
【オリオンの刻印】18話(感想)
・ならダブルスでいくよ
『少林寺光速十八陣』

高速で動くことで複数人でプレーしているように見せかける必殺タクティクス。
原理を聞いても「?」となってしまいそうなタクティクスですが、某テニヌ漫画でも同じような光景があったのは有名です。これクンフー関係あるんでしょうかね。
スピードにはスピードをということで、明日人の『イナビカリ・ダッシュ』の前に敗れてしまいました。
『爆喰獅子』
中国代表のブロック技です。
世界編においては韓国選手をぶっ飛ばしたり一星をぶっ飛ばしたりする活躍を見せた、ヒロトの『ザ・エクスプロージョン』を止めてしまいました。やはり予選最終試合の相手だけあって、それなりに強さは感じさせてくれますね。
ちなみにこの技を使ったDFの中の人はユーチューバーらしいです。ゲーム実況者が公式に呼ばれて声のお仕事をする時代になったんですね。
『ファイアレモネード・ライジング』
剛陣が完成させた新必殺技です。詳しくは後述します。らいじーんぐ。
・剛陣 登山

オリオンの刻印ではずっとベンチウォーマーに甘んじていた剛陣先輩。
作画ミスによる出場を除けば一度もフィールドに立ったことがなかった彼でしたが、今回ついに出場を果たしました。
今まで出場を許して貰えなかった理由は秘密兵器として温存されていたのではなく、『ファイアレモネード』が世界では通用しないことを看破されていたからでした。
アレスの天秤での演出を見るに『ファイアレモネード』は最強クラスのシュートに見えたのですが、なんだかんだで弱点はあったようですね。最終話で一度撃ったきりであるシュート、考えてみればその実績は『王家の盾』をタイマンで破った程度であり、神格化されるほど強い必殺技でもなかったかもしれません。
しかしシュートに重さが足りないという弱点も漠然としていますね。そりゃ言われた側もどう改良すればいいのか困ってしまいます。
なんにせよ西陰には通用しても、円堂のような世界レベルのGK相手には通じないということでしょうか。西陰に通用したのだって初見だったからなのかもしれません。
そこで野坂から提案されたのが、富士山に登る特訓。
ドリブルしながら富士山に登るというのはなんともアホらしいですが、イナズマイレブンの特訓の中では比較的サッカーしてる部類に入るのかもしれません。これまではスキーとか泥遊びもありましたし。
というか一般人を特訓に巻き込もうとするのもすごいですね。あんな夜中におばあちゃんを一人で道中に待たせるのは鬼畜の所業な気もしますが……本人が納得してるなら良いのでしょうか。
・ファイアレモネード・ライジング!

富士山特訓が実を結び、ついに剛陣は『ファイアレモネード』の弱点を克服するに至りました。
『ファイアレモネード』の完成形、その名も『ファイアレモネード・ライジング』。よりジュワジュワしてそうな名前になりました。
その威力の凄まじさたるや、『ザ・エクスプロージョン』を止めた『爆喰獅子』を貫通し、『ペンギン・ザ・ゴッド&デビル』を止めた『龍神鉄扇』を破ってしまうほど。
アレスの天秤の『ファイアレモネード』の強さには疑問が残りましたが、この『ファイアレモネード・ライジング』は現イナズマジャパンにおいて最強のシュート技と言っても良いでしょう。灰崎とヒロトの合体技を確実に凌駕している威力であり、『ラストリゾート』も『デスクラッシャーゾーン』も今は撃てませんから。
それにしてもあの2TOPの合体技よりも強いとは。「いくらなんでもやりすぎでは?」と思わせてしまうほどにぶっ壊れています。
実際ゴールをぶっ飛ばすという歴史的な偉業を遂げてしまいました。歴代ではゴールネットを破った事例ですら片手で数えられるほどしかないのに、これほどとは……。
ゴールの際に「このボールにはみんなの〝想い〟が詰まっている」という台詞もしっかり決めていきました。これ完全に球技漫画とかで主人公が最終回で言う感じの台詞ですよね。明日人君……。
今回は紛れも無く剛陣回でした。
今までベンチウォーマーだった選手がついに出場! というのは、無印三期の韓国戦の不動を思い出させる展開です。
不動ほどの高揚感がなかったのは、剛陣は前作アレスの天秤で既に秘密兵器が如き活躍をしまくっていましたから、新鮮味に欠けてしまったのが原因でしょうか。
「ネタキャラに見えて努力家」というのが剛陣というキャラクターの立ち位置だと思いますが、努力家を通り越して異常に強いですよね。なんせもう日本No.2のストライカーの称号に手をかけていますから。
社長は剛陣が大好きなんだな~と再認識させられる回でした。
中国戦も次回で終わりでしょうか。
熱い試合と聞いていたので四話使うことを覚悟していたのですが、案外すぐ終わりましたね。今回回想に尺を割いていたこともあってか短く感じました。
中国はここからが本番だとか言い出していましたが、あちらもイナズマジャパンのように何か秘密兵器を温存していたのでしょうか。最初から使えよという突っ込みを準備しておきましょう。
『少林寺光速十八陣』

高速で動くことで複数人でプレーしているように見せかける必殺タクティクス。
原理を聞いても「?」となってしまいそうなタクティクスですが、某テニヌ漫画でも同じような光景があったのは有名です。これクンフー関係あるんでしょうかね。
スピードにはスピードをということで、明日人の『イナビカリ・ダッシュ』の前に敗れてしまいました。
『爆喰獅子』
中国代表のブロック技です。
世界編においては韓国選手をぶっ飛ばしたり一星をぶっ飛ばしたりする活躍を見せた、ヒロトの『ザ・エクスプロージョン』を止めてしまいました。やはり予選最終試合の相手だけあって、それなりに強さは感じさせてくれますね。
ちなみにこの技を使ったDFの中の人はユーチューバーらしいです。ゲーム実況者が公式に呼ばれて声のお仕事をする時代になったんですね。
『ファイアレモネード・ライジング』
剛陣が完成させた新必殺技です。詳しくは後述します。らいじーんぐ。
・剛陣 登山

オリオンの刻印ではずっとベンチウォーマーに甘んじていた剛陣先輩。
作画ミスによる出場を除けば一度もフィールドに立ったことがなかった彼でしたが、今回ついに出場を果たしました。
今まで出場を許して貰えなかった理由は秘密兵器として温存されていたのではなく、『ファイアレモネード』が世界では通用しないことを看破されていたからでした。
アレスの天秤での演出を見るに『ファイアレモネード』は最強クラスのシュートに見えたのですが、なんだかんだで弱点はあったようですね。最終話で一度撃ったきりであるシュート、考えてみればその実績は『王家の盾』をタイマンで破った程度であり、神格化されるほど強い必殺技でもなかったかもしれません。
しかしシュートに重さが足りないという弱点も漠然としていますね。そりゃ言われた側もどう改良すればいいのか困ってしまいます。
なんにせよ西陰には通用しても、円堂のような世界レベルのGK相手には通じないということでしょうか。西陰に通用したのだって初見だったからなのかもしれません。
そこで野坂から提案されたのが、富士山に登る特訓。
ドリブルしながら富士山に登るというのはなんともアホらしいですが、イナズマイレブンの特訓の中では比較的サッカーしてる部類に入るのかもしれません。これまではスキーとか泥遊びもありましたし。
というか一般人を特訓に巻き込もうとするのもすごいですね。あんな夜中におばあちゃんを一人で道中に待たせるのは鬼畜の所業な気もしますが……本人が納得してるなら良いのでしょうか。
・ファイアレモネード・ライジング!

富士山特訓が実を結び、ついに剛陣は『ファイアレモネード』の弱点を克服するに至りました。
『ファイアレモネード』の完成形、その名も『ファイアレモネード・ライジング』。よりジュワジュワしてそうな名前になりました。
その威力の凄まじさたるや、『ザ・エクスプロージョン』を止めた『爆喰獅子』を貫通し、『ペンギン・ザ・ゴッド&デビル』を止めた『龍神鉄扇』を破ってしまうほど。
アレスの天秤の『ファイアレモネード』の強さには疑問が残りましたが、この『ファイアレモネード・ライジング』は現イナズマジャパンにおいて最強のシュート技と言っても良いでしょう。灰崎とヒロトの合体技を確実に凌駕している威力であり、『ラストリゾート』も『デスクラッシャーゾーン』も今は撃てませんから。
それにしてもあの2TOPの合体技よりも強いとは。「いくらなんでもやりすぎでは?」と思わせてしまうほどにぶっ壊れています。
実際ゴールをぶっ飛ばすという歴史的な偉業を遂げてしまいました。歴代ではゴールネットを破った事例ですら片手で数えられるほどしかないのに、これほどとは……。
ゴールの際に「このボールにはみんなの〝想い〟が詰まっている」という台詞もしっかり決めていきました。これ完全に球技漫画とかで主人公が最終回で言う感じの台詞ですよね。明日人君……。
今回は紛れも無く剛陣回でした。
今までベンチウォーマーだった選手がついに出場! というのは、無印三期の韓国戦の不動を思い出させる展開です。
不動ほどの高揚感がなかったのは、剛陣は前作アレスの天秤で既に秘密兵器が如き活躍をしまくっていましたから、新鮮味に欠けてしまったのが原因でしょうか。
「ネタキャラに見えて努力家」というのが剛陣というキャラクターの立ち位置だと思いますが、努力家を通り越して異常に強いですよね。なんせもう日本No.2のストライカーの称号に手をかけていますから。
社長は剛陣が大好きなんだな~と再認識させられる回でした。
中国戦も次回で終わりでしょうか。
熱い試合と聞いていたので四話使うことを覚悟していたのですが、案外すぐ終わりましたね。今回回想に尺を割いていたこともあってか短く感じました。
中国はここからが本番だとか言い出していましたが、あちらもイナズマジャパンのように何か秘密兵器を温存していたのでしょうか。最初から使えよという突っ込みを準備しておきましょう。