
【イナスト2013Xtreme】RAGNAROK TOURNAMENT #6 振り返り
勝者側二回戦 vs Kenway
勝ち 5-2
えーしんさん式のゲージAワンチェインチームを持ち込みました。
やはり大人染岡+ジニアスは相性補完が完璧な上に、Tier1GKのマジン立向居&信助を両方突破できるのがとても偉いです。大人豪炎寺+南沢等も並びとしては綺麗なものの、片方が機能停止してしまうことがどうしても多いですからね。
トップ下のキャラは自己流で優一を持ち込みましたが、相手ゴール前DFがまさかのランストーブだったのでこれが大きく功を奏しました。
後半もグダりまくってチェインでは一得点しかできなかったので、このランストーブの案件がなければ普通に危ない試合だったと思います。コミュニティのレジェンドはプレイヤーとしても強豪でした。
勝者側三回戦 vs Astral
勝ち 7-3
前半17分で3-3になるという中々にアホな試合でした。
イシド両刀を持ち込みましたが、最終的には後半のチェインが刺さって大きくスコアを突き放す結果となりました。
チェインで六点取って勝つという、どう見てもハイブリッドしていない立ち回りでした。特に七得点目のシーンの、相手の鬼塚が溜まっておらずこちらの木瀧天馬イシド全員が溜まっており、ヒーローもこちらだけ一方的に切れる状況だったのにも関わらず、バックパスしてチェインを狙いに行ったのが自分の全てを表していた瞬間だったと思います。
豪炎寺ってキャラ自体がドリブル性能を抜きにしても立向居相手だと最強のチェインシューターになるのも悪いです。
勝者側四回戦 vs Saikyoo11
勝ち 3-2
対戦相手の方はスケジュールを全力でこちらに合わせてくれるように努めてくれ、「難しかったら俺がDQするから安心してくれ😉」ということまで言ってくれました。最終的には自分の為に身を削って駅のwifiを使って対戦してくれるという、対戦前からとても親切な方という印象を受けました。
……が、対戦開始と同時に出現したのは自分を全力で殺しに来ていた歴代最高のガンメタチームでした。最強さんじゃなくて最凶さんだった。
DF霧野フェイも恐ろしいですが、普段自分がガンマを置いている場所に黄名子を、ザナークを置いている場所にシュウ天馬を合わせたり、FWも初期岡+大人豪炎寺というマジン立向居に対して徹底的に強い布陣でした。
そして、後半はマジン立向居裏からキャッチ振り信助を出すという戦略を見事に通されてしまい、大人豪炎寺ワントップが完全なる裏目となりました。非常に苦しかったです。
自分は南沢+シンジャミ+大人豪炎寺のゲージSSAチェインを持ち込みました。
トップ下のキャラは今まで使ったことのないシンジャミを気分で持ち込んだのですが、これが大活躍でした。何回相手を妨害してくれたことか。
後半はいつものスーパー☆5を投げたのですが、上記の通りワンチェインによる得点が完封されていた挙句、単体を失敗しまくったのでグダグダでした。
前半に三得点したことでなんとかリードを守り切って勝利できましたが、一点目はまだしも二点目は最速SBされてたら決まっておらず、三点目も乱数不利なところをRNGで強引に突破したという形だったので、全然負けてた試合だったと思います。信助がTP切れを起こした辺りは気が気じゃなかったです。
勝者側準々決勝 vs Infi
勝ち 2-1
ジニアス両刀を持ち込みました。
前半は技使用回数20vs5という一方的な試合展開となり、後半は一点リードで折り返しとなったのですが、ガードサプリシュウ天馬を作るという普段とは違う采配を取ってしまいました。サプリシュウ天馬はドリブル軸相手には間違いなく最も刺さるサプリDFなので、そういった弱気な気持ちからの出来心でした。
結果的にチェイン始動役が黄名子のみとなり、最強イレブン波動で必死に始動を狙うも失敗するという醜態を晒してしまったので、案の定良くなかったと思います。
後半ロスタイムにあやうく得点されてしまいそうになりましたが、イナスト2013最強DFの力でなんとか防ぎ切りました。
周囲の海外勢の方から運勝ちと散々言われてしまいましたが、一応こちらも前半角馬に単体を止められてしまったことはご理解ください。まあ、最後のは本当にゴールに入る1~2Fぐらいで試合が止められるという奇跡的な噛み合いだったので、自分でもできすぎていたとは思っています。
勝者側準決勝 vs Alexisl
勝ち 3-2
何気に大会では初対戦となります。
試合内容を見てわかるかと思いますが、かなりお相手の単体ミスに救われた試合であり、綺麗に勝てたとは言い難かったです。Alexislはドリブル軸の理論値に最も近い動きができるプレイヤーだと思うのですが、そんな人が二点しか取れてませんでしたからね。
自分はそこまで極端な遅延は感じませんでしたが、あくまで普段の海外勢と比べてという話でしかないので、普段ヨーロッパ圏の中で対戦してる人からしてみると相対的に日本勢相手だけ大きな遅延を感じるというのはあるのかもしれません。
自分の得点は両刀の癖に案の定チェイン×3でした。
チェインを四回も失敗してしまったので、その辺りを解決できていれば相手のミス関係なくもう少し余裕を持って勝てていたと思います。
自分が持ち込んだ大人染岡両刀は、概要欄にも書いてありますがslip chain発覚によって個人的な評価を上げた両刀チームのひとつです。調整の難しさがネックとなりますが、やはりゴッドウィンド始動や皇帝ペンギン7始動で確定ラインまで持ち込めるのは偉いですね。
勝者側決勝 vs Paraly
負け 2-3
ゲージSSAチェインを持ち込みました。作業が強みのチームなのですが、序盤から1st豪炎寺のゲージがずれてしまったり、時間稼ぎがろくにできずにスライディングによるボールロストを何度もしてしまうなど、想定外の自体が起きまくりでした。
そしてなんと言っても、こちらの失点が全て神ゲー絡みだったことが最大の反省点でした。上位プレイヤー相手にDF間でくるくるボール回しをするのはあまりにも危険ですね。
後半はドットプリズンミラーとなったのですが、ドットプリズンのボランチが守備時に思ったよりも上がってくることが多く、そこでエラーを何度か生んでしまいました。
点差的には惜しかったので接戦とは言えるかもしれませんが、結局こちらのRNGが良かっただけであり、こちらの失点が全て神ゲーだったことを考えるとやはり勿体ない試合でした泣
敗者側決勝 vs Infi
負け 4-6
単体精度が高くない上にチェインばかり使っている自分には、信助を持ち込んでくる可能性が高いと踏んでカノン両刀を持ち込みました。
信助読みを通したったという顔がしたいわけではなく、カノンはゲージAチェインシューターの中では数少ないブロック技で調整できるFWであり、例え相手がマジン立向居でもガンマで始動すれば全然高乱数に持ち込むことができるので、そういう意味で安牌な選択肢だと考えて使いました。本当に絶対信助が使われると割り切れるなら南沢で良いですからね。
前半はロスタイムにヒーローからの噛み合いでなんとか同点に追いつくものの、後半にドラゴンブラスターがついていない白竜をFWにするという痛恨のミスをやらかしました。
付け忘れというよりは外していることを完全に忘れていました。動画を見るとわかると思うのですが、ハーフタイム中の残り60秒の時点でガード振りからボディ振りに切り替えるということをやっており、かなりテンパっていました。構築段階ではカノンがいる以上は白竜FWなんてやらないと思っていたけど、ボディミラーが想定されるならやる時はやるよなぁ……。
そこからはミキシサボりを延々と突かれ続けて三点差をつけられました。こちらも謎のノーマルシュートが入り続けて最終的には二点差となりました。
試合内容的にミスがなければ勝てていたなんてわけでは全くありませんが、こんな大舞台でしょうもないミスをやらかしたという事実が各方面に申し訳なかったです。
結果:3位🥉

実態としてはDQをしたプレイヤーが非常に多い大会でした。
DQの数もそうなのですが、みや・えーしん・Eath・Nayth等の強豪プレイヤーが棄権してしまっていたのが残念でした。特に自分はみやさんとは山的にRound4で当たる確率がめちゃめちゃ高かったですからね。そうなっていたら更に過酷なトーナメントとなっていました。
しかし、それを差し引いても本大会は参加者84人という、イナストコミュニティ史上最大規模のトーナメントとなりました。
ver1.1の集大成に相応しい大会ということで、その当事者になれたことと、界隈初期メンツの二人とTOP3に入れたことは大きな思い出となりました。
今回の大会では全ての試合で別々のチームを使用しました。内訳としては両刀四回、純正チェイン三回でした。
三位という結果自体は誇れるものの、全体的な試合内容は勝ち試合を含めても反省点が多く、自分のブランクと老いや、上位プレイヤーとの経験値量の圧倒的な差を思い知らされることになりました。
同時にそれはまだ伸びしろがあるということなので、まだまだこのゲームのやり込みが足りていないことを実感しました。