
【オリオンの刻印】11話(感想)
・イナズマジャパンの日常風景

これまでの敵チームがプロレス選手しかいなかったこともあり、ついにラフプレーを対策するための特訓が始まりました。
使われた装置がなかなか奇抜。というか気持ち悪いです。
最早何と戦っているのかわからなくなる特訓でしたが、一応これでもフットワークが身についたりして、サッカーのスキルアップの糧として無駄にはならないのかもしれません。ラダートレーニングのようなもんでしょう。
食事の採り方は選手の個性が出ていて面白かったですね。
剛陣と岩戸はキャラ通りでしたが、明日人もそっち側だったとは意外です。何かと常識人っぽく描かれているケースが多かったですが、周りのキャラが濃すぎるせいで相対的にそう見えていただけでしょうかね。
鬼道と豪炎寺がもしいたら、風丸と吹雪のように食事を選んでそうです。砂木沼は円堂タイプでしょうね。
・オリオン財団の必殺タクティクス発動!

「我々は犯罪組織ではない」とどの口が言っているのか疑問に思いましたが、ついにオリオン財団は強行手段に出てきました。
いつか強引なことをしてくるとは説明されていましたが、それも案外早かったですね。理事長の側近みたいな人は何やら思うところがあったようなので、研崎のように謀反をくわだてる線も……?
バスに細工するのは、無印一期で帝国学園がやっていた手口でしたね。
オリオン財団のおじさまがそれを知っててやったのかはわかりませんが……この策が看破されてしまったのは、その前例があったことが理由になってそうではあります。
過去に少年サッカー界でバスに細工をされる事故が二度も起こったとなれば、トロイの木馬がチームにいる今現在、ご一行が警戒するのは必然であると。
それにしても灰崎はとんだとばっちりでした。そのすり替えって無駄に手間がかかりそうだけど、やる必要あったんか……?
真面目に灰崎がいなかったらこのアニメは10倍ぐらいつまらなくなってただろうと思います。存在だけで視聴者をここまで楽しませてくれるとは。
というかバスのタイヤに細工ができるほどセキュリティがガバガバならば、信用のできない一星を使わずとも直接手を下せば良かったと思うのですが、お偉いさん達もそこまで暇ではないのでしょうか。
あの仕掛けでは近くでボタンを押す役の人が必要な点と、ボタンを押す役の人も無事では済まされないのがネックだったと思いますが。なんならカーブのところに別の誰かを待機させてボタンを押させれば良かったような。
なんにせよ、オリオン財団はいよいよ影山並の必殺タクティクスを使用してきたわけで、今後イナズマジャパンの命が大きな危険に晒される可能性が出てきました。
飯の中に下剤を仕込まれたり、試合中に人工衛星からのレーザー光線で攻撃されたりしてもおかしくありません。
・サウジアラビア代表との試合開始!

四回戦が始まりました。サウジアラビア代表チームは空中戦を得意としているそうで、卍アジアの火の鳥軍団卍という異名を持っています。
その得意の空中戦を活かしたプレーでイナズマジャパンを追い詰める! ……なんてことはなく、地上で足をバタバタさせていただけでした。
ラフプレーのカットが図工の工作で作ったおもちゃみたいな動きをしてて笑いました。
これまではスライディングのフリをして足を攻撃するとか、曲がりなりにもサッカーっぽい動きはしていたのに。なんですかこのダンス。前のチームよりよっぽどエターナルダンサーズしてました。
どうして誰もボールに構わないのか不思議でしたね。
特訓もむなしく、一星のアシストによって吹雪と風丸が早速潰されてしまいました。
戦術の要である二人がいなくなって大ピンチかと思いきや、交代で出てきた岩戸と万作の連携と、2トップによる『ペンギン・ザ・ゴッド&デビル』によって先制点。この必殺技は永遠に通用していきそうですね。
イナズマジャパンが何故崩れないのかは一星も視聴者も疑問に思いましたが、これって野坂が試合前に一星を騙すために、あえて風丸と吹雪をデコイに仕立てあげたということでしょうか?
そうだったら風丸と吹雪が捨て駒にされたことに他ならないので、流石に別のシナリオが用意されていたと思いますが……。
一星は失敗が続いてしまい、ついに同じ使徒からも無能扱いされてしまいます。お前ら一星がいなかったら風丸も吹雪も潰せてなかったんやで、と言いたいところではありますが。
このままでは敵にも味方にも嫌われてしまい、居場所がなくなってしまう一星。果たして彼の最後の選択は、どういった結末を迎えるのでしょうか。
そういえば、アレスの天秤の発売延期について、公式からの説明があったようですね。
個人的な意見を言わせてもらえば、社外の会社と協力してものづくりをする上ではもう少し連携をするのが当たり前だと思うので、レベルファイブに非があると思っています。もちろん言い分が本当ならば、嘘をついていたその開発会社も悪いですけども。
スナックワールドやら妖怪ウォッチやら多方面に枝を伸ばそうとしすぎていて、あまりにも忙しすぎる会社です。連携する人員を割くことができないぐらい、切羽詰っていたということなのでしょうね。
5月以降に発売してくれるらしいので、気長に待つことにします。

これまでの敵チームがプロレス選手しかいなかったこともあり、ついにラフプレーを対策するための特訓が始まりました。
使われた装置がなかなか奇抜。というか気持ち悪いです。
最早何と戦っているのかわからなくなる特訓でしたが、一応これでもフットワークが身についたりして、サッカーのスキルアップの糧として無駄にはならないのかもしれません。ラダートレーニングのようなもんでしょう。
食事の採り方は選手の個性が出ていて面白かったですね。
剛陣と岩戸はキャラ通りでしたが、明日人もそっち側だったとは意外です。何かと常識人っぽく描かれているケースが多かったですが、周りのキャラが濃すぎるせいで相対的にそう見えていただけでしょうかね。
鬼道と豪炎寺がもしいたら、風丸と吹雪のように食事を選んでそうです。砂木沼は円堂タイプでしょうね。
・オリオン財団の必殺タクティクス発動!

「我々は犯罪組織ではない」とどの口が言っているのか疑問に思いましたが、ついにオリオン財団は強行手段に出てきました。
いつか強引なことをしてくるとは説明されていましたが、それも案外早かったですね。理事長の側近みたいな人は何やら思うところがあったようなので、研崎のように謀反をくわだてる線も……?
バスに細工するのは、無印一期で帝国学園がやっていた手口でしたね。
オリオン財団のおじさまがそれを知っててやったのかはわかりませんが……この策が看破されてしまったのは、その前例があったことが理由になってそうではあります。
過去に少年サッカー界でバスに細工をされる事故が二度も起こったとなれば、トロイの木馬がチームにいる今現在、ご一行が警戒するのは必然であると。
それにしても灰崎はとんだとばっちりでした。そのすり替えって無駄に手間がかかりそうだけど、やる必要あったんか……?
真面目に灰崎がいなかったらこのアニメは10倍ぐらいつまらなくなってただろうと思います。存在だけで視聴者をここまで楽しませてくれるとは。
というかバスのタイヤに細工ができるほどセキュリティがガバガバならば、信用のできない一星を使わずとも直接手を下せば良かったと思うのですが、お偉いさん達もそこまで暇ではないのでしょうか。
あの仕掛けでは近くでボタンを押す役の人が必要な点と、ボタンを押す役の人も無事では済まされないのがネックだったと思いますが。なんならカーブのところに別の誰かを待機させてボタンを押させれば良かったような。
なんにせよ、オリオン財団はいよいよ影山並の必殺タクティクスを使用してきたわけで、今後イナズマジャパンの命が大きな危険に晒される可能性が出てきました。
飯の中に下剤を仕込まれたり、試合中に人工衛星からのレーザー光線で攻撃されたりしてもおかしくありません。
・サウジアラビア代表との試合開始!

四回戦が始まりました。サウジアラビア代表チームは空中戦を得意としているそうで、卍アジアの火の鳥軍団卍という異名を持っています。
その得意の空中戦を活かしたプレーでイナズマジャパンを追い詰める! ……なんてことはなく、地上で足をバタバタさせていただけでした。
ラフプレーのカットが図工の工作で作ったおもちゃみたいな動きをしてて笑いました。
これまではスライディングのフリをして足を攻撃するとか、曲がりなりにもサッカーっぽい動きはしていたのに。なんですかこのダンス。前のチームよりよっぽどエターナルダンサーズしてました。
どうして誰もボールに構わないのか不思議でしたね。
特訓もむなしく、一星のアシストによって吹雪と風丸が早速潰されてしまいました。
戦術の要である二人がいなくなって大ピンチかと思いきや、交代で出てきた岩戸と万作の連携と、2トップによる『ペンギン・ザ・ゴッド&デビル』によって先制点。この必殺技は永遠に通用していきそうですね。
イナズマジャパンが何故崩れないのかは一星も視聴者も疑問に思いましたが、これって野坂が試合前に一星を騙すために、あえて風丸と吹雪をデコイに仕立てあげたということでしょうか?
そうだったら風丸と吹雪が捨て駒にされたことに他ならないので、流石に別のシナリオが用意されていたと思いますが……。
一星は失敗が続いてしまい、ついに同じ使徒からも無能扱いされてしまいます。お前ら一星がいなかったら風丸も吹雪も潰せてなかったんやで、と言いたいところではありますが。
このままでは敵にも味方にも嫌われてしまい、居場所がなくなってしまう一星。果たして彼の最後の選択は、どういった結末を迎えるのでしょうか。
そういえば、アレスの天秤の発売延期について、公式からの説明があったようですね。
個人的な意見を言わせてもらえば、社外の会社と協力してものづくりをする上ではもう少し連携をするのが当たり前だと思うので、レベルファイブに非があると思っています。もちろん言い分が本当ならば、嘘をついていたその開発会社も悪いですけども。
スナックワールドやら妖怪ウォッチやら多方面に枝を伸ばそうとしすぎていて、あまりにも忙しすぎる会社です。連携する人員を割くことができないぐらい、切羽詰っていたということなのでしょうね。
5月以降に発売してくれるらしいので、気長に待つことにします。