
【オリオンの刻印】32話(感想)
ついに六月になりましたが、アレスの天秤は発売されませんでしたね。楽しみに待っていたのに(泣)
まあ。開発ブログの方には大体完成していると書かれていましたから、きっと六月には発売されるでしょう。むっちゃドキドキしてきた……。
発売が待ちきれないという方はイナズマイレブンGOストライカーズ2013というゲームが非常に面白いのでオススメです。
今はちょっと値が張りますがアレスの天秤を購入することを諦めれば買えると思います。

「お前らの人生を潰す!」とか元味方キャラが言う台詞とは思えませんね。
相手の敵意を利用したゲームメイク。
要するに共通の敵を持つことで団結できる理論ですよね。指揮官のいなくなったネイビーインベーダーは完全に日和ってしまっていましたから、こういう発破が必要だと判断したのでしょうか。
味方を思うままにコントロールしてフィールドを掌握してしまう。一之瀬は"フィールドの魔術師"らしいタクティクスをこの11年間で初めて見せてくれたのかもしれません。
まあ、これってイナズマジャパンは一之瀬を徹底的にマークしてれば一瞬でパスカットできるはずなので、どう考えても攻めは成立しないと思いますが。

ついに明かされる……ネイビーインベーダーの過去……!
最初はサッカーを楽しんでいたのにバハートデスコムに騙されてしまい、オリオン財団に引き抜かれてしまうという壮絶な背景がありました。
彼らの動きを見るにてっきり軍人見習いの少年達がサッカーをしているのかと思っていたのですが、むしろその逆でした。彼らは元々はサッカー少年だったのに、嫌々軍事訓練をさせられていたのですね。
イナズマイレブンのキャラには不幸な設定が付き物ですね。
今回の話はやはりと言うべきかチームKを思い出しました。誰が見ても自明なことですがほとんど焼き直しですよね。
しかし、刻印の使徒の成り立ちが明かされるのはこのアニメでは珍しいことでした。予選の連中とかどうして使徒になったのかわからないままだったので、こうして掘り下げられるのは良かったと思います。正直掘り下げなきゃいけないのは当たり前なのかもしれませんが……。
その後は一之瀬、土門、マークによる『ザ・フェニックス』。って何勝手にアメリカの技にしとんね~ん。
本来はこの技も『トライペガサス』という一之瀬土門西垣の技でしたね。それがメンバーが一人変わったことによって正式に雷門の技になったように、コメントでも頂きましたが『ザ・フェニックス』が一之瀬土門マークのオリジナル技に進化したら良いなぁとか思っていました。
まあ、結局そんなこともなかったのですが。

最後は『GGG線上のアリア』vs『ザ・フェニックス』という構図。『ザ・フェニックス』にシュートブロック属性が付く日が来るとは。技モーションが似ているだけあって絵になりますね。
その後にこぼれたボールをアフロディが拾い、『ゴッドノウズインパクト』で決勝点。
これてっきりこぼれたボールを他の選手が拾うとか、『軍事衛星フォボス』で弾かれた後に他の選手が得点する展開になると思っていたので、決勝点までアフロディが決めることになるのは意外でした。
今回のアフロディのスコアは『ゴッドノウズインパクト』で三得点、『GGG線上のアリア』で一得点。ということで全得点を彼が担当していたというまさかの結果でした。
地雷原を攻略したのもアフロディでしたし、間違いなく今回の試合のMVPですよね。中国戦の野坂さんと同じぐらい活躍しまくっていました。
正直とても好きな回だったのですが、世間の評価はどうなのでしょう。まさしくスポ根っぽいというかイナズマイレブンの系譜を継いだような試合だったと思います。
ネイビーインベーダーにはサッカーサイボーグという比喩が使われており、御影戦を連想させられました。他にも敵がサッカーの熱さを取り戻す試合は過去には月山国光戦などがありましたが、やっぱり面白いですね。
ネイビーインベーダーも前回まではワイヤー反則メンズという印象しかありませんでしたが、今回の話でとても良いキャラクターに仕上がったと思います。
なんだか彼らについて手のひらクルクルしすぎですね。一話見てその時点での感想を書くという行為を繰り返している以上、ある程度は仕方ないと言い訳させてください。
今回は強いて言うならアフロディさんが目立ちすぎなのが若干気になりました。いくらなんでも最後まで決めてしまうのは強くなりすぎでは。
まあ、世宇子の皆さんはアレスであんな扱いをされて殺害予告事案とかあったらしいので、その贖罪ということなのかもしれませんね……。
吹雪が正式に刻印の使徒になることを約束させられてました。やっぱり吹雪なりの考えがあっての裏切りだったんですね。なんだかイナギャラの剣城みたいです。
次回のタイトルは消えた明日人ということで、この男もどさくさに紛れて裏切りそうな勢いですね。
まあ。開発ブログの方には大体完成していると書かれていましたから、きっと六月には発売されるでしょう。むっちゃドキドキしてきた……。
発売が待ちきれないという方はイナズマイレブンGOストライカーズ2013というゲームが非常に面白いのでオススメです。
今はちょっと値が張りますがアレスの天秤を購入することを諦めれば買えると思います。
第32話「甦れ! フェニックス」
フィールドの魔術師、降臨!

「お前らの人生を潰す!」とか元味方キャラが言う台詞とは思えませんね。
相手の敵意を利用したゲームメイク。
要するに共通の敵を持つことで団結できる理論ですよね。指揮官のいなくなったネイビーインベーダーは完全に日和ってしまっていましたから、こういう発破が必要だと判断したのでしょうか。
味方を思うままにコントロールしてフィールドを掌握してしまう。一之瀬は"フィールドの魔術師"らしいタクティクスをこの11年間で初めて見せてくれたのかもしれません。
まあ、これってイナズマジャパンは一之瀬を徹底的にマークしてれば一瞬でパスカットできるはずなので、どう考えても攻めは成立しないと思いますが。
サッカーサイボーグ

ついに明かされる……ネイビーインベーダーの過去……!
最初はサッカーを楽しんでいたのにバハートデスコムに騙されてしまい、オリオン財団に引き抜かれてしまうという壮絶な背景がありました。
彼らの動きを見るにてっきり軍人見習いの少年達がサッカーをしているのかと思っていたのですが、むしろその逆でした。彼らは元々はサッカー少年だったのに、嫌々軍事訓練をさせられていたのですね。
イナズマイレブンのキャラには不幸な設定が付き物ですね。
今回の話はやはりと言うべきかチームKを思い出しました。誰が見ても自明なことですがほとんど焼き直しですよね。
しかし、刻印の使徒の成り立ちが明かされるのはこのアニメでは珍しいことでした。予選の連中とかどうして使徒になったのかわからないままだったので、こうして掘り下げられるのは良かったと思います。正直掘り下げなきゃいけないのは当たり前なのかもしれませんが……。
その後は一之瀬、土門、マークによる『ザ・フェニックス』。って何勝手にアメリカの技にしとんね~ん。
本来はこの技も『トライペガサス』という一之瀬土門西垣の技でしたね。それがメンバーが一人変わったことによって正式に雷門の技になったように、コメントでも頂きましたが『ザ・フェニックス』が一之瀬土門マークのオリジナル技に進化したら良いなぁとか思っていました。
まあ、結局そんなこともなかったのですが。
決着! 4-3

最後は『GGG線上のアリア』vs『ザ・フェニックス』という構図。『ザ・フェニックス』にシュートブロック属性が付く日が来るとは。技モーションが似ているだけあって絵になりますね。
その後にこぼれたボールをアフロディが拾い、『ゴッドノウズインパクト』で決勝点。
これてっきりこぼれたボールを他の選手が拾うとか、『軍事衛星フォボス』で弾かれた後に他の選手が得点する展開になると思っていたので、決勝点までアフロディが決めることになるのは意外でした。
今回のアフロディのスコアは『ゴッドノウズインパクト』で三得点、『GGG線上のアリア』で一得点。ということで全得点を彼が担当していたというまさかの結果でした。
地雷原を攻略したのもアフロディでしたし、間違いなく今回の試合のMVPですよね。中国戦の野坂さんと同じぐらい活躍しまくっていました。
正直とても好きな回だったのですが、世間の評価はどうなのでしょう。まさしくスポ根っぽいというかイナズマイレブンの系譜を継いだような試合だったと思います。
ネイビーインベーダーにはサッカーサイボーグという比喩が使われており、御影戦を連想させられました。他にも敵がサッカーの熱さを取り戻す試合は過去には月山国光戦などがありましたが、やっぱり面白いですね。
ネイビーインベーダーも前回まではワイヤー反則メンズという印象しかありませんでしたが、今回の話でとても良いキャラクターに仕上がったと思います。
なんだか彼らについて手のひらクルクルしすぎですね。一話見てその時点での感想を書くという行為を繰り返している以上、ある程度は仕方ないと言い訳させてください。
今回は強いて言うならアフロディさんが目立ちすぎなのが若干気になりました。いくらなんでも最後まで決めてしまうのは強くなりすぎでは。
まあ、世宇子の皆さんはアレスであんな扱いをされて殺害予告事案とかあったらしいので、その贖罪ということなのかもしれませんね……。
吹雪が正式に刻印の使徒になることを約束させられてました。やっぱり吹雪なりの考えがあっての裏切りだったんですね。なんだかイナギャラの剣城みたいです。
次回のタイトルは消えた明日人ということで、この男もどさくさに紛れて裏切りそうな勢いですね。