
【イナスト2013】キャラ寸評part5
辺見【帝国学園】(MF/風属性)

補正:ガード+2、スピード+2
ゲージ速度:A
・ミキシ軍団に匹敵する汎用性の高さを持つ万能MF
天馬やザナークに匹敵する性能を持っているというのは、決して誇張ではありません。辺見は部分的には彼らをも超える強さまで身に付けています。
・シュート技を持っている
・ドリブル技を持っている
・ブロック技を持っている
・テクニックアクションが突進
・ゲージ速度が早い
以上、サイドMFに必要されるであろう五つの条件を、全て満たしてしまっています。
この条件を全て満たしているキャラは、イナスト2013では片手で数えられる程しかいません。
天馬やザナークと違ってミキシトランスは使えないものの、彼らと違ってゲージ速度が早いので扱いやすいです。タイミングを選ばず試合の最初から最後まで安定した性能を発揮できます。
・MFに必要なオフェンス能力もバッチリ
いくら汎用性が高いと言っても、敵陣に切り込むことが仕事であるMFというポジションへと配置されるのですから、やはりできるだけ強力なドリブル技は欲しいところです。
ゴーシュなんかも辺見と同じく万能なキャラではあるものの、ドリブル技はLv1のヒートタックル止まりです。相手のDFに勝てないのはもちろん、中盤に配置される天馬やザナークにも普通にボールを取られてしまうのは痛いところです。せっかくの早いゲージ速度もこれでは意味を為していません。
厨キャラとして名を馳せている木瀧とラベンは、同じく上記で挙げた条件は全てクリアしているものの、シュート技とドリブル技の燃費が悪いですから使いやすいとは言い難いです。彼らは中盤に置くよりはFWに配置してオフェンスに専念する方が理に適っています。
しかし、辺見の持っているドリブル技は、Lv3のジャッジスルー2です。
ゴーシュやスキッドのようにドリブル技の威力が低いということも、木瀧とラベンのように燃費が悪いということもありません。とてもバランスの取れた性能をしていると言えます。
単純な強さで言っても天馬のワンダートラップやザナークのスクリュードライバーにはまず打ち負けませんし、ボディに補正を振ればディープジャングルを突破することだって可能です。
範囲が狭いというのは弱点になっていますが、それを補って余りある高い性能を持つドリブル技です。
・「ジャッジスルー2」以外の技の性能は……
フリーズショットはチェイン始動として扱いやすいシュート技だとは決して言えません。
FWにカノンやフィディオ等の強力なチェインフィニッシャーを配置していたとしても、この辺見のフリーズショットからチェインで得点するのは非常に厳しいです。相手のGKが弱かったりキックに振っていたりするならば別だと思いますが、それにしても千宮路や信助等のGKをワンチェインで突破するのは無謀だと考えられます。
そもそもこの位置のキャラは超ジャンプの始動を担うこともありますが、フリーズショットはその時に邪魔になってしまう可能性があります。最大溜めのチャージシュートを撃つ時に彼のゲージが溜まっていると、フリーズショットを誤爆してしまいますから。
このフリーズショットを活かすには、トップ下にヒロト等の中継ぎを用意して2チェインでの得点が狙える構築にする、超ジャンプを撃つ時は誤爆が起こらないように心がける、等のケアが必要となります。
ブロック技のキラースライドも、威力・範囲共に最低レベルの必殺技です。
サークルが狭いブロック技は相手にちょっかいを出そうとしても、振り切られてしまいがちです。せっかくゲージが溜まっていてもザナークやベータに追いつくことができず、そのままアームドをぶち込まれてしまうということも考えられます。
まあ、と言ってもこれはプレイングでカバーできる範疇なので、弱点とは言えません。この位置に配置しているキャラのブロック技は別に弱くてもほぼ影響はないと見ています。
・総括
評価:7.0/10点
冒頭で記述したように、イナスト2013においても選りすぐりの驚異的な万能さを持つキャラクターが辺見です。
ゲージ速度が早くて万能と呼ばれるキャラはこのゲームには意外と多いですが、辺見にはその中でも誰の劣化にもならない性能を持っています。弱キャラ揃いの帝国学園が生んだ奇跡のようなキャラクターです。
フリーズショットは超ジャンプを撃つ時に邪魔になってしまうので外されるケースが多いですが、しっかり活かせれば心強い得点ルートを生める必殺技へと変貌します。
なんせLv1技からの始動ですから、Lv2技やLv3技のようにチャージに時間をかける必要がないので、相手からしてみれば阻止するのは非常に難しいです。
シュート技をセットしないならば青山や太助等の他のキャラでいいということになってしまうので、辺見を採用するならば是非使っていきたい要素です。
余談ですが、辺見は初代イナストではキラースライドしか習得せず、寺門の下位互換のようなキャラクターでした。
しかしイナスト2012になって一気にシュート技とドリブル技を習得し、能力が開花。製作サイドに愛されたキャラでしたね。

補正:ガード+2、スピード+2
ゲージ速度:A
・ミキシ軍団に匹敵する汎用性の高さを持つ万能MF
天馬やザナークに匹敵する性能を持っているというのは、決して誇張ではありません。辺見は部分的には彼らをも超える強さまで身に付けています。
・シュート技を持っている
・ドリブル技を持っている
・ブロック技を持っている
・テクニックアクションが突進
・ゲージ速度が早い
以上、サイドMFに必要されるであろう五つの条件を、全て満たしてしまっています。
この条件を全て満たしているキャラは、イナスト2013では片手で数えられる程しかいません。
天馬やザナークと違ってミキシトランスは使えないものの、彼らと違ってゲージ速度が早いので扱いやすいです。タイミングを選ばず試合の最初から最後まで安定した性能を発揮できます。
・MFに必要なオフェンス能力もバッチリ
いくら汎用性が高いと言っても、敵陣に切り込むことが仕事であるMFというポジションへと配置されるのですから、やはりできるだけ強力なドリブル技は欲しいところです。
ゴーシュなんかも辺見と同じく万能なキャラではあるものの、ドリブル技はLv1のヒートタックル止まりです。相手のDFに勝てないのはもちろん、中盤に配置される天馬やザナークにも普通にボールを取られてしまうのは痛いところです。せっかくの早いゲージ速度もこれでは意味を為していません。
厨キャラとして名を馳せている木瀧とラベンは、同じく上記で挙げた条件は全てクリアしているものの、シュート技とドリブル技の燃費が悪いですから使いやすいとは言い難いです。彼らは中盤に置くよりはFWに配置してオフェンスに専念する方が理に適っています。
しかし、辺見の持っているドリブル技は、Lv3のジャッジスルー2です。
ゴーシュやスキッドのようにドリブル技の威力が低いということも、木瀧とラベンのように燃費が悪いということもありません。とてもバランスの取れた性能をしていると言えます。
単純な強さで言っても天馬のワンダートラップやザナークのスクリュードライバーにはまず打ち負けませんし、ボディに補正を振ればディープジャングルを突破することだって可能です。
範囲が狭いというのは弱点になっていますが、それを補って余りある高い性能を持つドリブル技です。
・「ジャッジスルー2」以外の技の性能は……
フリーズショットはチェイン始動として扱いやすいシュート技だとは決して言えません。
FWにカノンやフィディオ等の強力なチェインフィニッシャーを配置していたとしても、この辺見のフリーズショットからチェインで得点するのは非常に厳しいです。相手のGKが弱かったりキックに振っていたりするならば別だと思いますが、それにしても千宮路や信助等のGKをワンチェインで突破するのは無謀だと考えられます。
そもそもこの位置のキャラは超ジャンプの始動を担うこともありますが、フリーズショットはその時に邪魔になってしまう可能性があります。最大溜めのチャージシュートを撃つ時に彼のゲージが溜まっていると、フリーズショットを誤爆してしまいますから。
このフリーズショットを活かすには、トップ下にヒロト等の中継ぎを用意して2チェインでの得点が狙える構築にする、超ジャンプを撃つ時は誤爆が起こらないように心がける、等のケアが必要となります。
ブロック技のキラースライドも、威力・範囲共に最低レベルの必殺技です。
サークルが狭いブロック技は相手にちょっかいを出そうとしても、振り切られてしまいがちです。せっかくゲージが溜まっていてもザナークやベータに追いつくことができず、そのままアームドをぶち込まれてしまうということも考えられます。
まあ、と言ってもこれはプレイングでカバーできる範疇なので、弱点とは言えません。この位置に配置しているキャラのブロック技は別に弱くてもほぼ影響はないと見ています。
・総括
評価:7.0/10点
冒頭で記述したように、イナスト2013においても選りすぐりの驚異的な万能さを持つキャラクターが辺見です。
ゲージ速度が早くて万能と呼ばれるキャラはこのゲームには意外と多いですが、辺見にはその中でも誰の劣化にもならない性能を持っています。弱キャラ揃いの帝国学園が生んだ奇跡のようなキャラクターです。
フリーズショットは超ジャンプを撃つ時に邪魔になってしまうので外されるケースが多いですが、しっかり活かせれば心強い得点ルートを生める必殺技へと変貌します。
なんせLv1技からの始動ですから、Lv2技やLv3技のようにチャージに時間をかける必要がないので、相手からしてみれば阻止するのは非常に難しいです。
シュート技をセットしないならば青山や太助等の他のキャラでいいということになってしまうので、辺見を採用するならば是非使っていきたい要素です。
余談ですが、辺見は初代イナストではキラースライドしか習得せず、寺門の下位互換のようなキャラクターでした。
しかしイナスト2012になって一気にシュート技とドリブル技を習得し、能力が開花。製作サイドに愛されたキャラでしたね。