
【オリオンの刻印】5話(感想)
・弟子の技をパクる男
『タイムトランス』
オーストラリア代表キャプテン、サタンのシュート技。
円堂ですら止められない必殺技。その秘密とは一体!?
エフェクトからしても技名からしても、見た瞬間搦め手系のシュートであるとわかるような必殺技でした。
完全なネタ殺しだったとはいえ、『風神雷神』相手にハットトリックを決めたのはすごいことなのかもしれません。
『インビジブル』は催眠術だと判明したわけですが、一体この必殺技はどういうカラクリがあるのでしょうかね。まさか本当に時を操るなんてことはないと思いますし。
『インビジブル』
オーストラリア代表の必殺タクティクス。
おそらくヒプノシスを利用したタクティクスだと思われるので、見破られた後ではもう通用しなさそうです。
ゲームでは普通の守備タクティクスとして登場しそうですね。
『オーバーヘッドペンギン(鬼道)』

いつの間にかラーニングしていた鬼道のシュート技です。
剛陣と灰崎からはパクったと言われました。師匠を自称してるのもおかしいし弟子の技をパクるのもおかしいし突っ込みどころ満載です。
そんなことよりも重要なのは、鬼道の個人技がアニメで登場するのは『イリュージョンボール』以来ということです。
個人シュート技が登場したこと自体ももちろん初めてです。彼が単騎でゴールネットを揺らす様はとても斬新でした。
・オーストラリア代表 †太陽のサタン†

なんとも怖い顔をした人達ですね。
今に始まったことではないのですが、中学生どころか人間であるのかすら疑いたくなる人物が多いです。
一星の持ってきた情報とは真逆である、幻術のような戦法を駆使して戦うオーストラリア代表。
なにやら†太陽のサタン†という異名を持つらしいです。サタンと聞くと魔界軍団Zを思い出しますね。名前も何人か被っていた気がします。
謎の術相手に苦戦をしていたイナズマジャパンを救ったのは、海外から帰ってきた雷門夏未。大人と見紛うほどに身長が伸びていました。
「あの人物が海外から帰国した!」という予告を聞いた時点ではてっきり野坂かと思っていたのですが、野坂が今登場するのは流石に早すぎましたね。夏未は完全にノーマークでした。
彼女がこれからマネージャーとして日本代表に参加するのかどうかが気になります。というかベンチに乱入してる時点で日本代表の関係者じゃなきゃまずいと思うのですが。
今回は尾刈斗戦の二番せn……オマージュとも言えるような内容が散見されました。
『ヒプノシス』は『ゴーストロック』。『タイムトランス』は『ゆがむ空間』。敵チームに多重人格のキャラクターがいることも一致しています。
尾刈斗戦のように、喧嘩していたFW同士が合体技で得点するという熱い展開が見れるかもしれません。と思ったけどそれは前回既にやってました。
それにしても世界編の相手チームは、真っ向から勝負する気がない連中ばっかりですね。
この大会自体がオリオン財団に牛耳られているからなのかもしれませんが、スポーツマンシップもへちまもないような相手ばかりです。
今回のヒプノシスに関してはいわば一種の戦術と言えるかもしれませんが、そもそも相手選手のガラが悪すぎてそんな気持ちには到底なれません。一星と組んで目くらましを狙うのとかどう考えても反則ですし。
・国家友好親善大使

ついに動き始めたトロイの木馬。
一星はなんと、国家友好親善大使なる存在だったことが明かされました。
国家友好親善大使とは他の国で二年以上経験のある選手のことであり、指定の時間出場させるということが義務付けられるルール。なんですかそれは。
私が鬼道が離脱しないと思っていた根拠は「趙金雲が一星の出場を許しているから」という部分が大きかったのですが、その主張が全く意味をなさなくなってしまいました。
一星は万能坂戦での剣城のように、この試合で改心することを見越してスタメン出場させたものだと思っていたんですけどね。まさか監督が半ば脅迫をされていたとは……。
鬼道は一話から五話にかけて、間違いなくイナズマジャパンの全選手の中で最も目立っていました。
試合外では一星に真っ先に目をつけ、彼の動向を厳しく監視していました。豪炎寺や灰崎に対しての言葉のかけ方など、監督やコーチ以上に絶対指導者として立ち回っていました。
試合中でも、必殺タクティクスを始動する中心となってゲームメーカーとして活躍、そしてついには今回個人シュート技を繰り出して得点を決めてしまいました。
次回のタイトルも「鬼道の反撃」であり、さながら彼が試合をコントロールしていくように思わされます。もはや離脱しないほうがおかしいと言ってしまえるほどにフラグを立てまくっていますよね。悲しい。
それにしてもこの国家友好親善大使というルール、フィフスセクターも真っ青な管理サッカーですよね。
規定の選手を必ず出場させねばならない縛りプレイをさせられるとか、世界大会が聞いて呆れます。
一星はこれで免罪符を握っていることが明らかにされたので、これからも好き放題することになると思われます。鬼道は一星を排除すると言っていましたが、果たしてこの「反撃」はどういった結末を迎えるのでしょうか?
前々から不穏な雰囲気を漂わせていたオリオンの刻印のFFIですが、ここまで荒れに荒れまくる試合が続くとは誰が予想したでしょうか。純粋な世界大会というよりは、完全に正義と悪の戦いという構図となってしまっています。
そして離脱フラグがビンビンな人が一人いるわけですが、どうか無事でいて欲しいものです。
『タイムトランス』
オーストラリア代表キャプテン、サタンのシュート技。
円堂ですら止められない必殺技。その秘密とは一体!?
エフェクトからしても技名からしても、見た瞬間搦め手系のシュートであるとわかるような必殺技でした。
完全なネタ殺しだったとはいえ、『風神雷神』相手にハットトリックを決めたのはすごいことなのかもしれません。
『インビジブル』は催眠術だと判明したわけですが、一体この必殺技はどういうカラクリがあるのでしょうかね。まさか本当に時を操るなんてことはないと思いますし。
『インビジブル』
オーストラリア代表の必殺タクティクス。
おそらくヒプノシスを利用したタクティクスだと思われるので、見破られた後ではもう通用しなさそうです。
ゲームでは普通の守備タクティクスとして登場しそうですね。
『オーバーヘッドペンギン(鬼道)』

いつの間にかラーニングしていた鬼道のシュート技です。
剛陣と灰崎からはパクったと言われました。師匠を自称してるのもおかしいし弟子の技をパクるのもおかしいし突っ込みどころ満載です。
そんなことよりも重要なのは、鬼道の個人技がアニメで登場するのは『イリュージョンボール』以来ということです。
個人シュート技が登場したこと自体ももちろん初めてです。彼が単騎でゴールネットを揺らす様はとても斬新でした。
・オーストラリア代表 †太陽のサタン†

なんとも怖い顔をした人達ですね。
今に始まったことではないのですが、中学生どころか人間であるのかすら疑いたくなる人物が多いです。
一星の持ってきた情報とは真逆である、幻術のような戦法を駆使して戦うオーストラリア代表。
なにやら†太陽のサタン†という異名を持つらしいです。サタンと聞くと魔界軍団Zを思い出しますね。名前も何人か被っていた気がします。
謎の術相手に苦戦をしていたイナズマジャパンを救ったのは、海外から帰ってきた雷門夏未。大人と見紛うほどに身長が伸びていました。
「あの人物が海外から帰国した!」という予告を聞いた時点ではてっきり野坂かと思っていたのですが、野坂が今登場するのは流石に早すぎましたね。夏未は完全にノーマークでした。
彼女がこれからマネージャーとして日本代表に参加するのかどうかが気になります。というかベンチに乱入してる時点で日本代表の関係者じゃなきゃまずいと思うのですが。
今回は尾刈斗戦の二番せn……オマージュとも言えるような内容が散見されました。
『ヒプノシス』は『ゴーストロック』。『タイムトランス』は『ゆがむ空間』。敵チームに多重人格のキャラクターがいることも一致しています。
尾刈斗戦のように、喧嘩していたFW同士が合体技で得点するという熱い展開が見れるかもしれません。と思ったけどそれは前回既にやってました。
それにしても世界編の相手チームは、真っ向から勝負する気がない連中ばっかりですね。
この大会自体がオリオン財団に牛耳られているからなのかもしれませんが、スポーツマンシップもへちまもないような相手ばかりです。
今回のヒプノシスに関してはいわば一種の戦術と言えるかもしれませんが、そもそも相手選手のガラが悪すぎてそんな気持ちには到底なれません。一星と組んで目くらましを狙うのとかどう考えても反則ですし。
・国家友好親善大使

ついに動き始めたトロイの木馬。
一星はなんと、国家友好親善大使なる存在だったことが明かされました。
国家友好親善大使とは他の国で二年以上経験のある選手のことであり、指定の時間出場させるということが義務付けられるルール。なんですかそれは。
私が鬼道が離脱しないと思っていた根拠は「趙金雲が一星の出場を許しているから」という部分が大きかったのですが、その主張が全く意味をなさなくなってしまいました。
一星は万能坂戦での剣城のように、この試合で改心することを見越してスタメン出場させたものだと思っていたんですけどね。まさか監督が半ば脅迫をされていたとは……。
鬼道は一話から五話にかけて、間違いなくイナズマジャパンの全選手の中で最も目立っていました。
試合外では一星に真っ先に目をつけ、彼の動向を厳しく監視していました。豪炎寺や灰崎に対しての言葉のかけ方など、監督やコーチ以上に絶対指導者として立ち回っていました。
試合中でも、必殺タクティクスを始動する中心となってゲームメーカーとして活躍、そしてついには今回個人シュート技を繰り出して得点を決めてしまいました。
次回のタイトルも「鬼道の反撃」であり、さながら彼が試合をコントロールしていくように思わされます。もはや離脱しないほうがおかしいと言ってしまえるほどにフラグを立てまくっていますよね。悲しい。
それにしてもこの国家友好親善大使というルール、フィフスセクターも真っ青な管理サッカーですよね。
規定の選手を必ず出場させねばならない縛りプレイをさせられるとか、世界大会が聞いて呆れます。
一星はこれで免罪符を握っていることが明らかにされたので、これからも好き放題することになると思われます。鬼道は一星を排除すると言っていましたが、果たしてこの「反撃」はどういった結末を迎えるのでしょうか?
前々から不穏な雰囲気を漂わせていたオリオンの刻印のFFIですが、ここまで荒れに荒れまくる試合が続くとは誰が予想したでしょうか。純粋な世界大会というよりは、完全に正義と悪の戦いという構図となってしまっています。
そして離脱フラグがビンビンな人が一人いるわけですが、どうか無事でいて欲しいものです。