
半端な気持ちで入ってきてはいけないゲーム
『遊戯王 マスターデュエル』、今話題のゲームですね。
かくいう自分も小中学校時代はデュエリストでした。
デュエリストとは言っても大会はおろか、カードショップに対戦しに行ったりした経験すらなく、専ら友達と遊ぶ目的でカードをしばいていただけでした。
その友達の中には筋金入りのカードゲーマーも一人か二人ほど混じっていましたが、基本的には自分と同じで浅パチャ勢でした。シャカパチ等の単語を覚えたのもカードに触れなくなった頃だったと思います。
そういうわけなので、当時はデッキ構築やプレイングなどの技術はもってのほか、ルールを守ってデュエルできてるかどうかすら怪しかったと思います。
なんせ自分は遊戯王の原作とアニメが好きでカードにも手を出し始めたクチなのですが、それらとはルールの乖離もしばしばありましたからね。モンスターを表側守備表示で召喚できる、魔法カードを相手ターンにフリーチェーンのように発動できる等は、有名な話だと思います。
あとはサイクロンやサンダーブレイク等の破壊系カードが、効果まで無効できるという勘違いも起こしていました。
思えば当時はインターネットもろくに普及していない時代ですから、しっかりとルールに則って遊べる子供達の方が稀だったのではないでしょうか。
欲しいカードを手に入れる手段もないようなものだったので、当時はもはやカードゲームというよりは、「原作・アニメのファングッズ」のような扱い方をしていたと思います。それぐらいにわかだったと思います。
そして本題のマスターデュエルですが、自分の眠っていたデュエリストの血が騒ぎ出してしまったので、こっそりとインストールして遊んでおります。
と言ってもあんまり時間は取れておらず、今のプレイングもよくわかっていないので、ランクはまだゴールドです。
自分は小学生の頃にドラゴンの裁縫箱とエプロンを使っていたぐらいにはドラゴンが好きなので、サンダードラゴンを組むことにしました。嘘です。サンダードラゴンを組んだのは本当です。
昔のサンダードラゴンはサイバードラゴンと名前が似てる割には使い道がなさすぎて、ネタカードのイメージも強かったのですが、今ではテーマ化されてただの強デッキに成り上がったようですね。むしろその元祖サンダードラゴンは、このデッキでは最近のカードにありがちな1ターン1回制限がないせいで、悪さしまくっていました。
流石に20年以上も続いている上にスタン落ちが存在しないカードゲームとなると、インフレは留まるところを知りませんね。自分が昔やっていた遊戯王とは別物でした。
中でも相手ターンに手札から発動できる罠カードのような「手札誘発」、融合やシンクロと比べてあまりにも条件が緩すぎる「リンク召喚」。これらが想像を絶するような暴れっぷりでした。今の遊戯王で勝ちたいならこれらを強く使い、逆に強く使われない必要があると思われます。
この手のインフレの極致のようなゲームは、先にずるをした方が勝ちとなるバランスなのかと思いきや、妨害系のカードが非常に多いのでしっかりと相手を対話をする必要があるという印象でした。つまりプレイングが出やすいということなので良いことだとは思いますが、本気でゼロから勝とうとすると死ぬほど難しいですね。
かくいう自分も小中学校時代はデュエリストでした。
デュエリストとは言っても大会はおろか、カードショップに対戦しに行ったりした経験すらなく、専ら友達と遊ぶ目的でカードをしばいていただけでした。
その友達の中には筋金入りのカードゲーマーも一人か二人ほど混じっていましたが、基本的には自分と同じで浅パチャ勢でした。シャカパチ等の単語を覚えたのもカードに触れなくなった頃だったと思います。
そういうわけなので、当時はデッキ構築やプレイングなどの技術はもってのほか、ルールを守ってデュエルできてるかどうかすら怪しかったと思います。
なんせ自分は遊戯王の原作とアニメが好きでカードにも手を出し始めたクチなのですが、それらとはルールの乖離もしばしばありましたからね。モンスターを表側守備表示で召喚できる、魔法カードを相手ターンにフリーチェーンのように発動できる等は、有名な話だと思います。
あとはサイクロンやサンダーブレイク等の破壊系カードが、効果まで無効できるという勘違いも起こしていました。
思えば当時はインターネットもろくに普及していない時代ですから、しっかりとルールに則って遊べる子供達の方が稀だったのではないでしょうか。
欲しいカードを手に入れる手段もないようなものだったので、当時はもはやカードゲームというよりは、「原作・アニメのファングッズ」のような扱い方をしていたと思います。それぐらいにわかだったと思います。
そして本題のマスターデュエルですが、自分の眠っていたデュエリストの血が騒ぎ出してしまったので、こっそりとインストールして遊んでおります。
と言ってもあんまり時間は取れておらず、今のプレイングもよくわかっていないので、ランクはまだゴールドです。
自分は小学生の頃にドラゴンの裁縫箱とエプロンを使っていたぐらいにはドラゴンが好きなので、サンダードラゴンを組むことにしました。嘘です。サンダードラゴンを組んだのは本当です。
昔のサンダードラゴンはサイバードラゴンと名前が似てる割には使い道がなさすぎて、ネタカードのイメージも強かったのですが、今ではテーマ化されてただの強デッキに成り上がったようですね。むしろその元祖サンダードラゴンは、このデッキでは最近のカードにありがちな1ターン1回制限がないせいで、悪さしまくっていました。
流石に20年以上も続いている上にスタン落ちが存在しないカードゲームとなると、インフレは留まるところを知りませんね。自分が昔やっていた遊戯王とは別物でした。
中でも相手ターンに手札から発動できる罠カードのような「手札誘発」、融合やシンクロと比べてあまりにも条件が緩すぎる「リンク召喚」。これらが想像を絶するような暴れっぷりでした。今の遊戯王で勝ちたいならこれらを強く使い、逆に強く使われない必要があると思われます。
この手のインフレの極致のようなゲームは、先にずるをした方が勝ちとなるバランスなのかと思いきや、妨害系のカードが非常に多いのでしっかりと相手を対話をする必要があるという印象でした。つまりプレイングが出やすいということなので良いことだとは思いますが、本気でゼロから勝とうとすると死ぬほど難しいですね。