
【DB超】112話

キャベはカリフラとケールが戦おうとしていた相手の前に立ちはだり、戦闘を引き受けました。
なんだかキャベ無理しすぎでは、と思いましたが、カリフラとケールに余計な体力を使わせない為の策だったようです。確かにカリフラとケールは第六宇宙のメンバーの中だと、切り札と言えるような強さを持っている二人ですからね。
この大会は時間の流れが遅いですから、言ってしまえば全員戦いっぱなしのような状況にもなってしまっています。ですから戦わずに体を休めるのも、大事なのだということですね。
脱落しかけたキャベの腕を引っ張り、救出するベジータ。まさかここまでしてくれるとは。
ベジータに叱咤されたキャベは覚悟を決め、超サイヤ人2の段階へと歩を進めました。
見事覚醒して自身の役割を果たしたキャベに対して、フリーザは戦いを挑みます。
今度のフリーザは何を考えているのだろうと思っていたら、ゴールデンフリーザに変身し、あっさりキャベを落としてしまいました。元々第七宇宙のメンバーから救われたものを、同じく第七宇宙のメンバーから奪われてしまうとは……。
ここまで優しい面ばかりが描写されてきたフリーザ様でしたが、やはり彼は超ドラゴンボールの力を狙っているのですから、敵には容赦ないですね。それが怨敵サイヤ人とあれば尚更でした。
次回の対戦カードは、悟空vsカリフラとなりました。
カリフラが自ら悟空へと勝負を申し込んだという流れです。ナレーションの言う通り、キャベの敵討ちとしてフリーザに勝負を仕掛けるのかと思っていたのですが、そんなことはなかったです。
悟空も超サイヤ人へと変身し、戦闘民族サイヤ人同士の熱い戦いが繰り広げられることになりそうです。