
シュタゲの続編・外伝について
1.STEINS;GATE 0
★★★★☆

公式サイト:http://steinsgate0.jp/
シュタゲの正統続編です。以下の作品は全てスピンオフのソフトなので、このシュタゲゼロが唯一の続編作品になります。
このゲームは公式サイトの通り「救えなかった未来の物語」となっています。つまり「最初のお前を騙せ」のメッセージを送った岡部が歩んだ物語です。なのでどういうオチになるのかは決まっているので、無印シュタゲのように先が予想できない展開になってるということはあまりなかったです。続編と言うよりは外伝と言うのが相応しい作品でしたが、それでもシュタゲらしいタイムリープの切なさを描いた感動や熱い展開はありました。無印が神ゲー過ぎて比較すると評価が落ちてしまうというのはあると思いますが、ラボメン達の人間ドラマの熱さは無印以上でした。
2.STEINS;GATE 比翼恋理のだ~りん
★★★☆☆

公式サイト:http://steinsgate.jp/darling/
本編のスピンオフとして発売された恋愛アドベンチャーです。恋愛アドベンチャーと言っても好感度システム的なものはなく、序盤につきつけられる選択肢によってどのヒロインのルートに進むかが決まります。また親密になる度合いがヒロインによって激しく、まともにだーりんちゅっちゅするルートはルカ子ルート(BL)とまゆりルートぐらいになっています。萌郁ルートとフェイリスルートはほぼ日常コメディで、紅莉栖ルートは無印の甘酸っぱさそっちのけで一生イチャコラしてます。
ラボメンがバンドを結成して動画サイトに投稿しようとしたり、メイクイーンニャンニャンで働いたりと、岡部達の色んなシチュエーションが見れるのでシュタゲのキャラ達が気に入った方にはおすすめです。また、前述のまゆりルートは真まゆりENDと言われるぐらい評価が高く、他のルートと比較しても一線を画す密度とシリアスさなので、まゆり派の方は必見です。
ただこのゲームはyoutubeに全ルートの動画がうpされているのでわざわざ買わなくてもそれを見ればいいって問題も
3.STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム
★★☆☆☆

公式サイト:http://steinsgate.jp/phenogram/
シュタゲの外伝です。大まかなあらすじは特にありません。というのもこのゲームのシナリオはオムニバス形式になっており、あったかもしれない世界線の物語や、本編の一部ENDが掘り下げられる物語など、全く話が繋がっていない11個のショートストーリーによって構成されているからです。
最大の特徴は語り手が複数人いることです。「ラボメンの数だけ物語がある」というキャッチコピーの通り、章毎に主人公が変わります。それぞれの章でどのような話が展開されるのかは一通り公式サイトに書いてあります。
この作品は全ての章を別々のライターが執筆しています。原点作品であるシュタゲ無印を担当したライターは林直孝なのですが、彼がこのゲームで執筆したのはダルが主人公の章だけです。なのでその他の章でキャラの描写に違和感を覚えてしまうことも少なくないと思います。キャラの描写以前にそもそも面白くない、矛盾が激しい……という章もありました。どのキャラが好きかによって好みが分かれる故に全ての章が面白いって思える方はほぼいないと思うので、あまりおすすめはできないかなという感じです。
4.STEINS;GATE 変移空間のオクテット
未プレイ

公式サイト:http://steinsgate.jp/octet/
8bitアドベンチャーです。公式サイトのプレイ画面をご覧いただければ自明ですが、何故か何の説明もなく80年代ファミコンのようなテイストのアドベンチャーゲームになっております。
この作品では科学ADVシリーズの一作目である「CHAOS;HEAD」という作品に登場するキャラクターやネタが出てきます。特にCHAOS;HEADで登場したネタがクリアのカギになってたりするので、CHAOS;HEADを知らない人はググったりしないと一生解けない仕様になってるらしいです。
コマンド選択型アドベンチャーなので、シュタゲ作品の中では最も謎解きを強いられる作品です。攻略を全て知っていれば10分でクリアできる程度の短さなので、それを考えるとちょっとボリューム不足なのかなぁと思いました。
★★★★☆

公式サイト:http://steinsgate0.jp/
シュタゲの正統続編です。以下の作品は全てスピンオフのソフトなので、このシュタゲゼロが唯一の続編作品になります。
このゲームは公式サイトの通り「救えなかった未来の物語」となっています。つまり「最初のお前を騙せ」のメッセージを送った岡部が歩んだ物語です。なのでどういうオチになるのかは決まっているので、無印シュタゲのように先が予想できない展開になってるということはあまりなかったです。続編と言うよりは外伝と言うのが相応しい作品でしたが、それでもシュタゲらしいタイムリープの切なさを描いた感動や熱い展開はありました。無印が神ゲー過ぎて比較すると評価が落ちてしまうというのはあると思いますが、ラボメン達の人間ドラマの熱さは無印以上でした。
2.STEINS;GATE 比翼恋理のだ~りん
★★★☆☆

公式サイト:http://steinsgate.jp/darling/
本編のスピンオフとして発売された恋愛アドベンチャーです。恋愛アドベンチャーと言っても好感度システム的なものはなく、序盤につきつけられる選択肢によってどのヒロインのルートに進むかが決まります。また親密になる度合いがヒロインによって激しく、まともにだーりんちゅっちゅするルートはルカ子ルート(BL)とまゆりルートぐらいになっています。萌郁ルートとフェイリスルートはほぼ日常コメディで、紅莉栖ルートは無印の甘酸っぱさそっちのけで一生イチャコラしてます。
ラボメンがバンドを結成して動画サイトに投稿しようとしたり、メイクイーンニャンニャンで働いたりと、岡部達の色んなシチュエーションが見れるのでシュタゲのキャラ達が気に入った方にはおすすめです。また、前述のまゆりルートは真まゆりENDと言われるぐらい評価が高く、他のルートと比較しても一線を画す密度とシリアスさなので、まゆり派の方は必見です。
3.STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム
★★☆☆☆

公式サイト:http://steinsgate.jp/phenogram/
シュタゲの外伝です。大まかなあらすじは特にありません。というのもこのゲームのシナリオはオムニバス形式になっており、あったかもしれない世界線の物語や、本編の一部ENDが掘り下げられる物語など、全く話が繋がっていない11個のショートストーリーによって構成されているからです。
最大の特徴は語り手が複数人いることです。「ラボメンの数だけ物語がある」というキャッチコピーの通り、章毎に主人公が変わります。それぞれの章でどのような話が展開されるのかは一通り公式サイトに書いてあります。
この作品は全ての章を別々のライターが執筆しています。原点作品であるシュタゲ無印を担当したライターは林直孝なのですが、彼がこのゲームで執筆したのはダルが主人公の章だけです。なのでその他の章でキャラの描写に違和感を覚えてしまうことも少なくないと思います。キャラの描写以前にそもそも面白くない、矛盾が激しい……という章もありました。どのキャラが好きかによって好みが分かれる故に全ての章が面白いって思える方はほぼいないと思うので、あまりおすすめはできないかなという感じです。
4.STEINS;GATE 変移空間のオクテット
未プレイ

公式サイト:http://steinsgate.jp/octet/
8bitアドベンチャーです。公式サイトのプレイ画面をご覧いただければ自明ですが、何故か何の説明もなく80年代ファミコンのようなテイストのアドベンチャーゲームになっております。
この作品では科学ADVシリーズの一作目である「CHAOS;HEAD」という作品に登場するキャラクターやネタが出てきます。特にCHAOS;HEADで登場したネタがクリアのカギになってたりするので、CHAOS;HEADを知らない人はググったりしないと一生解けない仕様になってるらしいです。
コマンド選択型アドベンチャーなので、シュタゲ作品の中では最も謎解きを強いられる作品です。攻略を全て知っていれば10分でクリアできる程度の短さなので、それを考えるとちょっとボリューム不足なのかなぁと思いました。