
【イナスト2013】キャラ寸評part3
最初は全キャラの寸評をしようと思って始めた企画でしたが、流石にそんなの全員分終わる前に社会人と化してしまって時間もなくなりますから、語れることのあるキャラだけ選んでやっていこうと思います。
影野とか万丈みたいななんとも言えないキャラもいますしね。
壁山【ファースト雷門】(DF/山属性)

補正:ガード+4
ゲージ速度:B
・高い身長とガード補正でチームをサポートする、「理論値最強」のガード補正要員
壁山はイナスト2013でもトップクラスに高い身長を持つキャラクターです。ですから競り合いに非常に強く、DFに配置すると相手のロングパスをカットしまくってくれます。
このゲームは相手の出したロングパスの競り合いに負けてしまった時は非常に展開が悪くなってしまい、そこからあっさり失点してしまう確率が非常に高いです。
壁山はそんな可能性をケアしてくれる優秀なDFです。
しかし、彼の一番の長所といえばやはり、「ガード+4」の補正を持っていることでしょう。
ガード+4の補正を持っているキャラは他にもいるのですが、壁山はその中でもバランス良く高水準な性能を持っています。
特筆すべきは「Lv3シュートブロック技」と「そこそこのゲージ速度」を兼ね備えているという点です。
同じガード+4補正を持つライバルである士郎と太助は、ゲージこそ早いもののブロック技がLv2止まりなので、ガードに振ったところで相手のLv3技を対策するのは難しいです。
霧野とモクレンは強力なLv3技・SP技を使うことができるものの、彼らはゲージ速度がこのゲームのキャラの中で最も遅いグループに属しているので、普通に使ったら一試合に二回技を出せればマシなほうみたいなキャラです。
ですから壁山はガード補正要員の中では、非常に高いレベルでバランスの取れた強さを持っていると言えます。
・火属性ドリブラーを徹底的にメタれる貴重な山属性DF
壁山の仕事はガード補正でチームをサポートすることだけではなく、前半から運用しても十分に性能を発揮してくれます。
本人の属性が山であり、必殺技の属性も山なので、火属性ドリブラーに対してとことん強いです。
特にイナスト2013の環境において最も厨キャラという言葉が似合うストライカーであった木瀧を、後出しで止めることができるというのは最高に評価できるポイントです。
大人風丸やトーブでも前半ではどう足掻いても相打ちとなってしまうところを、彼は一方的に止めてくれます。
木瀧以外にもヒロトや青山やザナークや太陽等、このゲームでは火属性のドリブル技が採用されるケースはとても多いので、役割対象は豊富です。
ザ・マウンテンやアトランティスウォールはLv3技の中では威力は低めですが、本人のガードがSまで伸びてくれるのでパワーは十分です。フェイのスカイウォークや霧野のメロディウェイブ等の、ボディAのドリブル技はまず止めてくれます。
・数多くの「使いにくい」と感じさせられる要素
ゲージは霧野やモクレンよりは早いとはいえ、DFにしてはゲージ速度がとても遅いということには変わりなく、信頼ができません。
せっかく木瀧を止められるとは言ってもゲージが溜まっていなければ意味がありません。ヒロトなんかは止めてもゲージを調整されてそこからチェインを通されてしまいます。
とにかく肝心な時に溜まっていないという状況が起こりやすく、相手の起点にされてしまう危険性を孕んでいます。後半から投入するような使い方をしてしまうと、足を引っ張ってしまいがちです。
霧野よりはゲージが早いとは書きましたが、あちらはミキシトランスでいつでも技を出すことができますから、ゲージ速度のハンデなんてあってないようなものです。ですから壁山はバランスの取れた性能を持っていると前述しましたが、どちらかと言えばブロック技の強力さが彼の本領となっています。
ゲージ速度だけでなく足も遅いので、相手キャラとの追いかけっこも苦手です。サークルを開いてきた相手キャラから逃げようとするものの、間に合わなくて巻き込まれてしまう……ということも起こり得ます。
また、ザ・マウンテンとアトランティスウォールは火属性ドリブラーにはとても強く出れるものの、風属性のドリブル技に対しては無力です。
天馬や湾田には手も足も出ませんし、稲葉にも易々と突破されてしまいます。
ディープジャングルを使ったら変わるのかと言われるとそんなことはなく、木瀧にも後出しで突破されるレベルなので、使う価値はほぼありません。
・総括
評価:8.0/10点
ファースト壁山は結論イレブンのガード補正要員候補の一人でしょう。
霧野やモクレンほどゲージが遅くはなく、太助や士郎よりも技威力が高い。そしてこのゲーム最強説もあるキャラクターである木瀧をメタることもできる。
高水準な性能を持っているだけでなく、明確な役割対象も存在しているので、ガード補正要員の中では理論値が最も高いキャラクターだと思います。
結論イレブンでドリブルメタの役割を持たせるとしたら、やはり天馬や湾田等の風属性ドリブラーに対して、極端に弱くなってしまうという弱点は気になります。
なんせドリブルチームには天馬二人は必ず採用されますし、せっかくガードに振っても彼らに起点にされ放題となってしまうのは悲しいです。
そもそも壁山は木瀧やヒロトよりもゲージ速度がワンランク遅いですから、火属性ドリブラーに対して役割が遂行できるかどうかも微妙なところです。
ということで、本人がブロック技で相手のドリブルのストッパーとなるというよりは、火属性ドリブラーをワンチャン止めてくれる程度の仕事しか期待できないと思います。基本的にはガード補正で味方をサポートするだけの置物になってしまいがちです。
まあ、風属性ドリブラーに弱いとは言っても、このゲームは風属性のドリブル技よりも火属性のドリブル技の方が使われる機会が圧倒的に多いです。
相手チームに風属性ドリブラーがいなければまず困ることはありませんし、相手がジャングル対策で火属性ドリブラーを積みまくっているのならば無双状態です。相手チームの編成次第でとても刺さるキャラになると思います。
身長が高いおかげでロングパスもかなりカットしてくれますし、なんだかんだで優秀な子です。
影野とか万丈みたいななんとも言えないキャラもいますしね。
壁山【ファースト雷門】(DF/山属性)

補正:ガード+4
ゲージ速度:B
・高い身長とガード補正でチームをサポートする、「理論値最強」のガード補正要員
壁山はイナスト2013でもトップクラスに高い身長を持つキャラクターです。ですから競り合いに非常に強く、DFに配置すると相手のロングパスをカットしまくってくれます。
このゲームは相手の出したロングパスの競り合いに負けてしまった時は非常に展開が悪くなってしまい、そこからあっさり失点してしまう確率が非常に高いです。
壁山はそんな可能性をケアしてくれる優秀なDFです。
しかし、彼の一番の長所といえばやはり、「ガード+4」の補正を持っていることでしょう。
ガード+4の補正を持っているキャラは他にもいるのですが、壁山はその中でもバランス良く高水準な性能を持っています。
特筆すべきは「Lv3シュートブロック技」と「そこそこのゲージ速度」を兼ね備えているという点です。
同じガード+4補正を持つライバルである士郎と太助は、ゲージこそ早いもののブロック技がLv2止まりなので、ガードに振ったところで相手のLv3技を対策するのは難しいです。
霧野とモクレンは強力なLv3技・SP技を使うことができるものの、彼らはゲージ速度がこのゲームのキャラの中で最も遅いグループに属しているので、普通に使ったら一試合に二回技を出せればマシなほうみたいなキャラです。
ですから壁山はガード補正要員の中では、非常に高いレベルでバランスの取れた強さを持っていると言えます。
・火属性ドリブラーを徹底的にメタれる貴重な山属性DF
壁山の仕事はガード補正でチームをサポートすることだけではなく、前半から運用しても十分に性能を発揮してくれます。
本人の属性が山であり、必殺技の属性も山なので、火属性ドリブラーに対してとことん強いです。
特にイナスト2013の環境において最も厨キャラという言葉が似合うストライカーであった木瀧を、後出しで止めることができるというのは最高に評価できるポイントです。
大人風丸やトーブでも前半ではどう足掻いても相打ちとなってしまうところを、彼は一方的に止めてくれます。
木瀧以外にもヒロトや青山やザナークや太陽等、このゲームでは火属性のドリブル技が採用されるケースはとても多いので、役割対象は豊富です。
ザ・マウンテンやアトランティスウォールはLv3技の中では威力は低めですが、本人のガードがSまで伸びてくれるのでパワーは十分です。フェイのスカイウォークや霧野のメロディウェイブ等の、ボディAのドリブル技はまず止めてくれます。
・数多くの「使いにくい」と感じさせられる要素
ゲージは霧野やモクレンよりは早いとはいえ、DFにしてはゲージ速度がとても遅いということには変わりなく、信頼ができません。
せっかく木瀧を止められるとは言ってもゲージが溜まっていなければ意味がありません。ヒロトなんかは止めてもゲージを調整されてそこからチェインを通されてしまいます。
とにかく肝心な時に溜まっていないという状況が起こりやすく、相手の起点にされてしまう危険性を孕んでいます。後半から投入するような使い方をしてしまうと、足を引っ張ってしまいがちです。
霧野よりはゲージが早いとは書きましたが、あちらはミキシトランスでいつでも技を出すことができますから、ゲージ速度のハンデなんてあってないようなものです。ですから壁山はバランスの取れた性能を持っていると前述しましたが、どちらかと言えばブロック技の強力さが彼の本領となっています。
ゲージ速度だけでなく足も遅いので、相手キャラとの追いかけっこも苦手です。サークルを開いてきた相手キャラから逃げようとするものの、間に合わなくて巻き込まれてしまう……ということも起こり得ます。
また、ザ・マウンテンとアトランティスウォールは火属性ドリブラーにはとても強く出れるものの、風属性のドリブル技に対しては無力です。
天馬や湾田には手も足も出ませんし、稲葉にも易々と突破されてしまいます。
ディープジャングルを使ったら変わるのかと言われるとそんなことはなく、木瀧にも後出しで突破されるレベルなので、使う価値はほぼありません。
・総括
評価:8.0/10点
ファースト壁山は結論イレブンのガード補正要員候補の一人でしょう。
霧野やモクレンほどゲージが遅くはなく、太助や士郎よりも技威力が高い。そしてこのゲーム最強説もあるキャラクターである木瀧をメタることもできる。
高水準な性能を持っているだけでなく、明確な役割対象も存在しているので、ガード補正要員の中では理論値が最も高いキャラクターだと思います。
結論イレブンでドリブルメタの役割を持たせるとしたら、やはり天馬や湾田等の風属性ドリブラーに対して、極端に弱くなってしまうという弱点は気になります。
なんせドリブルチームには天馬二人は必ず採用されますし、せっかくガードに振っても彼らに起点にされ放題となってしまうのは悲しいです。
そもそも壁山は木瀧やヒロトよりもゲージ速度がワンランク遅いですから、火属性ドリブラーに対して役割が遂行できるかどうかも微妙なところです。
ということで、本人がブロック技で相手のドリブルのストッパーとなるというよりは、火属性ドリブラーをワンチャン止めてくれる程度の仕事しか期待できないと思います。基本的にはガード補正で味方をサポートするだけの置物になってしまいがちです。
まあ、風属性ドリブラーに弱いとは言っても、このゲームは風属性のドリブル技よりも火属性のドリブル技の方が使われる機会が圧倒的に多いです。
相手チームに風属性ドリブラーがいなければまず困ることはありませんし、相手がジャングル対策で火属性ドリブラーを積みまくっているのならば無双状態です。相手チームの編成次第でとても刺さるキャラになると思います。
身長が高いおかげでロングパスもかなりカットしてくれますし、なんだかんだで優秀な子です。