【DB超】119話

　ピッコロさんが天下一武道会を破壊した技を使用したり、透明人間には鼻血をかけるように亀仙人が助言したりと、昔からのファンを喜ばせてくれる描写がありました。
　ドラゴンボール超は元からこういうファンサービスが多かったですが、力の大会では特にこういう描写が増えてきましたね。見てて懐かしい気持ちになれるので良いことだと思います。

　シャンツァは強力な広範囲攻撃を持っている戦士でしたが、そんな策略もピッコロと悟飯には速攻で気づかれてしまい、あえなく気弾一発で撃沈となりました。
　シャンツァは破壊神より強い戦士であると考察されることもあり、ジレンを超えた強さを持っている真の章ボスになるとも予想されていたキャラクターでした。私もこいつは見た目がジャネンバに似ていると思ったので、何か持ってそうだとは思っていました。
　が……そんなことも全然なかったですね。この流れだとそのままジレンが章ボスとなりそうです。
　
　最初に透明人間がいることをチラつかせておいて本命は実は虫人間だった、という第四宇宙の戦略。
　実際に私も前回の記事では「透明人間が登場する」と書いてしまったので、叙述トリックにまんまと引っかかったという感じでした。
　17号は第七宇宙の知恵者のお株を奪うような活躍でしたね。




　黒幕説もあった第四宇宙でしたが、今回であっさり消滅となりました。
　ピッコロさんが脱落してしまったのは残念でしたが、前回あれだけ見せ場をもらえたのだからしょうがないかなと思いました。
　ピッコロさんが落ちてしまったとはいえ、第七宇宙は残り人数がずば抜けて多いですね。章ボス戦の前には人数が一気に減ることになると考えているのですが、果たしてみんなどのタイミングで脱落していくことになるのでしょうか。
　次回は三体合体ロボットが相手ということで、しばらく脇役キャラとの戦いが続いていきそうです。