
ブンブン 無能
2022年6月10日にNext Level Games開発、任天堂発売のNintendo Switch専用ゲームソフト『マリオストライカーズ バトルリーグ』が発売されました。

マリオストライカーズといえば以前GCやwiiで発売された、マリオファミリーがサッカーで暴れ回るゲームシリーズです。
2006年にGCで『スーパーマリオストライカーズ』、2007年にwiiで『マリオストライカーズ チャージド』が発売されたので、本作は実に15年振りの最新作ということになります。
15年振りの新作がどのくらいスゴいかというと、今年になって突然『怪盗ワリオ・ザ・セブン』の続編が出るぐらい謎なことです。ファンの方達にとっては待望の新作になったと思います。
本作は設定としては「格闘技×サッカーの新スポーツ『ストライク』で戦う」ということになっており、ルール無用のサッカーが売り文句となっています。
ルール無用のサッカーゲームといえば我らがあのシリーズが想起されるところですが、本作に至っては平気で手を使ってドリブル・シュートをするキャラがいる、オフサイドやファウルが存在しない、必殺シュートを決めると二得点になるということで、あちらより遥かに無法なサッカーをしています。
かくいう自分はこのシリーズを遊んだことは一度もなく、友達の家で何回かやってるのを見たことがある程度でした。
しかし、某サッカーシリーズにどっぷり浸かった経歴もあり、自分の周囲にも買う人は多かったので、手を出してみようと考えた次第です。
友達とワイワイ楽しむ分には問題ないものの、野良とのマッチング機能を用いた対戦周りが適当過ぎるのが難点だと感じました。
インターネット対戦におけるマッチング機能は、一人で潜った場合は野良の人と強制的に組まされるので、ソロで楽しむことができません。
そして、野良と組まされずに1vs2で戦わされる、海外の相手とも平気でマッチングする(当然遅延まみれ)等、マッチングは整備されているとは決して言い難いものでした。
また、レートやポイントどころか勝利数すら全く記録されないフリーマッチしか存在しないので、人によってはやりがいを感じにくいと思います。
一応『ストライカーズクラブ』なるものではクラブ対抗でシーズン期間内のポイントを競い合うランク戦のようなシステムがあるようですが、やはり同じ目的を持ったユーザー同士で集まらないと叶わない以上は取っつきにくいです。
というかそもそもそのクラブの機能はまだ解放されてなく、発売から10日後にようやく解禁されるという始末なので、その頃にはユーザーも離れてそうなのが怖いです。
一応ゲーム性自体は芋戦法が強すぎるような気もしなくはないですが、それなりに駆け引きはあるので悪くなかったと感じました。
天下のマリオのゲームとはいえ開拓する為の環境は非常にシビアに感じましたが、今後"ガチ勢"なるものがどのくらい生まれるか注目です。

マリオストライカーズといえば以前GCやwiiで発売された、マリオファミリーがサッカーで暴れ回るゲームシリーズです。
2006年にGCで『スーパーマリオストライカーズ』、2007年にwiiで『マリオストライカーズ チャージド』が発売されたので、本作は実に15年振りの最新作ということになります。
15年振りの新作がどのくらいスゴいかというと、今年になって突然『怪盗ワリオ・ザ・セブン』の続編が出るぐらい謎なことです。ファンの方達にとっては待望の新作になったと思います。
本作は設定としては「格闘技×サッカーの新スポーツ『ストライク』で戦う」ということになっており、ルール無用のサッカーが売り文句となっています。
ルール無用のサッカーゲームといえば我らがあのシリーズが想起されるところですが、本作に至っては平気で手を使ってドリブル・シュートをするキャラがいる、オフサイドやファウルが存在しない、必殺シュートを決めると二得点になるということで、あちらより遥かに無法なサッカーをしています。
かくいう自分はこのシリーズを遊んだことは一度もなく、友達の家で何回かやってるのを見たことがある程度でした。
しかし、某サッカーシリーズにどっぷり浸かった経歴もあり、自分の周囲にも買う人は多かったので、手を出してみようと考えた次第です。
友達とワイワイ楽しむ分には問題ないものの、野良とのマッチング機能を用いた対戦周りが適当過ぎるのが難点だと感じました。
インターネット対戦におけるマッチング機能は、一人で潜った場合は野良の人と強制的に組まされるので、ソロで楽しむことができません。
そして、野良と組まされずに1vs2で戦わされる、海外の相手とも平気でマッチングする(当然遅延まみれ)等、マッチングは整備されているとは決して言い難いものでした。
また、レートやポイントどころか勝利数すら全く記録されないフリーマッチしか存在しないので、人によってはやりがいを感じにくいと思います。
一応『ストライカーズクラブ』なるものではクラブ対抗でシーズン期間内のポイントを競い合うランク戦のようなシステムがあるようですが、やはり同じ目的を持ったユーザー同士で集まらないと叶わない以上は取っつきにくいです。
というかそもそもそのクラブの機能はまだ解放されてなく、発売から10日後にようやく解禁されるという始末なので、その頃にはユーザーも離れてそうなのが怖いです。
一応ゲーム性自体は芋戦法が強すぎるような気もしなくはないですが、それなりに駆け引きはあるので悪くなかったと感じました。
天下のマリオのゲームとはいえ開拓する為の環境は非常にシビアに感じましたが、今後"ガチ勢"なるものがどのくらい生まれるか注目です。