
【アレスの天秤】8話(感想)
・勝利を掴んだ必殺技「ウズマキ・ザ・ハンド」
今回は五つの新必殺技が登場。
御影専農が繰り出したのはいずれも過去作の技でしたが、雷門の必殺技は完全新規でした。
「シュートポケット」
小僧丸のファイアトルネードを止めてしまった技。
無印で御影のGKを務めていた威は既に卒業してしまったようですが、その必殺技はしっかり継承されていたようです。
モーションは無印時代とほぼ変わりありませんでしたが、フォントがダイナミックになっていました。
「シューティングカット」
サイクロンさん!?
「パトリオットシュート」
なんだか全然違う技になってませんか?
あの技の「シュートしてない感」が好きだったのに……。
「ウズマキ・ザ・ハンド」

今作でもザ・ハンド技が早速登場しました。やはり「○○・ザ・ハンド」の○○には日本語が入る方がしっくり来ます。
選手が努力したことによって新必殺技を習得したというのは、正にイナズマイレブンらしい展開で良かったですね。
技モーションが長い必殺技なので、技が間に合わなくて得点されるというシーンを何回か見ることになりそうです。
GKは相手のシュートに対して、キーパー技を使って破られた場合はザルすぎると罵られ、キーパー技を使わないで破られた場合は舐めプするなと非難されてしまうので、可哀想なポジションです。
かと言ってGKが鉄壁すぎると相手の活躍を描くことができないので、難儀ですね。
「イナビカリ・ダッシュ」
覚えてる人は覚えてる、イナズマウォーカーの投票にて技名が決定した必殺技です。一年以上の時を経てのお披露目となりました。
空中に打ち上げたボールに飛びついた辺りから、シュート技?と一瞬思いましたが、そんなことはありませんでした。
……これ、ドリブル技なのかブロック技なのか、さっぱりわからないです。個人的にはブロック技に見えましたが、もしかしたらドリブル技なのかも。
「ボールが空中にある状態からスタートする」という特異な演出だったので、判断がつきませんでした。
・4-0で雷門の勝利
雷門が4-0で圧勝するという、まさかの結果でした。
ここまでの大差で勝利した試合は、歴代でもほぼなかったと思います。
伊那国雷門に現時点で無双できるほどの力があるとは思えませんが、こうなってしまうほどに監督の指示が最強だったということでしょうか。
美農道三戦もそうでしたが、選手というよりは監督がメインと化していますよね。今後も監督の指示のおかげで実力差を全て捲っていきそうです。
今回ののりかにしても彼女自身の努力も無論あるとはいえ、監督のおかげで覚醒できたという側面がありました。
また、御影自体が大したことないチームだったという説もあります。
御影は洗脳サッカーをしなくなったこと、キャプテンの威が卒業してしまったことから、弱体化してしまうのは自明なことでした。あれから一年しか経ってませんしね。
試合後に改がとてもモブくさいことを言っていました。いいのかそれで。
敵側が目立ちまくっていた星章vs木戸川の試合の直後だと、どうしてもこの御影の扱いは雑に見えてしまいました。
あまり過剰に描写しても味方の掘り下げがおざなりになってしまいますから、これで良かったのかもしれませんが、それにしても強敵感がなさすぎる。
・次回は帝国戦!
次回はまさかの帝国戦です。早すぎる。
てっきり当たるのは本戦に行ってからだと思っていましたが、考えてみれば雷門と帝国は予選で当たる運命でしたね。
ロングバージョンの予告を見る限りでは、帝国が影山の指示によって思うように動けず、雷門にリードを許してしまう……という流れになりそうですかね。
雷門側が優勢の状態から始まるという、珍しいパターンの試合展開になります。
アレスの天秤の試合展開は、戦術面の重要性がクローズアップされていることが多いですね。
GOでは特に「敵に先制点取られる→だらだら戦う→キーマンが悩み解消して覚醒→勝利BGMが流れて逆転」というパターンの試合展開が多かったので、敵側にこうして主人公チームの如しスポットライトが当てられるのは斬新だと感じました。
監督の作戦がハマったおかげで試合をコントロールできたり、パスやドリブルの描写が多かったりと、いい意味でサッカーらしい試合になってるとは思います。
今作はメインキャラクターの数が凄まじく多いので、本戦に行ってからもこのような展開が作られる傾向はありそうですね。
なにしろ以前イナズマウォーカーで公開された白恋中や永世学園は、既にトラブルを抱えているようなチームです。
似たようなことを何回も書いている気がしますが、過去作のキャラクターを目立たせすぎて味方キャラクターの扱いが適当になってしまわないかが、若干心配ではあります。
今回は五つの新必殺技が登場。
御影専農が繰り出したのはいずれも過去作の技でしたが、雷門の必殺技は完全新規でした。
「シュートポケット」
小僧丸のファイアトルネードを止めてしまった技。
無印で御影のGKを務めていた威は既に卒業してしまったようですが、その必殺技はしっかり継承されていたようです。
モーションは無印時代とほぼ変わりありませんでしたが、フォントがダイナミックになっていました。
「シューティングカット」
サイクロンさん!?
「パトリオットシュート」
なんだか全然違う技になってませんか?
あの技の「シュートしてない感」が好きだったのに……。
「ウズマキ・ザ・ハンド」

今作でもザ・ハンド技が早速登場しました。やはり「○○・ザ・ハンド」の○○には日本語が入る方がしっくり来ます。
選手が努力したことによって新必殺技を習得したというのは、正にイナズマイレブンらしい展開で良かったですね。
技モーションが長い必殺技なので、技が間に合わなくて得点されるというシーンを何回か見ることになりそうです。
GKは相手のシュートに対して、キーパー技を使って破られた場合はザルすぎると罵られ、キーパー技を使わないで破られた場合は舐めプするなと非難されてしまうので、可哀想なポジションです。
かと言ってGKが鉄壁すぎると相手の活躍を描くことができないので、難儀ですね。
「イナビカリ・ダッシュ」
覚えてる人は覚えてる、イナズマウォーカーの投票にて技名が決定した必殺技です。一年以上の時を経てのお披露目となりました。
空中に打ち上げたボールに飛びついた辺りから、シュート技?と一瞬思いましたが、そんなことはありませんでした。
……これ、ドリブル技なのかブロック技なのか、さっぱりわからないです。個人的にはブロック技に見えましたが、もしかしたらドリブル技なのかも。
「ボールが空中にある状態からスタートする」という特異な演出だったので、判断がつきませんでした。
・4-0で雷門の勝利
雷門が4-0で圧勝するという、まさかの結果でした。
ここまでの大差で勝利した試合は、歴代でもほぼなかったと思います。
伊那国雷門に現時点で無双できるほどの力があるとは思えませんが、こうなってしまうほどに監督の指示が最強だったということでしょうか。
美農道三戦もそうでしたが、選手というよりは監督がメインと化していますよね。今後も監督の指示のおかげで実力差を全て捲っていきそうです。
今回ののりかにしても彼女自身の努力も無論あるとはいえ、監督のおかげで覚醒できたという側面がありました。
また、御影自体が大したことないチームだったという説もあります。
御影は洗脳サッカーをしなくなったこと、キャプテンの威が卒業してしまったことから、弱体化してしまうのは自明なことでした。あれから一年しか経ってませんしね。
試合後に改がとてもモブくさいことを言っていました。いいのかそれで。
敵側が目立ちまくっていた星章vs木戸川の試合の直後だと、どうしてもこの御影の扱いは雑に見えてしまいました。
あまり過剰に描写しても味方の掘り下げがおざなりになってしまいますから、これで良かったのかもしれませんが、それにしても強敵感がなさすぎる。
・次回は帝国戦!
次回はまさかの帝国戦です。早すぎる。
てっきり当たるのは本戦に行ってからだと思っていましたが、考えてみれば雷門と帝国は予選で当たる運命でしたね。
ロングバージョンの予告を見る限りでは、帝国が影山の指示によって思うように動けず、雷門にリードを許してしまう……という流れになりそうですかね。
雷門側が優勢の状態から始まるという、珍しいパターンの試合展開になります。
アレスの天秤の試合展開は、戦術面の重要性がクローズアップされていることが多いですね。
GOでは特に「敵に先制点取られる→だらだら戦う→キーマンが悩み解消して覚醒→勝利BGMが流れて逆転」というパターンの試合展開が多かったので、敵側にこうして主人公チームの如しスポットライトが当てられるのは斬新だと感じました。
監督の作戦がハマったおかげで試合をコントロールできたり、パスやドリブルの描写が多かったりと、いい意味でサッカーらしい試合になってるとは思います。
今作はメインキャラクターの数が凄まじく多いので、本戦に行ってからもこのような展開が作られる傾向はありそうですね。
なにしろ以前イナズマウォーカーで公開された白恋中や永世学園は、既にトラブルを抱えているようなチームです。
似たようなことを何回も書いている気がしますが、過去作のキャラクターを目立たせすぎて味方キャラクターの扱いが適当になってしまわないかが、若干心配ではあります。