
【オリオンの刻印】42話(感想)
FE風花雪月、黄鹿ルートクリアしました。プレイ時間は80時間です。
今作はフルボイスなので物凄く時間がかかってしまいました。何気ないテキスト全てに声が付いているのだから恐れ入ります。
評価としては、覚醒やifよりも遥かに面白かったです。何よりもストーリーが良すぎました。
今はエガちゃん学級で二周目をプレイしております。一周だけでこんなに遊べたのに3ルートもあるなんて、ボリュームたっぷりすぎてひれ伏すしかありませんでした。

オリオンの反則行為はレパートリーが非常に豊富であり、試合になる度に新しい凶器を持ち出してきているので、実は楽しみにしている視聴者の方もいらっしゃるのかもしれないですね。
自分としては次はメリケンサックでも持ち出してくるみたいなことをコメント欄に書いたのですが、流石になかったです。まあ、拳でダイレクトアタックするという意味では一緒ではありましたが……。
相手の経穴を突くことで動きを止める、『経穴殺法』。説明がわかりづらかったですが、きっと北斗神拳のようなものですね。
言わずもがな、サッカーをしながら動いている相手に近づいて経穴を的確に突くなんて、技術が卓越しすぎでした。幼少期から殺し屋として育てられたキャラみたいな異能です。
普通にオリオンが訓練で身につけさせたとかでしょうか。そんな面倒なことをさせずともこれまでのように凶器を持たせればいいのに……。
そもそもこれってラフプレーに入るんですかね。
彼らは小道具は使ってませんし、的確に経穴を突くのは本人達の血のにじむ特訓の末得た超常的な能力です。
これまでの反則と比べるととても可愛く見えたどころか、必殺技の一種と言い張ってもあわよくばまかり通りそうでした。これがずるかったら指ピッってやっただけで丸焼きにできるサザンクロスカットとかの方がずるいんじゃ……?
というかこれって相手に接近しなければ発動できないので、普通にドリブル技やブロック技を使えば余裕で封殺できそうなんですよね。
しかし、イナズマジャパンはドリブル技やブロック技を使う気のない選手ばかりであり……も、もしや!?!?ブラジルチームはその弱点を狙って!?!?
まあ、経穴殺法は必殺技と比べて予備動作が全くないので、必殺技は使う前に潰されてしまうのがオチなのかもしれませんね。

この手の回想といえば同情を買う感じの可哀想な過去が語られるのが鉄板なわけですが、アルトゥールの思い出は幸せに溢れていました。
ザ・キングダムよろしく家族を人質に取られていて嫌々従わされている……というわけではなく、彼らはベルナルドのことを恩人として慕っていたからでした。
元よりサッカーの才能があったアルトゥール達をベルナルドがスカウトしたというわけではなく、ベルナルドが一からサッカーを教えたという。色んなところで種撒いてたんですねこの兄貴は。
なんでベルナルドがブラジルに居たのかは謎ですが、普通に親父の仕事の手伝いでブラジルに滞在していたとかでしょうか。御曹司は大変ですね。
背景としては中国チームの過去にかなり似ていました。というかほとんど一緒ですね。
趙金雲とベルナルドの違いは、救ったか支えたかの違いでしょうか。中国もブラジルも貧困設定はありましたが、ベルナルドさんはサッカーボール以外のものを彼らに与えることはありませんでした。
もちろんこの後ベルナルドさんの父親の死をきっかけに、アルトゥール達は正式にスカウトされることになるわけですが……。
天才的な経穴殺法を見せられた後で、昔からサッカーをずっとやってて強くなった~みたいな過去が語られるのも面白いです。別に幼少期から殺し屋として育てられてたわけではなかったんですね。
おそらくこの経穴殺法って、彼らが刻印の使徒として迎え入れられた後にベルナルドから叩き込まれたものですよね。数年かけた特訓で培われたと考えられますが、今回の仲間割れの様子を見ているとその時点でクーデターが起きなかったのが不思議です。
経穴殺法の訓練とかどう考えても危険なので、ミゲル(栗松みたいなやつ)辺りがまず拒否反応を示しそうなものですが。

水神矢の次なる策は……反則!?
反則というのは名ばかりで、誰も傷つけないやり方で仕返しをするだけ……というわけでもないみたいですね。次回予告を見る限りでは。
また「手が滑った」以来のジャパンの反撃が見られるのでしょうか。誰かさんから水神矢君ならもっとスマートなやり方をしてくれると思ったのですがなんて言われてしまいそうです。
正直経穴殺法がそこまで強そうには見えないので、他の方法もありそうなものなのですがどうでしょう。灰崎のパンチを立て続けにかわした実績を持つ一星にボールを集めるとか。
なんにせよ次回は荒れそうです。色んな意味で。
ブラジルチームの過去は予想していたものとは違いました。とてもいい子の集まりだったんですね。
次回お互いに反則を連打したまま試合が終わったら物凄くモヤモヤしてしまいますが、流石にこの一件は解決されますよね。もう終盤のはずですし。
今作はフルボイスなので物凄く時間がかかってしまいました。何気ないテキスト全てに声が付いているのだから恐れ入ります。
評価としては、覚醒やifよりも遥かに面白かったです。何よりもストーリーが良すぎました。
今はエガちゃん学級で二周目をプレイしております。一周だけでこんなに遊べたのに3ルートもあるなんて、ボリュームたっぷりすぎてひれ伏すしかありませんでした。
第42話「小さな空の下」
ブラジルチームの奥義・経穴殺法

オリオンの反則行為はレパートリーが非常に豊富であり、試合になる度に新しい凶器を持ち出してきているので、実は楽しみにしている視聴者の方もいらっしゃるのかもしれないですね。
自分としては次はメリケンサックでも持ち出してくるみたいなことをコメント欄に書いたのですが、流石になかったです。まあ、拳でダイレクトアタックするという意味では一緒ではありましたが……。
相手の経穴を突くことで動きを止める、『経穴殺法』。説明がわかりづらかったですが、きっと北斗神拳のようなものですね。
言わずもがな、サッカーをしながら動いている相手に近づいて経穴を的確に突くなんて、技術が卓越しすぎでした。幼少期から殺し屋として育てられたキャラみたいな異能です。
普通にオリオンが訓練で身につけさせたとかでしょうか。そんな面倒なことをさせずともこれまでのように凶器を持たせればいいのに……。
そもそもこれってラフプレーに入るんですかね。
彼らは小道具は使ってませんし、的確に経穴を突くのは本人達の血のにじむ特訓の末得た超常的な能力です。
これまでの反則と比べるととても可愛く見えたどころか、必殺技の一種と言い張ってもあわよくばまかり通りそうでした。これがずるかったら指ピッってやっただけで丸焼きにできるサザンクロスカットとかの方がずるいんじゃ……?
というかこれって相手に接近しなければ発動できないので、普通にドリブル技やブロック技を使えば余裕で封殺できそうなんですよね。
しかし、イナズマジャパンはドリブル技やブロック技を使う気のない選手ばかりであり……も、もしや!?!?ブラジルチームはその弱点を狙って!?!?
まあ、経穴殺法は必殺技と比べて予備動作が全くないので、必殺技は使う前に潰されてしまうのがオチなのかもしれませんね。
ブラジルチームの過去

この手の回想といえば同情を買う感じの可哀想な過去が語られるのが鉄板なわけですが、アルトゥールの思い出は幸せに溢れていました。
ザ・キングダムよろしく家族を人質に取られていて嫌々従わされている……というわけではなく、彼らはベルナルドのことを恩人として慕っていたからでした。
元よりサッカーの才能があったアルトゥール達をベルナルドがスカウトしたというわけではなく、ベルナルドが一からサッカーを教えたという。色んなところで種撒いてたんですねこの兄貴は。
なんでベルナルドがブラジルに居たのかは謎ですが、普通に親父の仕事の手伝いでブラジルに滞在していたとかでしょうか。御曹司は大変ですね。
背景としては中国チームの過去にかなり似ていました。というかほとんど一緒ですね。
趙金雲とベルナルドの違いは、救ったか支えたかの違いでしょうか。中国もブラジルも貧困設定はありましたが、ベルナルドさんはサッカーボール以外のものを彼らに与えることはありませんでした。
もちろんこの後ベルナルドさんの父親の死をきっかけに、アルトゥール達は正式にスカウトされることになるわけですが……。
天才的な経穴殺法を見せられた後で、昔からサッカーをずっとやってて強くなった~みたいな過去が語られるのも面白いです。別に幼少期から殺し屋として育てられてたわけではなかったんですね。
おそらくこの経穴殺法って、彼らが刻印の使徒として迎え入れられた後にベルナルドから叩き込まれたものですよね。数年かけた特訓で培われたと考えられますが、今回の仲間割れの様子を見ているとその時点でクーデターが起きなかったのが不思議です。
経穴殺法の訓練とかどう考えても危険なので、ミゲル(栗松みたいなやつ)辺りがまず拒否反応を示しそうなものですが。
毒を以て毒を制す

水神矢の次なる策は……反則!?
反則というのは名ばかりで、誰も傷つけないやり方で仕返しをするだけ……というわけでもないみたいですね。次回予告を見る限りでは。
また「手が滑った」以来のジャパンの反撃が見られるのでしょうか。誰かさんから水神矢君ならもっとスマートなやり方をしてくれると思ったのですがなんて言われてしまいそうです。
正直経穴殺法がそこまで強そうには見えないので、他の方法もありそうなものなのですがどうでしょう。灰崎のパンチを立て続けにかわした実績を持つ一星にボールを集めるとか。
なんにせよ次回は荒れそうです。色んな意味で。
ブラジルチームの過去は予想していたものとは違いました。とてもいい子の集まりだったんですね。
次回お互いに反則を連打したまま試合が終わったら物凄くモヤモヤしてしまいますが、流石にこの一件は解決されますよね。もう終盤のはずですし。