
【アレスの天秤】11話(感想)
・日常回
久し振りの日常回です。必殺技が一切登場しない回は3話以来でしょうか。
これまでほとんど掘り下げられることがなかった明日人の内面が描写されたりと、収穫のある回でした。
曰く、「灰崎の方が本気でサッカーに打ち込める理由がある」とのこと。
円堂も天馬もサッカーへの情熱に対するコンプレックスは持ち合わせていなかったので、主人公がこういう悩みを打ち明けるのはレアでしたね。
円堂と天馬はどちらもサッカーへの想いなら登場人物の誰にも負けないという、究極のサッカー馬鹿として描写されていました。全ての行動原理が「サッカーが好きだから」で説明がついてしまっていたので、行動に迷いなんてなかったと思います。
明日人にもその歴代主人公の系譜があると思っていましたが、現時点ではそうでもないようですね。
今のアレスはもはや灰崎の方がメインなんじゃないかと思ってしまうぐらい主人公している状態ですが、明日人がこれからどう変わっていくのかも注目したいですね。
・父親が生きていた

明日人のお母さんから手紙が届きました。
もっと息子の側にいてあげたかったと。今度こそ家族の夢を応援したかったと。とても悲しくて儚い想いが綴られていた手紙でした。
いくら自分と夫が絶縁に近い状態になったとしても、わざわざ死んだことにしなくても……と思ってしまいますが、ヨネさん曰く「明日人は今のお父さんを見たらサッカーが嫌いになるかもしれない」とのこと。彼女が父親の存在を隠していたのは、それなりの理由があったようです。
そもそも自分の妻が病気で寝込んでいるのに側にいようともしないなんて、完全に離婚してしまったか、めちゃくちゃ闇堕ちしているかのどちらかですよね。
明日人の父親が生きているとなれば、彼は今どこで何をしているのか、正体が誰なのかが問題です。
既に登場していると仮定するのならば、候補はかなり絞られてくると思いますが……。まさかあんな悪い顔してるラスボスおじさんがパパだなんてことはないですよね。まさか。
・伊那国雷門VS星章学園 開幕!
日常回といえど「アレスは全話試合回」という縛りを破るには至らず、今回も試合がちょっとだけ映されましたね。
尤も内容といえば、灰崎が0分ゴーシュを決めただけでしたが。こんな明らかに力の差がある相手に、雷門は果たして勝てるのでしょうか。
星章とはてっきり本戦でリベンジとなるものだと思っていましたが、早い再戦でしたね。
初試合でボコボコに負けた相手に対して最終試合でリベンジするというのは、無印のオマージュでしょうか。
対戦相手全員がインフルエンザにかかるとか、カンニングが発覚したとか、あまりにも理由がしょうもなさすぎるので、裏で何者かが手を引いてそうであります。
それにしても、試合数を合わせる都合とはいえ一度対戦した相手とまた再戦するというのは、中々不公平ですよね。雷門からしてみれば1-10で負けた相手なのでたまったもんじゃないと思います。
二チーム同時棄権なんて普通ありえないケースですから、急遽の措置としてこうなってしまうのも仕方なかったのでしょうか。
とにもかくにも、伊那国雷門はここで引き分け以上の結果を残せなければ、予選抜けはできないようです。御影戦で露骨に得失点差を稼いでいたのが見えたので、おそらくは引き分けで終わることになるのでしょうか?
今まで必殺技なしで仕事してきた万作も、ここらでようやく必殺技を習得しそうな勢いでした。
個人的には万作よりも、道成キャプテンが完全に空気と同化してしまっているのが気になります。一応キャプテン……ですよね?
流石にキャプテンマークをつけている以上いつかは活躍するのでしょうし、後々彼がキャプテンに選ばれた理由とかが語られることにはなると思っていますが、現時点でキャプテンらしいことを何もさせてもらえてないのはかわいそうです。
予告では「オーバーヘッドペンギン」とは別だと思われる新ペンギン技が垣間見えていました。鬼道との合体技か、はたまたオーバーライド技でしょうか?
そういえばアレスの天秤のゲーム版ですが、無事発売延期したようです。
発売予定日をCMとして出してきた以上は遅れることはないかなーと微妙に期待してたんですけどね。そういう問題ではなかったようです。
流石に発売が近いにしてはPVの一本も出してませんし、レベルファイブといえば延期みたいなジンクスもありますから、予想していたファンの方は少なくなかったようです。それにしても三回も延期するもんなんだなー……。
また、発売延期の発表に合わせてか、公式サイトのキャラクター・システムの項目が更新されていました。
明日人がキャプテンマークを付けているキャプ画像が公開されたり、あの歩星呑一がお兄ちゃんキャラだったことが明らかになったりと、見所があるので必見です。
久し振りの日常回です。必殺技が一切登場しない回は3話以来でしょうか。
これまでほとんど掘り下げられることがなかった明日人の内面が描写されたりと、収穫のある回でした。
曰く、「灰崎の方が本気でサッカーに打ち込める理由がある」とのこと。
円堂も天馬もサッカーへの情熱に対するコンプレックスは持ち合わせていなかったので、主人公がこういう悩みを打ち明けるのはレアでしたね。
円堂と天馬はどちらもサッカーへの想いなら登場人物の誰にも負けないという、究極のサッカー馬鹿として描写されていました。全ての行動原理が「サッカーが好きだから」で説明がついてしまっていたので、行動に迷いなんてなかったと思います。
明日人にもその歴代主人公の系譜があると思っていましたが、現時点ではそうでもないようですね。
今のアレスはもはや灰崎の方がメインなんじゃないかと思ってしまうぐらい主人公している状態ですが、明日人がこれからどう変わっていくのかも注目したいですね。
・父親が生きていた

明日人のお母さんから手紙が届きました。
もっと息子の側にいてあげたかったと。今度こそ家族の夢を応援したかったと。とても悲しくて儚い想いが綴られていた手紙でした。
いくら自分と夫が絶縁に近い状態になったとしても、わざわざ死んだことにしなくても……と思ってしまいますが、ヨネさん曰く「明日人は今のお父さんを見たらサッカーが嫌いになるかもしれない」とのこと。彼女が父親の存在を隠していたのは、それなりの理由があったようです。
そもそも自分の妻が病気で寝込んでいるのに側にいようともしないなんて、完全に離婚してしまったか、めちゃくちゃ闇堕ちしているかのどちらかですよね。
明日人の父親が生きているとなれば、彼は今どこで何をしているのか、正体が誰なのかが問題です。
既に登場していると仮定するのならば、候補はかなり絞られてくると思いますが……。まさかあんな悪い顔してるラスボスおじさんがパパだなんてことはないですよね。まさか。
・伊那国雷門VS星章学園 開幕!
日常回といえど「アレスは全話試合回」という縛りを破るには至らず、今回も試合がちょっとだけ映されましたね。
尤も内容といえば、灰崎が0分ゴーシュを決めただけでしたが。こんな明らかに力の差がある相手に、雷門は果たして勝てるのでしょうか。
星章とはてっきり本戦でリベンジとなるものだと思っていましたが、早い再戦でしたね。
初試合でボコボコに負けた相手に対して最終試合でリベンジするというのは、無印のオマージュでしょうか。
対戦相手全員がインフルエンザにかかるとか、カンニングが発覚したとか、あまりにも理由がしょうもなさすぎるので、裏で何者かが手を引いてそうであります。
それにしても、試合数を合わせる都合とはいえ一度対戦した相手とまた再戦するというのは、中々不公平ですよね。雷門からしてみれば1-10で負けた相手なのでたまったもんじゃないと思います。
二チーム同時棄権なんて普通ありえないケースですから、急遽の措置としてこうなってしまうのも仕方なかったのでしょうか。
とにもかくにも、伊那国雷門はここで引き分け以上の結果を残せなければ、予選抜けはできないようです。御影戦で露骨に得失点差を稼いでいたのが見えたので、おそらくは引き分けで終わることになるのでしょうか?
今まで必殺技なしで仕事してきた万作も、ここらでようやく必殺技を習得しそうな勢いでした。
個人的には万作よりも、道成キャプテンが完全に空気と同化してしまっているのが気になります。一応キャプテン……ですよね?
流石にキャプテンマークをつけている以上いつかは活躍するのでしょうし、後々彼がキャプテンに選ばれた理由とかが語られることにはなると思っていますが、現時点でキャプテンらしいことを何もさせてもらえてないのはかわいそうです。
予告では「オーバーヘッドペンギン」とは別だと思われる新ペンギン技が垣間見えていました。鬼道との合体技か、はたまたオーバーライド技でしょうか?
そういえばアレスの天秤のゲーム版ですが、無事発売延期したようです。
発売予定日をCMとして出してきた以上は遅れることはないかなーと微妙に期待してたんですけどね。そういう問題ではなかったようです。
流石に発売が近いにしてはPVの一本も出してませんし、レベルファイブといえば延期みたいなジンクスもありますから、予想していたファンの方は少なくなかったようです。それにしても三回も延期するもんなんだなー……。
また、発売延期の発表に合わせてか、公式サイトのキャラクター・システムの項目が更新されていました。
明日人がキャプテンマークを付けているキャプ画像が公開されたり、あの歩星呑一がお兄ちゃんキャラだったことが明らかになったりと、見所があるので必見です。