
【アレスの天秤】13話(感想)
・灰崎と対を成す必殺技「シャイニングバード」
「ひとりワンツー」
テロップこそありませんでしたが、紛れもなく「ひとりワンツー」でした。
この技が技ではなくテクニックのように扱われるのは、無印からのジンクスですね。
無印ではフィディオや虎丸が自力習得し、アニメでも何度か使用していました。
ゲームをプレイしている人からはお馴染みの低ランク必殺技です。相手に繰り出そうとして「しっぱい!」とか出て止められるまでがお馴染みですね。
アレスの天秤では灰崎が習得するということでしょうか。正直彼は技スペがカツカツだと思うので、覚えている余裕はなさそうですが。
「メテオドロップ」
雷門の新しい三人シュート技。始動者はおそらく氷浦でしょうか。
さながら二段ロケットというか、「竜巻落とし」の後に更に「竜巻落とし」をするシュート技というか。
毎回のように超能力紛いのオーラを出していたこれまでの必殺技と比べると、技名もモーションも一線を画していました。
某テニヌ漫画の魔球のような弾道で進むのが特徴的です。
三人シュート技ということで威力は凄まじいのかと思いきや、そうでもないようですね。
明確に「意表を突くのが強み」であると説明されたシュート技は初めてでしょうか。これも趙金雲の戦略のひとつとして組み込まれていたようです。
「シャイニングバード」
ついに解禁された明日人の単体シュート技。ネップウファイヤーバードとの関係はありません。
蹴った瞬間に数匹の鳥が拡散され、合体して一匹の大きな鳥となってゴールへ突き進む。灰崎の「パーフェクトペンギン」を明らかに意識した必殺技でした。
このままだと野坂も似たような必殺技を使いそうですね。
ペンギン、光の鳥と来たわけですが、彼は果たして何を召喚するのでしょうか。
・5-4で雷門の勝利
これまた趙金雲の采配により見事に勝利を掴み取りました。
なんと、鬼道と灰崎による戦術の解説だけで三分も費やすという、イナズマイレブンにあるまじき内容です。
なんだか能力バトルみたいですね、ここまで来ると。もちろんこれはこれで面白いと思いました。
チームのムードメーカーであり、星章学園のFWがボールを持つ都度プレスをかけるほどの運動量を見せ、仕舞いには一人で決勝点を決めてしまう。
趙金雲の采配ももちろんすごかったのですが、それ以上に太陽に選ばれたサッカー小僧、明日人君が最強すぎました。
よく後半残り3分まで体が持ちましたね。星章の選手の数倍の運動量で動いていたわけですから、普通なら途中で潰れてしまいます。なんという無尽蔵なスタミナ。
星章の敗因は、雷門のシフト制に気づけなかったことでしょうか。
正直ここまでの試合を眺めているだけでは、星章は灰崎に一人で無双させてるだけという印象が強かったのですが、他の選手のスタミナもちゃっかり奪われていたのですね。
あの鬼道さんが攻撃にほとんど参加していないのは気になりました。ゲームメーカーから指導者にクラスチェンジして弱体化してしまった説。
足元を救われてしまった星章でしたが、灰崎とキャプテンの会話から主題歌のイントロが流れ出す場面は、アレスの天秤屈指の熱いシーンでしたね。
そのまま星章が必殺技を出すこともなく終わってしまったのが惜しかったですが、説明に尺を割きすぎたから仕方ないかもしれませんね。

試合後の会話も含め、主人公二人の関係がたまらなくかっこ良かったです。
・野坂悠馬の暗躍
プレカへの反応や超新作映像での会話から、杏奈はてっきり野坂と何かしら縁がある設定をお持ちかと思っていましたが、そういうわけでもなかったようです。普通に初対面でした。
大谷さんから茶化されていたように、本当に野坂のことが男性として気になっていただけだったようですね。茜に対する反応もそれを裏付けていました。
野坂は急に立ちくらみを起こして倒れてしまいましたが、これもアレスの天秤による副作用だったりするのでしょうか。
そうなるとアレスの天秤は、どう考えてもいいものではないですよね。イナズマイレブンお約束のドーピングということに。
野坂も三大主人公の一人ですから、最終的にはアレスの天秤の下を離れてサッカーをすることになるのでしょうか。
「僕達の計画は順当に進んでいる」「もう少しだけ付き合ってもらう」と、茜に話す野坂。
果たして彼の計画とは一体……? 茜が絡んでいる以上、灰崎を利用した何かでしょうかね。
次回は星章学園vs王帝月ノ宮中です。
パッケージイラストにも描かれていた対決が早くも実現。謎に包まれていた野坂悠馬のサッカーが、ついに姿を見せます。
……FF本戦って、普通にシングルイリミネーションのトーナメントですよね。
もし展開通りに星章学園がここで敗北してしまうと、灰崎の出番はもうなくなってしまうわけですが……。
早くも灰崎の転校フラグが立ちましたね。
「ひとりワンツー」
テロップこそありませんでしたが、紛れもなく「ひとりワンツー」でした。
この技が技ではなくテクニックのように扱われるのは、無印からのジンクスですね。
無印ではフィディオや虎丸が自力習得し、アニメでも何度か使用していました。
ゲームをプレイしている人からはお馴染みの低ランク必殺技です。相手に繰り出そうとして「しっぱい!」とか出て止められるまでがお馴染みですね。
アレスの天秤では灰崎が習得するということでしょうか。正直彼は技スペがカツカツだと思うので、覚えている余裕はなさそうですが。
「メテオドロップ」
雷門の新しい三人シュート技。始動者はおそらく氷浦でしょうか。
さながら二段ロケットというか、「竜巻落とし」の後に更に「竜巻落とし」をするシュート技というか。
毎回のように超能力紛いのオーラを出していたこれまでの必殺技と比べると、技名もモーションも一線を画していました。
某テニヌ漫画の魔球のような弾道で進むのが特徴的です。
三人シュート技ということで威力は凄まじいのかと思いきや、そうでもないようですね。
明確に「意表を突くのが強み」であると説明されたシュート技は初めてでしょうか。これも趙金雲の戦略のひとつとして組み込まれていたようです。
「シャイニングバード」
ついに解禁された明日人の単体シュート技。ネップウファイヤーバードとの関係はありません。
蹴った瞬間に数匹の鳥が拡散され、合体して一匹の大きな鳥となってゴールへ突き進む。灰崎の「パーフェクトペンギン」を明らかに意識した必殺技でした。
このままだと野坂も似たような必殺技を使いそうですね。
ペンギン、光の鳥と来たわけですが、彼は果たして何を召喚するのでしょうか。
・5-4で雷門の勝利
これまた趙金雲の采配により見事に勝利を掴み取りました。
なんと、鬼道と灰崎による戦術の解説だけで三分も費やすという、イナズマイレブンにあるまじき内容です。
なんだか能力バトルみたいですね、ここまで来ると。もちろんこれはこれで面白いと思いました。
チームのムードメーカーであり、星章学園のFWがボールを持つ都度プレスをかけるほどの運動量を見せ、仕舞いには一人で決勝点を決めてしまう。
趙金雲の采配ももちろんすごかったのですが、それ以上に太陽に選ばれたサッカー小僧、明日人君が最強すぎました。
よく後半残り3分まで体が持ちましたね。星章の選手の数倍の運動量で動いていたわけですから、普通なら途中で潰れてしまいます。なんという無尽蔵なスタミナ。
星章の敗因は、雷門のシフト制に気づけなかったことでしょうか。
正直ここまでの試合を眺めているだけでは、星章は灰崎に一人で無双させてるだけという印象が強かったのですが、他の選手のスタミナもちゃっかり奪われていたのですね。
あの鬼道さんが攻撃にほとんど参加していないのは気になりました。ゲームメーカーから指導者にクラスチェンジして弱体化してしまった説。
足元を救われてしまった星章でしたが、灰崎とキャプテンの会話から主題歌のイントロが流れ出す場面は、アレスの天秤屈指の熱いシーンでしたね。
そのまま星章が必殺技を出すこともなく終わってしまったのが惜しかったですが、説明に尺を割きすぎたから仕方ないかもしれませんね。

試合後の会話も含め、主人公二人の関係がたまらなくかっこ良かったです。
・野坂悠馬の暗躍
プレカへの反応や超新作映像での会話から、杏奈はてっきり野坂と何かしら縁がある設定をお持ちかと思っていましたが、そういうわけでもなかったようです。普通に初対面でした。
大谷さんから茶化されていたように、本当に野坂のことが男性として気になっていただけだったようですね。茜に対する反応もそれを裏付けていました。
野坂は急に立ちくらみを起こして倒れてしまいましたが、これもアレスの天秤による副作用だったりするのでしょうか。
そうなるとアレスの天秤は、どう考えてもいいものではないですよね。イナズマイレブンお約束のドーピングということに。
野坂も三大主人公の一人ですから、最終的にはアレスの天秤の下を離れてサッカーをすることになるのでしょうか。
「僕達の計画は順当に進んでいる」「もう少しだけ付き合ってもらう」と、茜に話す野坂。
果たして彼の計画とは一体……? 茜が絡んでいる以上、灰崎を利用した何かでしょうかね。
次回は星章学園vs王帝月ノ宮中です。
パッケージイラストにも描かれていた対決が早くも実現。謎に包まれていた野坂悠馬のサッカーが、ついに姿を見せます。
……FF本戦って、普通にシングルイリミネーションのトーナメントですよね。
もし展開通りに星章学園がここで敗北してしまうと、灰崎の出番はもうなくなってしまうわけですが……。
早くも灰崎の転校フラグが立ちましたね。