
【オリオンの刻印】37話(感想)
二週間かけて野坂さんをブラッシュアップしていた開発ブログとは裏腹に、アニメは非常に内容の濃い回でした。
そういえばEDも変わりましたね。
どうやら歌い手の方達が担当するようになったようで。時代だなあと思いました。
界隈では女性向けになった~とかで物議を醸されていたようですが、あまり調べていないので自分にはよくわかりませんでした。
『ダブルヘッド・イーグル』

マリクのシュート技です。超展開まみれる今週の話の中でも、この技だけは文句なしにかっこよかったと思います。
催涙ガスで怯んでいたのりかの『マジン・ザ・ウェイブ』を突破しました。
マリクが強い……というよりも、あの状態から必殺技を出せたのりかが鬼人すぎて霞んでしまいました。サシで勝負したら結果は違っていたのでしょうか。
マリクは今回ほとんど喋らずに終わってしまった印象ですが、再登場する予定はあるのでしょうかね。
マリクは前のエピソードやOPでも存在感を放っていましたから、ここで出番が終わるということは流石にないと思いますが。

小僧丸ブルーの次は小僧丸レッドの実績を解除。
記憶が正しければレッドカードによる退場が発生したのは史上初です。
イナクロの日米親善試合ではオルカがレッドカードを出されてましたが、退場とはなりませんでした。レッドカードが見えないのか?
結果的にこの小僧丸のレッドカードのせいでイナズマジャパンは10対11で戦うことを余儀なくされ、敗北してしまいました。
ロシアの方が100億倍酷い反則をしていますし、そもそもジャッジスルーがファウルにすらならなかったのにこんなので一発レッドが出るのはおかしいので、小僧丸が可哀想という側面はあります。
しかし……作中の人物視点ではレッドカードが出たことには異論がなかったようで、身勝手なプレーでチーム全体に迷惑をかけたのは事実なので、決して褒められる行為ではなかったです。少なくとも氷浦達に対して何も見えてないとかドヤれる立場ではありませんでした。
こんなことせずとも砂木沼さんがあの黒バンダナを剥がしてくれれば全て解決しました。荒れた試合では力を発揮するんじゃなかったのか?

これまで敗北を知りたいぐらい勝ち続けてきたイナズマジャパンも、ついに負けてしまいました。やはり我らが主人公である明日人がいないとダメでしたか。
これまでクールぶっていた趙金雲が汗ダラダラだったので爆笑しました。
後半はFWを三人投入したことで一得点はできましたが、結果的に守りが薄くなって失点してしまった、という話でしょうか。10対11で超攻撃型フォーメーションにするというのも思い切った采配でしたね。
まあ、坂野上がディフェンスの仕事をした場面は人生で一度も見たことがないので、彼を抜いたところで別に結果は変わらなかったでしょうか。なんて皮肉を抜きにしても、お相手がオーロラ催涙ガスを再び決めてきた時点で本当に変わらなかったと思いますが。
どちらかといえば砂木沼さんを下げてしまったのが痛かったでしょうか。荒れた試合では力を発揮する男ですからね。彼ならば催涙ガスを撒かれる前に全員のバンドを破壊し尽くす活躍を見せてくれたでしょう。
ということで、ロシアは反則をフルに使い、ようやく日本に辛勝という結果となりました。こんなのがどうしてスペインに大差で勝てたのでしょうか。
もしかしたらスペイン戦でも中継で見えないところでずるしまくってたのかもしれませんが……それだったら今回のようにフロイが気づくはずなんですよね。永遠の謎です。
22話でフロイから放たれた「我々はオリオン財団を認めない」という言葉の真偽はしばしば考察されていましたが、結局フロイ以外の全員がオリオンを認めるどころかオリオンの力に頼りまくっていました。

誰だお前!?
予告の時点では黒バンダナ=明日人と信じて疑わなかったのですが、まさかの別人でしたね。流石に明日人と声が全く一緒のそっくりさんの新キャラとか出されたらわかるわけがないのでお手上げです。
せっかく明日人がオリオンで最も輝けるシーンが来たかと思いきや、本人はベッドの上でぐっすりでした。
これでは「稲森明日人がジャパンを潰す」というベルナルドの言葉に説明が付かないので、カシムは新条辺りが明日人の代わりに送り込んだ代役ということでしょうか。
彼が明日人の技を使えることや、声と髪型が明日人とそっくりなこと、伊那国雷門から名前を呼ばれて頭を抱える素振りを見せていたこと、小僧丸の怪我しないジャッジスルー()を喰らって素直に退場したことも、謎に包まれています。この辺りは次回で説明されるでしょうか。
凄まじい回でしたね。
今回の方がどう考えても荒れた試合だったのですが、砂木沼さんは残念ながら活躍できませんでした。終盤で砂木沼さんを下げなければ結果は変わっていたかもしれませんね。
小僧丸のレッドカードが色んな意味で残念で仕方がないです。イナズマイレブンにおけるサッカーのルールはあまり詳しくないのですが、レッドを出されたということは次回も出場できないのでしょうか。
彼はアースが明日人じゃないことに気づいていたような素振りを見せていましたが、真偽のほどはわかりません。気づいていたならばこんなことせずとも言葉で説明した方が絶対良いので、流石に違いますかね。流石に。
明日人はオリオンに洗脳されて裏切ったのかと思いきや、まさかの別人の新キャラが跋扈していただけというオチでした。紛らわしすぎる。
アースイナームはスタンガンで野坂さんを傷付けたり、結果的に一得点決めることで日本を負かす要因のひとつを作ったわけなので、彼が明日人本人だったらいたたまれないことになってました。これまで闇堕ちすればキャラが立つなんてネタで言われてきましたが、別人で良かったのかもしれません。
次回はまたもやオリオンの内部事情が明かされる説明回となります。
ついにパパ第一候補である新条さんとの話し合いです。オリオンには従わないと決めていた明日人の心も、また揺れてしまうかもしれませんね。
そういえばEDも変わりましたね。
どうやら歌い手の方達が担当するようになったようで。時代だなあと思いました。
界隈では女性向けになった~とかで物議を醸されていたようですが、あまり調べていないので自分にはよくわかりませんでした。
第37話「黒いバンダナの戦士」
必殺技まとめ
『ダブルヘッド・イーグル』

マリクのシュート技です。超展開まみれる今週の話の中でも、この技だけは文句なしにかっこよかったと思います。
催涙ガスで怯んでいたのりかの『マジン・ザ・ウェイブ』を突破しました。
マリクが強い……というよりも、あの状態から必殺技を出せたのりかが鬼人すぎて霞んでしまいました。サシで勝負したら結果は違っていたのでしょうか。
マリクは今回ほとんど喋らずに終わってしまった印象ですが、再登場する予定はあるのでしょうかね。
マリクは前のエピソードやOPでも存在感を放っていましたから、ここで出番が終わるということは流石にないと思いますが。
前代未聞のレッドカード

小僧丸ブルーの次は小僧丸レッドの実績を解除。
記憶が正しければレッドカードによる退場が発生したのは史上初です。
イナクロの日米親善試合ではオルカがレッドカードを出されてましたが、退場とはなりませんでした。レッドカードが見えないのか?
結果的にこの小僧丸のレッドカードのせいでイナズマジャパンは10対11で戦うことを余儀なくされ、敗北してしまいました。
ロシアの方が100億倍酷い反則をしていますし、そもそもジャッジスルーがファウルにすらならなかったのにこんなので一発レッドが出るのはおかしいので、小僧丸が可哀想という側面はあります。
しかし……作中の人物視点ではレッドカードが出たことには異論がなかったようで、身勝手なプレーでチーム全体に迷惑をかけたのは事実なので、決して褒められる行為ではなかったです。少なくとも氷浦達に対して何も見えてないとかドヤれる立場ではありませんでした。
こんなことせずとも砂木沼さんがあの黒バンダナを剥がしてくれれば全て解決しました。荒れた試合では力を発揮するんじゃなかったのか?
イナズマジャパンッ……敗北ッ……!

これまで敗北を知りたいぐらい勝ち続けてきたイナズマジャパンも、ついに負けてしまいました。やはり我らが主人公である明日人がいないとダメでしたか。
これまでクールぶっていた趙金雲が汗ダラダラだったので爆笑しました。
後半はFWを三人投入したことで一得点はできましたが、結果的に守りが薄くなって失点してしまった、という話でしょうか。10対11で超攻撃型フォーメーションにするというのも思い切った采配でしたね。
まあ、坂野上がディフェンスの仕事をした場面は人生で一度も見たことがないので、彼を抜いたところで別に結果は変わらなかったでしょうか。なんて皮肉を抜きにしても、お相手がオーロラ催涙ガスを再び決めてきた時点で本当に変わらなかったと思いますが。
どちらかといえば砂木沼さんを下げてしまったのが痛かったでしょうか。荒れた試合では力を発揮する男ですからね。彼ならば催涙ガスを撒かれる前に全員のバンドを破壊し尽くす活躍を見せてくれたでしょう。
ということで、ロシアは反則をフルに使い、ようやく日本に辛勝という結果となりました。こんなのがどうしてスペインに大差で勝てたのでしょうか。
もしかしたらスペイン戦でも中継で見えないところでずるしまくってたのかもしれませんが……それだったら今回のようにフロイが気づくはずなんですよね。永遠の謎です。
22話でフロイから放たれた「我々はオリオン財団を認めない」という言葉の真偽はしばしば考察されていましたが、結局フロイ以外の全員がオリオンを認めるどころかオリオンの力に頼りまくっていました。
アース・イナームの正体はルース・カシム

誰だお前!?
予告の時点では黒バンダナ=明日人と信じて疑わなかったのですが、まさかの別人でしたね。流石に明日人と声が全く一緒のそっくりさんの新キャラとか出されたらわかるわけがないのでお手上げです。
せっかく明日人がオリオンで最も輝けるシーンが来たかと思いきや、本人はベッドの上でぐっすりでした。
これでは「稲森明日人がジャパンを潰す」というベルナルドの言葉に説明が付かないので、カシムは新条辺りが明日人の代わりに送り込んだ代役ということでしょうか。
彼が明日人の技を使えることや、声と髪型が明日人とそっくりなこと、伊那国雷門から名前を呼ばれて頭を抱える素振りを見せていたこと、小僧丸の怪我しないジャッジスルー()を喰らって素直に退場したことも、謎に包まれています。この辺りは次回で説明されるでしょうか。
凄まじい回でしたね。
今回の方がどう考えても荒れた試合だったのですが、砂木沼さんは残念ながら活躍できませんでした。終盤で砂木沼さんを下げなければ結果は変わっていたかもしれませんね。
小僧丸のレッドカードが色んな意味で残念で仕方がないです。イナズマイレブンにおけるサッカーのルールはあまり詳しくないのですが、レッドを出されたということは次回も出場できないのでしょうか。
彼はアースが明日人じゃないことに気づいていたような素振りを見せていましたが、真偽のほどはわかりません。気づいていたならばこんなことせずとも言葉で説明した方が絶対良いので、流石に違いますかね。流石に。
明日人はオリオンに洗脳されて裏切ったのかと思いきや、まさかの別人の新キャラが跋扈していただけというオチでした。紛らわしすぎる。
アースイナームはスタンガンで野坂さんを傷付けたり、結果的に一得点決めることで日本を負かす要因のひとつを作ったわけなので、彼が明日人本人だったらいたたまれないことになってました。これまで闇堕ちすればキャラが立つなんてネタで言われてきましたが、別人で良かったのかもしれません。
次回はまたもやオリオンの内部事情が明かされる説明回となります。
ついにパパ第一候補である新条さんとの話し合いです。オリオンには従わないと決めていた明日人の心も、また揺れてしまうかもしれませんね。