
【イナスト2013】キャラ寸評 part13
塔子【セカンド雷門】(MF/風属性)

補正:コントロール+4
ゲージ速度:A
・無印最強のブロック技「パーフェクト・タワー」の使い手!
無印唯一の三人ブロック技にして、威力的には間違いなく無印で最も強固と言えるブロック技である、「パーフェクト・タワー」を使用することができるのが最大の特徴です。
その鉄壁っぷりについては以下の通りです。
・無補正→大人豪炎寺の「ラウンドスパーク」、雷門天馬の「王の剣」と五分
・ガード+2→青山の「ブリタニアクロス」、テンマーズ天馬の「王の剣」と五分
・ガード+6→木瀧の「マシンガンビート」、ラベンの「オールデリート」と五分
・ガード+8→テンマーズ天馬の「ペガサスブレイク」と五分
ガードに補正を振ってしまえば、トップメタと言われるドリブラー達をことごとく阻むことができます。
属性が負けているラベンや、イナスト2013最強のドリブル技であるテンマーズ天馬のペガサスブレイクを止めることができるのは、大きなアドバンテージとなります。
無補正でも雷門天馬の王の剣を止めることができますから、相手にボディガン振りされていようが十分に仕事をすることができます。
本人のゲージ速度が早い上、パーフェクト・タワーはサークル範囲と巻き込み範囲が共に最高クラスに広いですから、使いやすさも抜群です。
・パートナーと合わせれば、風属性ドリブラーを徹底的にメタれる布陣に!
パーフェクト・タワーのパートナーである綱海と木暮は、いずれも塔子と同じくチームの守備力を強固にしてくれるキャラクター達です。
綱海については「ディープジャングル」という文句なしで最強の合体ブロック技が習得するので、言うまでもなく最強クラスのキャラクターです。
木暮に関しても、子供木暮は身長が低い上にガードもA止まりなのであまり強くはありませんが、大人木暮はガードSまで伸びる上に補正もBG2と優秀です。
使用できる必殺技は結局「旋風陣」のみとはいえ、大人木暮の旋風陣には補正がかかっており、フランのオールデリートや稲葉の旋風の刃と無補正で相打ちに持ち込むことができます。
それに加えて天馬の王の剣に対して属性相性完勝しているので、塔子と同様にガードに補正を振れば天馬に対するストッパーになることができます。
綱海はディープジャングルを使えば、前半からでも雷門天馬のペガサスブレイクや王の剣を止めることができます。
したがって、塔子と木暮と綱海の三人は、風属性ドリブラーに対してとても強く出れる組み合わせであると言えます。
・深刻な威力不足
本人のガードがA止まりですから、やはりジャングル組どものジャングルと比較してしまうと、固さでは大きく水を開けられてしまっています。
ガードに補正を振れば止められる相手は多いとはいえ、全ては「ガード補正差をつけることができれば」という話なので、実戦でトップメタのドリブラー達に太刀打ちすることは非常に難しいです。
まず雷門天馬の王の剣とは五分であると書きましたが、前半からミキシトランスしてくる雷門天馬なんてほぼいません。当然ペガサスブレイクに対してはG6差ないと勝つことができないので、前半の時点では無力となっています。
それなら後半からなら活かせるのかと思いきや、そもそも雷門天馬がいるチームなんてほぼ間違いなくボディに振ってきますから、ここでもあまり陽の目を見られません。G8振って対抗すれば王の剣は確定で止められるとはいえ、やはり木瀧やラベンにはゴボウ抜きにされてしまいます。
また、木暮も塔子はそれぞれ林属性と風属性ですから、ジャングル組と属性が被ってしまっています。
彼ら三人をわざわざ使うぐらいならば、素直にジャングル組を並べておけという結論になってしまうのが悲しいです。
・パートナーとの相性、スペックの問題
パーフェクト・タワーを撃つには、パートナー枠として木暮と綱海をチームに同時採用する必要があります。
綱海は環境最上位キャラクターなので文句の付け所はないのですが、木暮はやはりスペック不足です。
子供木暮は身長が低い、大人木暮はゲージ速度が遅い、という短所を抱えています。
一応大人木暮は前述の通り弱くはないと思っているのですが、技威力Lv2のブロック技しか持ってない癖にゲージ速度が遅いって時点で、使いにくいのは間違いありません。
また、塔子と綱海と木暮を三人並べた場合、確かに天馬に対しては厚い布陣を作ることはできるのですが、全員火属性や林属性に一貫を取られるという難点もあります。
三人全員が「風属性&林属性の守備係」ということで役割が被っていますから、ボディに振った木瀧やラベンには一掃されてしまいます。
ちなみに塔子は単騎起用しても「ゲージ速度の早いSB役」として最低限の仕事はできると思いますが、本当に最低限の仕事しかできません。
「ザ・タワー」は技範囲が狭く威力も弱い、身長が低い、スピードA、ゲージ速度A、ドリブル技を持っていない……ということで、そこらの汎用DFと比べても見劣りしてしまうスペックです。
塔子が好きなら使ってもいいと思いますが、苦戦は必至です。
・総括
評価:5.5/10点
単体で使った時の弱さは途方もないですが、合体ブロック技を持っているというスペシャリティを評価すると、少し点数を上げてやってもいい気がします。
塔子・木暮・綱海は全員が置物になることなくそれなりに仕事はできるスペックを持っていますから、なんだかんだでお気に入りの三人組です。スマイル・キモロ・ストロウと同じぐらいお気に入りです。
このパーフェクト・タワー組だけではどうしても脆い部分が出てきてしまうので、もしも彼ら三人を使うのであれば、他のDFで相性補完をしてやることが望ましいです。
初期雷門壁山なんかは塔子達が苦手とする火属性ドリブラーのストッパーとなれる上、ジャングル要員にもなれますし、ガード補正も持っているのでオススメの補完キャラです。ゲージ速度は遅いですが。
こういうブロッカーを評価する際、やはり最終的には「ジャングル組でいい」といういつもの結論となってしまいますが、栓なきことです。
何度も書いていますが、イナスト2013において「強い」と言えるDFなんて、ジャングル組だけだと思っています。
パーフェクト・タワーの上位互換とも言える威力を持つ強力なブロック技を、シュートブロック付きで、パートナーでキャラ枠を圧迫することなく、放つことができるキャラクターが普通にいるのが、このゲームの最上位環境です。

補正:コントロール+4
ゲージ速度:A
・無印最強のブロック技「パーフェクト・タワー」の使い手!
無印唯一の三人ブロック技にして、威力的には間違いなく無印で最も強固と言えるブロック技である、「パーフェクト・タワー」を使用することができるのが最大の特徴です。
その鉄壁っぷりについては以下の通りです。
・無補正→大人豪炎寺の「ラウンドスパーク」、雷門天馬の「王の剣」と五分
・ガード+2→青山の「ブリタニアクロス」、テンマーズ天馬の「王の剣」と五分
・ガード+6→木瀧の「マシンガンビート」、ラベンの「オールデリート」と五分
・ガード+8→テンマーズ天馬の「ペガサスブレイク」と五分
ガードに補正を振ってしまえば、トップメタと言われるドリブラー達をことごとく阻むことができます。
属性が負けているラベンや、イナスト2013最強のドリブル技であるテンマーズ天馬のペガサスブレイクを止めることができるのは、大きなアドバンテージとなります。
無補正でも雷門天馬の王の剣を止めることができますから、相手にボディガン振りされていようが十分に仕事をすることができます。
本人のゲージ速度が早い上、パーフェクト・タワーはサークル範囲と巻き込み範囲が共に最高クラスに広いですから、使いやすさも抜群です。
・パートナーと合わせれば、風属性ドリブラーを徹底的にメタれる布陣に!
パーフェクト・タワーのパートナーである綱海と木暮は、いずれも塔子と同じくチームの守備力を強固にしてくれるキャラクター達です。
綱海については「ディープジャングル」という文句なしで最強の合体ブロック技が習得するので、言うまでもなく最強クラスのキャラクターです。
木暮に関しても、子供木暮は身長が低い上にガードもA止まりなのであまり強くはありませんが、大人木暮はガードSまで伸びる上に補正もBG2と優秀です。
使用できる必殺技は結局「旋風陣」のみとはいえ、大人木暮の旋風陣には補正がかかっており、フランのオールデリートや稲葉の旋風の刃と無補正で相打ちに持ち込むことができます。
それに加えて天馬の王の剣に対して属性相性完勝しているので、塔子と同様にガードに補正を振れば天馬に対するストッパーになることができます。
綱海はディープジャングルを使えば、前半からでも雷門天馬のペガサスブレイクや王の剣を止めることができます。
したがって、塔子と木暮と綱海の三人は、風属性ドリブラーに対してとても強く出れる組み合わせであると言えます。
・深刻な威力不足
本人のガードがA止まりですから、やはりジャングル組どものジャングルと比較してしまうと、固さでは大きく水を開けられてしまっています。
ガードに補正を振れば止められる相手は多いとはいえ、全ては「ガード補正差をつけることができれば」という話なので、実戦でトップメタのドリブラー達に太刀打ちすることは非常に難しいです。
まず雷門天馬の王の剣とは五分であると書きましたが、前半からミキシトランスしてくる雷門天馬なんてほぼいません。当然ペガサスブレイクに対してはG6差ないと勝つことができないので、前半の時点では無力となっています。
それなら後半からなら活かせるのかと思いきや、そもそも雷門天馬がいるチームなんてほぼ間違いなくボディに振ってきますから、ここでもあまり陽の目を見られません。G8振って対抗すれば王の剣は確定で止められるとはいえ、やはり木瀧やラベンにはゴボウ抜きにされてしまいます。
また、木暮も塔子はそれぞれ林属性と風属性ですから、ジャングル組と属性が被ってしまっています。
彼ら三人をわざわざ使うぐらいならば、素直にジャングル組を並べておけという結論になってしまうのが悲しいです。
・パートナーとの相性、スペックの問題
パーフェクト・タワーを撃つには、パートナー枠として木暮と綱海をチームに同時採用する必要があります。
綱海は環境最上位キャラクターなので文句の付け所はないのですが、木暮はやはりスペック不足です。
子供木暮は身長が低い、大人木暮はゲージ速度が遅い、という短所を抱えています。
一応大人木暮は前述の通り弱くはないと思っているのですが、技威力Lv2のブロック技しか持ってない癖にゲージ速度が遅いって時点で、使いにくいのは間違いありません。
また、塔子と綱海と木暮を三人並べた場合、確かに天馬に対しては厚い布陣を作ることはできるのですが、全員火属性や林属性に一貫を取られるという難点もあります。
三人全員が「風属性&林属性の守備係」ということで役割が被っていますから、ボディに振った木瀧やラベンには一掃されてしまいます。
ちなみに塔子は単騎起用しても「ゲージ速度の早いSB役」として最低限の仕事はできると思いますが、本当に最低限の仕事しかできません。
「ザ・タワー」は技範囲が狭く威力も弱い、身長が低い、スピードA、ゲージ速度A、ドリブル技を持っていない……ということで、そこらの汎用DFと比べても見劣りしてしまうスペックです。
塔子が好きなら使ってもいいと思いますが、苦戦は必至です。
・総括
評価:5.5/10点
単体で使った時の弱さは途方もないですが、合体ブロック技を持っているというスペシャリティを評価すると、少し点数を上げてやってもいい気がします。
塔子・木暮・綱海は全員が置物になることなくそれなりに仕事はできるスペックを持っていますから、なんだかんだでお気に入りの三人組です。スマイル・キモロ・ストロウと同じぐらいお気に入りです。
このパーフェクト・タワー組だけではどうしても脆い部分が出てきてしまうので、もしも彼ら三人を使うのであれば、他のDFで相性補完をしてやることが望ましいです。
初期雷門壁山なんかは塔子達が苦手とする火属性ドリブラーのストッパーとなれる上、ジャングル要員にもなれますし、ガード補正も持っているのでオススメの補完キャラです。ゲージ速度は遅いですが。
こういうブロッカーを評価する際、やはり最終的には「ジャングル組でいい」といういつもの結論となってしまいますが、栓なきことです。
何度も書いていますが、イナスト2013において「強い」と言えるDFなんて、ジャングル組だけだと思っています。
パーフェクト・タワーの上位互換とも言える威力を持つ強力なブロック技を、シュートブロック付きで、パートナーでキャラ枠を圧迫することなく、放つことができるキャラクターが普通にいるのが、このゲームの最上位環境です。