
2019年にプレイしたゲーム
あけましておめでとうございます。毎年恒例の振り返り記事となります。
本当は年が変わる前に投稿したかったのですが、イナズマイレブンSDという神ゲーに没頭しすぎていて無理でした。というのは嘘で普通にPCを触れる時間がなかったです。

購入したのは大学に入る前でしたが、ようやくクリアしました。
ドラクエシリーズの中でも特にキャラ魅力に力を入れているゲームであり、シリーズで一番好きなのはⅧ!と言う人も少なくないぐらい人気の高い作品ですね。今現在人気沸騰中のドラクエ11のベースになっているとも言えるゲームでしょうか。
プレイしたのは3DS版だったので、ゼシカの双竜打ちがナーフされていたり、某害鳥神鳥がメダパーニャを使ってくるなど、細かい相違点もありました。
関連記事:【ドラゴンクエストⅧ 空と海と大地と呪われし姫君】クリアしました

待ちに待った科学ADVシリーズ最新作にして、ロボティクスノーツの正統続編。
プレイすればするほど、というかクリアした今となっても「ダルを主人公にした意味あったんか?」と思わせられたゲームでした。ダルがロボノヒロイン達といいカンジの空気になってるのを見せられても困りました。
それでもロボノで消化不良だったいくつかの部分を解消してくれた作品だったので、個人的には満足できました。
いや~オカルティックナインのDLCとアノニマスコードも楽しみだなぁw

古き良きRPG。
何がすごいかというと、世界観がすごい。独特の作風や音楽には虜になる人が出てくるのも致し方なしだと思いました。
エンディングのピエトロの旅立ちも人気が高いですが、ガミガミのテーマも好きです。
昔のRPGらしく回復ポイントが少なかったり一部の敵がやたら強かったりするので、今の親切なRPGに慣れてしまった自分は幾度も苦戦させられました。
一番苦戦したのはラスボス戦でした。全体攻撃一発でナルシアが落ちるとかマジか……。

バノッサさんが主人公であるサモンナイトシリーズスピンオフ作品です。
登場キャラが贔屓されていたりキャラ崩壊を起こしているなど、突っ込みどころは挙げたらキリがない賛否両論ゲーでしたが、シリーズの垣根を超えたキャラクターの掛け合いを見るのは面白かったです。あのメルギトスと共闘できたのは中々熱かったんじゃないでしょうか。
主人公のアムも見ているだけで笑えるキャラでした。

ジョーカー参戦に便乗して購入しました。
Twitterで購入報告をしたらめっちゃ面白いですよという旨のリプライがたくさん来たので、精々この俺を楽しませてみろという意気込みでプレイを始めたのですが、意味がわからないぐらい楽しませてもらいました。
この手のRPGらしくキャラクターやシナリオももちろん良かったのですが、何よりも戦闘システムとUIが完成されすぎていました。序盤からここまで引き込まれたゲームは初めてです。
感想記事は大学時代に書いた卒論より長くなりました。尤も本作自体がクリアに100時間以上かかる程にボリュームがあったわけですが。
関連記事:【ペルソナ5】感想

あまりにもペルソナ5が面白過ぎたので、衝動買いしてしまいました。
システムやUIはペルソナ5と比較してしまうと流石に及びませんが、キャラクターとシナリオはこちらの方が好みでした。どこまでをプレイヤーにとっての真実にするかという、あのマルチエンディングシステムが素晴らしいですよね。
パーティメンバー全員がボケ担当みたいなもんなので、日常イベントがとても面白かったです。オムライス勝負や王様ゲームはいつ見ても笑えます。
イメージカラーの黄色や戦闘BGM「Reach Out To The Truth」が示す通りの、明るい世界観が魅力的なゲームだったと思います。
一応アニメも全話履修しました。クニノサギリ戦が神でしたね。鋼のシスコン番長最高。

勇者参戦に便乗して購入しました。
本作はシリーズ唯一の最初から最後まで一人旅で冒険する作品なので戦略性はほぼなく、「レベルを上げて物理で殴ればいい」ような戦闘バランスです。
その分レベル上げに多くの時間を割かなきゃいけないので、そこは物凄く大変でした。雑魚敵のラリホーに幾度もキレさせられました。
近年のRPGはレベル上げという工程が一切必要なくなってるんだなぁと痛感しました。シンボルエンカウントのゲームで敵全員と戦闘しているだけでも適正レベル超えちゃうこととかありますからね……。

勇者参戦に便乗して購入しました。
ご存じシリーズ史上最高難易度を誇ると謳われている、悪名高きドラクエ2。
……なのですが、自分がプレイしたのはリメイク版の方だったので、そこまで難しくはなかったです。サマルトリアの王子はヘタレじゃないしシドーはベホマを使いません。
ロンダルキアの洞窟のマップは確かに性格悪いと思いましたが、原作はこれの比じゃないぐらい性格悪いんだろうと思いました。

勇者参戦に便乗して購入しました。
スマホ版の三作品をプレイして最も難しく感じたのはドラクエ3でした。ピラミッドのミミックは完全に即死トラップですし、バラモス戦では本気で詰みかけました。
バラモス戦後の1とリンクしている数々の演出は、ドット絵とテキストのみで表現された簡素なものだったものの、とても感動的でした。続けてプレイした自分でさえ感動したんだから当時プレイしてた人は涙ちょちょ切れてそうです。
ドラクエ3といえば社会現象を巻き起こしたゲームですから、死ぬまでにプレイすることができて良かったです。

スマブラのシュルク使いの95割はゼノブレファンであり、95割の人がTwitterアイコンをゼノブレ絡みのものにしているという固定観念があります。ということで、コアなファンが凄まじく多いゲームという印象がありました。
本格的なJRPGだと思ってプレイしたのですが、RPGというよりは映画を見ているような感覚でしたね。戦闘している時間よりムービーを見ている時間の方が長かったです。キャラクターも美少女ばかりでした。実質美少女ゲーでした。
と言っても自分はノベルゲームも大好きなオタクなので、これはこれで楽しむことができました。というか戦闘システムの完成度も高いですからね。
ちなみにホムラ派かヒカリ派かで言えばハナJK派です。

FEシリーズ最新作。
自分はFEシリーズは覚醒とifしかクリアしていないにわか"エムブレマー"なのですが、最高傑作と呼ばれるのも納得できるぐらい最高の作品でした。
ほぼほぼギャルゲーだった覚醒とifとは違って、シナリオに深みがあって面白かったです。第二部の戦闘ボイス変更の演出には不覚にも泣きました。道徳的にはアウトとも言われていますが。
キャラ魅力も覚醒とifに引けを取らないほどありましたね。価値観の違う二人がぶつかり合って最後は認め合う、という支援会話の流れがとても良かったです。
ルナティックもいつかクリアしたいなぁと思っていましたが、アプデされて以降全く触れてないです。仮にやるならスナイパーを五体ぐらい作ります。

五億年振りにプレイしたデスゲームもののADV。
デスゲームものと言えば早く死ぬキャラほど可哀想になるという難点がありますが、本作はルートが複数あるおかげで、どのキャラも一定以上の活躍の機会を与えられているのが良かったですね。
好きなルートはAルート。好きなキャラは修ちゃんです。Aルートの修ちゃんはイケメンすぎた。

エロゲーマーならば知らない人はいないと言っても過言ではない、名作ADVです。
特に目を引かれたのは、主人公のキャラの濃さでした。なんだこいつは。見ていて全く飽きなかったです。
というか男キャラはみんな神キャラでした。CV若者のあの人は名言生みすぎでは。
逆にヒロイン達は皆癖のあるようなキャラばかりでした。いずれもただならぬ問題を抱えているのでそりゃ当たり前なのですが。さちの怠けっぷりとか見ていて共感性羞恥がやばかったです。
エロゲーの中には結局は「キャラがいい」という感想で完結してしまう作品も多いですが、本作はわかりやすくシナリオでも魅せにきていたゲームだったと思います。
最終章における伏線回収は無論のこと、章ごとに山場がきっちり用意されていますから、読み進める手が止まりませんでした。クリアするのに一年かかったけど。

ペルソナ5の完全版です。
本作は自分がペルソナ5で唯一不満に感じていた部分を、想像を遥かに超えるクオリティで解消してくれていたのですから、もう神ゲーと言うほかありませんでした。
最新ゲームなのでネタバレはあまり書けませんが、間違いなく昨年プレイしたゲームの中で一番面白かったです。PS4を持ってる全人類に買って欲しいです。
関連記事:【ネタバレあり】ペルソナ5ザ・ロイヤルが終わったので

ポケモン最新作です。
シナリオとキャラは変に自己主張してくることがなく、ちょうどいい塩梅で描かれていたのが印象的でした。終盤は説明不足な展開が目立ちましたが、過去作のようにいちいち大人達のレスバトルを見せられるほうがげんなりするので、個人的にはこれぐらいがベストでした。
リストラが多かったりエラー落ちが多かったりで炎上もしてしまったゲームですが、なんだかんだで楽しめています。フーディンとウツロイドがいないのは残念ですが。
対戦はダイマックスという新要素のおかげで戦略性がとても上がっていますよね。弱点保険ダイマックス強すぎません?
関連記事:【ポケモン盾】クリアしました

アクションアドベンチャーの名作として名高いゲームのリメイク。
スマブラに参戦する可能性が0.1%ぐらいあるゲームで、いつかは履修しておきたいと思ったので、本気を出して一週間でクリアしました。
ゲームとしての完成度もさることながら、ラスボス戦の曲「太陽は昇る」は非常に有名です。
昔から曲だけは知っていたのですが、実際にプレイして聴いてみると印象も変わりますね。今となっては前奏を聴くだけで鳥肌が立ってしまいます。

足立をはじめとしたペルソナ4のキャラを使うためだけに購入したのですが、ラグナや電光戦車も面白いやんけということになったりで、割と楽しめています。
野良の人は強すぎて歯が立たないので、専ら身内で遊ぶ用のゲームと化していますが。
ガチの格ゲーは反応速度や操作精度がスマブラ以上に問われますし、何よりも固めや起き攻めの駆け引きを理解しなければいけないので、やっぱり難しいですね。
本作は立ちAを連打しているだけで簡単に火力を稼げたり、リバサをどのキャラでも使うことができるのは、DBFZと比べると初心者でも楽しめるところだと感じました。突き詰めるとクロスコンボ等が重要になってくるので、本気でやり込もうとすると奥が深そうですが。
1位:ペルソナ5 ザ・ロイヤル
2位:ペルソナ4 ザ・ゴールデン
3位:ファイアーエムブレム 風花雪月
4位:車輪の国、向日葵の少女
5位:大神 絶景版
ペルソナ最高! アトラス万歳!
男キャラは風花雪月のキャラが強すぎました。青獅子だけでもシルヴァン、フェリクス、ディミトリ、みんなかっこよすぎです。
あとはペルソナシリーズの花村陽介と明智吾郎も好きでした。
女キャラは風花雪月のソティスとペルソナ4の久慈川りせがさいかわで決まり。あとまだクリアしてないけどシークレットゲームの麗佳さんが歩くエロ画像でした。
「Reach Out To The Truth」。
自分といつもスマブラで対戦してる人は、毎回この曲を聴かされていることと思います。
この曲ってペルソナ5でも聞けるしBBTAGでも聞けるし、ついにはスマブラでも聞けるようになったんですよね。まさにフリーBGM。
あとは風花雪月の「天と地の境界」も好きです。シチュエーションも相まってこの「鷲獅子たちの蒼穹」のアレンジBGMが……泣ける;;
ということで、昨年クリアしたコンシューマーゲームは全部で17本でした。
段々と文章を読むことすら疲れてくるようになってきたので、ゲームを起動する気分になれない日も多々ありましたが、昨年は積みゲーはあまり増えなかったので良かったです。あまり。
昨年もRPGやらADVやら色々と手を出していましたが、一番プレイしたゲームは間違いなくスマブラでした。
徐々に発表されていくDLCファイターの情報もモチベーションの源となっていました。勇者とバンジョーの参戦には感動しまくりました。バンジョーはもうほとんど使ってませんが……。
もうおっさんと呼ばれてもおかしくない年齢になってしまいましたが、昨年はスマブラを通じて更に人脈が広がったので、嬉しい限りでした。
他にもソシャゲはプリコネをずっと遊んでました。萌え豚なので。ヤバイですね。
また、逆に全然プレイしなくなったゲームで言えばイナストです。昨年の試合数は精々30回とかそこらなので、完全に老害と化しました。流石に触っている時間がなさすぎる……。
ほぼエアプと化したので説得力も欠けてきましたが、曲がりなりにもこのゲームを世界で二番目にプレイした男(のはず)であり、新規勢の方の力になれることもあると思うので、記事は気が向いたら書いていきたいと思います。
それと、ゲームとは関係ありませんが、昨年で一番大きな出来事といえばあのテレビアニメでしょう。当ブログのメインコンテンツと化していました。
よもや公式がコンテンツをゾンビとして復活させ、泥を塗りたくり、ファンの息の根を止めに来ることになるとは。なんなんだよこれ!
英雄たちのなんとかロードは果たしてどう転ぶのでしょうかね。てっきりもう開発中止してると思っていましたが、なんか公式サイトがリニューアルされていたので、一応発売する気はあるのでしょうか……。
長くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
本当は年が変わる前に投稿したかったのですが、イナズマイレブンSDという神ゲーに没頭しすぎていて無理でした。というのは嘘で普通にPCを触れる時間がなかったです。
2019年にプレイしたゲーム
ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君

購入したのは大学に入る前でしたが、ようやくクリアしました。
ドラクエシリーズの中でも特にキャラ魅力に力を入れているゲームであり、シリーズで一番好きなのはⅧ!と言う人も少なくないぐらい人気の高い作品ですね。今現在人気沸騰中のドラクエ11のベースになっているとも言えるゲームでしょうか。
プレイしたのは3DS版だったので、ゼシカの双竜打ちがナーフされていたり、某
関連記事:【ドラゴンクエストⅧ 空と海と大地と呪われし姫君】クリアしました
ROBOTICS;NOTES DaSH

待ちに待った科学ADVシリーズ最新作にして、ロボティクスノーツの正統続編。
プレイすればするほど、というかクリアした今となっても「ダルを主人公にした意味あったんか?」と思わせられたゲームでした。ダルがロボノヒロイン達といいカンジの空気になってるのを見せられても困りました。
それでもロボノで消化不良だったいくつかの部分を解消してくれた作品だったので、個人的には満足できました。
いや~オカルティックナインのDLCとアノニマスコードも楽しみだなぁw
ポポロクロイス物語

古き良きRPG。
何がすごいかというと、世界観がすごい。独特の作風や音楽には虜になる人が出てくるのも致し方なしだと思いました。
エンディングのピエトロの旅立ちも人気が高いですが、ガミガミのテーマも好きです。
昔のRPGらしく回復ポイントが少なかったり一部の敵がやたら強かったりするので、今の親切なRPGに慣れてしまった自分は幾度も苦戦させられました。
一番苦戦したのはラスボス戦でした。全体攻撃一発でナルシアが落ちるとかマジか……。
サモンナイト6 失われた境界たち

バノッサさんが主人公であるサモンナイトシリーズスピンオフ作品です。
登場キャラが贔屓されていたりキャラ崩壊を起こしているなど、突っ込みどころは挙げたらキリがない賛否両論ゲーでしたが、シリーズの垣根を超えたキャラクターの掛け合いを見るのは面白かったです。あのメルギトスと共闘できたのは中々熱かったんじゃないでしょうか。
主人公のアムも見ているだけで笑えるキャラでした。
ペルソナ5

ジョーカー参戦に便乗して購入しました。
Twitterで購入報告をしたらめっちゃ面白いですよという旨のリプライがたくさん来たので、精々この俺を楽しませてみろという意気込みでプレイを始めたのですが、意味がわからないぐらい楽しませてもらいました。
この手のRPGらしくキャラクターやシナリオももちろん良かったのですが、何よりも戦闘システムとUIが完成されすぎていました。序盤からここまで引き込まれたゲームは初めてです。
感想記事は大学時代に書いた卒論より長くなりました。尤も本作自体がクリアに100時間以上かかる程にボリュームがあったわけですが。
関連記事:【ペルソナ5】感想
ペルソナ4 ザ・ゴールデン

あまりにもペルソナ5が面白過ぎたので、衝動買いしてしまいました。
システムやUIはペルソナ5と比較してしまうと流石に及びませんが、キャラクターとシナリオはこちらの方が好みでした。どこまでをプレイヤーにとっての真実にするかという、あのマルチエンディングシステムが素晴らしいですよね。
パーティメンバー全員がボケ担当みたいなもんなので、日常イベントがとても面白かったです。オムライス勝負や王様ゲームはいつ見ても笑えます。
イメージカラーの黄色や戦闘BGM「Reach Out To The Truth」が示す通りの、明るい世界観が魅力的なゲームだったと思います。
一応アニメも全話履修しました。クニノサギリ戦が神でしたね。鋼のシスコン番長最高。
ドラゴンクエスト

勇者参戦に便乗して購入しました。
本作はシリーズ唯一の最初から最後まで一人旅で冒険する作品なので戦略性はほぼなく、「レベルを上げて物理で殴ればいい」ような戦闘バランスです。
その分レベル上げに多くの時間を割かなきゃいけないので、そこは物凄く大変でした。雑魚敵のラリホーに幾度もキレさせられました。
近年のRPGはレベル上げという工程が一切必要なくなってるんだなぁと痛感しました。シンボルエンカウントのゲームで敵全員と戦闘しているだけでも適正レベル超えちゃうこととかありますからね……。
ドラゴンクエストII 悪霊の神々

勇者参戦に便乗して購入しました。
ご存じシリーズ史上最高難易度を誇ると謳われている、悪名高きドラクエ2。
……なのですが、自分がプレイしたのはリメイク版の方だったので、そこまで難しくはなかったです。サマルトリアの王子はヘタレじゃないしシドーはベホマを使いません。
ロンダルキアの洞窟のマップは確かに性格悪いと思いましたが、原作はこれの比じゃないぐらい性格悪いんだろうと思いました。
ドラゴンクエストIII そして伝説へ…

勇者参戦に便乗して購入しました。
スマホ版の三作品をプレイして最も難しく感じたのはドラクエ3でした。ピラミッドのミミックは完全に即死トラップですし、バラモス戦では本気で詰みかけました。
バラモス戦後の1とリンクしている数々の演出は、ドット絵とテキストのみで表現された簡素なものだったものの、とても感動的でした。続けてプレイした自分でさえ感動したんだから当時プレイしてた人は涙ちょちょ切れてそうです。
ドラクエ3といえば社会現象を巻き起こしたゲームですから、死ぬまでにプレイすることができて良かったです。
ゼノブレイド2

スマブラのシュルク使いの95割はゼノブレファンであり、95割の人がTwitterアイコンをゼノブレ絡みのものにしているという固定観念があります。ということで、コアなファンが凄まじく多いゲームという印象がありました。
本格的なJRPGだと思ってプレイしたのですが、RPGというよりは映画を見ているような感覚でしたね。戦闘している時間よりムービーを見ている時間の方が長かったです。キャラクターも美少女ばかりでした。実質美少女ゲーでした。
と言っても自分はノベルゲームも大好きなオタクなので、これはこれで楽しむことができました。というか戦闘システムの完成度も高いですからね。
ちなみにホムラ派かヒカリ派かで言えばハナJK派です。
ファイアーエムブレム 風花雪月

FEシリーズ最新作。
自分はFEシリーズは覚醒とifしかクリアしていないにわか"エムブレマー"なのですが、最高傑作と呼ばれるのも納得できるぐらい最高の作品でした。
ほぼほぼギャルゲーだった覚醒とifとは違って、シナリオに深みがあって面白かったです。第二部の戦闘ボイス変更の演出には不覚にも泣きました。道徳的にはアウトとも言われていますが。
キャラ魅力も覚醒とifに引けを取らないほどありましたね。価値観の違う二人がぶつかり合って最後は認め合う、という支援会話の流れがとても良かったです。
ルナティックもいつかクリアしたいなぁと思っていましたが、アプデされて以降全く触れてないです。仮にやるならスナイパーを五体ぐらい作ります。
リベリオンズ Secret Game 2nd Stage

五億年振りにプレイしたデスゲームもののADV。
デスゲームものと言えば早く死ぬキャラほど可哀想になるという難点がありますが、本作はルートが複数あるおかげで、どのキャラも一定以上の活躍の機会を与えられているのが良かったですね。
好きなルートはAルート。好きなキャラは修ちゃんです。Aルートの修ちゃんはイケメンすぎた。
車輪の国、向日葵の少女

エロゲーマーならば知らない人はいないと言っても過言ではない、名作ADVです。
特に目を引かれたのは、主人公のキャラの濃さでした。なんだこいつは。見ていて全く飽きなかったです。
というか男キャラはみんな神キャラでした。CV若者のあの人は名言生みすぎでは。
逆にヒロイン達は皆癖のあるようなキャラばかりでした。いずれもただならぬ問題を抱えているのでそりゃ当たり前なのですが。さちの怠けっぷりとか見ていて共感性羞恥がやばかったです。
エロゲーの中には結局は「キャラがいい」という感想で完結してしまう作品も多いですが、本作はわかりやすくシナリオでも魅せにきていたゲームだったと思います。
最終章における伏線回収は無論のこと、章ごとに山場がきっちり用意されていますから、読み進める手が止まりませんでした。クリアするのに一年かかったけど。
ペルソナ5 ザ・ロイヤル

ペルソナ5の完全版です。
本作は自分がペルソナ5で唯一不満に感じていた部分を、想像を遥かに超えるクオリティで解消してくれていたのですから、もう神ゲーと言うほかありませんでした。
最新ゲームなのでネタバレはあまり書けませんが、間違いなく昨年プレイしたゲームの中で一番面白かったです。PS4を持ってる全人類に買って欲しいです。
関連記事:【ネタバレあり】ペルソナ5ザ・ロイヤルが終わったので
ポケットモンスター シールド

ポケモン最新作です。
シナリオとキャラは変に自己主張してくることがなく、ちょうどいい塩梅で描かれていたのが印象的でした。終盤は説明不足な展開が目立ちましたが、過去作のようにいちいち大人達のレスバトルを見せられるほうがげんなりするので、個人的にはこれぐらいがベストでした。
リストラが多かったりエラー落ちが多かったりで炎上もしてしまったゲームですが、なんだかんだで楽しめています。フーディンとウツロイドがいないのは残念ですが。
対戦はダイマックスという新要素のおかげで戦略性がとても上がっていますよね。弱点保険ダイマックス強すぎません?
関連記事:【ポケモン盾】クリアしました
大神 絶景版

アクションアドベンチャーの名作として名高いゲームのリメイク。
スマブラに参戦する可能性が0.1%ぐらいあるゲームで、いつかは履修しておきたいと思ったので、本気を出して一週間でクリアしました。
ゲームとしての完成度もさることながら、ラスボス戦の曲「太陽は昇る」は非常に有名です。
昔から曲だけは知っていたのですが、実際にプレイして聴いてみると印象も変わりますね。今となっては前奏を聴くだけで鳥肌が立ってしまいます。
BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE

足立をはじめとしたペルソナ4のキャラを使うためだけに購入したのですが、ラグナや電光戦車も面白いやんけということになったりで、割と楽しめています。
野良の人は強すぎて歯が立たないので、専ら身内で遊ぶ用のゲームと化していますが。
ガチの格ゲーは反応速度や操作精度がスマブラ以上に問われますし、何よりも固めや起き攻めの駆け引きを理解しなければいけないので、やっぱり難しいですね。
本作は立ちAを連打しているだけで簡単に火力を稼げたり、リバサをどのキャラでも使うことができるのは、DBFZと比べると初心者でも楽しめるところだと感じました。突き詰めるとクロスコンボ等が重要になってくるので、本気でやり込もうとすると奥が深そうですが。
2019年のベストゲーム
1位:ペルソナ5 ザ・ロイヤル
2位:ペルソナ4 ザ・ゴールデン
3位:ファイアーエムブレム 風花雪月
4位:車輪の国、向日葵の少女
5位:大神 絶景版
ペルソナ最高! アトラス万歳!
2019年のベストキャラクター
男キャラは風花雪月のキャラが強すぎました。青獅子だけでもシルヴァン、フェリクス、ディミトリ、みんなかっこよすぎです。
あとはペルソナシリーズの花村陽介と明智吾郎も好きでした。
女キャラは風花雪月のソティスとペルソナ4の久慈川りせがさいかわで決まり。あとまだクリアしてないけどシークレットゲームの麗佳さんが歩くエロ画像でした。
2019年のベスト音楽
「Reach Out To The Truth」。
自分といつもスマブラで対戦してる人は、毎回この曲を聴かされていることと思います。
この曲ってペルソナ5でも聞けるしBBTAGでも聞けるし、ついにはスマブラでも聞けるようになったんですよね。まさにフリーBGM。
あとは風花雪月の「天と地の境界」も好きです。シチュエーションも相まってこの「鷲獅子たちの蒼穹」のアレンジBGMが……泣ける;;
おわりに
ということで、昨年クリアしたコンシューマーゲームは全部で17本でした。
段々と文章を読むことすら疲れてくるようになってきたので、ゲームを起動する気分になれない日も多々ありましたが、昨年は積みゲーはあまり増えなかったので良かったです。あまり。
昨年もRPGやらADVやら色々と手を出していましたが、一番プレイしたゲームは間違いなくスマブラでした。
徐々に発表されていくDLCファイターの情報もモチベーションの源となっていました。勇者とバンジョーの参戦には感動しまくりました。バンジョーはもうほとんど使ってませんが……。
もうおっさんと呼ばれてもおかしくない年齢になってしまいましたが、昨年はスマブラを通じて更に人脈が広がったので、嬉しい限りでした。
他にもソシャゲはプリコネをずっと遊んでました。萌え豚なので。ヤバイですね。
また、逆に全然プレイしなくなったゲームで言えばイナストです。昨年の試合数は精々30回とかそこらなので、完全に老害と化しました。流石に触っている時間がなさすぎる……。
ほぼエアプと化したので説得力も欠けてきましたが、曲がりなりにもこのゲームを世界で二番目にプレイした男(のはず)であり、新規勢の方の力になれることもあると思うので、記事は気が向いたら書いていきたいと思います。
それと、ゲームとは関係ありませんが、昨年で一番大きな出来事といえばあのテレビアニメでしょう。当ブログのメインコンテンツと化していました。
よもや公式がコンテンツをゾンビとして復活させ、泥を塗りたくり、ファンの息の根を止めに来ることになるとは。なんなんだよこれ!
英雄たちのなんとかロードは果たしてどう転ぶのでしょうかね。てっきりもう開発中止してると思っていましたが、なんか公式サイトがリニューアルされていたので、一応発売する気はあるのでしょうか……。
長くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。