
【穢翼のユースティア】日記⑤
ルキウスの正体は二章辺りから薄々わかっていました。ルキウスがカイムのことを呼び捨てした辺りの演出が思わせぶりでしたね。
しかし、それならば何故肉親であるカイムがルキウスの姿を見ても、何も思い浮かばなかったのだろう。という疑問がありましたが、それにも理由があったようです。彼はアイムではなくルキウスとなっていたからでした。
ルキウスがカイムに対して正体を明かさないのは、崩落の時に記憶喪失に陥ったというありがちな設定ではなく、明かさない方が近づきやすかったというものでした。
あの日この手を離れ別々の道を歩んできた兄弟が、再び肩を並べる日が来る。なんて熱い展開なんだ……。兄がいる身としては感じさせられるものがありました。
リシアは見た目が一番気になっていたキャラというか、このゲームを買う前からすこっていたレベルにビジュアルがストライクすぎたキャラだったので、ようやく彼女のルートに辿り着くことができて嬉しかったです。
人気投票一位なことも頷けるぐらい、中身の濃いキャラクターでしたね。それにしてもここまで大人なキャラだとは思っていませんでした。
二章のエリスは当時カイム達がぶつかっていた問題とは全然無関係なところで動いていたようなキャラでしたが、四章のリシアは台風の目とも言うべき扱いだったと思います。完全に主人公でした。
戴冠式はこのゲームで一番感動した場面でした。
立ち絵ないけどかっこよすぎるキャラ三強
・サイ
・庭師の老人
・ヴァリアスの妻