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【アレスの天秤】21話(感想)

 体調不良で寝込んでいたため、アレスの天秤の視聴及び記事の投稿が大幅に遅れてしまいました。
 毎週当ブログに足を運んでくださっている方々、申し訳ありませんでした。コメントがいつも励みになっています。



・準決勝の対戦相手、利根川東泉中

 早くも準決勝ですね。無印の本戦は四試合、GOのホーリーロードの本戦は六試合あったと思うのですが、今回はその中間の五試合となるようです。
 アレスの世界は正史の世界線以上にサッカーの人気が爆発しているので、GOよりも出場校が少ないというのは違和感もありますが、無印から一年しか経過してないことを考えるとこんなもんでしょうから。予選の形式からしてGOよりも絞っていたでしょうし。

 準決勝の対戦相手は、利根川東泉中。
 利根川東泉は無印でもGOでも登場しなかった中学であり、しばらくの間謎に包まれていましたが、その実態は弱小軍団ですらない素人軍団でした。
 やる気のない部員だらけだった雷門とは違い、そもそもサッカー部すら存在しなかったという。
 そんな中学に円堂はやって来ました。「弱小サッカー部を優勝へ導く」ということをまたもやこの男はやろうとしています。

 メンバーを他の部から引き抜いたということは選手の運動能力はそれなりに高いと思うので、素人と一口には切捨てられないのかもしれません。
 それでも一から部を作り上げるという労力は計り知れません。まずメンバーを集める段階から難しすぎます。
 また、雷門のときはチームメイトが最初から友達同士だったからいいとして、初対面の連中を集めてひとつにまとめるというのも人間業では不可能に近いです。そんな悪条件でチームを準決勝まで導くとは、円堂さんは恐ろしや。


アレス21話

 それにしても、気になるのは何故こんな中学に伝説のキャプテンが派遣されたかということです。
 サッカー部すら存在していない中学に強化委員を派遣し、勧誘を繰り返して無理矢理サッカー部を作り上げるって、強化というかただの布教だと思うのですが……。
 日本サッカーの活性化という意味ではありなのでしょうかね。あるいはそれをするだけのポテンシャルが利根川東泉にはあったのかもしれません。実は昔は強豪だったとか。

 また、フットボールフロンティアは出場することすら相当な実力が要求されるという話だったのですが、その辺りは大丈夫だったのでしょうか。
 そしてスポンサーがいないとそもそもサッカーができないという問題もあります。
 まあ、これらは円堂守というブランド力のおかげで顔パスだったのかもしれませんね。そもそも強化委員の派遣自体がサッカー協会の意志によって決められていたことでしたから、その辺りの問題はコネでなんとかしてくれそうです。


 なんにせよ、伊那国雷門の準決勝の相手は利根川東泉となりました。
 非常に主人公感のあるチームであり、何よりもGKが今までとは格が違う相手です。これまでなんとなく流れでノーマルシュートで得点してきた雷門も、今回ばかりは通用しないのではないでしょうか。

 明日人達はたとえ相手が伝説の存在であろうと前向きに練習をしようとしましたが、監督の趙金雲が唐突に家庭の事情でどこかへ行ってしまったことで、雷門もタイトル通りバラバラとなってしまいました。
 趙金雲は歴代の監督達と同様に、序盤だけ異様に目立って中盤以降は空気化するといういつもの流れを踏襲していましたね。本戦では何もしてくれませんでした。

 それでも歴代の監督と比べると、趙金雲はかなり活躍していたと思います。それこそ予選では趙金雲に頼り切りであり、選手ではなく監督が主人公になっていると言われるレベルには。
 趙金雲は紛れもなく本戦へと導いてくれた立役者ということで、明日人達もとても頼りにしていた監督でしたから、やはり離脱による精神ダメージは大きかったのでしょう。



・道成達巳、キャプテンとしての器

 そんな生きる伝説とも言える対戦相手に一番緊張を感じていたのは、他でもない道成キャプテンでした。
 キャプテンなのにここまで地味なのはありえないので、いつか覚醒イベントでも用意されるのだろうとは予想していましたが……それにしても準決勝のキーマンだとは中々好待遇ですね。
 実際に今回部員を鼓舞するような振る舞いをした矢先、「急にキャプテンらしくなった」などと言われてしまったので、みんなとしても彼をキャプテンとして特別意識しているようなことはあまりなかったようです。


 チームメイトの一人が人間くさい悩みを抱えて試合まで引きずっていくという、実にイナズマイレブンらしい展開となっていました。
 特にGOはこの手法が多かったです。大体試合の終盤に悩みを解決させ、主題歌BGMをバックに必殺技を繰り出して逆転勝利、解決させたきっかけの一言が今日の格言として選ばれたりするんですよね。王道でした。

 とにもかくにも、イナズマイレブンらしい展開だとは書きましたが、今回においては「ついに来たか!」という印象でした。
 以前の記事でも書きましたが、伊那国雷門は陰を全く感じさせないチームです。のりかが悔しがっている姿はリアルではありましたが、苦悩しているキャラクターといえば灰崎が真っ先に挙がりますし、悩んでいるのはいつも敵チーム側の方でした。
 このまま伊那国雷門は平和な路線でいくのかと思っていましたが、一概にそういうわけでもなかったようです。それも自身の在り方について思いつめるという、なんとも生々しい話でした。


 個人的にキャラクターの弱い部分が描かれてそれに向き合っていく過程というのは、この上ないキャラクター性の掘り下げだと思っているので、やっぱり必要な描写だと思いました。
 これまでも雷門のメンツ(特に剛陣や氷浦)は何気ない日常パートの描写でキャラを立たせていたとはいえ、やっぱり物足りなかったです。どうしても相手チームばかり目立ってしまっているような気がしてしまうので。
 
 道成キャプテン、正直なところこれまでは空気でしたから、ようやく彼の本質らしい本質を垣間見ることができそうです。



・野坂、西蔭、杏奈の三角関係

 西蔭の発言からして、どうやら野坂は西蔭に対して自身の病気のことを話していなかったようですね。
 それだけ西蔭よりも杏奈のことを信用していたということでしょうか。あるいはその逆であるからこそ、あえて彼には伝えなかったのでしょうか。
 西蔭は野坂に対して畏敬の念のようなものを抱いていますが、野坂にとっての西蔭は、もしかしたら杏奈の言うような関係なのかもしれません。とか誰かが妄想してそう。



 そういえば本日、イナフェスで日本代表イレブンが発表されますね。
 せっかくなので私が2分で考えた予想を投げておきます!

FW:明日人、小僧丸、灰崎、豪炎寺、佐久間、士郎、アツヤ、なえ、タツヤ、ヒロト
MF:氷浦、道成、水神矢、鬼道、不動、アフロディ
DF:風丸、壁山、万作、坂野上
GK:円堂、西蔭

 全然当たってなかったら後ろ指を指して笑ってください。

【ドラゴンクエストライバルズ】第四弾本日配信!

 「ドラゴンクエストライバルズ」の第四弾カードパック「モンスターもりもり物語」が本日より配信開始するということで、前回もやったレジェンドカードの紹介をやっていこうと思います。
 ちなみに筆者のランクはダイヤモンド4()なので、カード評価に対する説得力は皆無であることを断っておきます。

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【アレスの天秤】20話(感想)

・二人のヒロトが交錯する「コズミックブラスター」


「ドリルスマッシャー」

 無印二期を見ていた人は誰でも知っている、デザーム最強のキャッチ技です。
 アレスの天秤においては過去技のモーションが幾度もリメイクされて来ましたが、ここまで大胆な改変がされたのは初めてかもしれません。まさか自分がドリルになるとは。

 満を持して登場しただけあってその強さは凄まじく、準決勝辺りまでは無敗で進むだろうと思われていた「シャイニングバード」を止めるという快挙を見せてくれました。
 ウルビダ曰く「こうなった砂木沼は鉄壁」とのことで、その後に撃たれた「シャイニングバード」も立て続けに止めてしまい、間違いなく活躍をしたと言えるでしょう。五点取られるまでスイッチが入らないGKとは、なんて言ってはいけません。


「コズミックブラスター」

アレス20話

 やっぱりあったヒロトとタツヤの協力技。
 モーションとしては二人で撃つ「ザ・エクスプロージョン」という印象です。今度こそオーバーライド……になるのでしょうか?
 タツヤとヒロト、ついに二人が真の意味で巡り会えたことによって生まれた必殺技でした。今回の試合の目玉であり、威力もおそらく永世学園の必殺技の中では最強だと思われます。
 残念ながら雷門の即興「トリプルディフェンス」によって止められてしまいましたが、後々活躍する機会はあるだろうと思います。世界編でですね。


「トリプルディフェンス」

 「マーメイドヴェール」が破られた後の展開は、テロップこそ出ていませんが、紛れもなくこの必殺技だったと思います。
 一応初代ゲームでは最強のGK技として名を馳せていたのですが、無印アニメでは木戸川戦で一度出したっきりでした。テロップもなかったので、そもそも必殺技として扱われてなかった気がします。

 この度アレスの天秤でも同じ形で登場を果たしたわけですが、ゲームでの扱いは一体どうなるのでしょうか。
 のりかは二年前のイナズマウォーカー時点での設定では山属性であると明かされていたので、ゲームではこの必殺技をレベルアップで習得するかもしれませんね。



・決着! 6-5

 アレス史上最大規模の点取り合戦が行き着いた先は、6-5というサッカーならざるスコアでした。イクサルフリート戦レベルです。
 個人的には内容さえ面白ければスコアなんてどうでもいいと思っているのですが、このように点取り合戦になっているということは守備陣が攻撃陣の強さに追いついていないということなので、いささか問題ではあると思います。

 しかし、これまで散々ザルと言われてきた反動なのか、今週に限ってはGKが大活躍でした。
 今までの汚名を払拭するかのように、ナイスセーブのオンパレートです。この話だけセービング率が異常に高いのは笑いました。
 「コズミックブラスター」を初見で止めてしまうぐらい目立たせるならば、前話と前々話であそこまで点取り合戦にしなくても良かったのでは! ノーマルシュートばっかりだったのは尺の都合というわけではなかったようです。ごめんなさい。


 GKだけでなく、我らがDFゴーレムも大活躍。彼がいなかったら二失点はしていました。
 敵陣ゴール地点から「北極グマ2号」が飛んできても砂木沼が「ドリルスマッシャー」を撃ってる間にも棒立ちで見守っていた永世のDF達は……犠牲になってしまったということで。

 「シャイニングバード」を二度も止めるという偉業を果たした「ドリルスマッシャー」でしたが、自陣ゴールからの「北極グマ2号」には惜しくも破られてしまいました。
 雷門はあの完全に入るであろう流れから撃った「コズミックブラスター」を止めてしまい、自陣ゴールからそのままロングシュートで得点してしまうとは。最早どっちが悪者なのかわかりません。
 「北極グマ2号」はキックオフ位置から撃ったときはアツヤにあっさり止められてしまいましたし、例の技のように遠くから撃つほど威力が上がるのかもしれません。そんな仕様がないにせよ威力の減衰が小さいことは自明なので、もう自陣ゴールからこれ撃ってるだけで雷門は勝てるのでは。



・基山タツヤと吉良ヒロト

 永世学園戦は、タツヤとヒロトの二人の中で完結した物語でしたね。
 敵チームのゴタゴタがクローズアップされるというのは、無印三期ではよく見た手法です。
 しかし、全てが敵チームのキャラの中だけで完結するというのは、初めてだったと思います。ロニージョしかり雪村しかり、問題を抱えていたキャラも大体は円堂や天馬のプレーから影響を受け、解決していくという流れがほとんどでしたから。
 GOの木戸川戦なんかはアフロディが全て解決してくれた感がありましたが、こちらはこちらで錦の化身覚醒イベントがあったりで、少なくとも雷門が蚊帳の外に置かれるということはなかったと思います。
 
 思うところは色々あると思いますが、今回徹底的なまでに描かれたタツヤとヒロトの友情は見応えがあったので、個人的には面白かったです。
 「あの時の答えを聞かせてくれ!」からの「コズミックブラスター」はとてもかっこよかったですね。明日人達があえて干渉せず、彼ら二人の中だけで絆が育まれたというのは、ある意味良かったと思います。



 次回のタイトルは「バラバラのイレブン」ということで、ついに伊那国雷門の内情が掘り下げられていくかもしれません。
 ここまでずっと仲良く過ごしてきた雷門が仲違いをするというのは想像し難いのですが、そろそろ灰崎が行動を起こすのでしょうか?

【アレスの天秤】19話(感想)

・吉良ヒロト最強の個人技


「ザ・エクスプロージョン」

 吉良ヒロトの個人技その1。「ジ・エクスプロージョン」ではないんですね。
 エクスプロージョンという単語は他作品では度々必殺技の名前として利用されている印象がありますが、イナズマイレブンで使われるのは何気に初。だった気がします。

 一人「ビッグバン」とも言うべき技モーションの凝った必殺技でした。目を閉じてボールを真上に打ち上げる、かっこいい始動も良いですね。
 なお、シュートの軌跡の光り方が完全に無印版「流星ブレード」のそれでした。やはりこの世界線でのヒロトは彼なのですね。
 おそらく今後も吉良ヒロトを代表する必殺技であると言われることになるのだろうと思います。


「ジグザグストライク」

 吉良ヒロトの個人技その2。
 ジグザグに動いて相手を抜き差っていく様は、無印一期から登場していたドリブル技「ジグザグスパーク」を連想させます。
 光ったままシュート体勢にまで入っていたことを考えると、シュート技なのでしょうかね。分類がよくわからない必殺技でした。



・ヒロトとタツヤ、二人の思い出

アレス19話

 今回は完全な説明回でした。
 ヒロトとタツヤの関係は、アレスの天秤でいうところの灰崎と明日人の関係に似ていましたね。夢を追いかけるタツヤのひたむきさは、確かにヒロトに影響を与えていたのでした。
 無印二期の話といい、タツヤは吉良財閥を内側から変える力を持っていますよね。彼がいなかったら永世の人達はどうなっていたのでしょうか。

 予告では「奥義」と称された何かがあることも仄めかされたので、次回では二人の合体技が見れるかもしれません。



・試合の行き着く先

 永世学園の南雲は、活躍らしい活躍を全くしないまま脳震盪で倒れるという可哀想すぎることになってしまいました。
 ウルビダさんも台詞こそは多かったものの、試合において貢献することはなく、いきなり足を怪我してベンチに下がってしまいました。このチーム故障しすぎでは。

 エイリアのキャラ達には個人的な思い入れがあり、今作で彼らが仲良くサッカー大会に出場してるというだけで胸熱なことだったんですけど、できることならみんなそれなりには活躍させて欲しかったですね。
 まあ、今作はキャラ数と必殺技数が多すぎる上に、尺も全然足らないという有様なので、こうなってしまうのも仕方のないことでした。ただでさえヒロトとタツヤの話ばっかりしているせいで、このアニメの主人公誰やねん状態になっているというのに、ここから更に敵チームのキャラを目立たせるというのは無理があります。

 今回懲りずにノーマルシュートで得点しまくっているとこからして、否応なしに尺がカツカツなのだと思わされます。
 砂木沼さんをネタキャラ化させることでお茶を濁そうとしていますよね。一応シュートを二回は止めているので、まともな出番すら貰えていない南雲達と比べるとマシなのかもしれませんが……。
 今回は説明にほとんど尺を割くことになりましたが、次回はガチガチの試合回になると思われるので、白恋戦後半のような展開を楽しみにしております。

 現在のスコアは4-4となっているので、ここから永世に「奥義」で得点され、最後に雷門が決勝点を決めて勝利。というのが自然な流れでしょうか?



 そういえばレベルファイブ公式チャンネルにて、こんな動画がアップロードされました。



 サッカーが上手くなりたい子供達は必見です。

【スマブラSP】五体の新ファイターが参戦決定!

 すっかりアレスの天秤のアニメ感想専用サイトと化してきたので、そろそろ他の記事も書いていきたいと思いつつ。

 先日の放送でスマブラSPの新情報が発表されたので、それをまとめていきたいと思います。
 なんと、新ファイターが一気に五体も明らかになりました。放送をまだ見ていない方は是非チェックしましょう。





シモン参戦!


シモン参戦

 開幕セレモニーを飾ったのはこの男でした。
 誰!?と思った方は多かったようです。正直私もその一人でした。

 どうやら「悪魔城ドラキュラシリーズ」の一部の作品で、主人公を務めているキャラクターのようですね。悪魔城ドラキュラについての私の知識と言えば、10年前にTAS動画をちょっとだけ見たっきりというレベルなので、当然シモンというキャラクターのことも知らなかったです。
 しかし、悪魔城ドラキュラシリーズは1986年に初代が発売されてから、30年以上に渡って続編や関連作品が大量に世に出ており、根強いファンも少なくないシリーズなのだそうです。


 シモンはムチを使った通常攻撃が特徴的であり、発生や全体隙は芳しくない代わりに全ファイター中屈指のリーチを誇るというのがコンセプトのようです。
 横スマッシュの射程距離も、最長記録保持者であったカムイをも凌駕していました。
 その他にもスライディングから吹っ飛ばし能力の強い攻撃に派生したりと、空中後攻撃がワイヤー掴みになったりと、作り込みを感じさせられるファイターとなっています。

 スマブラにおいて素早いかどうかは非常に重要なことなので、足が遅そうで技の隙が大きいシモンは、あまり強くなさそうだとも考えられます。
 しかし、「技の隙は大きい」と説明されながらも、スマブラならざる性能で頂点に君臨していたファイターがforにいたことは周知の事実です。シモンのリーチはマリオやプリンなどの短射程ファイターは一方的に完封できそうですし、他にも動きの幅は広そうですから、どうなるかは蓋を開けてみるまでわかりませんね。
 


リヒター参戦!


リヒター参戦

 シモンと同時に発表されたファイター。
 こちらも悪魔城ドラキュラシリーズの主人公キャラのようです。

 シモンのダッシュファイターらしいですが、違いはよくわかりません。
 一応は「声や仕草が違う」と説明されていました。本当に声や仕草が違うだけならコクッパ達のようなカラバリ扱いで十分なので、何かしら性能に違いはあると思われます。

 シリーズを知らない人は、屈強な青年か細マッチョの青年、お好きな方を選びましょうということですね。



クロム参戦!


クロム参戦

 「ファイアーエムブレム覚醒」においてルフレと共に主人公を務めていた男、クロムが遂に参戦です。
 前作では参戦が叶わなかったばかりか、参戦できないことをネタにされてしまっていた悲しいキャラクターでした。
 ファンからの要望が高かったためか、今作では無事参戦となりました。おめでとうございます。

 コンパチ元のキャラクターは「天空が使えるからアイク」「ファルシオンで戦うからマルス」など、今回の参戦決定以前から予想もとい妄想がファンの間ではされていましたが、その間を取ってロイのダッシュファイターということになりました。
 つまりは、マルスをモチーフとしたファイターをモチーフとしたファイター。なんともややこしいことになりました。
 今作でのロイの攻撃のヒット音はアイクと同一になっているようなので、力強い戦い方をするクロムのイメージともそぐうようになっていますね。


 ロイとの相違点ですが、ルキナと同じように「剣のどこで当てても同じ判定になる」という特性を付与されて、差別化される可能性があります。
 個人的な考えになりますが、仮にそうなるとしたらクロムはかなりのお手軽強キャラになることが予想されます。

 そもそもロイは「剣の根元で攻撃を当てればクリティカルになる」という性質上、接近戦を余儀なくされるファイターです。その剣士キャラらしからぬ特性の代償として、forでは全ファイター中トップクラスの機動力を与えられ、素早く相手の懐に潜り込んで戦うタイプのインファイターとしてデザインされていました。
 しかし、そこにルキナのような特性を習得するとしたら……わざわざ相手に近づかずとも剣の攻撃が届くギリギリの間合いで、ゴリゴリ攻めていくことが可能です。

 つまりクロムはこの仮定では、ロイのような抜群の機動力を持ちながらも、ルキナのように剣の強判定を活かした攻撃をすることができるファイターとなります。
 機動力が高く判定も強い剣士キャラ……。それこそforでいっつも限界を超えていたアイツのようなファイターになるのではないでしょうか。

 と言っても、剣の判定が変わっただけで、本当にそうなるのかどうかは怪しいところです。
 まずクロムは上Bが「天空」のようなのでロイ同様復帰はあまり強くなさそうですし、吹っ飛び初速度の速いSPでは気を抜くと低%であっさり撃墜されてしまう恐れがあります。
 そもそも剣の判定がルキナと同じになるというのも机上の空論です。もしも剣の判定だけ変えられたらロイの上位互換と言っても差し支えないほどの強さになってしまいますから、愚直にルキナと同じ特性を渡すとは思えないんですよね。



ダークサムス参戦!


ダークサムス参戦

 サムスのダッシュファイター、ダークサムスが参戦です。
 頑なに増えないと言われ続けていたメトロイドシリーズのファミリーが、ここに来て賑やかになってきましたね。
 それにしても参戦しているファイターの、四体の内三体がサムスとは。すごいことになってますね。

 映像を見た段階では、性能面におけるサムスとの大まかな違いは判断できませんでした。DAから掴みが繋がっているようにも見えますが、SPのサムスのDAも元々あんな感じのベクトルでしたし、違いであるとは断言できません。
 唯一目を引かれたのは横回避のモーションでしょうか。「普通の横回避」になっており、サムスのどうしようもない弱点と言われていた部分が解消されていました。
 
 その他の技性能の違いはよくわかりませんでしたが、何にせよイメージ的には大きな変化を遂げていました。
 まず待機モーションや走行モーションからしてサムスとは異なり、NBや上スマは禍々しい炎を纏っているなど、元のサムスとはかけ離れた不気味な雰囲気を漂わせています。
 これまでのダッシュファイターの運動モーションは元のファイターと全く一緒でしたから、ダークサムスはダッシュファイターとしての新しい可能性を開拓したファイターであると言えます。



キングクルール参戦!


キングクルール参戦

 大トリを務めたのはキングクルールでした。
 マリオのライバルであるクッパ、リンクのライバルであるガノンドロフ、カービィのライバルであるメタナイト。本作でサムスのライバルであるリドリーの参戦まで決定したとなれば、彼も黙ってはいられないのでした。

 参戦PVでは一度デデデを使ったフェイントを仕掛けてきたので嫌らしかったです。まあ、原作でも「死んだフリ」を得意としていたキャラでしたから、今回のは「参戦したフリ」という新しい隠し芸なのでしょう。
 死んだフリと同様に、直後にはフリではなく現実となったわけですが。


 横B?は「スーパードンキーコング」の王冠投げ、NBは「スーパードンキーコング2」のキャプテンクルールのラッパ銃、上Bは「スーパードンキーコング3」のバロンクルールのプロペラ、最後の切り札は「ドンキーコング64」のブラストマティック。
 昔懐かしの小ネタが随所から拾われており、ドンキーコングファン垂涎の完成度です
 子供の頃に「キングクルールが参戦したら必殺技は王冠投げになるんだろうな~」とか妄想したことがある人、私以外にも絶対いますよね。まさかその妄想が10数年の時を経て現実になるとは、思いも寄りませんでした。

 ファイターコンセプトはシモンやリヒターのように説明されなかったのでよくわかりませんが、アーマー属性のついたDAや、筋肉バスターのような上投げなど、パワーファイターらしさはとても感じさせられます。
 性能的には「for初期のクッパ」が近いのでしょうかね。まだ掴んで投げてれば勝てるだけのファイターではなく、単発火力の高さとアーマーで相手を圧倒していた頃のクッパです。
 NBや横Bなどは相手を動かすことに一役買いそうですし、デデデの方が近いかもしれません。








 個人的にはやはりキングクルールが一番嬉しかったです。
 スーパードンキーコングシリーズもドンキーコング64も大好きなゲームであり、これらの作品を意識した必殺技まで実装されているのだから最高でした。
 メインにするかどうかは別として、今のところ新ファイターの中では一番使ってみたいですね。


 今後の新ファイターの情報も楽しみですね。
 とりあえず「ゼノブレイド2」の曲が実装されることは今回の放送で確定したようなので、それに合わせてレックスは来るだろうと思っています。
 あとはアシストフィギュアをクビになったシャドウ・ザ・ヘッジホッグも、ダッシュファイターとして参戦する可能性が高いと思っています。他社作品のダッシュファイターがありえるということも、運動モーションの異なるダッシュファイターがありえるということも、今回のダイレクトで証明もされました。
 リドリー、クロム、キングクルールと、ファンからの参戦要望の声が高かったキャラクター達が続々と参戦を決めているので、スマブラ投稿拳の情報を参考にされているのももはや自明だと思います。

 今回は新ファイターを発売前に全て公開してくれるようですが、果たして「スマブラSP最後のファイター」として発表されるのは誰になるのでしょうか?
 キングクルールが今回発表されたということは、それを超えるインパクトを秘めた参戦ファイターがまだ眠っているということ。
 レックスやシャドウがキングクルールよりも衝撃的かと言われると微妙なところです。まだ見ぬ爆弾への期待が高まりますね。

【アレスの天秤】18話(感想)

・待望の三年生コンビの合体技?「フラッシュダンス」


「ワームホール」

 無印より復刻したキャッチ技です。
 「ワームホール」は無印二期では、それはもう絶望感のあるキャッチ技でした。雷門の攻撃陣のシュートをことごとく止めてしまい、吹雪がやっとの思いで破ったと思ったら「ドリルスマッシャー」という上位のキャッチ技が登場……。
 当時アニメを見ていた方々にとっては印象深い必殺技であり、同時に砂木沼を代表する必殺技であるというイメージを持っている方も少なくないと思います。

 今回はその名誉を返上することはなく、高い得点率を誇っていた小僧丸の「ファイアトルネード」をしっかりキャッチ。
 砂木沼は今回だけでも高速で三失点もしてしまいましたが、この「ワームホール」という技は未だに無敗です。尤も一度しか使っていないのですが。


「流星ブレード」

 言わずと知れた、無印で基山ヒロトを代表していたシュート。シリーズ全体という括りで見てもとても高い人気を誇る必殺技なので、この度の復刻は嬉しかったです。
 原作では赤い光が特徴的なシュート技でしたが、今作ではシュートの軌跡が青く光るようになっていました。
 個人的にはこちらの方が好きかもしれません。というか控えめに言って死ぬほどかっこよかったです。


「アストロブレイク」

 こちらは緑川を代表するシュート技です。
 一応はウルビダの必殺技でもあるでしょうか。ゲームではウルビダが度々習得していた必殺技なので、アレスの天秤のゲーム版では使えるかもしれません。

 「アストロブレイク」は無印ではまだゲーム版が発売されていない時期に、宇宙人初の新必殺技として登場したので、そのインパクトはとても大きかったです。
 緑川は他にも「アストロゲート」というこれの強化版のような必殺技をイナズマイレブン3では習得していたのですが、残念ながらアニメでもイナストでも未実装となり、イナズマイレブン3でしか見ることのできない幻の必殺技となりました。流石にアレスの天秤で満を持して復活する……なんてことはないよなぁ。


「フラッシュダンス」

 ついに登場した、剛陣先輩と道成キャプテンの必殺技。と思いきや……。
 まさかあれで三人技ってこともないでしょうし、剛陣先輩の新必殺技習得機会は今回もお流れとなりました。

 結局は味方をぶん投げてシュートを決めるだけの連携技なので、やっていることは「ホークショット」とほぼ変わりません。シュート前にダンスをする意味がなさすぎるので、完全にネタ技です。
 というか一部のファン層を意識したゲーム用の技だと思われます。好きなキャラに秘伝書を使って覚えさせて、好きなキャラをパートナーにして撃たせて楽しんでね、ということでしょう。

 他の部員同士が練習していた合体技を一発で成功させてしまうのは意味不明ですが、「竜巻落とし」や「ジェットストリーム」のような前例もありますから些細なことだと思います。
 この技をぶっつけ本番で成功させた日和以上に、割り込んで来た日和と全く違和感なく踊りだした道成キャプテンが一番謎でした。



・永世学園が抱えるいざこざ

 アレスの天秤の永世学園は、今まで我々がヒロトと呼んでいた方がタツヤという新しい名前を授かり、新しく登場したキャラの方がヒロトと呼ばれているという、なんともややこしい設定となっています。
 私はこの設定には未だに慣れていないので、作中で名前が出た時も「あれ?どっちだっけ?」と思ってしまうことが多々あります。もしかしたらこの記事内でも間違えて記述してしまっている箇所があるかもしれません。

 イナズマウォーカーでは公式からクズと言われてしまった吉良ヒロト。
 彼が非行に走っていた理由は、ただ「親からの愛情が欲しかった」というものでした。
 クズと言うので反抗期か何かでオラついているのかと思っていましたが、そんなことはなかったです。なんとも可愛らしくも子供らしい理由でした。これならすぐに和解できるのでは?

アレス18話

 今回の話を見る限りでは、次回はタツヤと交代でヒロトが入ってくるのだと思われます。
 ヒロトのサッカーはおそらく、タイトル通りスタンドプレーを繰り返していくものでしょうけど……。彼がどのような形で心変わりを遂げるのかが見所です。



・なかよし雷門

 前半も終わっていないのに早くも3-2です。
 雷門はノーマルシュートで得点する機会が多いですね。そのせいで相変わらず敵GKに脅威を感じませんが、砂木沼さんは最初からネタ路線で行くつもりのようなので問題ないかもしれません。相手を煽るのがプレイスタイルって……。

 人間関係における悩みを抱えている永世側とは対照的に、雷門側は意気揚々と練習に励み、試合に臨んでいます。
 前作までは基本的に悩みを抱えているのは毎回主人公チームの方でしたが、アレスの天秤では敵チームがトラブっているパターンが非常に多いですね。
 対戦相手のチームを掘り下げるのは少年アニメにおける常套手段なので良いことなのですが、あまりに目立たせすぎると主人公チーム側に魅力を感じなくなる、というジレンマがあります。
 とは言っても、雷門のキャラ達が現状目立ってないかと言われればそんなことはないと思っています。自分の体臭を気にするのりかや、ムフフな画像に疑問符を浮かべる氷浦など、問題を起こさずとも日常的な描写でキャラクター性を掘り下げていました。

 仲間の苦悩がリアルな形で描かれる今までのイナズマイレブンとは確かに一線を画していますが、これからも伊那国雷門のメンバーは平和に過ごしていきそうですね。
 それに対して他の主人公二人が、人間臭い問題を持ち込んで干渉していく……というのがアレスのシナリオになりそうです。



 今回の試合の目玉と思われた道成キャプテンと剛陣先輩の合体技は、予想の斜め上を行く形でお披露目となりました。
 剛陣先輩は「必殺技習得の波に乗り遅れた」と突っ込まれた今回の試合でもなお新技を覚えなかったので、しばらくは必殺技を使わないキャラとして定着させられる可能性があります。
 しかし、帝国戦以降は「最後は新必殺技で得点して〆る」というジンクスがあるので、もしかしたら次話辺りでちゃっかり必殺技を披露してくれるかもしれません。
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as7_9

Author:as7_9
週一で変な日記を書いています。

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