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カオチャ7話見ました

 シナリオも佳境を迎えてきたので感想を書いていいのかどうか迷いましたが、やっぱり放送が終わるまで毎週書いていくことにしました(4話はサボったけど)。
 ネタバレ注意。
 
  

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カオチャを半分見ての総括的感想

 カオチャのアニメも6話の放送が終わり、いよいよ折り返し地点ということですので、ここまでの感想を書いていきたいと思います。

 僕はアニメ組という名の当事者ではなく、ゲームで先に答えを知ってしまった原作組なので、初見の人がどう感じるかなどを考えることは難しいです。
 ですからこれだと初見の人にはわかりにくいだのキャラに感情移入ができないだの等の話は、部外者目線で考察することしかできないので、見当違いなことを書いているかもしれませんが、ご了承ください。


6話まで見てきて

・構成
 限られた尺の中で、上手く要点を抑えられていると思います。
 シナリオ的に重要な章である5章は一話丸々使って描き、さほど重要でない日常回の章である3章は三分のダイジェストでお送りするなど、話の取捨選択がわかっていると感じさせられます。あ、でも0話はいらなかったと思います
 尺の都合ですっ飛ばされたシーンは多いものの、それでも全ての会話を聞き逃さずに視聴すれば話の筋は通るようになっており、話の破綻は見られません。

 原作のある作品のアニメ化にあたって毎回危惧されるであろう「余計な改変がされて賛否両論を呼んでしまう現象」ですが、それもカオチャには今の所見られません。尺の都合で仕方なく改変されたことはありましたが。
 また、実は原作にはないカットがアニオリとしていくつか描かれてきてるのですが、どれもアニメに足りない日常描写を補完する目的や、原作にはなかった伏線を盛り込む目的でのカットなので、全く問題はありません。
 むしろ個人的には非常に気に入っております。この手のアニオリは原作勢としては視聴していく上での楽しみになります。


・作画
 なんとカオスチャイルド、今期の覇権になることは確定してるようです! キャベツの作画部門で。

キャベツ

 キャベツの話を抜きにしても、作画は1話から6話まで通して見てもかなり綺麗ですね。たぶん。アニメ鑑賞を趣味としている男ではないので他のアニメと比べた場合の良し悪しには疎いのですが、少なくとも作画崩壊しているような違和感はありませんでした。
 6話はちょっと怪しかったですけど、それでもアップで映っているキャラの顔が崩れたことはまだありませんし、今後も安心して見ることができそうです。


・声優変更
 真田里さんの声、最初は無理矢理似せようとしているように聞こえて違和感があったのですが、もう慣れてきました。頑張って種田さんの声に似せようとしているのが伝わります。
 アニメの久野里さんは原作よりもトゲがない方針で行くようですね。ニヤリと笑っているカットがよく見られます。

 久野里さんは個人的にも好きなキャラなので、発表当時は声優変更を受け入れられるかどうか不安でしたが、杞憂だったようです。LCCも楽しみになりました。


 総じて、満足しております。「原作のことがわかってない!」と怒る羽目にはなりませんでした。
 放送前は不安が非常に大きかったですが、やっぱりカオスチャイルドは最高でした。


放送前からわかっていた悲しさ

 アニメ組の方々へ。原作信者乙というレッテルを貼られても仕方ないレベルのハイパー言い訳タイムを始めます。

 アニメに「シュタゲ超え」は期待しないでください。

 原作がそもそも人を選ぶ作品だとか、テーマがアニメ向きではないとかそういう話ではなくて、理由はただひとつ、1クールだからです。

 何度書いたかわかりませんが、カオチャはシュタゲの1.5倍のテキスト量を誇ります。ですからテキスト量を重視して単純に計算すれば、シュタゲは2クールで放送されたのだから、カオチャは2×1.5で3クールで放送するのが尺的にちょうどいいことになります。
 しかし、カオチャのアニメに与えられた尺は3クールでも2クールでもなく、わずか1クールでした。

 つまり、物語はシュタゲアニメの3倍速で展開されていくことになります。現に一話目からゲームでは普通にプレイすれば7時間かかるところを、土台となる様々な描写を端折りに端折りまくって、たった24分で駆け抜けてしまいました。

 カオチャを12話構成で放送するというのは、シュタゲを8話構成で放送するのと等しいです。
 シュタゲといえば全24話中の12話目……つまり丁度真ん中の話で物語が大きく動き始めますが、その話のインパクトは今までの土台がしっかりしていたからこそ大きくなったものです。
 例えばシュタゲが8話構成だとして、果たして4話目で死ぬまゆしぃに感情移入ができるでしょうか? 非常に難しいと思います。

 カオチャのアニメは今の所展開をすっ飛ばしまくっているせいで、各キャラクターの設定がとても掴み難いです。性格が丁寧に描写されているのは乃々ぐらいです。
 例えば主人公は原作では濃い性格をしているのですが、現状彼の設定どころか過去すらほとんど語られていないので、感情移入できるできないどころか行動理由まで不明となってしまっています。
 アニメ組の方々が「なんでビビりなのに執拗に事件を追ってるの?」「なんで姉が刺されて泣くほど後悔していたのに事件を追うのをやめないの?」など、疑問に感じるのも無理もありません。どれも原作では説明されているか、1クールなことで展開に無理が生じてしまっているのです。

 したがって、キャラの描写がおざなりになってしまっているせいで、この先どんなどんでん返しが起ころうとも、「へーそうだったんだ」で終わってしまいそうなのが危惧されます。
 シュタゲのように2クールがっつり使って人間関係を描いていないので、あちらのようなカタルシスは間違いなく感じにくくなっていると考えられます。



 以上です。
 放送前は宣伝の少なさとPV公開の遅さなどから、アニメは本当に大丈夫なんだろうかとネガティブ妄想に苛まれることが多かったです。
 しかし蓋を開けてみれば話の取捨選択はほぼ完璧で、原作にはない伏線を盛り込んでいくなど、スタッフの拘りを感じるアニメでした。個人的にはかなり満足しており、毎週の楽しみで生き甲斐にもなっているアニメです。

 それでも放送前からわかっていたことではありましたが、1クールしか尺が貰えなかったということは想像以上に痛かったです。
 登場人物の掘り下げはほとんどカットされてしまったので、有村を始めとしてキャラの性格が不透明に見えてしまいますし、拓留の行動原理もわからないので感情移入がしにくいです。
 アニメのクール数に関しては予算という大人の都合が絡んでしまうので、1クールなものは仕方ないですし誰も恨みようがないのですが、初見の方にとってわかりにくいアニメになってしまったのは残念でした。

 
 ほぼアニメ総括のような感想になってしまいましたが、カオチャの物語はまだ終わっていません。むしろ今までのは土台作りで、本番はここから始まると言っても過言ではないかもしれません。
 原作で言う所の8章以降のストーリー。残り4章にも関わらずまだ6話も残しているということで、尺には多少余裕があるので、これまでよりはじっくり描かれることになると思います。
 プレイ中に酷く驚かされたり涙を誘われたりした終盤のあれらのシーンを、一体どのようにアニメにしていくのか、とても楽しみです。視聴の準備は、おっけい?

カオチャ6話見ました



 今回は7章の内容が中心的に描かれました。
 拓留から「僕達は生き残った」という言葉が出てきて、視聴者視点でもいよいよ主人公達が事件に追われているという実感が出てきた所でしょうか。
 生き残ったというフレーズからはもはや殺人事件を追う追わないの話ではなく、あたかも生死の懸かったデスゲームを想起させます。
 好奇心で事件を追っていたと思ったら、追われていたのは自分達の方だった。「気付いた時にはもう遅い」という感覚の恐怖です。
 
 拓留の台詞には主人公達は死を乗り越えられたのだという安心感と同時に、これからの不安も駆り立てられます。
 良い引きだったと思います。 


 というかヒロイン達、いつの間にかめちゃめちゃ仲良くなってますね。基本的に無表情な香月が誰かに甘えるのも珍しいです。(↑のキャプを最初に見た時は妄想内のシーンかと思ったぐらい。)
 ここや青葉寮でのやり取りなど、アニオリの場面が6話では多く描かれたように思います。原作勢としては和気藹々としたやり取りが見れて嬉しかったです。
 その分事件の説明が大分唐突で端折ったものになってしまいましたが。Bパートでの拓留が妄想に囚われる一連のシーンとかアニメ組の方にはわかりにくかったように感じましたが、上手く伝わったでしょうか。
 自分の思い違いだったら申し訳ないのですが、主人公達がカフェLAXに籠もる理由すら説明されていなかったような……。今回全体的に演出も作画もあまりよろしくなかったように感じます。

 アニメ組の方々の感想を漁ることは多いのですが、一話終わる度に「今まで我慢して見てたけど切るわ」というコメントを見かけるので、正直心折れそうです。
 そう言われても「原作はホントに面白いから!」「不明な点は原作やればわかるよ!」という原作信者のテンプレみたいな返ししかできないのが悔しいです。いや……本当に原作は更に面白いんです……。少なくともアニメ組の方の指摘する問題点のほとんどは、原作では説明・解決されていることなので。
 しかし声高々に主張しても「信者の声がうるさい作品」ということで逆に煙たがられてしまうので、難しい問題ですね。


 ここまで話が進めば進む程シリアスな雰囲気になってきたカオスチャイルドですが、次回はついに物語が大きく動き始めます。
 シュタゲが12話から本番だったように、カオチャも7話から本番。ということになりそうです。

 「ゲームを買ったけどまだクリアできてない」という方は、是非来週までに8章まで進めていただきたいです。

カオチャ5話見ました

うき2
  
 いきなり能力者というフレーズが登場してしまったので、初見の方からは「安っぽくなってきた」と思われてしまいそうなのが怖いです。(尤も超能力というフレーズ自体は3話から登場していたのですが)
 連続殺人事件もので超能力とかなんでもありじゃん! と、言われてしまいそうですね。本格ミステリーだと思って視聴を始めた人は萎えてしまっても仕方ないかもしれません。

 このギガロマニアックスという設定はそもそもは前作のカオスヘッドで登場したものなので、超能力というのは後付けで登場したものではなく、むしろ土台として元からあったものなんですよね。
 カオスチャイルドの超能力は物語の不可解さを強引に説明付ける為のものではなく、超能力の上で物語が成り立っています。この作品はミステリーものではなくサスペンスです。

 原作では事件が超能力で行われたものというのは初っ端から説明されるので、いきなり超能力とか能力者とかいつ言われても心の準備はおっけいでした。
 しかしこの説明はアニメではカットされてしまっただけに、勘違いしてしまった方もいたようです。ここでも1クールであることの弊害が出てしまいました。


 それはさておき、今回の5話ですが、原作勢としてはとても楽しんで見ることができました。
 うきの能力が発動するシーンや、拓留と有村が襲われるシーンの見せ方は、やはり映像作品ならではの面白さがありましたね。 

 物語のキーとなる設定であるギガロマニアックスの説明をおざなりにすることがなく、しっかり説明していたのも良かったです。
 放送前は1クールになってしまうということを聞いて、超絶早口で端折りながらの説明になってしまうのかと思いきや、しっかり間やタメを使って解説されていたので安心しました。


 原作との大きな違いは、

・うきの脱走と神成の病院潜入の順序が逆になっている
・ディソードが登場していない


 の、二点でしょうか。他にもギガロマニアックスの説明する場所がフリージアだったり、有村がおもらしをしていたりと、原作と比べて細かい違いがありました。
 今回の有村のおもらしや乃々のブラチラ等のサービスシーンは、監督の趣味かなと思っています。今回は絵コンテと演出も監督が担当していたので。流石プリヤの監督だぜ。

 ディソードに関しては有村がパイロキネシスに襲われた時、炎を払う為に微妙に登場してましたけどね。と言っても注意して見なければわからないほど半透明でしたし、あたかも伏線として使っていきますよと言わんばかりの登場のさせ方でした。
 ディソードは原作では久野里さんのギガロマニアックスの解説タイムの時に存在が明かされて、以降拓留が能力を発動する時に度々出現していました。

 ここであえて登場させなかったということは、アニメではなにかしら、原作以上に"映える"ような登場のさせ方でも考えてるってことでしょうかね(前向き)
 原作通りの流れならば、次にディソードが登場するのは、第五の事件の時になります。その時いきなり何の説明もなく顕現されても困惑してしまうので、それまでになんらかの説明はきっとあるでしょう。
 

 個人的に気になるのは、うきの脱走と神成の病院潜入の順序が逆になっていることでした。
 うきが脱走するのは7章です。これによって拓留が介入する隙もなく、うきはフリージアに保護されてしまうわけですが、果たしてここからどういう形で「家族」へと繋げていくのでしょうか。
 フツーに話し合って青葉寮で引き取ることになりましたって流れでしょうかね。いくらなんでも神成さんが兄になってしまう展開なんてないでしょう。


 今回でカオスチャイルドは5話まで放送され、物語は原作で言う所の7章半ばまで終わりました。
 かなりいいペースで進んでる気がします。いよいよ終盤に差し掛かっているというのに、まだあと7回の放送を残しているわけですから。ここまでめちゃめちゃ駆け足で進めて来た甲斐がありました。

 ここまで初見勢を置いてけぼりにする勢いで高速で進めた分、終盤はきっちり丁寧に描いてくれることになりそうなので、期待しております。
 特に原作勢にとってはお馴染みの史上最悪の場面の登場が、遅くとも再来週には控えていますね。一体あの場面がアニメでどんな描かれ方をするのか、非常に楽しみです。

iOS版配信開始しましたね

 先日カオスチャイルドのiOS版がリリースされると同時に、5pbのウィンターセールが開催されました。
 いつものことですけどいきなりでしたね。



 大体まとめると、

カオヘ→約1000円
シュタゲ→約1000円
ロボノ→約3000円
カオチャ→約2000円
シュタゲゼロ→約2000円


 と、なりました。こんなに安くていいのか!?と思ってしまいます。シュタゲが1000円で遊べるってやばいですよね。
 ロボノは他のソフトより一段階高いのが少し気になりますが、僕もこの機会に購入してみようかなと考えています。


 カオスチャイルドのiOS版は3000円で配信されるのかなと予想していましたが、2000円という値段となりました。定価は4800円なので、実に半額以下の割引ですね。PS4版やVita版もほぼ変わりない値段で買えるようになりましたし、嬉しいことです。
 僕もカオスチャイルドのiOS版は気になったので、先日購入しました。

ios.jpg

 まだプレイ途中ですが、今の所はVita版と遜色なく遊べています。画質も綺麗ですし、操作性もかなり良くて快適です。何気にVita版よりもスキップが速いので、こっちの方が遊びやすいかもしれません。
 R18がR17になったことで、どの辺りに表現規制が入ったのか気になります。話を聞くと最もエグいと言われる8章の例のアレはどうやら無修正らしいですし、カオヘほど大きな変更点はおそらくなさそうです。
 まだプレイ途中なので確証は全くないのですが、おそらく5章での脳みそ食べられる妄想が規制されたのかな?と予想しています。カオヘでも規制されたシーンだったので。


 アニメを4話まで視聴して感じたことですが、作品を知らない方にはやはり「アニメが放送されるならアニメで済ませればいいや」と思うのではなく、できれば原作の方をプレイして欲しいと思いました。

 僕はカオスチャイルドのアニメは半年前から楽しみにしていて、放送前は期待と不安が大いに入り混じったような気持ちでした。その不安の要因は放送前の宣伝があまりにも少なかったということで、制作が順当に行っているのか心配になっていました。

 いざ放送されてみると、1クールにしては本当に良くまとまっているとしか言いようがないクオリティでした。
 カットされている描写は多いとはいえ、作品の要点はしっかり抑えられています。加えて随所で原作にはなかった伏線を何気ない形で盛り込むなど、制作のこだわりを感じさせられる内容でした。

 しかし、これらはあくまで「1クールにしては」という話なのです。
 シュタゲの1.5倍のテキスト量のシナリオを1クールに無理矢理圧縮するという構成な以上、様々な描写が端折られてしまっています。
 特に、登場人物の性格を説明するようなシーンがほとんどカットされてしまいました。いつの間にか仲良くなっている有村や、事件を追ったことを泣くほど後悔したのにも関わらず病院に潜入する拓留など、描写に無理が生じてしまっています。
 カオスチャイルドのジャンルはサスペンスに分類されると思いますが、僕は同時に壮大な人間ドラマでもあると思っています。アニメでも要点は抑えられているので原作の面白さは伝わると思いますが、原作はこんなものでは済まされません。

これまでアニメを見てこの作品に少しでも興味が沸いたという方は、是非この機会に原作の方にも手を出してみてください。
2000円という値段には気軽に手を出しにくいかもしれませんが、原作の定価が6000円以上なことを考えると、破格のセールスです。絶対に損はさせません。



 拙いステマはさておき、そういえばLCCのプレイムービーがついに公開されましたね。



 いくぞ尾上! やるぞ尾上! もう戻れないぞ尾上ーっ!
 これまでに公開されたCGのポジネガがいくつか判別できましたね。それぞれのシーンで逆のトリガーを引くと一体どのような展開になるのか、ということも気になってきます。

 まさかうきよりもあの子の情報の方が早く来るとは思いませんでした。どうせ能力で誰かの服が燃えるみたいなオチなんだろうけど
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Author:as7_9
週一で変な日記を書いています。

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