
【オリオンの刻印】40話(感想)
先日猫にパソコンを壊されてしまったので本日新調しました。
破壊されたのはwindows7のノートPC。液晶部の接続部分をガリガリやられて逝きました。まあ、自分の管理不足が原因なので猫を責めるわけにはいかないのですが。
このPCを購入したのは約五年前になるので、なんだかんだでよく保ってくれたと思います。

今回もフロイの過去が描かれました。ロシア戦以降はフロイが目立ちまくっていますね。
個人的にはフィディオのように、もう少しサッカーの実力を表明するようなエピソードがあったら良かったのかなと思いました。肝心のロシア戦があの体たらくだったので……。
今だと台詞量だけ異様に多いキャラになっていて、ライバルキャラという感じがあまりしません。まあ、既にロシア戦は終わったので今更活躍されても手遅れなのですが。
ギリカナン一家の家族愛は素晴らしいですね。
何よりもベルナルドさんがすごい。若くして父親の仕事を手伝いながら、弟の面倒を見ていたわけですから。イケメンすぎました。
誰よりも父親の死を重く受け止めていたということで、その感情も根深いものだったということが伺えます。
それでも塞ぎ込んだりすることがなく、父の仕事を継いで頑張っているのだから立派すぎました。と、褒められるかどうかは真相次第になりますが。
そんなベルナルドお兄ちゃんも、父親の死によって性格が変わってしまったということでしょうか。
家族を取り巻いた悲劇が行動原理に直結しているというのは、イナズマイレブンの黒幕あるあるですね。
しかし、影山にしても吉良星二郎にしても、その目的は理不尽な世界への復讐でした。ベルナルドのパパンは見るからに病死っぽかったので、復讐とはちょっと違いますよね。
ですから病死によって手段を選ばない性格になるのはズレているのでは? ……と思いましたが、真相は思った以上にこじれていたようです。

ブラジル代表は全選手が刻印の使徒であり、ベルナルド直属の精鋭部隊とのこと。ぜ、全選手が刻印の使徒だって!?
というか全選手が使徒のチームってこれが初めてだったのでしょうか。サウジアラビアやネイビーインベーダーも実質全員刻印の使徒ようなチームだった覚えがありますが。
ベルナルドさんは「ブラジル戦では試合中以外は手出ししない」と約束してくれました。なんて優しいんだ。
なんだかむしろ「試合中は手出ししまくるぜ!」と言っているようにすら聞こえてしまうのですが、心が汚れているせいでしょうか。ロシア戦でも明日人を誘拐した以外は試合中やりたい放題してきたわけですし……。
明日人達の頑張りも虚しく、結局フランス代表との再戦は叶いませんでしたね。悲しい;;
正直この作品もクライマックスときているので、そんなダラダラと何戦もしてられませんから、一試合ぐらい潰れるのも仕方ないかもしれません。あと何試合あるかは知りませんが。
ロシアのようななんでもありのモハメドアリみたいなチームと、ブラジルのような†理事長直属精鋭部隊†。
オリオンの刻印の集大成みたいな2チームが登場してしまったので、これ以上に手強いチームを出すとなると中々難しそうです。ラスボスは黒幕さん直属の精鋭部隊になるのかなぁ。

なんと、ベルナルド兄さんはフランスに手を下していないとのこと。そんな馬鹿な。
確かに食中毒事件は何から何まで恐ろしくガバガバな潰し方だったので、模倣犯辺りがノリでやっていてもおかしくないレベルではありました。
あの完全にラスボス枠だと思われていたベルナルドが、実は誰かの為に動いていたということが明かされたのは驚きでした。フロイの言う「あの人」とは一体誰なのか?
突如明かされた黒幕の存在ですが、いるとしたら誰になるのでしょうね。
ぽっと出の知らないオッサンが黒幕として出てくる可能性も普通にあるわけですが、正体は誰なのかという話をやたらと引っ張ってイナズマジャパンの衆にまで推理させている以上は、これまで出てきた人物の中にいるという流れにはなりそうです。
候補となりそうな敵側の大人といえば、新条さん、偽真人、趙金雲、回想で出てきたフロイママぐらいしか思いつきません。
新条さんは日本を勝たせたがっている人なので、彼が黒幕ならばあえてフランスを潰してきたのも納得できます。しかし、明日人拉致→即返上の件といい、どう考えてもベルナルドとは敵対しているはずの人間なんですよね。うーん。
これまで視聴者の予想通りの筋書きで進んできた物語でしたが、今回は予想が割れてるように感じます。というか唐突過ぎて考察材料が少なすぎるせいなのですが。
ルース・カシムというキャラを何の説明もなく出してくるような作品なので、深く考えすぎるのは損なのかもしれません。
破壊されたのはwindows7のノートPC。液晶部の接続部分をガリガリやられて逝きました。まあ、自分の管理不足が原因なので猫を責めるわけにはいかないのですが。
このPCを購入したのは約五年前になるので、なんだかんだでよく保ってくれたと思います。
第40話「兄と弟」
ギリカナン一家の過去

今回もフロイの過去が描かれました。ロシア戦以降はフロイが目立ちまくっていますね。
個人的にはフィディオのように、もう少しサッカーの実力を表明するようなエピソードがあったら良かったのかなと思いました。肝心のロシア戦があの体たらくだったので……。
今だと台詞量だけ異様に多いキャラになっていて、ライバルキャラという感じがあまりしません。まあ、既にロシア戦は終わったので今更活躍されても手遅れなのですが。
ギリカナン一家の家族愛は素晴らしいですね。
何よりもベルナルドさんがすごい。若くして父親の仕事を手伝いながら、弟の面倒を見ていたわけですから。イケメンすぎました。
誰よりも父親の死を重く受け止めていたということで、その感情も根深いものだったということが伺えます。
それでも塞ぎ込んだりすることがなく、父の仕事を継いで頑張っているのだから立派すぎました。と、褒められるかどうかは真相次第になりますが。
そんなベルナルドお兄ちゃんも、父親の死によって性格が変わってしまったということでしょうか。
家族を取り巻いた悲劇が行動原理に直結しているというのは、イナズマイレブンの黒幕あるあるですね。
しかし、影山にしても吉良星二郎にしても、その目的は理不尽な世界への復讐でした。ベルナルドのパパンは見るからに病死っぽかったので、復讐とはちょっと違いますよね。
ですから病死によって手段を選ばない性格になるのはズレているのでは? ……と思いましたが、真相は思った以上にこじれていたようです。
次の相手はブラジル!

ブラジル代表は全選手が刻印の使徒であり、ベルナルド直属の精鋭部隊とのこと。ぜ、全選手が刻印の使徒だって!?
というか全選手が使徒のチームってこれが初めてだったのでしょうか。サウジアラビアやネイビーインベーダーも実質全員刻印の使徒ようなチームだった覚えがありますが。
ベルナルドさんは「ブラジル戦では試合中以外は手出ししない」と約束してくれました。なんて優しいんだ。
なんだかむしろ「試合中は手出ししまくるぜ!」と言っているようにすら聞こえてしまうのですが、心が汚れているせいでしょうか。ロシア戦でも明日人を誘拐した以外は試合中やりたい放題してきたわけですし……。
明日人達の頑張りも虚しく、結局フランス代表との再戦は叶いませんでしたね。悲しい;;
正直この作品もクライマックスときているので、そんなダラダラと何戦もしてられませんから、一試合ぐらい潰れるのも仕方ないかもしれません。あと何試合あるかは知りませんが。
ロシアのようななんでもありのモハメドアリみたいなチームと、ブラジルのような†理事長直属精鋭部隊†。
オリオンの刻印の集大成みたいな2チームが登場してしまったので、これ以上に手強いチームを出すとなると中々難しそうです。ラスボスは黒幕さん直属の精鋭部隊になるのかなぁ。
黒幕が……別にいる!?

なんと、ベルナルド兄さんはフランスに手を下していないとのこと。そんな馬鹿な。
確かに食中毒事件は何から何まで恐ろしくガバガバな潰し方だったので、模倣犯辺りがノリでやっていてもおかしくないレベルではありました。
あの完全にラスボス枠だと思われていたベルナルドが、実は誰かの為に動いていたということが明かされたのは驚きでした。フロイの言う「あの人」とは一体誰なのか?
突如明かされた黒幕の存在ですが、いるとしたら誰になるのでしょうね。
ぽっと出の知らないオッサンが黒幕として出てくる可能性も普通にあるわけですが、正体は誰なのかという話をやたらと引っ張ってイナズマジャパンの衆にまで推理させている以上は、これまで出てきた人物の中にいるという流れにはなりそうです。
候補となりそうな敵側の大人といえば、新条さん、偽真人、趙金雲、回想で出てきたフロイママぐらいしか思いつきません。
新条さんは日本を勝たせたがっている人なので、彼が黒幕ならばあえてフランスを潰してきたのも納得できます。しかし、明日人拉致→即返上の件といい、どう考えてもベルナルドとは敵対しているはずの人間なんですよね。うーん。
これまで視聴者の予想通りの筋書きで進んできた物語でしたが、今回は予想が割れてるように感じます。というか唐突過ぎて考察材料が少なすぎるせいなのですが。
ルース・カシムというキャラを何の説明もなく出してくるような作品なので、深く考えすぎるのは損なのかもしれません。