
【イナスト2013】ドラフト杯 会議当日の振り返り
イナスト勢の方々、ドラフト杯予選お疲れ様でした。
ブロガーの皆さんがドラフト会議振り返り記事を書いているので、自分も便乗して投稿しようと思います。
今大会で自分が組もうとしていたのは、脳死チェインチームでした。
というのも、普段から使っているのがチェイン軸のチームで扱い慣れているからというのもありますが、ドリブル軸のチームは自分の調子が悪いと永遠に点が取れないからです。
加えて言えば、単体突進の成功率はプレイヤーの練度によって培われるもの。普段からイナストを起動せずにアイドルが歌って踊るゲームばかり起動していた自分にとって、練度という言葉は無縁でした。というか実際に水の神杯でも節分杯でも木瀧や湾田を使っておきながら単体突進をほとんど決められなかったです。
ですから、チェインを決めつつノーマルシュートも決めるチームよりは、チェインで点を取るだけで勝てるチームを目指していました。
ヒロトや稲葉のような相手に合わせて色を変えられる二刀FWよりは、カノンやフィディオのようなチェインの決定力とゲージ回転率に秀でたキャラを優先的に取るのが狙いでした。

まあ、チェインシューターについては駒が多い以上ある程度は妥協することができます。
ゲージ速度Aで最低限の決定力を持つチェインシューターは、カノン、フィディオ、大人染岡、ダンペラ染岡、大人豪炎寺、セカンド豪炎寺、大人ヒロト、グラン、ジャパンヒロト、牙山、涼野。後の選手ほど決定力に不安が残りますが、いずれも2チェイン3チェインでお膳立てすればどんなGKでも突破することが可能です。
しかし、多種多様なチェインシューター陣と違い、DFに関しては強さがピンキリすぎるので、替えが利かないのがこのゲームです。
今大会において一番避けなければいけないケースは、こちらのDFが相手ドリブラーに全抜きされてしまうマッチアップだと考えました。
対チェインはDFをいくら固くしたところでそこまで変わりませんが、青山やアーサー天馬などの手数の多いドリブラーが止められない状況下では、相手の調子次第では五・六点取られてボコボコにされてしまうことも普通にあるからです。
発想の逆転で自分が木瀧や天馬を取ってイージーウィンを狙いにいくというルートもありましたが、上述の通り自分が目指したのはチェイン特化のチーム。単体突進の精度には全く自信がなく、木瀧や天馬を使っておきながら一点も取れずに負けてリスカすることも考えられます。
チェインチームは一試合における得点数が限られている以上、点の取り合いを強いられた場合に不利となります。
何よりも今大会で自分が一番警戒している相手が、ドリブル軸のチームを得意とするプレイヤーです。その人に負けない為にも強いDFは最優先で確保しなければならなかったです。

結論としては、一巡目で強力なDFを確保し、二巡目で強力なチェインシューターを確保する。というのが自分の戦略でした。
三巡目以降は参加人数の多さからして想定外のことが確実に起こりますから、臨機応変に行くことしか考えていませんでした。老害なりに知識を活かしながら余りものの強力な選手を取っていくのが狙いでした。
ドラフト会議当日
ブロガーの皆さんがドラフト会議振り返り記事を書いているので、自分も便乗して投稿しようと思います。
チーム構想
今大会で自分が組もうとしていたのは、脳死チェインチームでした。
というのも、普段から使っているのがチェイン軸のチームで扱い慣れているからというのもありますが、ドリブル軸のチームは自分の調子が悪いと永遠に点が取れないからです。
加えて言えば、単体突進の成功率はプレイヤーの練度によって培われるもの。普段からイナストを起動せずにアイドルが歌って踊るゲームばかり起動していた自分にとって、練度という言葉は無縁でした。というか実際に水の神杯でも節分杯でも木瀧や湾田を使っておきながら単体突進をほとんど決められなかったです。
ですから、チェインを決めつつノーマルシュートも決めるチームよりは、チェインで点を取るだけで勝てるチームを目指していました。
ヒロトや稲葉のような相手に合わせて色を変えられる二刀FWよりは、カノンやフィディオのようなチェインの決定力とゲージ回転率に秀でたキャラを優先的に取るのが狙いでした。

まあ、チェインシューターについては駒が多い以上ある程度は妥協することができます。
ゲージ速度Aで最低限の決定力を持つチェインシューターは、カノン、フィディオ、大人染岡、ダンペラ染岡、大人豪炎寺、セカンド豪炎寺、大人ヒロト、グラン、ジャパンヒロト、牙山、涼野。後の選手ほど決定力に不安が残りますが、いずれも2チェイン3チェインでお膳立てすればどんなGKでも突破することが可能です。
しかし、多種多様なチェインシューター陣と違い、DFに関しては強さがピンキリすぎるので、替えが利かないのがこのゲームです。
今大会において一番避けなければいけないケースは、こちらのDFが相手ドリブラーに全抜きされてしまうマッチアップだと考えました。
対チェインはDFをいくら固くしたところでそこまで変わりませんが、青山やアーサー天馬などの手数の多いドリブラーが止められない状況下では、相手の調子次第では五・六点取られてボコボコにされてしまうことも普通にあるからです。
発想の逆転で自分が木瀧や天馬を取ってイージーウィンを狙いにいくというルートもありましたが、上述の通り自分が目指したのはチェイン特化のチーム。単体突進の精度には全く自信がなく、木瀧や天馬を使っておきながら一点も取れずに負けてリスカすることも考えられます。
チェインチームは一試合における得点数が限られている以上、点の取り合いを強いられた場合に不利となります。
何よりも今大会で自分が一番警戒している相手が、ドリブル軸のチームを得意とするプレイヤーです。その人に負けない為にも強いDFは最優先で確保しなければならなかったです。

結論としては、一巡目で強力なDFを確保し、二巡目で強力なチェインシューターを確保する。というのが自分の戦略でした。
三巡目以降は参加人数の多さからして想定外のことが確実に起こりますから、臨機応変に行くことしか考えていませんでした。老害なりに知識を活かしながら余りものの強力な選手を取っていくのが狙いでした。
ドラフト会議当日
一巡目 風丸(レジェンドジャパン)→佐久間(レジェンドジャパン)
開戦。まずはDFの確保に向かいました。
長年この界隈に浸ってきた上での結論なのですが、イナスト2013に大人風丸よりも強いキャラクターは存在しません。
"一家に一台大人風丸"という座右の銘を持っており、無印一期から大人バレ丸推しだった自分にとっては、運ゲーを制してでも取らなければいけないキャラだと思いました。
ジャングル要員を確保しなければSBのできないトーブと違って、大人風丸は単体で性能が完結していますから、指名に余裕ができます。
極端な話大人風丸さえ取ることに成功すれば、両サイドのDFが最悪マッコールとオーグとかになってもドリブル軸のチームに対してはプレッシャーを与えられるということ。大人バレ丸を後出しで突破できる突進ドリブラーって、テンマーズ天馬とラベンだけですからね。
大人バレ丸がどうしても欲しかった自分は、DMグループの方で指名公表をするという盤外戦術を取りました。

これはブラフでもなんでもなく、指名宣言することで大人風丸を少しでも取りづらくさせ、もう一方の最強DFであるトーブに燃え移らせるのが狙いでした。ライアーゲームの少数決の秋山理論です。
その戦略の結果……なんと! 見事に運営のインフィさんと一位指名が被りました!

↑指名が被った時の僕
インフィさんは普段オフェンス力の高いキャラばかりを使用しているのでアタッカーから取りに来ると思っていましたが、思えばガードC軍団のオレブンの中に大人風丸を突っ込んでくるようなレベルには、大人風丸というキャラクターを評価していました。
前大会でウィンディミラーという実績を解除し合った相手なので、考え方が被るのも必然。と考えましたが、どうやら「大人風丸を単独指名されたら地獄だったから阻止しに来た」とのこと。
普通に相手の方が一枚上手でした。自分はフクナガ止まりでした。
結局大人風丸を指名したのは二人のみ。
確率は半々だから取れる可能性はあったものの、運営パワーを使われて抽選負けをしました。あ……あ……。

泣く泣く余りものである大人佐久間を獲得。またもや他のプレイヤーと指名が被ってしまいましたが、今回は抽選勝ちできました。
大人佐久間は三強DFの一角に数えられるものの、大人風丸と比べた場合は性能がワンランク落ちるどころの騒ぎではないので、この時点で相当ヘコんでいました。

二巡目 フィディオ→カノン
抽選負けしたとはいえ守備の駒を確保することができたので、お次はアタッカーを取ろうと思いました。
上述の通り優先するべきは、チェインの決定力とゲージ速度。優先順位は、
最優先:カノン フィディオ
優先:大人染岡 闇岡 涼野 豪炎寺 ヒロト 牙山
妥協:稲葉 白竜 SARU
と、事前にメモしていました。
山GKが流行することと化身ドリブルを止められるキャラが限られていることを考慮すると、稲葉は今大会では相当なパワーカードだと思いますが、自分の目指しているプレイスタイルとはそぐわない為優先度は低かったです。
結局このゲームにおける純正チェインシューターと呼べるキャラはカノンとフィディオのみなので、実質二択のようなものでした。
幸いカノンもフィディオも残っていたので、どちらかを指名することに。一巡目で抽選負けするトラウマを植え付けられたので、今回は指名被りを避けるのが狙いでした。
最悪のパターンが誰かと指名が被った挙句に抽選負けし、カノンもフィディオも取られてしまうという展開です。まあ、当たり前ではあるのですが。
カノンもフィディオも取れなかった場合は山GKに対して刺さりの良い染岡を取るつもりでしたが、染岡は千宮路に対して安定しなかったりしますから、カノンとフィディオの安定感は捨て難いですよね。
ですから、みんなカノンの方が強いと思ってるんだからカノンに行くやろ~と思い、裏をかいてフィディオを指名しました。
その戦略の結果……なんと! 半田を一位指名してた変な人と指名が被りました!

↑指名が被った時の僕
そういえばこの人フィディオ好きだったやん……。
しかも普通に抽選負けしました。
ドラフト当日は連続で抽選負けしまくっていた方も中々の芸人っぷりでしたが、一位で半田を指名するような男と指名が被ってしかも抽選負けする自分より惨めな人間はいないと思います。
ただ、次の指名で無事にカノンをかっさらっていくことができたので、この回に関しては抽選負けして良かったと思っています。

前述の通り自分が目指していたのは脳死チェインチームだったので、オフェンス能力については度外視。フィディオのワンチェインでグレイトを抜くにはやや火力に不安が残るので、カノンが取れるならカノンの方が良かったです。
三巡目 フェイ
FWとDFの枠は埋められたので、次に確保しておきたかったのは中盤の選手でした。
具体的には最強のチェイン始動要員となれる"ミキシMF"です。ミキシキャラのドリブル技でスイープしてそのままチェイン始動を撃つムーブが如何にせこいかは、このゲームを嗜んでいる方には説明するまでもないと思います。
ザナークも太陽も天馬×2も既にこの時点では消えていたので、残りの候補はフェイと錦と神童のみ。
錦と神童はチャージに時間がかかる上にブロック技を持っていないので、MFとしてはやや弱いです。ここは結論イレブンのボランチでもしばしば採用されている万能キャラである、フェイを取りに行くしかなかったです。

三巡連続で他の方と指名が被る悲劇が発生しましたが、今度は抽選勝ちできたので良かったです。
ザナークや太陽と比べると器用貧乏と言われがちですが、それは比較対象はイカれているだけであり、フェイ自体は非常に優秀なキャラクターです。チェインチームにおいてはバウンサーラビットによる手早い始動ができる強みも持っています。
四巡目 神童
当初の予定としては豪炎寺やヒロト辺りの中継役を取りに行くつもりでしたが、やはり中継ぎミキシの安定感が欲しいと思ったので、神童を指名。

神童を中継とした2チェインはSBを間に挟まれると威力が足らずに止まってしまうこともありますが、このチームのフィニッシャーは鬼火力のカノンなので、その心配もあまりないでしょう。
また、2チェインが通用しにくい"ライトスタッフ(神速SB)"を持ちし者に対しては始動役として運用することもできるので、汎用性も高いです。
ということで、フェイ→神童→カノンというチンパン得点ルートが完成しました。これぞ脳死チェイン。
結論チェインパでも使われるような得点ルートをこっそり確立できたのだから、美味しすぎました。これもドリブル軸を組みに行くプレイヤーが多かったことが起因してそうです。
五巡目 風丸(ダークエンペラーズ)
四巡目以降で早くも風丸二人と壁山二人と佐久間一人が消えたことによって、大人佐久間を一位指名しておきながらジャングルが組めなくなるという哀れすぎる事態が想起されたので、大慌てでパートナーを確保しに向かいました。
佐久間は既に取っているので残りのパートナー候補は、ダンペラ風丸、セカンド綱海、セカンド壁山、大人綱海、ジャパン壁山の五名のみ。うわっ……少なすぎ?
幸い自分より順番が後のプレイヤーは、いずれもこれまでの指名からしてジャングルを組むつもりがなく、嫌がらせ目的以外でジャングル要員が不足することにはならなそうだったので、ホッとしました。
一応ジャングル関係なしに単体運用のできる風丸だけは取られる可能性が十分に考えられたので、今回は風丸を指名し、次回で綱海か壁山を取ると決めました。

ダークエンペラーズの風丸はジャパン風丸とファースト風丸の悪いとこ取りをしたような性能をしていますが、スペックは十分高いです。
ゲージ速度と機動力に秀でており扱いやすいことから、チェインミラーの試合ではFWに置いていました。何気に予選では自分のチーム内ではカノンに次ぐ得点王だったかも。
六巡目 綱海(セカンド雷門)
予定通り、三人目のジャングル要員の確保に向かいました。
火属性の一貫を切れるセカンド壁山や、実質大人風丸である大人綱海も候補でしたが、白羽の矢が立ったのはセカンド綱海でした。

どう考えてもガードSジャングルを使った方が守備は固くなりますが、チェインチームは自分FWが消える前に手早くボールを奪うことも要求されるので、ここはゲージ速度の方を重要視しました。
セカンド綱海はゲージ速度の早さと技範囲から中盤における嫌がらせ性能がトップレベルであり、一時期は結論イレブンにおいても採用されていた選手です。
ガードAなので稲葉にすら起点にされてしまう貧弱っぷりですが、DFと呼べるDFが少ないこのゲームにおいてはゲージSでLv3ブロック技が使える時点で強DFみたいなところはあるので、DFとして運用する機会が多かったです。イナストって2012の時は蛇野が最強DFだったんですよ。
ボランチに置いてチェイン始動役にする使い方も相当強いですけどね。DFに置いた方が相手は嫌な顔をする……はず。
七巡目 ロータス
主催が千宮路を取ったことによって、急遽仁義なきGK争奪戦が開戦しました。
GKに関しては円堂が三人いるし、なんならロココと兵頭もいるから困ることはないという考えだったのですが、考えが甘ちゃんでした。
しかし、これに関しては自分の思慮が浅かったというのはもちろんあるのですが、それ以上に並び運が悪かったと思っています。仮に最初に千宮路を取ったのがもっと上の人だった場合、歴史は変わっていたと思います。
ほとんどの参加者が「他の人が取り始めたら取りに行こうかな」という考えをしていたはずです。そうに違いない。

結局残りものの中では最もマシなGKである、ロータスを取らされることに。
立向居は火FWが跋扈することが予想されたので、ドラフト前から絶対取らないと決めていました。ポセイドンは属性は一貫しているとはいえ、流石に数値が低すぎるだろうと。
ロータスも似たようなもんというか、今使ってても立向居やポセイドンのがマシだった説も割とあるのですが。
まあ、ロータスは使用率が低いとはいえ、腐っても本作ラスボスチームのGK。
ヒロトにもフィディオにも属性有利を取れる恵まれた属性が強みであり、予選では八面六臂の活躍でした!
こいつのせいで大会荒らしに七失点したし、こいつのせいでコヨーテやシュラがウッキウキでシュートを撃ってきたし、ドリブル軸チーム相手には関係ないと思っていたけど高身長が災いして超ジャンプを防げないこともあったし、ドラフト杯は今のところ過去最高に楽しい大会だけど、こいつを強制的に使わされてるという一点だけはストレスしか感じない
八巡目 ドラッヘ
気付いたらガード補正要員もいなくなりそうなので、慌てて取りに向かいました。
正直大人風丸やトーブを持っているならばガード補正にまだ意味はあるものの、こちらのジャングル組はガードAしかいないので、そこまでして振る意味あるんかなという気持ちはありました。
しかし、ボディに振った青山やラベンに蹂躙されるのは何よりもめんどくさいですし、ガード以外に振りたい補正も特に思い浮かばなかったので、流石に取っておくべきかと思いました。
この時点で大人染岡やダンペラ染岡のような強キャラが残っていることは計算外だったので迷いましたが、ここはキーマン補正を優先しました。
残りのガード補正要員は、モクレン、ドラッヘ、キモロのみ。^^;
モクレンかドラッヘかで迷いましたが、身長が高くてゲージの早いキャラの方が好みなので、ドラッヘを選びました。モクレンとか後半から出したところで一度も必殺技を使わずにその生涯を終えそうだったので。

予選ではガード補正要員として大人佐久間のサポートをバッチリこなしてくれましたが、自ら積極的にウィンディやラベンの起点になりに行くことによって、相手ドリブラーのサポートもバッチリこなしてくれました。
九巡目 キモロ
「キモロ取る人いんの?」などと宣いつつも、ツンデレなのでキモロを取りに行きました。
実際キモロが誰かに横取りされていたらかなり嫌な顔をしていました。このチームの場合、流石にモクレンよりはキモロの方が役に立つと思っているので。

基本的にはゲームに参加できない置物なのでどこに置いても空気なのですが、ゲージAでLv2技を持っていることからチェイン始動をすることはできなくもないので、MFとして使うことが多かったです。
ゲージが早いから採用したはいいものの、おそらく現時点ではチーム内で必殺技を一度も使用していない唯一のキャラです。キーパーイレブンにおけるフィールドプレイヤー雅野レベルの仕事量でした。
まあ、一応一度だけ華麗なスルーパスダイレクトで得点したシーンがあったので、活躍はしていました。
十巡目 豪炎寺(イナズマジャパン)
ジャングル要員とガード補正要員を獲得できたので、次はカノンの相方探しです。
残っている目ぼしいチェインシューターは、涼野、ジャパン豪炎寺、SARU、ゴーシュ、ラセツ、ファースト豪炎寺。
SARUはゲージ速度が遅すぎるので除外、ゴーシュとラセツとファースト豪炎寺は山GK環境では決定力が足りないので除外。涼野か豪炎寺かで迷いましたが、選ばれたのはジャパン豪炎寺でした。

当時は他の参加者が林GKを取ったのを見て豪炎寺を取ったなんて言いましたが、涼野よりはどう考えてもジャパン豪炎寺の方が個の性能が高いので、関係なしに取りに行ってたと思います。
こんな風に反対側のグループの相手を意識しておきながら予選落ちしたら垢消してました。
十一巡目 吹雪(レジェンドジャパン)
十巡を終えて強キャラが取り尽くされたことで、アテナやヘパイスなどの選手が指名され始め、終焉が見えてきました。
ここからはマイオナ老害である自分の無駄知識を絞り出すターンでした。残りものの中にも戦力になるキャラはまだ眠っているはず……!
中盤で使う駒、特にサイドハーフ適性のあるキャラが一人もいなかったので、残りものの中では最も強そうな大人吹雪を指名しました。

カノンの相方となった豪炎寺は今大会では山GKが多く、やや刺さりが悪いです。
しかし、大人吹雪のウルフレジェンドは至近距離から撃てばグレイトを突破することができるので、山GK相手には実質ザナークやベータのように、一人で得点プランを生み出す使い方ができると考えました。豪炎寺と組み合わせれば更に威力の高いクロスファイアを撃つこともできるので、チームとのシナジーもありました。
また、単純にパラメータが高くて機動力やゲージ速度にも秀でているので、チェインチームの中盤で使うキャラとしても扱いやすそうでした。
予選では実際にクロスファイアやウルフレジェンドで得点できたことはあまりなかったですが、これは単にチャンスを作れなかった自分が下手なだけだったと思うので、本戦ではもう少し頑張りたいです。
十二巡目 不動(真・帝国学園)

どのチームで使っても強いキャラだと思うので、正直残っているのが意外でした。指名するときに「こいつまだ残ってましたっけ?」って聞いたレベルには。
なんか実質太陽みたいなもんですよね。ここまでキャラパワーの高いキャラを十二巡目で取れたのは本当にラッキーだったと思います。
デスドロップによるチェインの中継とチェイン始動、ジャッジスルー2による起点作り、キラースライドによる削りと、中盤の潤滑油として多岐にわたって活躍してくれています。これだけ技が強いのにゲージ速度がSなの強すぎる。
十三巡目 アツヤ
ガードに振る意味のない相手に対しては、別の補正を用意したい。ということでキック補正要員を取りに向かいました。
残りのキック補正要員の中で候補となるのが、アツヤ、エスカバ、磯崎、レイルク。まあ……選ぶとしたらアツヤになりますよね。

単純にチェインチームのMFとしては十分なスペックを持っていることと、キックに振れば山GKを突破することもできちゃうので、残りのキャラの中では最も噛み合っていたと思います。
エスカバも磯崎もキックSなので悪くはないと思いますが、山GKの多いこの環境には流石に刺さってないと思いました。
十四巡目 車田
相手チームによってはFWダンペラ風丸やMFセカンド綱海などの采配を取ることも考えていたので、そうした際に空いたDFの穴を埋められるキャラを取りに行きました。
もはやゴミ拾いと化したドラフト会議のさなか、残りのDFの中で一番マシなのが誰かと聞かれても難しい話でしたが……強いて言うなら車田かなぁという結論になりました。

ゲージ速度AでSBができる汎用DFの中では、技範囲が塔子ほど狭くはないですし、身長も栗松ほど低くはないですから、悪くない性能はしていると思いました。場合によってはボランチに置いてチェイン始動を担うこともできます。
ヘッドバズーカの威力があまりにも低く、GKがアレなので、貫通される危険性を全く考慮してなかったのは反省点です。
十五巡目 マルコ
十五巡目となると会議が完全にお通夜と化していて、もはやハイボルテージ組が完成するのを見届けることぐらいしか愉しみがなくなっていましたが、ここでイカした指名をするのは老害なりの見せ場だと思って頑張って探していました。
スタメンは既に完成されていたので、ベンチに忍ばせておいて相性補完、もしくは特定の相手チームをメタれるキャラを模索。
探してみたら隠れ強キャラのマルコが残っていました。

火属性の一貫を切る為、というか青山メタにもなるので指名しました。指名した時点では青山を止められるかどうか確証がなかったのは内緒。
実際に特定の相手に対してぶっ刺さっていたキャラだったので取って正解でした。こいつがいなかったらあの勝利はなかった。
十六巡目 ドラゴ

こんなキャラいたなーということで、更なるMFの駒としてピックしました。
ドラゴンクラッシュ改によるチェインの中継ぎ及び始動、エアライドによるチェインの起点作りができるので、MF適性はそこそこです。
エアライドの威力の低さからネタにされることも多いですが、曲がりなりにもゲージAでLv3技を二つも使えるキャラなので、カタログスペックはそれなりに高いと思ってます。
十六巡目に取ったキャラでしたが、スタメン出場させる機会は意外にも多かったです。
特に起点作りのできる広範囲ドリブル技を使えるキャラが自分のチームには少なかったこともあって、重宝しています。
完成

ミキシチェインを一回り弱くしたようなチームが組めました。
純正チェインを組もうとしていた人が少なかったことから、カノンやガード補正要員などを余裕をもって取ることができたので、そこはかなり恵まれていたと思います。大人染岡とダンペラ染岡が八巡目で取られたり、剣城が十一巡目で取られたりする辺り、ありえない話しです。
対するドリブル軸チームの事情としては、元々総数が少ない上に貴志部一位指名や青銅マーク二位指名という戦略もあったので、かなり枯渇気味に見えました。
二巡した時点で残っていたドリブラーと呼べるキャラは、御門と影山と錦と真帆路と井出とシュウぐらいだったと思います。いずれも火力不足だったり風切りだったりでエースとして運用するのは難しく、対戦でのエンカウント率も低めのキャラですよね。
逆に運が悪かったのは、やはり一位指名で抽選負けしたことでした。大人風丸……君さえいれば……。おかげさまでヒロトや青銅がとっても重いです。
あとシャイニングホール使う変な奴を掴まされたことには本気で萎えてます。自分が悪いんですが。
最後にその自分から大人風丸をかっさらっていった黒幕(運営)のインフィさんと、自分がロータスを使わされる原因を作った黒幕(主催)のみやさんの振り返り記事を紹介します。
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— インフィ (@leon_Infernity) 2020年1月23日
ドラフト杯運営。ハッシュタグ「#オリオン振り返り」の開発者です。
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— みや (@ie_krn7) 2020年1月17日
ドラフト杯主催。サーモンをサモンする能力者です。
試合当日は長いブランクや体調不良の関係で調子が出なかったものの、予選最終試合以降は段々と自分のプレイスタイルを取り戻すことができてきたと実感しているので、本戦もこの勢いのまま頑張りたいです。
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