
 個人的には一番キック力の高そうな灰崎がボールをトスする役回りなのがちょっと違和感がありました。一星のアドバイスで蹴る順番を変えるみたいな流れにもなるかもしれませんね。
 まあ、そんな未完成の合体技だとしたらここまで作画を頑張るはずがないので、おそらくはこの三人で確定になると思いますが……。



・アツヤ参戦!

オリオン24話C

 ついに熊殺しのストライカーがイナズマジャパンに参戦しました。
 イナズマウォーカーのフリップでは四番目に加入すると書かれていた気がするのですが、どうやら順番は適当だったようです。
 同じ飛行機に乗って来ないのは二度手間でしかなかったので謎でしたが、集合にも遅れていたらしいのでどうやら理由がある模様。新技の特訓をしていたからとかスペイン戦で言い出しそうです。

 また、士郎の方はどうやらスペイン戦を最後に離脱してしまうようです。;;
 無印三期なら怪我しながら出場してくれるというのはかなりありがたい話に聞こえたと思いますが、オリオンの刻印の吹雪はサウジアラビア戦でダンスしていた印象しかなかったし、そもそもイナズマジャパンは野坂さんという世界で一番強いキャラがいる時点で負けはしないので、吹雪がチームの主戦力というイメージはあまりないんですよね。
 まあ、これが引退試合となれば何かしら活躍をしてくれるでしょう。最後の『ホワイトダブルインパクト』が見れるかもしれません。



・二人目の狼

オリオン24話D

 イナズマジャパンの中に情報を流している人物がいるということが示唆されました。第二回人狼ゲーム開始です。
 前回の人狼はバレバレだったのでゲームになってませんでしたが、今回は誰が人狼なのか全くの不明です。果たして誰が裏切り者なのでしょうか。


 人狼と聞くと、当然前期ED映像で狼コスしてた明日人が真っ先に思い浮かびますよね。
 ただ、それだと安直過ぎるとかいう以前にネタバレでしかないというか……。社長が「エンディングにはちゃんと意味があります」とか仄めかしておきながらこんなあからさまな展開になってしまっては、流石にミスリードにしか見えないです。
 それでも意味があると宣言された以上は無関係なはずはないので、明日人が何かしら絡んでいる可能性はあると思います。
 もし明日人が裏切り者だとしたら、自分の意志でスパイをやっているというよりは、イナクロのフェイのように無自覚で裏切ってるとかそういう話になるのでしょうかね。連絡先を交換した新条に謎の力でケータイから盗聴されているのかもしれません。

 明日人以外で最も黒目なのは、今回新登場した析谷さんになるのでしょうか。そもそも「裏切り者がこの中にいる」という情報は選手の前でカミングアウトする必要は全くありませんし、イナズマジャパンの輪を乱す為に言ってきたということが考えられます。
 ただ、そうすると趙金雲がチーム内にスパイを連れてきてしまっているガチ無能になってしまうんですよね。元々無能ですけどそこまで行ったらもはや敵になってしまうので……。

 それ以外の可能性としては、イナズマジャパンメンバーの誰かが偽者と入れ替わっているとかだと思います。要するにイナギャラの展開の流用です。
 色々とガバガバだったニセ剣城と違って完璧同一人物に変装してくるというのはチートすぎる気もしますが、レイトンシリーズでも同じ超次元展開がありましたから、イナズマイレブンでもやってくる可能性は全然あるでしょう。








 他にもクラリオとの大食い対決などが見所でした。今回は試合回よりも面白かったです。試合回よりも日常回の方が安心して観れるサッカーアニメなので。

 次回はいよいよ待ちに待ったスペイン戦ですね。
 クラリオというキャラはオリオンの刻印で唯一好きなキャラなので、手強いライバルキャラとして描いてくれることを期待しています。

【逆転裁判 Season2】完

 「逆転裁判3」をテレビアニメ化した作品である「逆転裁判 Season2」の放送が、先週土曜日に終了しました。

 見ていて演出頑張っているな~と感じさせられることは多かったです。原作より良かったと思えるような良改変はいくつかあり、アニオリのエピソードも中々に完成度が高かったと思います。
 が……やっぱり総合してしまうと原作を超えることはなかったと断言できます。


 そもそも逆転裁判というゲームのシナリオ自体が、アニメにはあまり向いていないと思うんですよね。逆転裁判のシナリオの面白さは、成歩堂と一体となって証人を追い詰め、真実を追究していく爽快感に依存している部分がどうしてもあります。
 その爽快感の塩梅をアニメで再現するのは非常に難しいです。なにしろ原作での成歩堂のシンキングタイムはプレイヤーが実際に悩んでいる時間、すなわちリアルタイムで表現されてきました。
 それがどういうことかというと、読み手にとってこの上なく「ちょうどいい」と感じられる時間で表現されているということです。勝てるわけがありません。

 謎解きが早すぎてしまうとカタルシスはなくなり、かと言ってゆったりできるほど尺に余裕もありません。
 逆転検事2や大逆転裁判2ほど伏線回収しまくっている作品ならアニメ映えもするかもしれませんが、少なくとも1・2・3をアニメにまとめるのはとても大変だと感じました。



 というわけで今からこの作品に触れたいという方には、アニメではなくゲームから入ることを強く推奨したいです。
 具体的には今年発売された移植版である「逆転裁判123 成歩堂セレクション」というゲームがオススメです。

成歩堂セレクション

 こちらは逆転裁判1・2・3がまとめてプレイできるお得なソフトになります。
 逆転裁判は3で一度大団円を迎えて完結しているシリーズなので、とりあえず1から3までプレイするのが一番話的には綺麗です。
 ですからこちらは入門としては打ってつけのゲームだと思います。クリアしてお気に召した方は検事シリーズや4以降の作品にも手を出してみてください、ということで。

 上記のソフトはPS4、switch、XBOXONEで発売されています。STEAM版も来週配信開始するようです。
 他にも3DS版やスマホ版も数年前に発売されました。このシリーズはとにかくあらゆるハードに移植されており、プレイできないハードを探す方が難しいというレベルなので、必ずお好みのハードでプレイできると思います。

 逆転裁判シリーズは累計680万本売れており、アドベンチャーゲームの金字塔とも言うべき作品です。
 シナリオ、ゲームシステム、キャラクターなど、その魅力は挙げたらキリがないほど。お時間があれば是非プレイしていただきたいシリーズです。

 

 
 ダイレクトマーケティングはこのくらいにして、追記からはネタバレありで軽くアニメの感想を書こうと思います。
 主に文句をぶっちゃけてるので閲覧にはご注意ください。

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