
【オリオンの刻印】46話(感想)
肺に穴が開いたり腰を痛めたりしたので更新が遅れてしまいました。
せっかく配信されたバンジョウ&カズーミチを全然触れていないのが悔しいです。難しそうなキャラなだけあって練度がかなり影響しそうですねあれ。
療養中の身でもオリオンの刻印は私の生き甲斐です。このアニメが金曜日にあると思うだけで「一週間、頑張ろう」という活力が沸いてきます。ウ・ソ。
『トリケラ・シールド』
キャラクターコンテスト最優秀賞キャラ、ラケリトの必殺技。
あの豪炎寺さんの以前よりもパワーアップしている『ファイアトルネード』を止めてしまいました。快挙。
快挙とはいっても改造サポーターの描写はやはり痛々しかったです。サポーター抜きの彼自身の実力は果たして如何ほどなのか。
『ラストリゾートD』

イタリア代表キャプテンの『ラストリゾート』。そっくりリボンでもつけて返してきました。
監督が試合前に「ラストリゾートは対策したところでどうしようもない」とかぬかしていましたが、対策済みどころか完全にものにされていましたね。イタリアは『グリッドオメガ』を返してきた時点で誰にとっても想定外の実力を持っていたとも言えますが……。
この必殺技を撃てたのは改造サポーターのおかげという説もありますが、前もって対策済みと言っていたことを考えると、元から特訓で撃てるようになっていたということでしょうか?
日本サッカーの歴史を変えてしまうレベルの必殺技を、普通にラーニングできてしまうようなプレイヤーがイタリアにはいたと。ペトロニオのポテンシャルが計り知れません。
『ラストリゾートΣ』
相手選手全員を再起不能にして棄権させるという、オリオンの刻印に相応しい必殺タクティクスです。

前回『グリッドオメガ』を喰らってもイナズマジャパンが無事だったのは、灰崎が体を張ってみんなを助けたからでした。
機転を利かせたファインプレー。やはり本作はFWの方がDFしてますね。
灰崎は本戦に入ってからなにかと負傷する機会が多い印象です。個人的には新キャラ勢の中では一番いいキャラしてると思うんですけど。
アフロディの代わりに出場したのは、永遠のエースストライカー豪炎寺修也!
豪炎寺の『ラストリゾート』は対策されている可能性があるので、明日人灰崎野坂の継承版『ラストリゾート』を完成させよう、という話に。
いや、そもそも『ラストリゾート』は対策したところでどうしようもないって話じゃなかったんかい。研究されてる危険性を考慮するならばそもそも『ラストリゾート』にこだわらないほうが良さそうです。
そして豪炎寺が出場した意味は果たしてあったのでしょうか。
『ファイアトルネード』を撃って止められただけで豪炎寺くんの出番、しゅ~りょ~w
まだ怪我が完治していないのなら仕方ないですが、そのような説明もなかったので。他のFWの出番を奪うほど強かったらあんまりですが、これでは何のために出場したのかわかりませんでした。

まるで『ラストリゾート』のバーゲンセール。
三人技でないと継承できないと言われていた『ラストリゾート』でしたが、今回だけで二人の選手が単騎での発動に成功していました。
継承を一人で頑張ってた小僧丸は最終的にどうなるのか謎でしたが、見事『ラストリゾート』の継承に成功しました。
豪炎寺の必殺技の継承に失敗して自分だけの必殺技を見つける展開や、明日人灰崎野坂に割って入って始動要員の一員になるなど、色々考えられましたがなんだかんだで成し遂げてしまいましたね。
結局『ラストリゾートΣ』の前座として『ラストリゾートD』には食われてしまったので、扱いはあまりよろしくなかったですが……。無念。
ペトロニオの『ラストリゾートD』もすごいですね。これまでの神格化っぷりから考えるに簡単に撃てる必殺技ではないと思われましたが、普通に真似どころか上位互換みたいなシュート技を撃ってきました。
前述の通りサポーター関係なしに自力で習得した可能性が高いので、ペトロニオさん強すぎでした。世界は広いということなのか。
そして、それら二つの『ラストリゾート』をも凌駕する『ラストリゾート』が、ついに完成しました。ここまでずーっと引っ張ってきた『ラストリゾート』でしたが、ようやく継承が終わりましたね。
「ラストリゾートに足りないのは俺の左足です!」という自分に自信ありありな言い方は面白かったです。豪炎寺に頼めば良かったんじゃないかな……?
三大主人公+一星という、メインキャラ四人衆による合体技。その名も『ラストリゾートΣ』!
ようやく三大主人公の合体技を見ることができましたね。まさかそんな記念すべき必殺技が相手選手全員を試合続行不可能にするファクターとして扱われるとは思いませんでしたが……。
技としてはかなりかっこいいと思うんですけどね。決勝戦ではどういった活躍を見せるのでしょうか。

まさか本当に試合続行不可能にさせて勝利してしまうとは。
こういう結局解決しないまま試合が終わるという陰湿な展開は、歴代の作品でもちらほら見かけられました。真帝国学園戦とか栄都学園戦とか。
しかし……それを46話目にもなってやるのか!? この手の絶望回は現状のどうしようもない虚しさや黒幕許せないという決意を主人公たちにさせるのが目的となるので、序盤の予選の内にやっておけ感がほとばしりました。
個人的に最も謎に思ったのが、イタリア代表キャプテンのペトロニオ。彼が何のために動いていたのか最後までわかりませんでした。
勝手にサポーターを外したり試合後に明日人達を激励した辺り、彼自身もオリオンに従うのは不本意だったことはわかりますが、行動が支離滅裂すぎてそもそもなぜ無理矢理従わされていたのかが掴めません。
生活を人質に取られているならば彼の家族がどういう人物だったかを。ベルナルドのようにイリーナに逆らえなくさせられているのならば過去に何があったかを。アルトゥールほど尺を割くまではないにしろ、何かしら欲しかったです。
『ラストリゾート』を一人で撃っちゃう辺り設定的には強者だったと思うのですが、掘り下げられることは全くありませんでした。;;
このアニメはサッカーしてないなんてずっと言われ続けていましたが、ついに最後までサッカーせずに勝ってしまいましたね。
決勝戦ではサッカーをしてほしいものです。と思いきや、社長に存在を忘れられていたと思われていたあの男が登場するようで。何かよからぬことをしでかしそうですね。
このアニメの寿命も残すところあと三回でしょうか。
オリオンはシリーズ最長の作品になると聞いていましたが、49話じゃ全然最長ではないですよね。打ち切r……うわなにをするやめ
このままコンテンツとして終焉を迎えるのかと思っていましたが、一応今後の展開については決まっているようです。
まさかアレス開発中止が続報なんて言いませんよね。イナスト最新作製作決定とかだったら社長の靴を舐めながら生きることを決意します。
決勝戦は世界最強チームのロシアが相手ですね。あのチンピラ集団ロシアを再び相手にするのは、なんというかイナズマジャパンとしても気が重そうです。
しかし、ラスボスがそのままロシアとなってしまうのはやはり味気ないですから、何かしら仕掛けはありそうですね。一体最終決戦の日に何が始まってしまうのでしょうか。
せっかく配信されたバンジョウ&カズーミチを全然触れていないのが悔しいです。難しそうなキャラなだけあって練度がかなり影響しそうですねあれ。
療養中の身でもオリオンの刻印は私の生き甲斐です。このアニメが金曜日にあると思うだけで「一週間、頑張ろう」という活力が沸いてきます。ウ・ソ。
第46話「吠えろ!ラストリゾート」
必殺技まとめ
『トリケラ・シールド』
キャラクターコンテスト最優秀賞キャラ、ラケリトの必殺技。
あの豪炎寺さんの以前よりもパワーアップしている『ファイアトルネード』を止めてしまいました。快挙。
快挙とはいっても改造サポーターの描写はやはり痛々しかったです。サポーター抜きの彼自身の実力は果たして如何ほどなのか。
『ラストリゾートD』

イタリア代表キャプテンの『ラストリゾート』。そっくりリボンでもつけて返してきました。
監督が試合前に「ラストリゾートは対策したところでどうしようもない」とかぬかしていましたが、対策済みどころか完全にものにされていましたね。イタリアは『グリッドオメガ』を返してきた時点で誰にとっても想定外の実力を持っていたとも言えますが……。
この必殺技を撃てたのは改造サポーターのおかげという説もありますが、前もって対策済みと言っていたことを考えると、元から特訓で撃てるようになっていたということでしょうか?
日本サッカーの歴史を変えてしまうレベルの必殺技を、普通にラーニングできてしまうようなプレイヤーがイタリアにはいたと。ペトロニオのポテンシャルが計り知れません。
『ラストリゾートΣ』
相手選手全員を再起不能にして棄権させるという、オリオンの刻印に相応しい必殺タクティクスです。
復活の爆炎

前回『グリッドオメガ』を喰らってもイナズマジャパンが無事だったのは、灰崎が体を張ってみんなを助けたからでした。
機転を利かせたファインプレー。やはり本作はFWの方がDFしてますね。
灰崎は本戦に入ってからなにかと負傷する機会が多い印象です。個人的には新キャラ勢の中では一番いいキャラしてると思うんですけど。
アフロディの代わりに出場したのは、永遠のエースストライカー豪炎寺修也!
豪炎寺の『ラストリゾート』は対策されている可能性があるので、明日人灰崎野坂の継承版『ラストリゾート』を完成させよう、という話に。
いや、そもそも『ラストリゾート』は対策したところでどうしようもないって話じゃなかったんかい。研究されてる危険性を考慮するならばそもそも『ラストリゾート』にこだわらないほうが良さそうです。
そして豪炎寺が出場した意味は果たしてあったのでしょうか。
『ファイアトルネード』を撃って止められただけで豪炎寺くんの出番、しゅ~りょ~w
まだ怪我が完治していないのなら仕方ないですが、そのような説明もなかったので。他のFWの出番を奪うほど強かったらあんまりですが、これでは何のために出場したのかわかりませんでした。
完成した『ラストリゾート』をも超える『ラストリゾート』

まるで『ラストリゾート』のバーゲンセール。
三人技でないと継承できないと言われていた『ラストリゾート』でしたが、今回だけで二人の選手が単騎での発動に成功していました。
継承を一人で頑張ってた小僧丸は最終的にどうなるのか謎でしたが、見事『ラストリゾート』の継承に成功しました。
豪炎寺の必殺技の継承に失敗して自分だけの必殺技を見つける展開や、明日人灰崎野坂に割って入って始動要員の一員になるなど、色々考えられましたがなんだかんだで成し遂げてしまいましたね。
結局『ラストリゾートΣ』の前座として『ラストリゾートD』には食われてしまったので、扱いはあまりよろしくなかったですが……。無念。
ペトロニオの『ラストリゾートD』もすごいですね。これまでの神格化っぷりから考えるに簡単に撃てる必殺技ではないと思われましたが、普通に真似どころか上位互換みたいなシュート技を撃ってきました。
前述の通りサポーター関係なしに自力で習得した可能性が高いので、ペトロニオさん強すぎでした。世界は広いということなのか。
そして、それら二つの『ラストリゾート』をも凌駕する『ラストリゾート』が、ついに完成しました。ここまでずーっと引っ張ってきた『ラストリゾート』でしたが、ようやく継承が終わりましたね。
「ラストリゾートに足りないのは俺の左足です!」という自分に自信ありありな言い方は面白かったです。豪炎寺に頼めば良かったんじゃないかな……?
三大主人公+一星という、メインキャラ四人衆による合体技。その名も『ラストリゾートΣ』!
ようやく三大主人公の合体技を見ることができましたね。まさかそんな記念すべき必殺技が相手選手全員を試合続行不可能にするファクターとして扱われるとは思いませんでしたが……。
技としてはかなりかっこいいと思うんですけどね。決勝戦ではどういった活躍を見せるのでしょうか。
イタリア代表、涙の棄権

まさか本当に試合続行不可能にさせて勝利してしまうとは。
こういう結局解決しないまま試合が終わるという陰湿な展開は、歴代の作品でもちらほら見かけられました。真帝国学園戦とか栄都学園戦とか。
しかし……それを46話目にもなってやるのか!? この手の絶望回は現状のどうしようもない虚しさや黒幕許せないという決意を主人公たちにさせるのが目的となるので、序盤の予選の内にやっておけ感がほとばしりました。
個人的に最も謎に思ったのが、イタリア代表キャプテンのペトロニオ。彼が何のために動いていたのか最後までわかりませんでした。
勝手にサポーターを外したり試合後に明日人達を激励した辺り、彼自身もオリオンに従うのは不本意だったことはわかりますが、行動が支離滅裂すぎてそもそもなぜ無理矢理従わされていたのかが掴めません。
生活を人質に取られているならば彼の家族がどういう人物だったかを。ベルナルドのようにイリーナに逆らえなくさせられているのならば過去に何があったかを。アルトゥールほど尺を割くまではないにしろ、何かしら欲しかったです。
『ラストリゾート』を一人で撃っちゃう辺り設定的には強者だったと思うのですが、掘り下げられることは全くありませんでした。;;
このアニメはサッカーしてないなんてずっと言われ続けていましたが、ついに最後までサッカーせずに勝ってしまいましたね。
決勝戦ではサッカーをしてほしいものです。と思いきや、社長に存在を忘れられていたと思われていたあの男が登場するようで。何かよからぬことをしでかしそうですね。
このアニメの寿命も残すところあと三回でしょうか。
オリオンはシリーズ最長の作品になると聞いていましたが、49話じゃ全然最長ではないですよね。打ち切r……うわなにをするやめ
『イナズマイレブン オリオンの刻印』はいよいよクライマックスを迎えます!波乱続きのFFI、明日人たちの戦いの結末は…!?9月末の最終回に向けて、みんなで一緒に盛り上がろう!今後の「イナズマイレブン」の展開については続報をお楽しみに⚡ #イナズマイレブン
— イナズマイレブン公式 (@inazuma_project) 2019年9月6日
このままコンテンツとして終焉を迎えるのかと思っていましたが、一応今後の展開については決まっているようです。
まさかアレス開発中止が続報なんて言いませんよね。イナスト最新作製作決定とかだったら社長の靴を舐めながら生きることを決意します。
決勝戦は世界最強チームのロシアが相手ですね。あのチンピラ集団ロシアを再び相手にするのは、なんというかイナズマジャパンとしても気が重そうです。
しかし、ラスボスがそのままロシアとなってしまうのはやはり味気ないですから、何かしら仕掛けはありそうですね。一体最終決戦の日に何が始まってしまうのでしょうか。