fc2ブログ

無限に羽ばたいていく夢

アーケードゲーム『甲虫王者ムシキング』の20周年記念として、テレビアニメ『甲虫王者ムシキング 森の民の伝説』のBlu-ray化が発表されました。

森の民の伝説ブルーレイ

ムシキングというゲームに子供の頃どっぷりハマっていたという方は少なくないでしょう。そうでない人でも大昔に社会現象を巻き起こしたゲームとして名高いですから、名前程度なら認知されていると思います。
2010年に一端稼働は終了したものの、その後の展開としては2010年に『ムシキングバトル 合虫ガッツ!!』、2015年に『新甲虫王者ムシキング』が稼働していたということで、姿かたちを変えて息長く続いてきたシリーズではありました。


森の民の伝説はそんな歴史のあるシリーズにおけるタイアップ作品のひとつであり、テレビアニメ作品としては唯一の存在だったりします。
ムシキングシリーズはゲーム展開としては上記の通りに長らく続いていきましたが、このアニメに関してはサントラが2006年に発売されて以降は公式の動きは特に何もなかった覚えがあります。
言ってみれば実に17年振りの公式からの供給ということになるのでしょうか。すごいことですね。

森の民の伝説は上記のように唯一無二の存在ではあるのですが、正直なところ内容としては原作の世界観とは大きくかけ離れていた作品です。
コアなファンは度々見かけたものの数で言えば少なく、公式としても扱いに手を焼いてそうではあったので、今後永遠に展開は来ないと思っていました。
それが令和になってまさかBlu-ray化が発表されるとは。寝耳に水でしたね。

Blu-rayBOXには、監督の山内重保氏とシリーズ構成の吉田玲子氏の対談を収録したブックレットが付属するとのこと。
生みの親の方々がこうして内容に関して話すということ自体も今まで一切なかったはずなので、とても楽しみですね。放送から18年の時を経て遂に対談が行われるというのも感動的です。


なお、発売に先駆けて公式サイトではエピソード人気投票が実施されています。
上位入賞を果たしたエピソードはオーディオコメンタリーとして収録されるそうです。

ということで、どのエピソードが人気を集めるか?という予想と共に印象に残った回の振り返りをしていきたいと思います。本編のネタバレを含めているので未視聴の方はご注意ください。

























EP3「魂の行方」



「前話で仲間になったキャラクターが早速死ぬ」という、本作のターニングポイントとなる回です。
正直そんな奴がいきなり死なれても何も心に響かないという方も少なくないと思いますが、ある意味では本作の方向性を決定付ける回ではありました。今後も人がこんな感じでバタバタ死んでいくアニメです。

EP9「なまけ者の森」



がっつりニート批判をしてくるという社会風刺でしかない回で、色々と有名だと思います。冬虫夏草のことはこのアニメで知りました。
他の部分で言うとグルムの変わらない優しさが垣間見えたりします。

EP10「少女と魔女」



作画が24話と最終話付近に引けを取らないほど綺麗なのと、オリキャラの女の子が可愛いということで謎に印象に残りやすい回だと思います。ポポがファーストキスを奪われます。
あとはチョークがママであることがほんのり仄めかされたりします。

EP17「琥珀の砦」



サーカス団の一員にして尻要員、バビが主人公となっている回。ここでの伏線は24話で回収されます。
自分の中に記憶が残っていなくても初対面の人間を兄弟として愛すバビの優しさは、今振り返ってみても良いシーンだと感じます。
ちなみに他のサーカス団のビビとブーは主役の回は一切貰えませんでした。ビビに至ってはリーダーなのにも関わらず最後まで出自不明でした。

EP20「甲虫コレクター」



ありえないぐらい後味が悪く、救いようがない終わり方をする回。鬱キングと呼ばれる当アニメにおける屈指の鬱回だと思います。
強いインパクトを残したホビーさんは今後一切出てきません。

EP21「黒い森」



おそらく人気トップキャラクターであるパサーさんとポポがタイマンを張ります。
台詞回しや演出が他の回と比較しても特異であり、パサーあっての森の民の伝説ということもあって、ファンの中ではかなり人気の高い回だと思います。

EP24「旅の終わり」



話的にも話数的にも折り返し地点であることを予感させてくれる回でした。
本シナリオにおける数々の謎……というかほぼ全ての謎がこの回で明らかになります。特にパムが普通の少女に戻る辺りは強い印象に残る場面だったと思います。
ちなみに作画が神がかっているということでも有名です。キャラの顔が別人なのである意味では作画崩壊でした。

EP27「刻まれた紋章」



ソーマ様が三話かけた葛藤の末、ついに裏切ります。
ソーマは自分としては一番好きなキャラクターであり、このアニメにおけるもう一人の主人公だと思っているので、この辺りの話にはとても思い入れがあります。

EP28「嵐の中」



パサーさんがめちゃめちゃかっこいい回。
味方が敵になるという一大イベントの直後に、敵だったキャラが味方になるという熱すぎる展開でした。
今後このアニメはポポとソーマの戦いがメインとなり、個人的にはかなりグダグダになる印象があります。

EP29「野イバラの墓」



;;

EP36「虫男の涙」



最愛のアクティオンを失ったグルムの物語。
個人的に最終回を除いて一番好きな回といえばこの回かなぁという気持ちです。グルムの感情の吐露から始まり、生きる伝記となった虫男の結末はとても感動的でした。
パサーさんも美味しい所を持っていった挙句に屈指の名言を残してくれます。やっぱり味方より敵の方がよっぽどキャラ立ってるよこのアニメ。

EP42「再生の時」



セランがグラマラスになります。
最後のセランがポポに手を合わせるシーンがとても好きです。最後までどういう意味が説明されないけどなんとなくわかるやつでした。

EP50「森の夢」


EP51「生きてこそ」


EP52「森の民の伝説」



怒涛のクライマックスシリーズ。特に最終話は大きく評価されている印象を受けます。
ちなみにラスト三話でED「HIKARUステージ」の映像が微妙に変わるという演出が施されます。画面の明るさに絶妙に手が加えられることと、戦うサーカス団のカットが追加されることと、セランとソーマが対峙しているカットが追加されました。
特にセランとソーマが対峙しているカットが死ぬほど好きでした。






印象に残る回は数あれど、コアなファンの間で人気を集めそうな回といえば

・EP9「なまけ者の森」
・EP21「黒い森」
・EP29「野イバラの墓」
・EP36「虫男の涙」
・EP52「森の民の伝説」

この辺りになるのでしょうかね。
しかし、これはあくまで「大人になってから見たようなオタク達の間で」はという話でしかないので、実際に人気を集める回が何になるのかは全く読めないです。

本作に関しては再放送やネット配信がされる機会が少なかったこともあり、昔たまにテレビで見ていた程度という方がほとんどだと思います。
それもポケモンや遊戯王等のなんとなく戦っていることがわかる話ならまだしも、本作は子供目線ではわかりづらいエピソードばかりです。自分もリアルタイムで見ていた当時はOPとサンバとムシキング教室ぐらいしか記憶に残っていませんでした。

まあ、とは言ってもこういう人気投票に投票するような層はコアなオタクぐらいだと思いますし、結局は上記のエピソードが人気を集めるのかなと思っています。
自分の一位予想は「なまけ者の森」です。あまりにも有名なので。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ブログ管理人

Author:ブログ管理人
【好きなゲーム】
・イナズマイレブンGOストライカーズ2013
・科学ADVシリーズ
・大乱闘スマッシュブラザーズSP

【経歴について】
イナズマイレブンGOストライカーズ2013というゲームのオンライン対戦で、最終ランキング3位でした。今でも遊んだりゲームの考察を当ブログで落とすことがあります。
科学ADVシリーズは全作品プレイ済みで、CHAOS;CHILDについては三週しました。
スマブラはエンジョイ勢です。(スマメイト最高レート1600)

【最近取り扱っているコンテンツ】
週一で変な日記を書いています。

最新記事
カテゴリ
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる