
【オリオンの刻印】38話(感想)
オリオンの刻印が蕎麦屋さんとコラボするらしいですね。
蕎麦にアイスクリームとかマンゴードリンクとか付け合せるのは普通なのでしょうか。食後に摂取する分には悪くないのかもしれません。
コラボカフェの次はばくだん焼き、更には蕎麦屋とは、オリオンの刻印は様々な店舗とコラボしてますね。
無印やGOの頃はそこまでお店とコラボしていたイメージはなかったです。

ルース・カシムはやはり新条さんが送り込んできた代役でしたね。
まあ、彼のせいでイナズマジャパンはあやうく敗退するところだったのですが。
カシム君暴れすぎです。イナズマジャパンから一点奪った上に一人退場させてきたので、しでかしてきたことが大きすぎました。三下集団であるロシアチームの中では間違いなく最強のプレイヤーでありMVPです。
これでスペインが仮にアメリカに負けてしまい、日本が三位で敗退してたらどうするつもりだったのでしょう。代わりに一之瀬達に全てを託していたのかな。
また、カシム君が記憶が混濁していたような素振りを見せていたことは、本人曰く迫真の演技だったらしいです。
この演技やる意味あったんですかね。確かにリアリティは増していましたが、素直に完全にマインドコントロールされているように振舞ったほうがギリカナンを安心させられますから、変に勘繰られずに済んだ気もします。
もしかしたら「合法的にプレイを手加減しつつ信用を得る方法」が、この記憶混濁芝居だったのかもしれません。どうせ演技で手加減をするならば、シャイニングバードで得点しないようにポストに当てるとかしてくれれば良かったと思いますが。
なんにせよ、スペインの活躍によって日本は無事二位通過することができたので、結果オーライでした。
クラリオが日本の戦士達に後を託すと言ってくれました。最後は自分の為に戦って欲しかったと言いたいところですが、スペインは得失点差-6だったせいでアメリカに7-1とかで勝てない限りは敗退していたので、望みが薄すぎたんですよね。本当になんでロシアみたいなチームに0-6で負けたんだろう……。

新条さんから色々なことが語られました。
明日人の代役としてルース・カシムを用意したのも、一星をイナズマジャパンに送り込んだのも、吹雪が裏切り者となったことも、全て彼が裏で手を引いていたからでした。見方を変えれば黒幕です。
イナズマジャパンは一星の一件のおかげでチームのキズナが深まった、らしいですね。強くなったどころか鬼道と豪炎寺が離脱したことで弱体化してましたし、ウズベキスタン戦で野坂さんが来るまでは崩壊寸前だったわけですが。
その一星が救われたのだって10割ぐらい野坂さんのおかげでしたからね。円堂だって一歩間違えたら選手生命を絶たれていたので、野坂さんがいなかったら本当にどうなっていたことか。
新条さんにはオリオンが手段を選ばない連中ということを思い知らされたというよりは、イナズマジャパンは野坂さんがいなければ成り立たないチームということを思い知らされました。まあ……終わり良ければ全て良しです。
新条さんは革命軍としてオリオン財団を変える試みをしているということ。
敵組織の内側の、それもボスの腹心ポジションのキャラが味方というのはとても心強いですね。仮に日本がどっかで敗退しても新条さんが頑張ってくれれば革命成功するんじゃないかってレベルです。

フロイの過去はみっちり描写してきますね。力入れてるキャラなんだなぁというのがひしひしと伝わります。
フロイはイナズマジャパンとは別にできることをやる、つまりは黒い闇に侵食されるオリオンを救おうと奮い立ちました。
明日人達のイナズマジャパンはオリオンと真正面から戦っていき、フロイ達のアルテミスの矢はオリオンを内側から変えていく、という話でしょうか。どっかのシナリオがやばい分割商法ゲーが想起されますが、内側から変えていくというのが具体的に何をするつもりなのか気になります。
既に予選敗退してしまった子供達にできることなんてあるのでしょうか。今のオリオンに不満を持っている使徒達を募ったり説得したりして、文字通り革命を起こすとか?
子供だけで反乱を企てたとしてもどれほどの効果があるのかはわかりませんが、なんだかんだでオリオンは子供達がいなければ成り立たない組織ではあるので、効果はありそうです。
新条さんの立ち上げた革命軍と目的は一緒だと思うので、彼らは彼らで結託することになりそうですね。
アルテミスの矢でチームを組むとしたら、イナギャラのギャラクシーイレブンのようなオールスターになるのでしょうか。
あれみたいにフロイやクラリオがラスボス戦で助っ人として来てくれたら熱いかもしれないですね。というかフロイはまともにサッカーしてる描写が少なすぎたので、またフィールドに立つことになりそうです。
アルテミスはゲージ速度Aでフォトンフラッシュとディバインアローを覚えるので、昔チェインチームで使ってました。スピードBで風切りなのでおすすめはしません。
オリオン財団の真実が明かされ、フロイが革命軍として動き始めるなど、物語が加速してきました。
無印二期やGO二期もそうでしたが、先が読みにくいシナリオというのがオリオンの刻印のいいところのひとつだったりするのかもしれません。展開の整合性はさておき。
新条さんが今まで革命の為にやってきた行動は、結果的には良かったとはいえとても綱渡りであり、こんなんでよくうまくいったなというようなものばかりでした。
まあ、こういう結果オーライ戦術はイナズマイレブンではよくあることなので、突っ込むのは野暮なのかもしれません。無印二期の頃から瞳子監督がやりまくってました。
次回はフランス戦でしょうか。
予告では、オリオンに染まってないフランスチームとの試合に期待が膨らむと明日人が言ってました。楽しみだ。
【イナズマイレブン×中村麺兵衛 渋谷店】
— 中村麺兵衛 (@NMenbei_Shibuya) 2019年7月11日
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蕎麦にアイスクリームとかマンゴードリンクとか付け合せるのは普通なのでしょうか。食後に摂取する分には悪くないのかもしれません。
コラボカフェの次はばくだん焼き、更には蕎麦屋とは、オリオンの刻印は様々な店舗とコラボしてますね。
無印やGOの頃はそこまでお店とコラボしていたイメージはなかったです。
第38話「オリオンの真実」
イナズマジャパン、二位通過!

ルース・カシムはやはり新条さんが送り込んできた代役でしたね。
まあ、彼のせいでイナズマジャパンはあやうく敗退するところだったのですが。
カシム君暴れすぎです。イナズマジャパンから一点奪った上に一人退場させてきたので、しでかしてきたことが大きすぎました。三下集団であるロシアチームの中では間違いなく最強のプレイヤーでありMVPです。
これでスペインが仮にアメリカに負けてしまい、日本が三位で敗退してたらどうするつもりだったのでしょう。代わりに一之瀬達に全てを託していたのかな。
また、カシム君が記憶が混濁していたような素振りを見せていたことは、本人曰く迫真の演技だったらしいです。
この演技やる意味あったんですかね。確かにリアリティは増していましたが、素直に完全にマインドコントロールされているように振舞ったほうがギリカナンを安心させられますから、変に勘繰られずに済んだ気もします。
もしかしたら「合法的にプレイを手加減しつつ信用を得る方法」が、この記憶混濁芝居だったのかもしれません。どうせ演技で手加減をするならば、シャイニングバードで得点しないようにポストに当てるとかしてくれれば良かったと思いますが。
なんにせよ、スペインの活躍によって日本は無事二位通過することができたので、結果オーライでした。
クラリオが日本の戦士達に後を託すと言ってくれました。最後は自分の為に戦って欲しかったと言いたいところですが、スペインは得失点差-6だったせいでアメリカに7-1とかで勝てない限りは敗退していたので、望みが薄すぎたんですよね。本当になんでロシアみたいなチームに0-6で負けたんだろう……。
新条が語るオリオン財団の真実

新条さんから色々なことが語られました。
明日人の代役としてルース・カシムを用意したのも、一星をイナズマジャパンに送り込んだのも、吹雪が裏切り者となったことも、全て彼が裏で手を引いていたからでした。見方を変えれば黒幕です。
イナズマジャパンは一星の一件のおかげでチームのキズナが深まった、らしいですね。強くなったどころか鬼道と豪炎寺が離脱したことで弱体化してましたし、ウズベキスタン戦で野坂さんが来るまでは崩壊寸前だったわけですが。
その一星が救われたのだって10割ぐらい野坂さんのおかげでしたからね。円堂だって一歩間違えたら選手生命を絶たれていたので、野坂さんがいなかったら本当にどうなっていたことか。
新条さんにはオリオンが手段を選ばない連中ということを思い知らされたというよりは、イナズマジャパンは野坂さんがいなければ成り立たないチームということを思い知らされました。まあ……終わり良ければ全て良しです。
新条さんは革命軍としてオリオン財団を変える試みをしているということ。
敵組織の内側の、それもボスの腹心ポジションのキャラが味方というのはとても心強いですね。仮に日本がどっかで敗退しても新条さんが頑張ってくれれば革命成功するんじゃないかってレベルです。
心臓を射抜くアルテミスの矢

フロイの過去はみっちり描写してきますね。力入れてるキャラなんだなぁというのがひしひしと伝わります。
フロイはイナズマジャパンとは別にできることをやる、つまりは黒い闇に侵食されるオリオンを救おうと奮い立ちました。
明日人達のイナズマジャパンはオリオンと真正面から戦っていき、フロイ達のアルテミスの矢はオリオンを内側から変えていく、という話でしょうか。どっかのシナリオがやばい分割商法ゲーが想起されますが、内側から変えていくというのが具体的に何をするつもりなのか気になります。
既に予選敗退してしまった子供達にできることなんてあるのでしょうか。今のオリオンに不満を持っている使徒達を募ったり説得したりして、文字通り革命を起こすとか?
子供だけで反乱を企てたとしてもどれほどの効果があるのかはわかりませんが、なんだかんだでオリオンは子供達がいなければ成り立たない組織ではあるので、効果はありそうです。
新条さんの立ち上げた革命軍と目的は一緒だと思うので、彼らは彼らで結託することになりそうですね。
アルテミスの矢でチームを組むとしたら、イナギャラのギャラクシーイレブンのようなオールスターになるのでしょうか。
あれみたいにフロイやクラリオがラスボス戦で助っ人として来てくれたら熱いかもしれないですね。というかフロイはまともにサッカーしてる描写が少なすぎたので、またフィールドに立つことになりそうです。
アルテミスはゲージ速度Aでフォトンフラッシュとディバインアローを覚えるので、昔チェインチームで使ってました。スピードBで風切りなのでおすすめはしません。
オリオン財団の真実が明かされ、フロイが革命軍として動き始めるなど、物語が加速してきました。
無印二期やGO二期もそうでしたが、先が読みにくいシナリオというのがオリオンの刻印のいいところのひとつだったりするのかもしれません。展開の整合性はさておき。
新条さんが今まで革命の為にやってきた行動は、結果的には良かったとはいえとても綱渡りであり、こんなんでよくうまくいったなというようなものばかりでした。
まあ、こういう結果オーライ戦術はイナズマイレブンではよくあることなので、突っ込むのは野暮なのかもしれません。無印二期の頃から瞳子監督がやりまくってました。
次回はフランス戦でしょうか。
予告では、オリオンに染まってないフランスチームとの試合に期待が膨らむと明日人が言ってました。楽しみだ。