
【オリオンの刻印】23話(感想)
第23話「世界の壁」
・リローデッドの振り返り

23話は昨年大復活祭で上映された、「イナズマイレブン リローデッド」の振り返りとなりました。
振り返りと言っても24分あった映像を24分かけて復習しているので、振り返りというかもはや再放送という表現の方が正しいです。
当ブログでリローデッドに関する記事は昔二つほど投稿しました。
【イナズマイレブン リローデッド】予告映像まとめ
【アレスの天秤】イナズマイレブン リローデッド(感想)
内容について言いたいことは二つの記事で書き切ったので、今回は登場人物について言及しようと思います。
・アメリカで特訓をすることを選んだ一之瀬と土門

正史では宇宙人との戦いに巻き込まれたせいでそれどころではありませんでしたが、本作での一之瀬と土門はFF終了後に渡米しています。
別の道を選択した仲間とまた世界大会で再会するというのは、中々にいい話でしたね。アメリカ代表となったことも、少なくとも裏切り者とか言われまくっていた無印よりは自然だと思いました。
それと一之瀬は無印では世界編になった瞬間謎のパワーアップを遂げていたことを不審がられていましたが、今回はそれも不自然ではなくなるでしょう。なにしろ特訓した環境が円堂達とは違うわけですから。
しかし、そもそも日本がアメリカと戦うことになるのかどうかまだ判明してないんですよね。日本とは戦わずにロシアの噛ま瀬にされてしまうという説もあります。
・未だに登場していない旧入院組

半田、影野、松野、宍戸、少林、目金は元気にしてるんですかね。
そもそも彼らってアレスの天秤やオリオンの刻印で登場しましたっけ。今回は別に入院しているわけじゃないんだし、もう少し出番をあげても良かったと思いました。
中でも半田はそこそこ人気ありますし、目金も無印では必殺技の名付け親としてそれなりに目立っていたキャラだったと思います。彼らはGOでは登場していましたね。
栗松は何度か顔出ししているものの、どこの強化委員となったのか不明です。
例の謝罪VRでは、ゲーム版アレスの天秤には陽花戸中や大海原中が登場するという話がありました。もしかしたら彼らはその辺りの学校に所属することになっていて、対戦ルートでひょっこり顔を出したりするのかも……。
また、3マネの中だと秋と夏未の出番はあるのに、春奈の出番がほぼないのが気になります。鬼道と一緒に再登場してくれませんかね。
今回は振り返りだけで24分費やした回だったので、流石に書くことがなかったです。
まあリローデッドが上映されたのは一年以上も前ですし、ネット環境がないとかそもそも知らなかったとかで見逃してしまったちびっこ達も多いでしょうから、ここでおさらいするのもありだったかもしれません。
次回はまたもや日常回っぽいですね。ついに因縁の対決の直前ということでヒートアップしてきたのに、もったいぶりますねホント。
順序的にはリローデッドの振り返りの方を試合の直前にやって、こういうほのぼの回を先にやった方が良かったと思いました。もっと言うなればこんなに日常回を増やすならば中国戦にもう一話あげて欲しかったですけども……。