
【オリオンの刻印】12話(感想)
・サウジアラビア代表、怒涛の必殺技!!
『ドリブレイズ』
サウジアラビア代表の必殺タクティクス。チーム全員がカービィのダッシュ攻撃をします。
よくある攻撃タクティクスですね。空中戦が得意とは一体……? と首を傾げてしまいますが。
『バーニング・火の鳥』
サウジアラビア代表の刻印選手のシュート技です。
流石にもっとマシな名前なかったんですかね。と突っ込まざるを得ないです。
バーニング鳥とか火のバードならまだしも、バーニング・火の鳥って。ダサいとかダサくないとか以前の問題です。
こんな変な技でもゲームだと高威力の必殺技になったりするのかもしれません。アニメでは円堂の『風神雷神』にあっさり止められてしまいましたが。
『レッドホットチリ・メテオ』

サウジアラビア代表のブロック技です。
名前の元ネタはジョジョ四部のスタンド。ではなくアメリカのロックバンド名のようです。知らなかった……。
相手の隕石が降り注ぐという、とても派手な必殺技。消費TP50ぐらいありそうでした。
一星が技を受けている時の作画も頑張っていましたね。最後とか一星が殺害されそうな勢いでしたし。
そういえば無印にあった『プラネットシールド』って必殺技がめちゃめちゃ好きでした。あれイナストでも使いたかったです。
・本当の自分と向き合う覚悟

一星、最後の選択。このオリオンの刻印というアニメにおいて、大きな山場となる回だったと思います。
「悪人の改心」という展開は、これまでもイナズマイレブンでは何度も実施されてきました。
今回の一星というキャラクターは、悪人である期間が長く、且つしでかしてきた悪行も大きかっただけあって、改心するまでの道のりには力が入っていたと感じさせられました。
サッカーを取るか、弟を取るか。一星が踏み切るきっかけとなったのは、やはり弟の声でしょうか。
弟はサッカーをしている自分の姿が好きだった。だから選手を潰すようなことをしても弟は喜んでくれない。そう考えたのだと思われます。
要するにGOの剣城兄弟と同じだったわけですが、一星は他人に諭されることなく、自分の手で道を選んだのが良かったですね。
ただ、一星が無事最後の選択を終えたとはいえ、今後のことが気がかりとなります。
オリオン財団を裏切ったら何をされるかわからないからこそ、一星は身動きは取れなかったというのが最大の問題点だったと思います。
苦悩した末に選んだはいいものの、彼とその弟は果たしてどうなってしまうのか……。その辺りは次回で解決しますかね。
今回の改心の過程は、イナズマイレブンにしてはみっちり描写してくれたと思います。
一星のモノローグに多く尺を割いてくれたおかげで、とても感情移入ができました。その後の野坂の台詞もかっこよかったです。
野坂が一星を引っ張って起こす場面は、6話の「手が滑った」のところと対比されていましたね。長い時を経て一星がついに本当の意味で仲間になれたのだと思うと感慨深いです。野坂と鬼道の違いを見せ付けられているみたいだとか言わない。
・一星の真実とは

回想と共に一星が弟の台詞を口にし、さながら自分のことを一星光だと思い込んでいるかのような、おかしな場面が多々見受けられました。
最初は無印の吹雪のように二重人格が顕現したのかと思っていたのですが……「俺は一体誰なんだ?」という自問からして、そう一口には済ませられなさそうです。
一体この話はどこまで遡れば良いのでしょうかね。
事故で犠牲になった人物は本当は誰だったのでしょうか? そもそも一星に弟なんて存在していたのでしょうか?
これに関しては視聴者が各自で考察をしてこそな話だと思います。
まさか本当の自分と向き合うような選択をした直後、俺は誰なんだとか言い出すとは思いません。
唐突な展開ではなく、成長後の一星充の姿、EDクレジットでの名前表記などで、しっかりと伏線を貼っていたのが面白いですね。
検索してみたら前回の放送の時点から感付いていた視聴者もいて、よく観ているなぁと思いました。シナリオへの文句をただ並べるだけでなく、こういう見方もできるようにならなければいけませんね……。
正直今回の展開にはやられました。これまでは結局剣城の二番煎じかよ~とかちょっぴり思ってしまっていたのですが、こんなただならぬ秘密が隠されていたとは。
次回の答え合わせが楽しみですね。
『ドリブレイズ』
サウジアラビア代表の必殺タクティクス。チーム全員がカービィのダッシュ攻撃をします。
よくある攻撃タクティクスですね。空中戦が得意とは一体……? と首を傾げてしまいますが。
『バーニング・火の鳥』
サウジアラビア代表の刻印選手のシュート技です。
流石にもっとマシな名前なかったんですかね。と突っ込まざるを得ないです。
バーニング鳥とか火のバードならまだしも、バーニング・火の鳥って。ダサいとかダサくないとか以前の問題です。
こんな変な技でもゲームだと高威力の必殺技になったりするのかもしれません。アニメでは円堂の『風神雷神』にあっさり止められてしまいましたが。
『レッドホットチリ・メテオ』

サウジアラビア代表のブロック技です。
名前の元ネタはジョジョ四部のスタンド。ではなくアメリカのロックバンド名のようです。知らなかった……。
相手の隕石が降り注ぐという、とても派手な必殺技。消費TP50ぐらいありそうでした。
一星が技を受けている時の作画も頑張っていましたね。最後とか一星が殺害されそうな勢いでしたし。
そういえば無印にあった『プラネットシールド』って必殺技がめちゃめちゃ好きでした。あれイナストでも使いたかったです。
・本当の自分と向き合う覚悟

一星、最後の選択。このオリオンの刻印というアニメにおいて、大きな山場となる回だったと思います。
「悪人の改心」という展開は、これまでもイナズマイレブンでは何度も実施されてきました。
今回の一星というキャラクターは、悪人である期間が長く、且つしでかしてきた悪行も大きかっただけあって、改心するまでの道のりには力が入っていたと感じさせられました。
サッカーを取るか、弟を取るか。一星が踏み切るきっかけとなったのは、やはり弟の声でしょうか。
弟はサッカーをしている自分の姿が好きだった。だから選手を潰すようなことをしても弟は喜んでくれない。そう考えたのだと思われます。
要するにGOの剣城兄弟と同じだったわけですが、一星は他人に諭されることなく、自分の手で道を選んだのが良かったですね。
ただ、一星が無事最後の選択を終えたとはいえ、今後のことが気がかりとなります。
オリオン財団を裏切ったら何をされるかわからないからこそ、一星は身動きは取れなかったというのが最大の問題点だったと思います。
苦悩した末に選んだはいいものの、彼とその弟は果たしてどうなってしまうのか……。その辺りは次回で解決しますかね。
今回の改心の過程は、
一星のモノローグに多く尺を割いてくれたおかげで、とても感情移入ができました。その後の野坂の台詞もかっこよかったです。
野坂が一星を引っ張って起こす場面は、6話の「手が滑った」のところと対比されていましたね。長い時を経て一星がついに本当の意味で仲間になれたのだと思うと感慨深いです。野坂と鬼道の違いを見せ付けられているみたいだとか言わない。
・一星の真実とは

回想と共に一星が弟の台詞を口にし、さながら自分のことを一星光だと思い込んでいるかのような、おかしな場面が多々見受けられました。
最初は無印の吹雪のように二重人格が顕現したのかと思っていたのですが……「俺は一体誰なんだ?」という自問からして、そう一口には済ませられなさそうです。
一体この話はどこまで遡れば良いのでしょうかね。
事故で犠牲になった人物は本当は誰だったのでしょうか? そもそも一星に弟なんて存在していたのでしょうか?
これに関しては視聴者が各自で考察をしてこそな話だと思います。
まさか本当の自分と向き合うような選択をした直後、俺は誰なんだとか言い出すとは思いません。
唐突な展開ではなく、成長後の一星充の姿、EDクレジットでの名前表記などで、しっかりと伏線を貼っていたのが面白いですね。
検索してみたら前回の放送の時点から感付いていた視聴者もいて、よく観ているなぁと思いました。シナリオへの文句をただ並べるだけでなく、こういう見方もできるようにならなければいけませんね……。
正直今回の展開にはやられました。これまでは結局剣城の二番煎じかよ~とかちょっぴり思ってしまっていたのですが、こんなただならぬ秘密が隠されていたとは。
次回の答え合わせが楽しみですね。