
【オリオンの刻印】30話(感想)
ついにこのアニメも記念すべき30話目となりました。話の内容がアレすぎて何度か見るのが億劫になったこともありましたが、なんだかんだでここまで視聴を続けられました。
最近持ち直したという声もあれば目に見えて酷い回もあったりで、色々な意味で安定しないアニメですよね。
オリオンの刻印は過去最長の作品となるらしいですが、それでも60話以内には終わるはずでしょうし、もう折り返し地点は過ぎたという認識でよろしいでしょうか。エンディングまで泣くんじゃない。
ちなみに最近の更新頻度が低いのはペルソナ4Gとライバルズのせいです。あとイナストのエキビションでアームドゴッドウィンドしてました。
・相手チームの設定に合わせて催眠術になりました
『軍事衛星フォボス』
ネイビーインベーダーの必殺キャッチです。あの中国代表相手に得点を決めた不動の『マキシマムサーカス』を止めたということで、相当な威力を持っていることは間違いないでしょう。
28話でのアメリカ代表決定戦においてはその追加効果でミケーレを負傷させていましたが、今回は何も起きませんでした。追加効果の発生はランダムなのかもしれません。
『カロネード砲』
ネイビーインベーダーの必殺シュートです。
スペイン戦で円堂が体得したあの『ダイヤモンドハンド』を早くも突破してしまいました。恐るべきカロネード砲。
突破したと言っても相打ちになった後に謎の軌道を描いてゴールに入ったわけで、二発目は普通に止められてしまったので、どういうギミックなのかよくわからないシュートです。
それでも一度相打ちになった時点で少なくとも『ダイヤモンドレイ』に迫る威力はあるということで、冗談抜きで強そうですね。
『ヘブンズタイム』

イナズマイレブンごっこの定番とも言える必殺技が、とうとうアレオリに登場しました。
今回は実は「相手に暗示をかける必殺技」だったという驚愕の秘密が明らかにされました。
昔は「本当に時を止めている説」と「高速移動してるだけ説」が交錯していましたが、真相はこのようです。まさか10年越しに必殺技の種明かしがされるとは……いやこれではゲームの描写と普通に矛盾している気もしますが。
無印でネッパーがことごとくこの技を破っていたのは、彼が暗示にかかりにくい人間だったからみたいな裏設定があったからなのかもしれませんね。
『地雷原』
ネイビーインベーダーの必殺タクティクスです。
28話でアメリカ組全員を負傷させた恐るべき戦術です。
超次元エーテルで相手を攻撃する必殺タクティクスということで、『アマゾンリバーウェーブ』や『ブラックサンダー』が近いのでしょうか。完全に攻撃に特化しているという意味では、『グリッドオメガ』や『ベルセルクレイ』と似ていますね。
野坂とアフロディの口振りからして、実際に地雷を埋めているわけではなくて何かカラクリがあるようです。
・アフロディ無双…開幕!

ジャパンの失点を即取り返してくれたのは、天空の支配者という二つ名を付けられたアフロディ。
『ヘブンズタイム』と『ゴッドノウズ・インパクト』でイナストのスーパーザナークみたいに無双して一人で得点していきました。
このように悠々と相手ゴールへ歩いていく仲間が過去に居たでしょうか。熱いプレイスタイルになったと前回言われていた気がしますが、前例がないぐらい優雅な得点でした。
やっぱりアフロディの必殺技は死ぬほどかっこいいですね。時を止めたり翼を生やしたりする優美な必殺技はアフロディならでは。彼のキャラ人気が高い理由の一端でもあると思います。
『ゴッドノウズ・インパクト』はアレスの天秤で一度しかお披露目されませんでしたが、やはりこのシリーズでも屈指の完成度の必殺技であると再認識されました。新必殺技を出してもそれはそれで良かったけど微妙な気持ちになっていました。
アレスにおける雑な扱いの贖罪にしても、いくらなんでもアフロディ強くなりすぎでは……? と思いきや、次の瞬間には『ヘブンズタイム』を攻略されてしまいました。
相手に暗示をかける技だから軍人には通用しなかったと。なんだかそれっぽい説明ですね。というか筋を通す為に技の設定を捻じ曲げてきましたね。
ここでアフロディ無双は終わってしまいましたが、こいつ一人でいいじゃん展開にならなかったのでむしろ良かったと思います。それに必殺技が通用しなくても彼には"神の目"がある。らしいですので次回の活躍に期待しましょう。
・必殺タクティクス『地雷原』

『地雷原』は過去最高に姑息なタクティクスかもしれません。なんせサッカーする気がゼロです。
『グリッドオメガ』も似たようなものでしたが、あちらと違ってハメ技同然なタクティクスなのでより一層せこく感じます。
予選以来の刻印の使徒との試合ということでどれだけクソなことをしてくるのかと思っていましたが、突き抜けるぐらいクソなことをしてきました。
このタクティクスによって不動と氷浦と坂野上が負傷してしまいました。
ブレイン役である野坂や一星などを負傷させてくるなら危機感も得られてまだ良かったのですが、大して活躍してない三人をピックアップしてきたので、この三人がどうでもいいキャラと思われているみたいでなんだか悲しいです。不動なんか露骨に噛ませ役と化しています。
不動と氷浦と坂野上のファンからしてみればこんにゃろうとなりそうな展開でしたね。
今のところはネイビーインベーダーについては予選の敵とは違って徹底的なまでの卑怯さがあるので、個人的にはそこまで印象は悪くありません。
あくまで超次元な手段を用いて潰しに来ているので、仕込みスパイクや審判買収みたいなしょうもない手口で勝とうとしてくる陰の者とは流石に訳が違います。
『ダイヤモンドハンド』や『ヘブンズタイム』を攻略したということで、サッカーの実力も予選の刻印の使徒達と比べればそれなりにありそうです。無論次回で何の脈絡もなくピストルとか持ち出してくるようなら考えも変わりますが。
今回は描写が痛々しすぎて見ていられないというファンの方もいたようです。
確かに地面に打ち付けられるだけの『グリッドオメガ』と比べると、負傷が深刻すぎるように見えました。
彼ら三人が代表交代することになるのかどうか。スターユニコーンが同じくこのタクティクスを受けて全滅してしまった以上は、彼らもサッカーができない身体にさせられてもおかしくないですよね。
しかし、析谷さんは不動の怪我を「ただの打ち身や擦り傷」と言っていましたから、そこまで深刻ではないみたいです。というか今回負傷した三人って鬼道や吹雪のような活躍をした覚えもありませんし、ここで離脱するのは流石にあんまりすぎるのでありえないと思います……。
そういえば明日人もようやく目立ってきましたね。ちょっと張り切りすぎて心配にもなってきますが。
サッカーボールの話をした時の父親の反応はなにやら意味深でした。父ちゃん……お前まさか……!?
最近持ち直したという声もあれば目に見えて酷い回もあったりで、色々な意味で安定しないアニメですよね。
オリオンの刻印は過去最長の作品となるらしいですが、それでも60話以内には終わるはずでしょうし、もう折り返し地点は過ぎたという認識でよろしいでしょうか。エンディングまで泣くんじゃない。
ちなみに最近の更新頻度が低いのはペルソナ4Gとライバルズのせいです。あとイナストのエキビションでアームドゴッドウィンドしてました。
第30話「神の目」
・相手チームの設定に合わせて催眠術になりました
『軍事衛星フォボス』
ネイビーインベーダーの必殺キャッチです。あの中国代表相手に得点を決めた不動の『マキシマムサーカス』を止めたということで、相当な威力を持っていることは間違いないでしょう。
28話でのアメリカ代表決定戦においてはその追加効果でミケーレを負傷させていましたが、今回は何も起きませんでした。追加効果の発生はランダムなのかもしれません。
『カロネード砲』
ネイビーインベーダーの必殺シュートです。
スペイン戦で円堂が体得したあの『ダイヤモンドハンド』を早くも突破してしまいました。恐るべきカロネード砲。
突破したと言っても相打ちになった後に謎の軌道を描いてゴールに入ったわけで、二発目は普通に止められてしまったので、どういうギミックなのかよくわからないシュートです。
それでも一度相打ちになった時点で少なくとも『ダイヤモンドレイ』に迫る威力はあるということで、冗談抜きで強そうですね。
『ヘブンズタイム』

イナズマイレブンごっこの定番とも言える必殺技が、とうとうアレオリに登場しました。
今回は実は「相手に暗示をかける必殺技」だったという驚愕の秘密が明らかにされました。
昔は「本当に時を止めている説」と「高速移動してるだけ説」が交錯していましたが、真相はこのようです。まさか10年越しに必殺技の種明かしがされるとは……いやこれではゲームの描写と普通に矛盾している気もしますが。
無印でネッパーがことごとくこの技を破っていたのは、彼が暗示にかかりにくい人間だったからみたいな裏設定があったからなのかもしれませんね。
『地雷原』
ネイビーインベーダーの必殺タクティクスです。
28話でアメリカ組全員を負傷させた恐るべき戦術です。
超次元エーテルで相手を攻撃する必殺タクティクスということで、『アマゾンリバーウェーブ』や『ブラックサンダー』が近いのでしょうか。完全に攻撃に特化しているという意味では、『グリッドオメガ』や『ベルセルクレイ』と似ていますね。
野坂とアフロディの口振りからして、実際に地雷を埋めているわけではなくて何かカラクリがあるようです。
・アフロディ無双…開幕!

ジャパンの失点を即取り返してくれたのは、天空の支配者という二つ名を付けられたアフロディ。
『ヘブンズタイム』と『ゴッドノウズ・インパクト』でイナストのスーパーザナークみたいに無双して一人で得点していきました。
このように悠々と相手ゴールへ歩いていく仲間が過去に居たでしょうか。熱いプレイスタイルになったと前回言われていた気がしますが、前例がないぐらい優雅な得点でした。
やっぱりアフロディの必殺技は死ぬほどかっこいいですね。時を止めたり翼を生やしたりする優美な必殺技はアフロディならでは。彼のキャラ人気が高い理由の一端でもあると思います。
『ゴッドノウズ・インパクト』はアレスの天秤で一度しかお披露目されませんでしたが、やはりこのシリーズでも屈指の完成度の必殺技であると再認識されました。新必殺技を出してもそれはそれで良かったけど微妙な気持ちになっていました。
アレスにおける雑な扱いの贖罪にしても、いくらなんでもアフロディ強くなりすぎでは……? と思いきや、次の瞬間には『ヘブンズタイム』を攻略されてしまいました。
相手に暗示をかける技だから軍人には通用しなかったと。なんだかそれっぽい説明ですね。というか筋を通す為に技の設定を捻じ曲げてきましたね。
ここでアフロディ無双は終わってしまいましたが、こいつ一人でいいじゃん展開にならなかったのでむしろ良かったと思います。それに必殺技が通用しなくても彼には"神の目"がある。らしいですので次回の活躍に期待しましょう。
・必殺タクティクス『地雷原』

『地雷原』は過去最高に姑息なタクティクスかもしれません。なんせサッカーする気がゼロです。
『グリッドオメガ』も似たようなものでしたが、あちらと違ってハメ技同然なタクティクスなのでより一層せこく感じます。
予選以来の刻印の使徒との試合ということでどれだけクソなことをしてくるのかと思っていましたが、突き抜けるぐらいクソなことをしてきました。
このタクティクスによって不動と氷浦と坂野上が負傷してしまいました。
ブレイン役である野坂や一星などを負傷させてくるなら危機感も得られてまだ良かったのですが、大して活躍してない三人をピックアップしてきたので、この三人がどうでもいいキャラと思われているみたいでなんだか悲しいです。不動なんか露骨に噛ませ役と化しています。
不動と氷浦と坂野上のファンからしてみればこんにゃろうとなりそうな展開でしたね。
今のところはネイビーインベーダーについては予選の敵とは違って徹底的なまでの卑怯さがあるので、個人的にはそこまで印象は悪くありません。
あくまで超次元な手段を用いて潰しに来ているので、仕込みスパイクや審判買収みたいなしょうもない手口で勝とうとしてくる陰の者とは流石に訳が違います。
『ダイヤモンドハンド』や『ヘブンズタイム』を攻略したということで、サッカーの実力も予選の刻印の使徒達と比べればそれなりにありそうです。無論次回で何の脈絡もなくピストルとか持ち出してくるようなら考えも変わりますが。
今回は描写が痛々しすぎて見ていられないというファンの方もいたようです。
確かに地面に打ち付けられるだけの『グリッドオメガ』と比べると、負傷が深刻すぎるように見えました。
彼ら三人が代表交代することになるのかどうか。スターユニコーンが同じくこのタクティクスを受けて全滅してしまった以上は、彼らもサッカーができない身体にさせられてもおかしくないですよね。
しかし、析谷さんは不動の怪我を「ただの打ち身や擦り傷」と言っていましたから、そこまで深刻ではないみたいです。というか今回負傷した三人って鬼道や吹雪のような活躍をした覚えもありませんし、ここで離脱するのは流石にあんまりすぎるのでありえないと思います……。
そういえば明日人もようやく目立ってきましたね。ちょっと張り切りすぎて心配にもなってきますが。
サッカーボールの話をした時の父親の反応はなにやら意味深でした。父ちゃん……お前まさか……!?