
【スーパーマリオオデッセイ】日記②
とりあえずエンディングまでクリアしました。
箱庭マリオの集大成どころか、全アクションゲームの頂点に輝くようなゲームでした。楽しかったです。
ラストバトル周りについての感想を書いていきたいと思います。エンディングまでのネタバレありです。
良い意味でマリオシリーズらしくないというか、意表を突いてきた展開が多かったですね。
まず最初に驚かされたのは、クッパが巨大なドラゴンを使役して攻撃してきた場面でした。マリオらしくないってレベルじゃなかったです。
今までマリオシリーズに出てくるドラゴンといえば、スーパーマリオギャラクシー2の「ガブリュウ」のような、ファンシーな見た目をしている奴でした。
しかし、今回登場した「ホロビアドラゴン」というボスは、出るゲーム間違えたんじゃないかってぐらいリアルな姿をしていました。ボスキャラというよりもモンスターという表現が似合います。
マリオシリーズに相応しくない巨大なドラゴンとの戦い。笑いどころでもあると同時に熱い戦いでした。
クッパの国というマップへ着いた時は、ここが最終決戦の舞台になるのかな、と思いました。
しかし、最奥部に辿り着くとクッパには逃げられてしまいました。攻略中にも「オイオイこんなキツツキゲーのマップがラストダンジョンなのかよ」と若干疑ってはいましたが。マップの雰囲気としてはラストダンジョンに相応しいかっこよさだったので、騙されてしまいました。
結局このマップでのボスを務めたのは「ブルーダルズ」でした。
今作で初登場したブルーダルズという敵キャラは、クッパにお金で雇われたウェディングプランナー。
彼らはあくまでプロとして仕事を遂行しようとしているだけで、悪い連中ではないと思うので、倒してしまうのはどうしても気が引けました。とは言ってもクッパが無理矢理仕組んだような結婚式のお手伝いをしてしまっている時点で、悪い連中ではあるんですかね。ノリノリでマリオを殺しにかかってきますし。
なんというか彼らの思惑が気になりました。エンディング後に会えたりしないかなぁ。
マリオに追い詰められたクッパが向かった先はなんと、月!
重力が軽くなっているのにしっかり呼吸ができているのが謎でしたが、突っ込んではいけない部分でしょうか。
それにしても月で結婚式を挙げようだなんて、なんという壮大な計画。一体クッパはいくら投資したのでしょうか。
ラスボスはやっぱりクッパでした。
攻撃が思った以上に激しくて、四回ぐらい死にました。自分が下手糞なだけだったかもしれませんが、スーパーマリオ64のクッパ程ではないものの、そこそこ強く感じました。ブレスを避けるのが難しかった。
そして、ラスボス戦後の展開がとても面白かったです。
崩壊する洞窟の中で、マリオは気絶したクッパをキャプチャーし、ピーチと共に脱出を試みる!
てっきりいつものようにクッパを倒して終わりだと思っていたので、度肝を抜かされました。まさか箱庭マリオでクッパを動かせる日が来るとは。
HP最大値が増える演出、パンチやファイアというクッパならではのアクション、最終局面でかかるボーカル曲「Jump Up, Super Star!」。熱過ぎる展開でした。
エンディングではマリオとクッパが花束を持ってピーチに求婚を迫り、それに呆れたピーチが二人を置いて月を発ってしまうという、どこぞのウエスタンショーのような終わり方をしました。
マリオとピーチが幸せなキスをして終了というオチだと思っていたので、これもまた予想外でした。
やっぱりマリオシリーズはマリオとピーチの物語ではなく、マリオとピーチとクッパの物語なんだな、と強く思わされました。
クッパもマリオファミリーの一員ですね。スーパーマリオギャラクシーだと完全な悪役になってしまっていたので、今回はこういう姿がクローズアップされて嬉しかったです。
ということで、スーパーマリオオデッセイをクリアしました。
アクションゲームとしての完成度は言うまでもありませんが、ストーリー面もとても楽しめたので良かったです。
今作はエンディング後が本番みたいなとこがあるので、まったり進めようと思います。
箱庭マリオの集大成どころか、全アクションゲームの頂点に輝くようなゲームでした。楽しかったです。
ラストバトル周りについての感想を書いていきたいと思います。エンディングまでのネタバレありです。
良い意味でマリオシリーズらしくないというか、意表を突いてきた展開が多かったですね。
まず最初に驚かされたのは、クッパが巨大なドラゴンを使役して攻撃してきた場面でした。マリオらしくないってレベルじゃなかったです。
今までマリオシリーズに出てくるドラゴンといえば、スーパーマリオギャラクシー2の「ガブリュウ」のような、ファンシーな見た目をしている奴でした。
しかし、今回登場した「ホロビアドラゴン」というボスは、出るゲーム間違えたんじゃないかってぐらいリアルな姿をしていました。ボスキャラというよりもモンスターという表現が似合います。
マリオシリーズに相応しくない巨大なドラゴンとの戦い。笑いどころでもあると同時に熱い戦いでした。
クッパの国というマップへ着いた時は、ここが最終決戦の舞台になるのかな、と思いました。
しかし、最奥部に辿り着くとクッパには逃げられてしまいました。攻略中にも「オイオイこんなキツツキゲーのマップがラストダンジョンなのかよ」と若干疑ってはいましたが。マップの雰囲気としてはラストダンジョンに相応しいかっこよさだったので、騙されてしまいました。
結局このマップでのボスを務めたのは「ブルーダルズ」でした。
今作で初登場したブルーダルズという敵キャラは、クッパにお金で雇われたウェディングプランナー。
彼らはあくまでプロとして仕事を遂行しようとしているだけで、悪い連中ではないと思うので、倒してしまうのはどうしても気が引けました。とは言ってもクッパが無理矢理仕組んだような結婚式のお手伝いをしてしまっている時点で、悪い連中ではあるんですかね。ノリノリでマリオを殺しにかかってきますし。
なんというか彼らの思惑が気になりました。エンディング後に会えたりしないかなぁ。
マリオに追い詰められたクッパが向かった先はなんと、月!
重力が軽くなっているのにしっかり呼吸ができているのが謎でしたが、突っ込んではいけない部分でしょうか。
それにしても月で結婚式を挙げようだなんて、なんという壮大な計画。一体クッパはいくら投資したのでしょうか。
ラスボスはやっぱりクッパでした。
攻撃が思った以上に激しくて、四回ぐらい死にました。自分が下手糞なだけだったかもしれませんが、スーパーマリオ64のクッパ程ではないものの、そこそこ強く感じました。ブレスを避けるのが難しかった。
そして、ラスボス戦後の展開がとても面白かったです。
崩壊する洞窟の中で、マリオは気絶したクッパをキャプチャーし、ピーチと共に脱出を試みる!
てっきりいつものようにクッパを倒して終わりだと思っていたので、度肝を抜かされました。まさか箱庭マリオでクッパを動かせる日が来るとは。
HP最大値が増える演出、パンチやファイアというクッパならではのアクション、最終局面でかかるボーカル曲「Jump Up, Super Star!」。熱過ぎる展開でした。
エンディングではマリオとクッパが花束を持ってピーチに求婚を迫り、それに呆れたピーチが二人を置いて月を発ってしまうという、どこぞのウエスタンショーのような終わり方をしました。
マリオとピーチが幸せなキスをして終了というオチだと思っていたので、これもまた予想外でした。
やっぱりマリオシリーズはマリオとピーチの物語ではなく、マリオとピーチとクッパの物語なんだな、と強く思わされました。
クッパもマリオファミリーの一員ですね。スーパーマリオギャラクシーだと完全な悪役になってしまっていたので、今回はこういう姿がクローズアップされて嬉しかったです。
ということで、スーパーマリオオデッセイをクリアしました。
アクションゲームとしての完成度は言うまでもありませんが、ストーリー面もとても楽しめたので良かったです。
今作はエンディング後が本番みたいなとこがあるので、まったり進めようと思います。