
2020年に購入したゲーム
ちょっと年明けには早いですが毎年恒例の記事納めです。
プラチナゲームズより開発されたアクションゲームです。
プラチナゲームズといえば我らがスマブラに参戦している作品、『ベヨネッタ』シリーズを出した会社ということで有名だと思います。
ベヨネッタはアクションゲームとしてとても高い評価を受けましたが、このゲームも負けず劣らず世界中から人気を博しました。
特徴的なのはレギオンを使用した独自の戦闘システムです。自分のような素人ゲーマーからしてみてもコンボ気持ちいいってなること請け合いでした。
ゲームシステムは非常に完成されていると感じた反面、自分はシナリオやキャラクターにはそこまで惹かれませんでした。あんな結末ってあり?
スコアアタックやタイムアタック等が好きなゲーマーにはおすすめできると思います。

アトラスとコーエーテクモゲームスの夢のコラボレーションです。
心の怪盗団の活躍から約半年後の世界が舞台となっております。
戦闘システムとしては本家のようなRPGから一転、コーエーテクモゲームス感マシマシのアクションゲームとなりました。
どちらかと言えば無双シリーズよりはドラクエヒーローズに近い感じですかね。相手の弱点を突いて総攻撃を狙っていくのが主なところはしっかりペルソナしてました。
購入前はうたわれるもの斬のようなファンディスクかと思っていたのですが、そんなことは全然なかったです。紛れもなく†正統続編†でした。
シナリオが死ぬほど練り込まれてましたね。まあロイヤルが面白かったし買ってみるかwという軽いノリで購入した自分の期待値を遥かに上回ってきました。
switchのローンチタイトルとして発売された、ゼルダの伝説シリーズ最新作です。
何かswitchのゲームを人に勧めたい時は、このゲームかオデッセイか英雄たちのグレートロードを勧めています。
特徴的なのは圧倒的自由度です。
スカイウォードソードも濃密ゼルダというキャッチコピーが示す通りサブイベントが物凄く多いゲームでしたが、本作はそれ以上でした。
もはやサブイベントとか以前にやれることがめちゃくちゃ多すぎです。世界中を無限に探索することができます。
何よりも開始早々ラスボスに挑むことができるのが一線を画していました。これ本当にゼルダなんか?
一本道ゲーではなくやり込み要素がかなり充実しているゲームなので、ハマる人はとことんハマると思います。
自分は雷のカースガノンにブチ切れながら攻略してました。

あのポケダン救助隊シリーズが15年の時を超えてついにリメイクされてしまいました。
自分も小学生時代をポケダンと共に過ごし、休み時間に友達とポケダンごっこをしていたような人間だったので、この作品にはとても思い入れがありました。
とにかく何もかもが懐かしくて感動しまくりでしたが、何よりも惹かれたのはBGMでした。大いなる峡谷や天空の塔のアレンジBGMは目からハイドロポンプ(死語)でした。
ゲームシステムはポケダン超寄りになってしまったので、そこは賛否の分かれる部分かもしれません。
まあ、自分はエンディング後の世界をほとんど冒険せずに投げてしまったので、その辺りの話は知りませんが。せっかくの世界観が好きなゲームだったので、インターネット救助依頼が活発な内にやり込むべきでした……。
全然話は変わりますがこのゲームの攻略情報をネットで調べようとしたら、企業系攻略サイトばかりがヒットしてしまって寂しい気持ちになりました。
別にこのゲーム周りに限った不満ではないのですが、一層時代の変遷を実感しましたね。昔は有志が自由に編集できるポケダン攻略wikiという文化があったのじゃ。
スクエニより発売されたウルトラ王道RPGです。
こちらもswitchのゲームの中では非常に評価が高いと思います。
8人いる主人公やフィールドスキルなどのシステムも特徴的でしたが、何よりも魅力はその戦闘システムでしょう。
やることが単純ながらも非常に奥深いです。今までにプレイした全てのRPGの中で一番頭を使わされました。
RPGが好きなゲーマーならばハマること間違いなしだと思います。
switchで一番売れたゲームソフトらしいです。
中身としてはwiiUで発売されたマリオカート8の移植みたいなものなのですが、にも関わらずこの売れ行きとは。wiiUがいかにアレなハードだったかマリオカート8がいかに完成されてたかわかりますね。
自分はソロモードを遊んだことは一秒たりともないですし、マリカシリーズをプレイするのも3DS以来なので、大分下手くそです。一日に一回でも一位を取れたら上出来というレベル。
それでも起動する機会は少なくないです。流石は一番売れているタイトルなだけあって持っている人が多すぎます。
身内で遊ぶ用のソフトとしてはおすすめの一品です。
身内で遊ぶ用のソフトとしてはおすすめできない一品です。

今更買いましたシリーズです。
これを購入した数か月後に例の投げ売りが来たので、ちょっと勿体ない気持ちもありました。別にパッケージ版は持っておいて損はないと思っているのでそこまでダメージはありませんでしたが。
6タイトル入っている神ゲーなのですが、自分がプレイしたのはイナズマイレブン2のファイアのみでした。
というのも、イナズマイレブン3のチームは中学生の頃に一度完成させて満足しましたし、初代は風のストライカータイプのモブが必須という謎の環境なので、食指が動きませんでした。
イナズマイレブン2は鍵キャラ達とその必殺技がしっかりと強さを確立しているのが好きなんですよね。円堂豪炎寺吹雪の3TOPがネタじゃなく強いのは激熱です。
114時間かけてチームを完成させるまでの道のりについてはこちらをご覧ください。
今改めて見てみると雑な部分も多いチームですが。塔子にお色気、ポセイドンにイケメンって。
通称ゼノブレイドDE。あの名作RPG『ゼノブレイド』のHDリマスター版です。
ゼノブレイドはとにかくコアなファンが凄まじく多いゲームという印象でした。
スマブラのシュルク使いの9割ぐらいは原作愛が深いという勝手な固定観念があります。Twitterアイコンのゼノブレ率がおかしいです。
ゼノブレイド2と同様、RPGというよりは映画を見ているような感覚でした。
それでいて奥深い戦闘システムや寄り道要素の充実など、ゲーマーをうならせてくるゲーム性はお見事でした。
自分はずっとシュルク自操作のまま駆け抜けたのですが、色んなキャラに手を出してみるとより楽しめたかもしれませんね。
ストーリーは2よりはこちらの方が個人的には楽しめました。
まず主人公が旅立つ目的が復讐ですからね。終盤の展開もあまりにも残酷でしたし、本当に任天堂のゲームなのかと思いました。
これも身内と遊ぶ用のゲームですね。
51という名が示す通り51種類のゲームが用意されているので、無限に楽しむことができました。ルドー以外は。
値段も安いので色々な人に遊んでもらいたいです。
例の投げ売りセールの時に購入しました。
何がプラスなのかよくわからずに買いましたが、どうやら奇跡の仮面の完全版だったらしいです。まさかレイトンシリーズでも完全版を発売してたとは……。
自分はレイトンシリーズは魔神の笛までは中学生の頃にクリアしていたので、曲がりなりにも隠れレイトンファンだったりします。
正直全作プレイしてないのにファンを名乗ることは烏滸がましいと思ったので、今回10年の時を経て魔神の笛の続編をプレイすることになりました。
このシリーズは久し振りに遊ぶととても面白いですね。今までRPGや対戦ゲーばかりをプレイしていたので、こういうパズルゲーは久々であり、新鮮な気持ちで楽しめました。
このゲームを作った会社はきっと素晴らしい企業に違いありませんね。
上の奇跡の仮面の続編であり、レイトン教授シリーズの最終作です。
最終作にもなってナゾのクオリティがほとんど落ちてないのは何気にめちゃくちゃすごいことだと思いました。
しかし、シナリオはなんだこれはと感じました。設定だけ盛り込んでいてキャラが生きていないというか。
そもそもこのゲームのシナリオを担当した人は、我らがオリオンの刻印の脚本を担当したあの方と同一人物なわけですから、栓ないことなのかもしれません。

switchより発売されたアドベンチャーゲームです。
シナリオを担当したのはあの打越鋼太郎さん。Ever17や極限脱出ADVを手がけたあの人です。
正直死ぬほど面白かったです。クリアした時は今年プレイしたゲームの中でもダントツで一番面白いと感じました。
あらゆる名作ゲームを積みかけていたレベルにはゲーム自体に飽きてきていた自分も、このゲームだけはやり始めてから速攻でクリアすることができました。
とにかく伏線の張り方と回収の仕方が凄まじい。読み進める手が止まらなかったです。
これだけ面白いのに全然売れてないらしいので泣きました。皆さんもセールが来たら是非手を出してみてください。
一人で遊べる人狼ゲーム。世界観的には宇宙人狼です。
これもかなり遊びやすいゲームだったので、購入してから一週間ぐらいでクリアしてしまいました。
Vita版は割と直感ガン振りで殴るゲームだったらしいですが、switch版は難易度が向上しているので、あまりそれを実感できませんでした。ちょっと喋っただけですぐうるさいとか言われます。
人狼側の立ち回りとして、発言力のないキャラをスケープゴートに仕立て上げるのが楽しかったです。しげみちと手を組んで最終日に裏切ったり。

伝説の箱庭アクションゲーム、三作品全部入りパックです。
マリオ35周年放送で突如発表された時は波紋を呼びました。wiiUのVCで配信されていたマリオ64はまだしも、サンシャインとか18年振りの復活ですからね。再び最新機種で遊べるようになって嬉しい限りです。
移植として見た場合はカメラが謎に反転してたり(アプデで修正済み)で、不満点もなくはなかったです。
しかし、それでも神ゲーが三つ入っているゲームが面白くないはずがなかったです。時間を忘れて楽しむことができました。
自分がクリアしたのはサンシャインとギャラクシーのみですが、64も来年中にはクリアしたいですね。
wiiUで発売されたソフト『ピクミン3』の移植版です。
自分はwiiU版の評価などを全く見ずに購入したのですが、ピクミン2とは違う部分が多くて戸惑いはありました。
仲間三人に指示を出しながら効率よく作業を進めるのは楽しかったのですが……とにかくボリュームが薄すぎました。果実コンプに10時間ちょいしかかからなかったです。
やり足りないマンはオリマーの冒険をやり込んでおけということなのかもしれませんが、やっぱり本編をもう少し長く遊びたかったです。
難易度で言ってもピクミン2よりも遥かに易しく感じました。
これは難易度普通で遊んでしまった自分が悪いかもしれませんが、ゴロムシやダマグモキャノンのような殺意に溢れた敵とあいまみえたかったです。

紙ゲーならぬ神ゲーでした。
今年遊んだRPGは全体的にあまり楽しむことができなかったので、このゲームも積んでしまうのが怖くて購入を見送っていました。
結局先月頃に評価が高いのを見て購入を決めたのですが、間違いなく買って正解だったと思えるぐらい楽しめました。
頭を使わされる戦闘システム、従来のシリーズ以上にギリギリを攻めまくった世界観、全てが自分好みでした。
ここまでのめり込めたRPGはペルソナ以来です。本当に素晴らしいゲームでした。
switchで発売された桃鉄シリーズ最新作です。
実は桃鉄シリーズをプレイしたのは初めてのことだったのですが、あそこまでえげつないゲームだったなんて知らなかったです。
最終ターンに相手の所持金を0円にするカードを使って勝ちました。まあ三年決戦だったからこそできたことだったのかもしれませんが。
まだ一度しかプレイしていないぺーぺーなので誰か遊びましょう。
1位:AI: ソムニウムファイル
2位:ペーパーマリオ オリガミキング
3位:スーパーマリオ 3Dコレクション
4位:イナズマイレブン1・2・3!! 円堂守伝説
5位:ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ
6位:ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX
特に自分が感情移入できたゲームはこの六つでした。
他のゲームもプレイして名作だなーとは実感できましたが、この六作と比較するとそこまでどハマりしたというわけではなかったです。
それにしてもリメイクとか移植ばかりのような……。
今年プレイしたゲームは19作となりました。
「お前このゲーム買ってなかったっけ?」と言われてしまうこともありそうですが、ソロゲーの中でもクリアせずに積んでるゲームは除外しました。
妖怪ウォッチ2とヴェスペリアなんかは購入したはいいものの、まだクリアできずに積んでいます。
去年と一昨年はゲームを積むことはほとんどなかったのですが、今年はもう積みまくりすぎてやばかったです。これが老いなのか。
最近自分が色々なゲームを触ってきて実感してきたのは、RPGをプレイするハードルが高くなってきたということでした。
ゼノブレやオクトラは紛れもなく名作と呼ばれているゲームですし、自分も確かに良いゲームだとは感じましたが、クリアするのは物凄く遅れてしまいました。
仕事終わりや休日に「このゲーム進めてぇ!」と思い立つほどの感情を向けることができなかったですし、クリアしてもようやく終わらせられたという気持ちの方が強かったです。
動かしているだけで楽しいと思えるアクションゲームや、頭を使うパズルゲームはまだしも、RPGはどうしても作業感を強く感じるようになってしまいました。
オリガミキングほどキャラクターや世界観が好きになれないと、あまりのめり込めなくなってきたのかもしれません。オリガミキングにしても半分ぐらいパズルゲームでしたからね。
この辺の悩みは自分でも解決できてないというかよくわかってないので、他の人に相談したこともありました。
正直ゲームなんて暇潰しでしかないので無理してやらなきゃいいだけの話なのですが、ゲーム以外にまともな趣味がない人間なので。
人によると思いますが、自分は色々な作品に触れていく生き方の方が広い世界を知れると思っているので、一昨年頃からは名作と呼ばれているゲームにはとりあえず手を出していくようにしていました。
来年は色々なゲームにとりあえず手を出していくのをやめて、ゲームを絞ってやり込んでいく方針にシフトするのも手ですかね。
一番やり込みたいと考えているゲームは、やはりスマブラです。
スマブラはもっぱら脳死で遊ぶような楽しみ方しかしてこなかった弊害なのか、去年五分だったはずの人にはどんどん勝てなくなっていったり、去年何を使っても負ける気がしなかった相手にはどんどん差を縮められるようになってきてしまいました。
競技プレイヤーを目指すほどの強いメンタルと根性は自分は持ち合わせていないのですが、好きなゲームである以上はもっと強くなりたいとは思っているので、来年は本腰を入れていくのも手だと思いました。
あとは今年遊んでいた対戦ゲームの中だと、シャドウバースも本当に面白かったです。
エロメンコとか萌え萌え坊主めくりとか本格スマホメンコバトルと呼ばれて馬鹿にされてはいますが、頭を使わされるとかいうレベルじゃないぐらい深いゲームでした。未だに無限にプレミしてしまいます。
あまりにも難しすぎるゲームでしたが、友達とプレイングを検討しながらラダーをするのは楽しくて、思いのほか長期間遊ぶことができました。
ラジコンの他にも自分でも座学でデッキの回し方を勉強したりした末、先日マスター帯で20連勝できた時は死ぬほど嬉しかったです。今年遊んだどの対戦ゲームよりも自分の成長を実感できました。
こちらもなるべく継続的にプレイしていきたいと感じました。
それでは、今年一年間お世話になりました。良いお年をお迎えください。
今年プレイしたゲーム
ASTRAL CHAIN
プラチナゲームズより開発されたアクションゲームです。
プラチナゲームズといえば我らがスマブラに参戦している作品、『ベヨネッタ』シリーズを出した会社ということで有名だと思います。
ベヨネッタはアクションゲームとしてとても高い評価を受けましたが、このゲームも負けず劣らず世界中から人気を博しました。
特徴的なのはレギオンを使用した独自の戦闘システムです。自分のような素人ゲーマーからしてみてもコンボ気持ちいいってなること請け合いでした。
ゲームシステムは非常に完成されていると感じた反面、自分はシナリオやキャラクターにはそこまで惹かれませんでした。あんな結末ってあり?
スコアアタックやタイムアタック等が好きなゲーマーにはおすすめできると思います。
ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ

アトラスとコーエーテクモゲームスの夢のコラボレーションです。
心の怪盗団の活躍から約半年後の世界が舞台となっております。
戦闘システムとしては本家のようなRPGから一転、コーエーテクモゲームス感マシマシのアクションゲームとなりました。
どちらかと言えば無双シリーズよりはドラクエヒーローズに近い感じですかね。相手の弱点を突いて総攻撃を狙っていくのが主なところはしっかりペルソナしてました。
購入前はうたわれるもの斬のようなファンディスクかと思っていたのですが、そんなことは全然なかったです。紛れもなく†正統続編†でした。
シナリオが死ぬほど練り込まれてましたね。まあロイヤルが面白かったし買ってみるかwという軽いノリで購入した自分の期待値を遥かに上回ってきました。
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
switchのローンチタイトルとして発売された、ゼルダの伝説シリーズ最新作です。
何かswitchのゲームを人に勧めたい時は、このゲームかオデッセイか英雄たちのグレートロードを勧めています。
特徴的なのは圧倒的自由度です。
スカイウォードソードも濃密ゼルダというキャッチコピーが示す通りサブイベントが物凄く多いゲームでしたが、本作はそれ以上でした。
もはやサブイベントとか以前にやれることがめちゃくちゃ多すぎです。世界中を無限に探索することができます。
何よりも開始早々ラスボスに挑むことができるのが一線を画していました。これ本当にゼルダなんか?
一本道ゲーではなくやり込み要素がかなり充実しているゲームなので、ハマる人はとことんハマると思います。
自分は雷のカースガノンにブチ切れながら攻略してました。
ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX

あのポケダン救助隊シリーズが15年の時を超えてついにリメイクされてしまいました。
自分も小学生時代をポケダンと共に過ごし、休み時間に友達とポケダンごっこをしていたような人間だったので、この作品にはとても思い入れがありました。
とにかく何もかもが懐かしくて感動しまくりでしたが、何よりも惹かれたのはBGMでした。大いなる峡谷や天空の塔のアレンジBGMは目からハイドロポンプ(死語)でした。
ゲームシステムはポケダン超寄りになってしまったので、そこは賛否の分かれる部分かもしれません。
まあ、自分はエンディング後の世界をほとんど冒険せずに投げてしまったので、その辺りの話は知りませんが。せっかくの世界観が好きなゲームだったので、インターネット救助依頼が活発な内にやり込むべきでした……。
全然話は変わりますがこのゲームの攻略情報をネットで調べようとしたら、企業系攻略サイトばかりがヒットしてしまって寂しい気持ちになりました。
別にこのゲーム周りに限った不満ではないのですが、一層時代の変遷を実感しましたね。昔は有志が自由に編集できるポケダン攻略wikiという文化があったのじゃ。
OCTOPATH TRAVELER
スクエニより発売されたウルトラ王道RPGです。
こちらもswitchのゲームの中では非常に評価が高いと思います。
8人いる主人公やフィールドスキルなどのシステムも特徴的でしたが、何よりも魅力はその戦闘システムでしょう。
やることが単純ながらも非常に奥深いです。今までにプレイした全てのRPGの中で一番頭を使わされました。
RPGが好きなゲーマーならばハマること間違いなしだと思います。
マリオカート8 デラックス
switchで一番売れたゲームソフトらしいです。
中身としてはwiiUで発売されたマリオカート8の移植みたいなものなのですが、にも関わらずこの売れ行きとは。
自分はソロモードを遊んだことは一秒たりともないですし、マリカシリーズをプレイするのも3DS以来なので、大分下手くそです。一日に一回でも一位を取れたら上出来というレベル。
それでも起動する機会は少なくないです。流石は一番売れているタイトルなだけあって持っている人が多すぎます。
身内で遊ぶ用のソフトとしてはおすすめの一品です。
スーパーマリオメーカー2
身内で遊ぶ用のソフトとしてはおすすめできない一品です。
イナズマイレブン1・2・3!! 円堂守伝説

今更買いましたシリーズです。
これを購入した数か月後に例の投げ売りが来たので、ちょっと勿体ない気持ちもありました。別にパッケージ版は持っておいて損はないと思っているのでそこまでダメージはありませんでしたが。
6タイトル入っている神ゲーなのですが、自分がプレイしたのはイナズマイレブン2のファイアのみでした。
というのも、イナズマイレブン3のチームは中学生の頃に一度完成させて満足しましたし、初代は風のストライカータイプのモブが必須という謎の環境なので、食指が動きませんでした。
イナズマイレブン2は鍵キャラ達とその必殺技がしっかりと強さを確立しているのが好きなんですよね。円堂豪炎寺吹雪の3TOPがネタじゃなく強いのは激熱です。
114時間かけてチームを完成させるまでの道のりについてはこちらをご覧ください。
今改めて見てみると雑な部分も多いチームですが。塔子にお色気、ポセイドンにイケメンって。
Xenoblade Definitive Edition
通称ゼノブレイドDE。あの名作RPG『ゼノブレイド』のHDリマスター版です。
ゼノブレイドはとにかくコアなファンが凄まじく多いゲームという印象でした。
スマブラのシュルク使いの9割ぐらいは原作愛が深いという勝手な固定観念があります。Twitterアイコンのゼノブレ率がおかしいです。
ゼノブレイド2と同様、RPGというよりは映画を見ているような感覚でした。
それでいて奥深い戦闘システムや寄り道要素の充実など、ゲーマーをうならせてくるゲーム性はお見事でした。
自分はずっとシュルク自操作のまま駆け抜けたのですが、色んなキャラに手を出してみるとより楽しめたかもしれませんね。
ストーリーは2よりはこちらの方が個人的には楽しめました。
まず主人公が旅立つ目的が復讐ですからね。終盤の展開もあまりにも残酷でしたし、本当に任天堂のゲームなのかと思いました。
世界のアソビ大全51
これも身内と遊ぶ用のゲームですね。
51という名が示す通り51種類のゲームが用意されているので、無限に楽しむことができました。ルドー以外は。
値段も安いので色々な人に遊んでもらいたいです。
レイトン教授と奇跡の仮面プラス
例の投げ売りセールの時に購入しました。
何がプラスなのかよくわからずに買いましたが、どうやら奇跡の仮面の完全版だったらしいです。まさかレイトンシリーズでも完全版を発売してたとは……。
自分はレイトンシリーズは魔神の笛までは中学生の頃にクリアしていたので、曲がりなりにも隠れレイトンファンだったりします。
正直全作プレイしてないのにファンを名乗ることは烏滸がましいと思ったので、今回10年の時を経て魔神の笛の続編をプレイすることになりました。
このシリーズは久し振りに遊ぶととても面白いですね。今までRPGや対戦ゲーばかりをプレイしていたので、こういうパズルゲーは久々であり、新鮮な気持ちで楽しめました。
このゲームを作った会社はきっと素晴らしい企業に違いありませんね。
レイトン教授と超文明Aの遺産
上の奇跡の仮面の続編であり、レイトン教授シリーズの最終作です。
最終作にもなってナゾのクオリティがほとんど落ちてないのは何気にめちゃくちゃすごいことだと思いました。
しかし、シナリオはなんだこれはと感じました。設定だけ盛り込んでいてキャラが生きていないというか。
そもそもこのゲームのシナリオを担当した人は、我らがオリオンの刻印の脚本を担当したあの方と同一人物なわけですから、栓ないことなのかもしれません。
AI: ソムニウムファイル

switchより発売されたアドベンチャーゲームです。
シナリオを担当したのはあの打越鋼太郎さん。Ever17や極限脱出ADVを手がけたあの人です。
正直死ぬほど面白かったです。クリアした時は今年プレイしたゲームの中でもダントツで一番面白いと感じました。
あらゆる名作ゲームを積みかけていたレベルにはゲーム自体に飽きてきていた自分も、このゲームだけはやり始めてから速攻でクリアすることができました。
とにかく伏線の張り方と回収の仕方が凄まじい。読み進める手が止まらなかったです。
これだけ面白いのに全然売れてないらしいので泣きました。皆さんもセールが来たら是非手を出してみてください。
グノーシア
一人で遊べる人狼ゲーム。世界観的には宇宙人狼です。
これもかなり遊びやすいゲームだったので、購入してから一週間ぐらいでクリアしてしまいました。
Vita版は割と直感ガン振りで殴るゲームだったらしいですが、switch版は難易度が向上しているので、あまりそれを実感できませんでした。ちょっと喋っただけですぐうるさいとか言われます。
人狼側の立ち回りとして、発言力のないキャラをスケープゴートに仕立て上げるのが楽しかったです。しげみちと手を組んで最終日に裏切ったり。
スーパーマリオ 3Dコレクション

伝説の箱庭アクションゲーム、三作品全部入りパックです。
マリオ35周年放送で突如発表された時は波紋を呼びました。wiiUのVCで配信されていたマリオ64はまだしも、サンシャインとか18年振りの復活ですからね。再び最新機種で遊べるようになって嬉しい限りです。
移植として見た場合はカメラが謎に反転してたり(アプデで修正済み)で、不満点もなくはなかったです。
しかし、それでも神ゲーが三つ入っているゲームが面白くないはずがなかったです。時間を忘れて楽しむことができました。
自分がクリアしたのはサンシャインとギャラクシーのみですが、64も来年中にはクリアしたいですね。
ピクミン3 デラックス
wiiUで発売されたソフト『ピクミン3』の移植版です。
自分はwiiU版の評価などを全く見ずに購入したのですが、ピクミン2とは違う部分が多くて戸惑いはありました。
仲間三人に指示を出しながら効率よく作業を進めるのは楽しかったのですが……とにかくボリュームが薄すぎました。果実コンプに10時間ちょいしかかからなかったです。
やり足りないマンはオリマーの冒険をやり込んでおけということなのかもしれませんが、やっぱり本編をもう少し長く遊びたかったです。
難易度で言ってもピクミン2よりも遥かに易しく感じました。
これは難易度普通で遊んでしまった自分が悪いかもしれませんが、ゴロムシやダマグモキャノンのような殺意に溢れた敵とあいまみえたかったです。
ペーパーマリオ オリガミキング

紙ゲーならぬ神ゲーでした。
今年遊んだRPGは全体的にあまり楽しむことができなかったので、このゲームも積んでしまうのが怖くて購入を見送っていました。
結局先月頃に評価が高いのを見て購入を決めたのですが、間違いなく買って正解だったと思えるぐらい楽しめました。
頭を使わされる戦闘システム、従来のシリーズ以上にギリギリを攻めまくった世界観、全てが自分好みでした。
ここまでのめり込めたRPGはペルソナ以来です。本当に素晴らしいゲームでした。
桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~
switchで発売された桃鉄シリーズ最新作です。
実は桃鉄シリーズをプレイしたのは初めてのことだったのですが、あそこまでえげつないゲームだったなんて知らなかったです。
最終ターンに相手の所持金を0円にするカードを使って勝ちました。まあ三年決戦だったからこそできたことだったのかもしれませんが。
まだ一度しかプレイしていないぺーぺーなので誰か遊びましょう。
2020年のベストゲーム
1位:AI: ソムニウムファイル
2位:ペーパーマリオ オリガミキング
3位:スーパーマリオ 3Dコレクション
4位:イナズマイレブン1・2・3!! 円堂守伝説
5位:ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ
6位:ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX
特に自分が感情移入できたゲームはこの六つでした。
他のゲームもプレイして名作だなーとは実感できましたが、この六作と比較するとそこまでどハマりしたというわけではなかったです。
それにしてもリメイクとか移植ばかりのような……。
おわりに
今年プレイしたゲームは19作となりました。
「お前このゲーム買ってなかったっけ?」と言われてしまうこともありそうですが、ソロゲーの中でもクリアせずに積んでるゲームは除外しました。
妖怪ウォッチ2とヴェスペリアなんかは購入したはいいものの、まだクリアできずに積んでいます。
去年と一昨年はゲームを積むことはほとんどなかったのですが、今年はもう積みまくりすぎてやばかったです。これが老いなのか。
最近自分が色々なゲームを触ってきて実感してきたのは、RPGをプレイするハードルが高くなってきたということでした。
ゼノブレやオクトラは紛れもなく名作と呼ばれているゲームですし、自分も確かに良いゲームだとは感じましたが、クリアするのは物凄く遅れてしまいました。
仕事終わりや休日に「このゲーム進めてぇ!」と思い立つほどの感情を向けることができなかったですし、クリアしてもようやく終わらせられたという気持ちの方が強かったです。
動かしているだけで楽しいと思えるアクションゲームや、頭を使うパズルゲームはまだしも、RPGはどうしても作業感を強く感じるようになってしまいました。
オリガミキングほどキャラクターや世界観が好きになれないと、あまりのめり込めなくなってきたのかもしれません。オリガミキングにしても半分ぐらいパズルゲームでしたからね。
この辺の悩みは自分でも解決できてないというかよくわかってないので、他の人に相談したこともありました。
正直ゲームなんて暇潰しでしかないので無理してやらなきゃいいだけの話なのですが、ゲーム以外にまともな趣味がない人間なので。
人によると思いますが、自分は色々な作品に触れていく生き方の方が広い世界を知れると思っているので、一昨年頃からは名作と呼ばれているゲームにはとりあえず手を出していくようにしていました。
来年は色々なゲームにとりあえず手を出していくのをやめて、ゲームを絞ってやり込んでいく方針にシフトするのも手ですかね。
一番やり込みたいと考えているゲームは、やはりスマブラです。
スマブラはもっぱら脳死で遊ぶような楽しみ方しかしてこなかった弊害なのか、去年五分だったはずの人にはどんどん勝てなくなっていったり、去年何を使っても負ける気がしなかった相手にはどんどん差を縮められるようになってきてしまいました。
競技プレイヤーを目指すほどの強いメンタルと根性は自分は持ち合わせていないのですが、好きなゲームである以上はもっと強くなりたいとは思っているので、来年は本腰を入れていくのも手だと思いました。
あとは今年遊んでいた対戦ゲームの中だと、シャドウバースも本当に面白かったです。
エロメンコとか萌え萌え坊主めくりとか本格スマホメンコバトルと呼ばれて馬鹿にされてはいますが、頭を使わされるとかいうレベルじゃないぐらい深いゲームでした。未だに無限にプレミしてしまいます。
あまりにも難しすぎるゲームでしたが、友達とプレイングを検討しながらラダーをするのは楽しくて、思いのほか長期間遊ぶことができました。
ラジコンの他にも自分でも座学でデッキの回し方を勉強したりした末、先日マスター帯で20連勝できた時は死ぬほど嬉しかったです。今年遊んだどの対戦ゲームよりも自分の成長を実感できました。
こちらもなるべく継続的にプレイしていきたいと感じました。
それでは、今年一年間お世話になりました。良いお年をお迎えください。