
【オリオンの刻印】16話(感想)
・やっぱり河童はいたんだよ

合宿所を抜け出した二人が遭難したり、河童が絡んでいることなどは、伝説の100話を彷彿とさせます。
無印100話、「奇跡!カッパとの遭遇!?」。記念すべき100話目で意味不明な回をやるということで話題になりました。
FFIに出場していたはずがいきなりカッパが出てくるのも意味不明でしたが、肝心の内容も意味がわかりませんでした。謎の2on2、17対1……。
それにしてもタツヤにわざわざあの台詞を言わせるのは笑いました。EDの引き方も狙ってますよね。
割と無印ファン向けのファンサービスみたいなところはあったのかもしれません。そもそもこのシリーズ自体がファンサービスのようなものですが。
・一星と明日人の遭難

今回は本当の意味でチームメイトになった一星光と、モb……主人公である稲森明日人の二人がメインの回でした。
無印のヒロトと木暮はほのぼのした先輩後輩という関係でしたが、この二人は完全にボケとツッコミでしたね。
晴れてイナズマジャパンの一員となった一星は、岩戸の言う通り無理をしまくっていました。
自分が悪いことをしていた贖罪という面もあったと思いますが、人付き合いの少なさから出た行動だったようですね。
一星は前々々回で明かされた通り、これまでの悪行は彼自身に非はなかったような状況でした。なにしろ別人でしたからね……。
基本的には真面目な彼でしたが、おじいちゃんが河童に似てるとか言って会話中に吹き出すのは若さだと思いました。そういえばこの子達も中学生なわけで。
明日人に関しては文字通りボケボケでした。連絡もなしに勝手に仲間を連れて樹海に突入するのって、楽観的を通り越してやばいやつでは。
これまでは常識人っぽく描かれていた明日人でしたが、実は円堂の血を色濃く受け継いでいましたね。円堂でもここまで能天気だった覚えはありませんが……。
何にせよ、明日人の素と言える部分がようやく見えたような気がしたので良かったです。これまで空気空気言われてましたからね。
・氷浦少年の事件簿

たぶん岩戸ソンって言いたかっただけでは。
こういうネタっぽい雰囲気は日常アニメを見ているかのようです。ギャグを楽しむよりはキャラクターを楽しもうということで。
氷浦はアレスの天秤の頃から出番が多いですね。
というか伊那国雷門のメンバーの中では明日人と同じぐらい目立っているのではないでしょうか。性格は明日人よりも掘り下げられているかもしれませんね。
デザイン時点から女性ファンを狙って作られたようなキャラらしいので、やはり人気は一定数あると思われます。
前回は俺が見たからという証拠も何もない告発がされていましたが、一応今回はそれっぽい推理はしていました。
俺達は仲間だろ!ドン!って感じのなんでもない回でした。
実質新キャラとも言うべき一星の日常的な描写に尺を割いたのは良かったと思いますが、彼が真の意味で仲間になったということを実感させてくれるなら、明日人だけでなく他の人物との絡みをもっと見たかったというのが本音です。
剛陣の最後の格言はかっこよかったですが、これまで一星のことを嫌っていた灰崎かヒロトが言ってくれれば、よりそれっぽくなっていたかもしれません。
非試合回が三連続で続いたということで、アレスの天秤からは考えられないようなスローペースとなりました。
視聴者もそろそろだれてきた頃だと思いますが、次回はようやく中国戦突入となります。
次回予告のタイトルからして、いよいよ砂木沼さんにも出番がもらえるということでしょうか。

合宿所を抜け出した二人が遭難したり、河童が絡んでいることなどは、伝説の100話を彷彿とさせます。
無印100話、「奇跡!カッパとの遭遇!?」。記念すべき100話目で意味不明な回をやるということで話題になりました。
FFIに出場していたはずがいきなりカッパが出てくるのも意味不明でしたが、肝心の内容も意味がわかりませんでした。謎の2on2、17対1……。
それにしてもタツヤにわざわざあの台詞を言わせるのは笑いました。EDの引き方も狙ってますよね。
割と無印ファン向けのファンサービスみたいなところはあったのかもしれません。そもそもこのシリーズ自体がファンサービスのようなものですが。
・一星と明日人の遭難

今回は本当の意味でチームメイトになった一星光と、モb……主人公である稲森明日人の二人がメインの回でした。
無印のヒロトと木暮はほのぼのした先輩後輩という関係でしたが、この二人は完全にボケとツッコミでしたね。
晴れてイナズマジャパンの一員となった一星は、岩戸の言う通り無理をしまくっていました。
自分が悪いことをしていた贖罪という面もあったと思いますが、人付き合いの少なさから出た行動だったようですね。
一星は前々々回で明かされた通り、これまでの悪行は彼自身に非はなかったような状況でした。なにしろ別人でしたからね……。
基本的には真面目な彼でしたが、おじいちゃんが河童に似てるとか言って会話中に吹き出すのは若さだと思いました。そういえばこの子達も中学生なわけで。
明日人に関しては文字通りボケボケでした。連絡もなしに勝手に仲間を連れて樹海に突入するのって、楽観的を通り越してやばいやつでは。
これまでは常識人っぽく描かれていた明日人でしたが、実は円堂の血を色濃く受け継いでいましたね。円堂でもここまで能天気だった覚えはありませんが……。
何にせよ、明日人の素と言える部分がようやく見えたような気がしたので良かったです。これまで空気空気言われてましたからね。
・氷浦少年の事件簿

たぶん岩戸ソンって言いたかっただけでは。
こういうネタっぽい雰囲気は日常アニメを見ているかのようです。ギャグを楽しむよりはキャラクターを楽しもうということで。
氷浦はアレスの天秤の頃から出番が多いですね。
というか伊那国雷門のメンバーの中では明日人と同じぐらい目立っているのではないでしょうか。性格は明日人よりも掘り下げられているかもしれませんね。
デザイン時点から女性ファンを狙って作られたようなキャラらしいので、やはり人気は一定数あると思われます。
前回は俺が見たからという証拠も何もない告発がされていましたが、一応今回はそれっぽい推理はしていました。
俺達は仲間だろ!ドン!って感じのなんでもない回でした。
実質新キャラとも言うべき一星の日常的な描写に尺を割いたのは良かったと思いますが、彼が真の意味で仲間になったということを実感させてくれるなら、明日人だけでなく他の人物との絡みをもっと見たかったというのが本音です。
剛陣の最後の格言はかっこよかったですが、これまで一星のことを嫌っていた灰崎かヒロトが言ってくれれば、よりそれっぽくなっていたかもしれません。
非試合回が三連続で続いたということで、アレスの天秤からは考えられないようなスローペースとなりました。
視聴者もそろそろだれてきた頃だと思いますが、次回はようやく中国戦突入となります。
次回予告のタイトルからして、いよいよ砂木沼さんにも出番がもらえるということでしょうか。