
【オリオンの刻印】39話(感想)
最近知ったのですが、二ノ国と妖怪ウォッチの映画が今年上映されるのですね。
どちらも製作総指揮と脚本を、我らがレベルファイブ社長が担当しているようで。
相変わらず色んな方面に手を伸ばしていてすごいですね。先週のオリオンの脚本だって社長が書いていたわけですから、もはや不眠不休で働いてそうです。

今の日本の守備陣が仕事をしてなさすぎることにようやく鬼道と久遠が気づいたのか、ついにDFを送りこんできました。
水神矢が追加メンバーとなることは多くの視聴者が予想していましたね。予想されていた根拠は、
・イナズマジャパンにDFが不足しているから
・21話での灰崎との会話で存在感を発揮していたから
・鬼道とそれなりに関わりがあるから
・先週の次回予告で灰崎が何回も映っていたから
この辺りでしょうか。
特にアレオリの世界では珍しい「DFのメインキャラクターである」ということが大きなアドバンテージとなりましたね。水神矢を除けば壁山ぐらいしか思い浮かびません。
水神矢は追加メンバーとしては無難オブ無難な結果となりましたが、意表を突く目的でパックンフラワーみたいなキャラが追加されても困ってしまうので、妥当だと思いました。
上述の通り日本の守備陣は試合に干渉しない連中ばかりですが、彼だけはどうか空気にならないで欲しいですね。
サッカーバトルでお披露目されたのが、風丸・灰崎・水神矢による皇帝ペンギン2号。
風丸さんが指笛を吹く日が来るとは思いませんでした。一応グリフォンの映画では連携に携わっていましたが、あくまで蹴る側だったので。
彼はアレオリの世界線では帝国学園に所属しているので、ペンギン技の始動役になれてもなんらおかしくないでしょう。影山や佐久間から継承されたのかもしれません。
灰崎と水神矢については鬼道と同じチームに所属していたので、撃てることにはもっと違和感がありません。そもそも無印の頃から即席で色んな人と撃っていた技ですからね。あの技はイナストではパートナー要員が8人います。
その鬼道や帝国とゆかりのある三人が、次の皇帝ペンギン2号を探そうと奮闘しているご様子でした。
ペンギン系の必殺技は初代イナズマイレブンで登場してから派生種が続々と生み出されていき、一作発売される毎にペンギン技も増えるというのがお決まりとなっていました。ギャラクシーでは増えませんでしたが。
オリオンの刻印でも新たなるペンギン技が生まれるかもしれませんね。どうやら2号に拘っているようですが、一体どういった路線でこの技を進化させるのでしょうか。

フランスはオリオンの息がかかっていないようなので、ついにクリーンな試合が楽しめる!
と思いきや、フランスが試合に来てくれないというまさかの展開です。せっかく中国戦以来のイナズマイレブン史上最高に熱い試合が見られると思ったのに(TT)
正直スペインのように実は刻印の使徒がチームに潜んでいるとか、アメリカのように全員再起不能にさせられて11人取っ替えてくると思っていたので、この干渉の仕方は意外ではありました。
フランスってオリオンからの妨害を受けながら決勝トーナメントまで来たわけですから、何気にめちゃめちゃすごいですよね。今までの描写を見ていると使徒がしょうもない連中ばっかりだったので、そこまで偉業に見えないかもしれませんが……。
それにしても、オリオンがこのタイミングでフランスを狙いに行ったのはどういうつもりだったのでしょう。
日本への見せしめと説明されている辺り、オリオンはフランスよりも日本を目の敵にしていると思います。ここでフランスを不戦敗にしてしまったら、一番の脅威である日本が無条件で勝ち上がってしまいますから、排除しておくべきはどちらかといえば日本の方だったのでは?
日本にはフランスパンを食べるメンタルコントロール習慣がないので、同じ方法は使えないと言われればそれまでなのですが、別に毒に拘らずとも手段を選ばないのならばバスに爆弾を仕掛けるなりできるはずですよね。なんて突っ込みは100000年前からされているので野暮かもしれませんけど。

氷浦の女装姿には明日人もマリクもドキドキ。一部の人達が腐女子に媚びるなと言い出しそうな展開となりました。
公式先行カットの氷浦の胸を見た時は、無印三期のディアムのような作画ミスかと思っていたのですが、本当に盛っていたとは。
イナズマイレブンに性別詐欺キャラは歴代で何十人も登場してきましたが、公式で女装したのは初めてでしょうか。一応ゲームでは誰にでもセーラー服を着せられたりしますし、エンディングでも仮装はしていましたが。あとは戦国編の錦とか。
野坂さんは果たしてその身長でステキな先生と思われるものなのでしょうかね。まあ、野坂さんは顔がイケメンすぎてやばいですからそのくらいは帳消しになるのかもしれません。
演技で一番面白かったのは灰崎でした。チンピラにぶつけられたって、どう見てもお前がチンピラやん。あと明日人も日常回では相変わらずのポンコツっぷりでしたね。
明日人達は証拠となるフランスパンの入手に成功しました。
フランス代表のふとっちょが有能すぎましたね。名前はもう忘れました。
これでフランスと再試合できるかと思いきや、オリオンには既に手を打たれていました。
もう再試合は不可能なんですかねこれ。明日人達のここまでの苦労が無駄になってしまうのはとても可哀想ですが……。
今回はまあまあ良かったのではないでしょうか。
自分がアレスの時に一番見たいと感じていたのが、こういう日常回に片足突っ込んだような積みの回でした。アレスは全話試合回という縛りのせいで展開が早すぎて、全く余暇がなかったので。
水神矢も氷浦もいい具合にキャラが立っていたと思います。万作や坂野上のご活躍は……追い追い後々ということで。
一応これが積みの回になってくれるかはまだ定かではないんですよね。
これでフランスとの再戦がお流れとなってしまったら、明日人達の頑張りは一体なんだったのかとなってしまいます。まあ、それはそれで仕方ないことなのですが。
次回は……どういう話になるのでしょうか。またフロイにスポットライトが当たりそうですね。
どちらも製作総指揮と脚本を、我らがレベルファイブ社長が担当しているようで。
相変わらず色んな方面に手を伸ばしていてすごいですね。先週のオリオンの脚本だって社長が書いていたわけですから、もはや不眠不休で働いてそうです。
第39話「アルテミスの矢」
最後の追加メンバーは水神矢成龍

今の日本の守備陣が仕事をしてなさすぎることにようやく鬼道と久遠が気づいたのか、ついにDFを送りこんできました。
水神矢が追加メンバーとなることは多くの視聴者が予想していましたね。予想されていた根拠は、
・イナズマジャパンにDFが不足しているから
・21話での灰崎との会話で存在感を発揮していたから
・鬼道とそれなりに関わりがあるから
・先週の次回予告で灰崎が何回も映っていたから
この辺りでしょうか。
特にアレオリの世界では珍しい「DFのメインキャラクターである」ということが大きなアドバンテージとなりましたね。水神矢を除けば壁山ぐらいしか思い浮かびません。
水神矢は追加メンバーとしては無難オブ無難な結果となりましたが、意表を突く目的でパックンフラワーみたいなキャラが追加されても困ってしまうので、妥当だと思いました。
上述の通り日本の守備陣は試合に干渉しない連中ばかりですが、彼だけはどうか空気にならないで欲しいですね。
サッカーバトルでお披露目されたのが、風丸・灰崎・水神矢による皇帝ペンギン2号。
風丸さんが指笛を吹く日が来るとは思いませんでした。一応グリフォンの映画では連携に携わっていましたが、あくまで蹴る側だったので。
彼はアレオリの世界線では帝国学園に所属しているので、ペンギン技の始動役になれてもなんらおかしくないでしょう。影山や佐久間から継承されたのかもしれません。
灰崎と水神矢については鬼道と同じチームに所属していたので、撃てることにはもっと違和感がありません。そもそも無印の頃から即席で色んな人と撃っていた技ですからね。あの技はイナストではパートナー要員が8人います。
その鬼道や帝国とゆかりのある三人が、次の皇帝ペンギン2号を探そうと奮闘しているご様子でした。
ペンギン系の必殺技は初代イナズマイレブンで登場してから派生種が続々と生み出されていき、一作発売される毎にペンギン技も増えるというのがお決まりとなっていました。ギャラクシーでは増えませんでしたが。
オリオンの刻印でも新たなるペンギン技が生まれるかもしれませんね。どうやら2号に拘っているようですが、一体どういった路線でこの技を進化させるのでしょうか。
フランス代表 食中毒

フランスはオリオンの息がかかっていないようなので、ついにクリーンな試合が楽しめる!
と思いきや、フランスが試合に来てくれないというまさかの展開です。せっかく中国戦以来のイナズマイレブン史上最高に熱い試合が見られると思ったのに(TT)
正直スペインのように実は刻印の使徒がチームに潜んでいるとか、アメリカのように全員再起不能にさせられて11人取っ替えてくると思っていたので、この干渉の仕方は意外ではありました。
フランスってオリオンからの妨害を受けながら決勝トーナメントまで来たわけですから、何気にめちゃめちゃすごいですよね。今までの描写を見ていると使徒がしょうもない連中ばっかりだったので、そこまで偉業に見えないかもしれませんが……。
それにしても、オリオンがこのタイミングでフランスを狙いに行ったのはどういうつもりだったのでしょう。
日本への見せしめと説明されている辺り、オリオンはフランスよりも日本を目の敵にしていると思います。ここでフランスを不戦敗にしてしまったら、一番の脅威である日本が無条件で勝ち上がってしまいますから、排除しておくべきはどちらかといえば日本の方だったのでは?
日本にはフランスパンを食べるメンタルコントロール習慣がないので、同じ方法は使えないと言われればそれまでなのですが、別に毒に拘らずとも手段を選ばないのならばバスに爆弾を仕掛けるなりできるはずですよね。なんて突っ込みは100000年前からされているので野暮かもしれませんけど。
四人の病院潜入

氷浦の女装姿には明日人もマリクもドキドキ。一部の人達が腐女子に媚びるなと言い出しそうな展開となりました。
公式先行カットの氷浦の胸を見た時は、無印三期のディアムのような作画ミスかと思っていたのですが、本当に盛っていたとは。
イナズマイレブンに性別詐欺キャラは歴代で何十人も登場してきましたが、公式で女装したのは初めてでしょうか。一応ゲームでは誰にでもセーラー服を着せられたりしますし、エンディングでも仮装はしていましたが。あとは戦国編の錦とか。
野坂さんは果たしてその身長でステキな先生と思われるものなのでしょうかね。まあ、野坂さんは顔がイケメンすぎてやばいですからそのくらいは帳消しになるのかもしれません。
演技で一番面白かったのは灰崎でした。チンピラにぶつけられたって、どう見てもお前がチンピラやん。あと明日人も日常回では相変わらずのポンコツっぷりでしたね。
明日人達は証拠となるフランスパンの入手に成功しました。
フランス代表のふとっちょが有能すぎましたね。名前はもう忘れました。
これでフランスと再試合できるかと思いきや、オリオンには既に手を打たれていました。
もう再試合は不可能なんですかねこれ。明日人達のここまでの苦労が無駄になってしまうのはとても可哀想ですが……。
今回はまあまあ良かったのではないでしょうか。
自分がアレスの時に一番見たいと感じていたのが、こういう日常回に片足突っ込んだような積みの回でした。アレスは全話試合回という縛りのせいで展開が早すぎて、全く余暇がなかったので。
水神矢も氷浦もいい具合にキャラが立っていたと思います。万作や坂野上のご活躍は……追い追い後々ということで。
一応これが積みの回になってくれるかはまだ定かではないんですよね。
これでフランスとの再戦がお流れとなってしまったら、明日人達の頑張りは一体なんだったのかとなってしまいます。まあ、それはそれで仕方ないことなのですが。
次回は……どういう話になるのでしょうか。またフロイにスポットライトが当たりそうですね。