
【オリオンの刻印】33話(感想)
今更ですが、PC版のブログテンプレートを昔使っていたものに戻しました。
こちらの方が文字が大きくて見やすいかな、と個人的に思ったからです。
変えないで欲しかった、戻すなやハゲ、イナスト対戦しましょう等のご意見があればコメント欄にてお願いします。

まだ離脱すると決まったわけではありませんが、まあ95割確定したようなもんですよね。
コメント欄でも書いたのですが、これまでに離脱した選手って直前の試合では必ず活躍していたんですよね。
豪炎寺は日本サッカー界の歴史を変える『ラストリゾート』、鬼道は数多くのタクティクスと『オーバーヘッドペンギン』、吹雪は『氷結のグングニル』。いずれも一花咲かせてました。
しかし、不動だけ何もしてません。地雷原に突っ込んだだけです。本当にこのまま離脱してしまうのでしょうか。
無印の世界編での不動の役割は、第二の司令塔。ベンチで冷静に相手を分析してチームを勝利に導くのが仕事であり、彼が勝利に貢献しない試合の方が少なかったです。
無印の不動だったら馬鹿みたいに地雷原に突っ込む真似は絶対にしないと思うんですよね。真帝国学園の一件がないだけで人はここまで変わってしまうのでしょうか。アレスの帝国戦では普通に頭良い人だった気がしますが……。
正直不動は試合中の出番や台詞はタツヤなんかと比べたら多すぎるぐらいだったのですが、出番があるとは言っても勝手にただの噛ませキャラとしてリビルドされてしまっているのが気になります。
このまま噛ませという汚名を払拭せずに離脱してしまったら流石に悲しいですね。ファンとしては。

OPにも映っていたオレンジ髪の男の子がついに登場です。
マリクという名前には思い入れがある方も少なくないかもしれません。闇のゲームの始まりだ!
マリクはラスボスチームのキャプテンかなんかだと思っていたのですが、実際はオリオン財団の施設で特訓している男の子でした。
ロシア代表にワンチャン入れるみたいなことを言っていたので、次の試合でパーフェクトスパークの一員として日本と敵対することになるのでしょうか。
それだとOPであんだけデカい扱いをされていたことに違和感があるというか、ライバルキャラとしては既にフロイがいるのにマリク要るか?ということにもなってしまいそうですが……。果たして真のラスボスはどのチームになるのでしょう。
マリクの言い分、ひいてはオリオン財団の言い分が明日人へと語られました。

オリオン財団の内情を聞いてもなお、明日人はブレませんでした。
何が正しいのかということではなく、本当のサッカーをやっている時の想いが大切なのだと。何があっても大好きなものは裏切れないのだと。
明日人がめっっっっっっっっちゃ主人公っぽいことを言っていました。ここの明日人のサッカーに対する想いを綴った独白は、何気に史上最高に明日人が輝いたシーンだと思います。
これまで出番がほとんど貰えてませんでしたからね。アレスの王帝戦もなんか言ってたけど口だけ感が凄まじかったですし。
ようやく主人公らしいと言えるような、明確にひとつの選択をしたシーンを見ることができて良かったです。今まではそれすらなかったので……。
正直ここで明日人がホイホイ裏切るような可能性も、今の明日人の空気っぷりなら普通にありえると思っていました。まさかこんなそれっぽい返しをするとは思わなかった……。
そんな明日人の答えを聞いた稲森真人から放たれたのは「親子の時間は終わりだ」という衝撃の一言。な、なんだって!!??
そして黒ずくめの男に背後から近づかれて薬をかがされてしまいました。
せっかく主人公の本懐を遂げたと思ってたのに無念。結果的に勝手にチームを抜けて迷惑をかける男となってしまいました。
新条が明日人の本当の父親で、真人を名乗る人物は偽者。と予想していた方が大勝利の展開でしょうか、これは。
オリオン財団のメンバーである誰かさんが、新条さんから家族写真と真人という名前を譲り受け、偽真人に仕立て上げられたと。
実際にベルナルド・ギリカナンの指示通り、「息子を使徒として引き入れる」形になりましたね。
明日人はこれから洗脳でもされちゃったりするのでしょうか。
練習試合のメンバーとしてマリクと組むか、はたまたロシア代表の一員として日本と敵対することになるか。
どちらにせよ敵になった途端に空気だったのが嘘のようにブイブイ言い始めるんだろうなぁ……。
オリオン財団の真意が明かされたということで、とても大事な回でした。
あの胡散臭いオヤジさんがどこまで本当のことを言っているかは知りませんが、新条さんも同じことを言っていた以上、大方真実で間違いなさそうですね。
ただ、この偽真人はギリカナンと同じ側の人間だったということでしょう。目的の為なら手段は選ばないぜ。
オリオンの言い分については現段階ではなんとも言えないですね。
サッカーをビジネスにするということが具体的にどういうことなのかが説明されていません。とりあえず身寄りのない少年達を救済していると言っていましたが、まあ試合中に刃物持ち出して人殺そうとしている時点でもう正義なんて語る資格ない気が……。
次回、ロシア戦へ向けて追加メンバーが登場します。一戦ごとに一人ずつ追加されていく流れかと思いきや、今回二人追加されるようですね。
新顔と思われるキャラクターが映っていましたが、二人ともどこかで見たことがあるような?
こちらの方が文字が大きくて見やすいかな、と個人的に思ったからです。
変えないで欲しかった、戻すなやハゲ、イナスト対戦しましょう等のご意見があればコメント欄にてお願いします。
第33話「消えた明日人」
不動 離脱

まだ離脱すると決まったわけではありませんが、まあ95割確定したようなもんですよね。
コメント欄でも書いたのですが、これまでに離脱した選手って直前の試合では必ず活躍していたんですよね。
豪炎寺は日本サッカー界の歴史を変える『ラストリゾート』、鬼道は数多くのタクティクスと『オーバーヘッドペンギン』、吹雪は『氷結のグングニル』。いずれも一花咲かせてました。
しかし、不動だけ何もしてません。地雷原に突っ込んだだけです。本当にこのまま離脱してしまうのでしょうか。
無印の世界編での不動の役割は、第二の司令塔。ベンチで冷静に相手を分析してチームを勝利に導くのが仕事であり、彼が勝利に貢献しない試合の方が少なかったです。
無印の不動だったら馬鹿みたいに地雷原に突っ込む真似は絶対にしないと思うんですよね。真帝国学園の一件がないだけで人はここまで変わってしまうのでしょうか。アレスの帝国戦では普通に頭良い人だった気がしますが……。
正直不動は試合中の出番や台詞はタツヤなんかと比べたら多すぎるぐらいだったのですが、出番があるとは言っても勝手にただの噛ませキャラとしてリビルドされてしまっているのが気になります。
このまま噛ませという汚名を払拭せずに離脱してしまったら流石に悲しいですね。ファンとしては。
新キャラクター・マリク

OPにも映っていたオレンジ髪の男の子がついに登場です。
マリクという名前には思い入れがある方も少なくないかもしれません。闇のゲームの始まりだ!
マリクはラスボスチームのキャプテンかなんかだと思っていたのですが、実際はオリオン財団の施設で特訓している男の子でした。
ロシア代表にワンチャン入れるみたいなことを言っていたので、次の試合でパーフェクトスパークの一員として日本と敵対することになるのでしょうか。
それだとOPであんだけデカい扱いをされていたことに違和感があるというか、ライバルキャラとしては既にフロイがいるのにマリク要るか?ということにもなってしまいそうですが……。果たして真のラスボスはどのチームになるのでしょう。
マリクの言い分、ひいてはオリオン財団の言い分が明日人へと語られました。
親子の時間は終わりだ

オリオン財団の内情を聞いてもなお、明日人はブレませんでした。
何が正しいのかということではなく、本当のサッカーをやっている時の想いが大切なのだと。何があっても大好きなものは裏切れないのだと。
明日人がめっっっっっっっっちゃ主人公っぽいことを言っていました。ここの明日人のサッカーに対する想いを綴った独白は、何気に史上最高に明日人が輝いたシーンだと思います。
これまで出番がほとんど貰えてませんでしたからね。アレスの王帝戦もなんか言ってたけど口だけ感が凄まじかったですし。
ようやく主人公らしいと言えるような、明確にひとつの選択をしたシーンを見ることができて良かったです。今まではそれすらなかったので……。
正直ここで明日人がホイホイ裏切るような可能性も、今の明日人の空気っぷりなら普通にありえると思っていました。まさかこんなそれっぽい返しをするとは思わなかった……。
そんな明日人の答えを聞いた稲森真人から放たれたのは「親子の時間は終わりだ」という衝撃の一言。な、なんだって!!??
そして黒ずくめの男に背後から近づかれて薬をかがされてしまいました。
せっかく主人公の本懐を遂げたと思ってたのに無念。結果的に勝手にチームを抜けて迷惑をかける男となってしまいました。
新条が明日人の本当の父親で、真人を名乗る人物は偽者。と予想していた方が大勝利の展開でしょうか、これは。
オリオン財団のメンバーである誰かさんが、新条さんから家族写真と真人という名前を譲り受け、偽真人に仕立て上げられたと。
実際にベルナルド・ギリカナンの指示通り、「息子を使徒として引き入れる」形になりましたね。
明日人はこれから洗脳でもされちゃったりするのでしょうか。
練習試合のメンバーとしてマリクと組むか、はたまたロシア代表の一員として日本と敵対することになるか。
どちらにせよ敵になった途端に空気だったのが嘘のようにブイブイ言い始めるんだろうなぁ……。
オリオン財団の真意が明かされたということで、とても大事な回でした。
あの胡散臭いオヤジさんがどこまで本当のことを言っているかは知りませんが、新条さんも同じことを言っていた以上、大方真実で間違いなさそうですね。
ただ、この偽真人はギリカナンと同じ側の人間だったということでしょう。目的の為なら手段は選ばないぜ。
オリオンの言い分については現段階ではなんとも言えないですね。
サッカーをビジネスにするということが具体的にどういうことなのかが説明されていません。とりあえず身寄りのない少年達を救済していると言っていましたが、まあ試合中に刃物持ち出して人殺そうとしている時点でもう正義なんて語る資格ない気が……。
次回、ロシア戦へ向けて追加メンバーが登場します。一戦ごとに一人ずつ追加されていく流れかと思いきや、今回二人追加されるようですね。
新顔と思われるキャラクターが映っていましたが、二人ともどこかで見たことがあるような?