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【オリオンの刻印】36話(感想)



発売日未定だったものが急に翌日販売開始になるってマジ!?
〝希望〟見えてきたね。








第36話「孤独なフロイ」




必殺技まとめ



『ブルースターダスト』

オリオン36話A

 一星初の必殺技です。
 ここから得点に繋げるわけでもなく、さらっと出してきましたね。シュート技は供給過多だったのでドリブル技で良かったです。
 ACではサザンクロスカットなんかも使えるらしいので、星をイメージした技を今後も出してきそうです。エイリア勢と若干被りますが。


『オーロラウェーブ』

 今回の火種となった必殺タクティクスです。
 オーロラで相手の目を潰すとかどんな危険な物質が含まれてんだよ……。と思いきや流石にそんな細菌兵器のようなタクティクスではなく、オーロラウェーブとは別にどさくさに紛れて催涙ガスをばらまいていたという反則技でした。
 ちなみにこのオーロラウェーブの特性自体は野坂さんが一発で見抜いてくれました。さすが野坂さんだ。尤も事前に予習していたのかもしれませんが。



一星&フロイ ズッ友



オリオン36話B

 今週はこれまでの話にありがちだった必殺技同士のぶつかり合いや能力バトルチックな展開はなく、一星とフロイの回想が全面的に描かれました。構成としてはアレスの天秤19話に似ていました。

 日本の中学に所属していなかった一星にとって、彼が人生で最も親しくした相手はフロイだったと思われます。
 一星の「いつだって全力を出し切らなきゃ、前には進めない」という台詞が今日の格言でした。フロイは一星から色々なことを教わったんだなぁ。
 しかし……この一星って人格統合前なんですよね。こんな楽しそうにサッカーをしていますが、この後イナズマジャパンをかき乱しまくることになります。
 「あのフロイがオリオンに染まるはずがない!」とか、ついこないだまでオリオンに染まりまくってた男が言うのは違和感がありました。


 まあ、統合前の一星は普遍的な価値観では考えられないほどに人格がぐちゃぐちゃになっていましたから、ちょっとした命令でオリオンに服従してしまうのも無理もないことだったのかもしれません。
 ギリカナンから弟のことを持ち出されただけで言いなりにはなってしまうでしょう。そうなってしまえば親友の声も届かなくなってしまいます。

 それでもこんなカッコいい台詞を言えるぐらいサッカーに前向きだった一星が、円堂や野坂のカウンセリングを経てようやく改心できたというのは、やっぱりしっくり来ないかもしれないです。



オリオンが唯一恐れた男



オリオン36話C

 Bパートでは上述の『オーロラウェーブ』を利用したパーフェクトスパークの反則行為が、イナズマジャパンに牙を剥きました。
 そこで活躍したのは坂野上でした。すっかり「あー!」って言って反則を見破るキャラになってますね。もうマネージャーとかのが向いてるのでは。
 試合前にチェックを受けてるとか違反のしようがないとか、言い訳こいてたのは結局なんだったのでしょう。チェックを担当してる奴にオリオンの息がかかってるかチェックがガバガバなだけでしょうか。予選で仕込みスパイクとか散々見てきましたし。

 あと砂木沼さんも敵のイレブンバンドを分捕る活躍を見せていました。
 今回失敗シーンばかり描かれていたのは次週以降で覚醒するフラグかと思っていましたが、こんな見せ場が用意されていたとは。
 荒れた試合では力を発揮し、クリーンな試合ではそう活躍できないと、監督様からお褒めの言葉をいただきました。は?


 そしてフロイがしたのは、試合中なのにも関わらずフィールドを去るという、まさかの選択でした。
 自分以外の全員が裏切り者と化していた以上、スペイン戦でのクラリオのようにケジメをつけることはできませんでしたが、オリオンに従わないという意志はしっかりと見せてきましたね。
 君とは違うとユーリに言われたフロイの返しが、「一人のサッカープレイヤーであることは同じ」。これは一星が教えてくれたことでした。

 万能坂戦の剣城のように寝返って共闘してくれればもっと良かったかもしれませんが、そうしたところで強制交代を告げられるだけだと思うので、あまり意味はないでしょうか。
 というより、そもそもフロイはオリオンのことを認めないとは言ってたものの、イナズマジャパンのように絶対に許せないとは思っていないようにも見えます。兄弟仲は悪くなさそうですからね。
 今日はオリオンのしがらみなんて関係なしに、ただ一星とのサッカーを楽しみにしていただけのように感じました。

 あと唐突にフロイに同行することを決めた背番号8番の奴がイケメンでした。
 今までろくに喋ってない男が急に同調するとは。まあ、この後マリクも入るから数合わせってことなんでしょうけど。



黒いバンダナの戦士登場!



オリオン36話D

 なんだこのバンダナ!?
 全てが謎に包まれている男ですが、果たして正体は何森明日人なのでしょうか。

 というか案外早く再登場してくれましたね。このままラスボス戦手前まで未登場とかになったら酷すぎるので当たり前かもしれませんが。
 これまで日本代表してプレイしてた選手が翌日速攻で別チームに入るのは、FFI規約的にセーフなのかどうかが気になります。顔バレしてないからオッケーなんか?
 対抗してこっちも子分君が助っ人として参戦してくれたりしませんかね。なんだかグリフォンみたいな展開ですが。

 物凄く失礼なことを言ってしまうと、明日人がフロイの代役となってジャパンを潰せるほどのパワーを持ってるとは到底思えません。
 今までチーム内でも空気だった彼が敵になった瞬間ジャパンの脅威と化したら不自然すぎますが、その辺りはどう説明を付けるのでしょうか。今まで味方だったから動きが読めるとかはあるかもしれませんが、『シャイニングバード』が『マジン・ザ・ウェイブ』を突破する光景が描かれたら流石に笑います。
 今はちょうどのりかと小僧丸もピッチに立っているので、友情パワーで蘇って~的な展開が見れるかもしれません。








 タイトル通りのフロイ回でした。フロイはライバルキャラの中ではしっかりと自己を確立しており、ライバルキャラの中ではオリオン屈指の良キャラとなっていますね。ここまで台詞が用意されるとは。
 ここで退場してしまうのは非常に勿体無いと思うので、また出番がありそうな気もします。

【オリオンの刻印】35話(感想)

勇者のスマブラ参戦に便乗して、先週こっそりドラクエ1~3を購入しました。
ドラクエ1と2は三日でクリアできました。どちらも流石に近年のRPGと比較するとレベル上げが大変でしたね。

ドラクエ2はシリーズ屈指の鬼畜難易度ということで名を馳せていますが、私がプレイしたのはリメイクのスマホ版だったので、理不尽な難しさは感じませんでした。FC版は仲間が弱いし敵が強すぎるしブリザードがルカナンとザラキしかしないしで、本当に酷かったそうですね。

3は1と2と比べるとそれなりに長そうですね。こちらはのんびり進めたいと思います。
勇者の名前をきたき、戦士の名前をてんま、魔法使いの名前をラベン、僧侶の名前をあおやまにして遊んでます。








第35話「華麗なフロイ」




サヨナラ不動



オリオン35話A

 非常にあっさりしてましたね。
 あの時と違って見送りもありませんでした。まあ、見送りされるなんて不動のガラじゃないと思いますが。

 「絶対に世界を掴めよ」という伝言。そういえば今やってるのって世界大会でしたね。
 「不動がそんなことを……」と言われていましたが、不動は周りからどう思われていたのでしょう。オリオンの彼から孤高の反逆児らしさは完全に抜けていたと思いますが。


 これで不動の出番が完全に終了するとしたら、本当に残念なことですよね。このまま離脱したら日本代表にサーカスしにきただけの男になってしまいます。
 不動ファンの人達の心境が気になります。まあ……作中で行動を非難されることもなく、ここまで画面に映ってずっと試合に出て来られた時点で、鬼道よりは流石にマシな扱いだったのでしょうか。
 鬼道豪炎寺吹雪は今後再登場することがほぼ決まっていますが、不動は再登場する目処が立っていないことが苦しいです。気づいたらオリオン側にいたとかになったら、無印二期のバックアップチーム以来の騒ぎですが果たして……。

 一応歴代で一番酷い離脱の仕方は脅威の侵略者における栗松離脱ですから、今のところ本作はそのラインは辛うじて超えていません。



サッカープレイヤーとしてのプライド



 円堂のお墨付きである新必殺技は、のりか自身のサッカープレイヤーとしてのプライドが邪魔したせいで、繰り出すことができなかったようです。
 いや、じゃあそんな技作るなよ。と言いたいところですが、特訓でこっそり習得するのと大舞台で出すのとでは、また別なのでしょうかね。
 もしも観客からパクりパクり言われてバッシングされたらどうしよう、と土壇場で恐れてしまったのかもしれません。のりかだってJCですからね。

 そこで立ち上がったのが、イナズマジャパンのキャプテンである我らが円堂さん。
 印象としては正直微妙だった『ダイヤモンドアーム』をここで自虐してくる。待ちに待った同じポジションの選手同士の絡み。
 なんとも自分の立場を活かした後押しでしたね。母ちゃんの弁当とか言い出すのは練習はおにぎり発言を彷彿とさせました。アフロディがブフォとか言って吹き出してたらもっと面白かったです。


 これがのりかの新必殺技、『マジン・ザ・ウェイブ』

オリオン35話B

 世界線が世界線なら化身覚醒したことになってましたね。
 

 いつものように円堂が格言を持っていったわけですが、本音を言わせていただくならば、他の選手との絡みだったらもっと嬉しかったです。
 例えば氷の矢をパクった坂野上とか、円堂の代わりを務められたのではないでしょうか坂野上はアレスではそれこそ格言のように、自分にはないものを円堂やチームメイトから貰って準決勝まで勝ち上がってきました。
 さらに言えば今回一緒に加入した小僧丸なんて、西陰の言うサッカープレイヤーとしてのプライドなんてかなぐり捨てて、豪炎寺の後追いをすることを選択したプレイヤーです。

 まあ、二人ともGKじゃないし年季も入ってないから流石に厳しいのかな……。
 今回の件の適任が円堂だったというのは納得できるんですけど、やっぱりこれだけキャラクターがいる中で円堂ばっかりカウンセラーと化している現状はもったいないです。



スイッチオン



 小僧丸の本当のサッカー、それは静と動の使い分け。
 スイッチオンの掛け声と共にキャラチェンジができてしまいます。

オリオン35話C

 これが動。ベータが人格を変えるノリとかそういうレベルではなく、もはや変身ですね。
 イナストで相手がヒーロータイムを使ってきた時みたいな光景です。
 ていうかSSGSSですね。ヘアスタイルも相まって完全に。


 小僧丸、やっぱり必殺技を持ってましたね。その名も『オーバーサイクロン』
 従来の彼のイメージである炎からは逸脱していましたが、始動モーションは思いっきり例の日本サッカー界の歴史を変えるシュートでした。やはりお前は豪炎寺限界ガチ恋オタクなのか。

オリオン35話D

 こんな派手な異能を披露した挙句、ラストリゾートもどきのような新必殺技を繰り出して得点。それも主題歌をバックに。扱いが特大すぎてビビりました。
 しかし、ロシア戦はまだあと二話ぐらいは残っているでしょう。これから"本気を出す"らしいロシア達を相手に、日本がどう対抗していくか注目ですね。








 のりかの必殺技は円堂の後追い、小僧丸の必殺技は豪炎寺の後追いだったので、やはり二大レジェンドプレイヤーの彼らの影がちらついてしまいます。いつまで神格化されるんだ!?
 本当だったら鬼道もレジェンドプレイヤーの一人なんですけどね。ここまで格差が生まれてしまうとは……。

 まあ、なんだかんだでのりかと小僧丸が活躍してくれて良かったと思います。二人ともかっこよかったです。
 後追いであることだって今回円堂が説明した通り。必殺技にもしっかりドラマがありましたし、普通にアレスの時よりも掘り下げられていたと言えるかもしれません。

 個人的に一番感動したのは風丸がディフェンス技を使用したことでした。

【オリオンの刻印】34話(感想)



いやー、すごいですね。これはファンの人達には是非ネタバレ抜きで製品版を楽しんでいただきたいという意気込みと、シナリオへの自信の現れに違いないでしょう。
アレスの天秤公式サイトのキャラクター紹介に書かれている「謎の男」とか、きっとものすんごい正体とかあるのでしょうね。期待しています。

そういえば、オリオンの刻印の数話後のあらすじがちらほら話題になっていますが、当ブログのコメント欄でネタバレをするのは控えていただけると助かります。ネタバレが苦手な方もいらっしゃると思うので。






第34話「衝撃の追加メンバー」




結局拉致された明日人



オリオン34話A

 ギリカナンが明日人を自身の支配下に置けたことを、趙金雲に対してわざわざ報告してきました。そういえばこの二人って面識あるんでしたっけ。
 というか自らの意思で入ったというのは完全に盛ってましたね。こんな強引な方法で拉致して明日人が寝返るとは思えませんが、これからどうやって明日人をオリオン財団色に染めるつもりなのでしょうか。

 監督も何を考えているかわかりませんね。
 全く心配する素振りを見せずにここまでクールだと、チームに対して無関心なのかと思ってしまいます。実は内心「やっべ!」とか思ってるのかもしれませんが。


 結局趙金雲はイナズマジャパンのメンバーには、「父親の都合」という死ぬほどふわふわした理由で説明しました。嘘をついたのはチームを混乱させないためでしょうか。
 普通だったら仮にも世界大会に出場中のチームメイト達がこんな理由で納得するはずないと思うのですが、みんな納得してましたね。それも長い間同じ時間を過ごしていたはずの伊那国島の仲間達が。
 「明日人のよき相談相手」という肩書きを持っているらしい万作ぐらいは、心配する素振りを見せて欲しかったですね。それとも伊那国の人達は明日人の境遇の辛さを間近で見ていたからこそ、親子水入らずで楽しんで欲しいと一歩引いたのかもしれませんが。

 野坂さんは世界で一番洞察力が高いお方なので、そんな監督の嘘も見破っていました。さすが野坂さんです。
 野坂はともかく灰崎まで明日人のことを気にかけていたのは嬉しかったですね。



のりか&小僧丸 参戦!



オリオン34話B

 食事の時間中に颯爽とのりかが登場。のりかは前回までのロングウェーブの髪型から一転、ショートヘアーへとイメチェンしました。
 次のロシア戦では経験値を付ける為にも出場するとのこと。うーん女の子に甘い。

 「このチームどこまでキーパーが増えるんだ」という砂木沼の発言は何よりも視聴者の言葉を代弁していました。
 違和感を抱く人間がこの世界にもいて良かったです。本当にどこまで増やすつもりなのでしょうか。
 このキーパー枠の飽和を解決するためには、砂木沼がポジションチェンジして活躍するというのが大方の予想ですよね。今回それを裏付けるような描写もありました。
 あとは円堂がいつか離脱するような気もしま。今は円堂をスタメン起用しない理由がないというような状況になっており、他のキーパーの役割を確実に奪っていますからね。


 小僧丸に関してはイメチェンどころか、すっかり変わり果てた姿となってしまいました。
 面影ないですねもう。痩せた姿で登場することはアレスの時点から決まっていたのでしょうか。
 以前までは日本代表から落選してしまうレベルには人気のなかった小僧丸ですが、CV梶裕貴でイケメンキャラであるこちらの姿ならば、お姉さん方から人気は獲得できそうですね。男は顔なので。

 髪型と襟立てスタイルは豪炎寺を踏襲しています。憧れの豪炎寺さんにより近づきましたね。
 イナズマイレブンには無印三話に「豪炎寺になろうとするなよ!」という格言もありましたが、小僧丸が選んだ道は染岡さんとは対称的だったと言えます。
 憧れは理解から最も遠い感情なのが気になりますが、『ラストリゾート』を我が物にしてみせるという意気込みも見せていましたから、豪炎寺の代打として活躍してくれることを期待していいのかもしれませんね。



熊殺しの小僧丸



オリオン34話C

 小僧丸は日本代表選考から落ちた後、山篭りして熊と戦っていたようです。?
 歴代で一番ぶっ飛んでた特訓といえばラグナロクでのザナークですよね。流石にタイムトラベルを駆使したり巨大台風に挑戦したりしていたあちらよりは霞んでしまいましたが、小僧丸の特訓も中々に超次元です。
 サッカーの地力を付けることに繋がったかはわかりませんが、少なくともダイエットには成功したようです。

 特訓の果てに小僧丸は、新必殺技『ベアートルネード』を会得。……したと氷浦は予想していましたが、今回小僧丸から放たれたのはノーマルシュートとファイアトルネード。
 新必殺技はまだ習得していない、もしくはお預けのようですね。伊那国の仲間達からは「変わったのは見た目だけかよ」などと辛辣な言われでした。
 野坂さんと豪炎寺はしっかり小僧丸の成長に気づいていたようです。ドリブルした時にキラキラ光っていた謎の何かが鍵でしょうかね。
 

 一方のりかはしっかり新必殺技を習得したようで、円堂に対して披露していました。
 円堂からも「安心してゴールを任せられる」というお言葉をいただいていました。
 一体どんな技なのでしょうかね。せっかく完成した技でもロシア相手には脚本の都合で二、三失点はしてしまうことになりそうですが。『ムゲン・ザ・ハンド』みたいに試合中にどんどん進化していく展開だったらアツいです。








 ということで、追加メンバー第三弾はのりか、第四弾は小僧丸でした。
 のりかはキーパー枠がカツカツすぎて無理、小僧丸はそもそも人気がない上に豪炎寺と被るということで、あまり予想されていなかった二人組でしょうか。自分も伊那国から入るとしたら道成かなぁなんて思ってました。

 残り一枠は水神矢が堅いでしょうかね。FWとGKは言わずもがな飽和していますし、最後には鬼道も一緒に戻ってくるのでMFということもなさそうです。
 そろそろ風丸辺りが離脱しそうという雰囲気もあるので、やっぱりDFな気がします。DFだったらニート化してしまいそうなのが怖いですが。
 他の候補は人気の高い無印キャラで言えば佐久間や緑川、アレスのキャラでは白兎屋なえがいますね。タツヤがいきなりDFになる世界なので、他のキャラが無理矢理コンバートさせられる展開になってもおかしくないでしょう。


 次回はロシア戦です。追加メンバー加入直後の試合は追加メンバーが大活躍するという風潮があるので、小僧丸とのりかもきっと勝利に貢献しまくってくれることでしょう。
 ロシアというとマリクや明日人や吹雪の動向が気になりますが、とりあえず姿は見えないようですね。なんだか不気味ですが。

【スマブラSP】戦慄のDLC第二弾&第三弾

 激動のE3ダイレクトでしたね。
 FE風花雪月やブレスオブザワイルドの情報も発表されていましたが、私にとって何よりも重要だったのは、やはりスマブラのDLC情報です。

 今回発表されたDLCファイターは二人です。
 視聴前は自分のプレイしたことのある作品から来るならなんでもいいやとか、知らない作品でも有名どころならば納得するしかないだろうと、期待しすぎて肩透かしを食らわないように斜めに構えていました。

 ですから実際にダイレクトを見てみると、どちらの参戦発表にも体から金色の光が出そうなぐらい興奮してしまいました。年甲斐もなくPCの前ではしゃぎまくりでした。
 自分の好きなゲームからファイターが参戦するのって、こんなに嬉しい気持ちになるんですね。スマブラは神ゲーでした。








勇者参戦!


 開幕からやってくれましたね。ドラゴンクエストより勇者が参戦しました。

勇者参戦

 ドラゴンクエストは日本を代表するRPG、というか日本を代表するゲームタイトルのひとつです。
 少なくとも現在スマブラに参戦していない作品の中で、ドラクエ以上に有名なゲームは存在しません。大物なんてレベルじゃない、文句を付けられる奴はかかってこいというような電撃参戦でした。

 ドラクエを代表するキャラとしてイレブンが選ばれたのは納得ですね。
 ドラクエ11は最新作でありながらも、最高傑作として人気を博したタイトルです。近い内にスイッチ版が発売されますから、その宣伝にもなります。


 ……とかなんとか思っていたら、すごいことになりました。

勇者34811

 これ本当に650円でいいんですか!?

 ということで選ばれたのは、3、4、8、11の主人公。ちょうど人気のある主人公を上から順に集めたような形となっているので、完璧な人選だと思います。

 他のカラバリはククールカラーのイレブン、5主人公カラーのロト、1(6?)主人公カラーのソロ、テリーカラーのエイトというラインナップ。
 私はククールカラーのイレブンを使う気満々です。ドラクエで一番好きなキャラがククールなので。

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 どの勇者もかっこよすぎるので気分で使い分ける形になりそうですが。
 それにしても、勇者達を差し置いてちゃっかりカラバリとして選抜されてるテリーとククールは流石ですね。モンスターズで主人公になってるテリーはまだしも、ククールってそんなに人気あったかな。


 コンセプトとしては豊富な呪文・特技と剣技で戦うファイターということで、ルフレが想起されます。流石にルフレぐらい足が遅かったらつらいですが、これだけ飛び道具を持っていながら機動力も高かったら強すぎると思うので、どうなりますかね。
 PV内で確認できた呪文・特技は以下の通りです。

・メラ
・メラゾーマ
・デイン
・ライデイン
・バギクロス
・ベギラマ
・ラリホー
・バイキルト
・マホカンタ
・アストロン
・メガンテ
・ルーラ
・マヒャド斬り
・ためる


 これでも一部なのでしょうか。
 どうやら技の数が全ファイター中でも最多とのこと。ひえー。物凄い力の入れようですね。
 MPゲージという唯一無二の特性を持っており、呪文・特技を使う度に減っていくので、計画的にやりくりしていく戦いが求められそうです。復帰する時にMP切れで復帰ができないとかなったら悲しすぎますね。

 おそらくはメラ系呪文がNB、デイン系呪文が横B、バギ系呪文が上B、他のコマンド呪文・特技が下Bでしょうか。
 この下B技と思われるコマンドの仕様が謎に包まれているんですよね。下Bを押すと四つのコマンドがランダムに現れ、どれかを選択すると発動するという流れでしょうか?

勇者コマンド

 原作と違って思考時間が無限ではありませんから、前述のMPゲージという制約も相まって、戦いながらコマンドを選択していくのはめちゃくちゃ頭を使いそうです。ベギラマ撃とうとしてメガンテ誤爆して死んだらどないしましょ。

 最後の切り札はおそらくミナデインでしょうか。歴代勇者が全員集合するという豪華すぎる演出が見れます。

勇者ミナデイン

 うーんかっこよすぎる。


 今のところはMPゲージやコマンドの存在から、使いこなす難易度が非常に高そうな、職人向けのファイターという匂いがします。
 しかし、コマンドは扱いが難しい分性能は高めに設定されているでしょうから、使いこなせれば伝説の勇者が如き強さを発揮できるファイターになりそうです。

 仮にドラクエ枠からスマブラに参戦するとしたらイレブンなのかエイトなのかロトなのか、何度か議論がされているのを見かけましたが、それら全てを黙らせるかのような衝撃的な発表でしたね。
 皆さんが使ってみたいのはどの勇者でしょうか。配信が待ち遠しいですね。



バンジョー&カズーイ参戦!


 まさか今日だけで二人発表されるとは思いませんし、彼らが参戦するとはもっと思ってませんでした。
 
バンジョー&カズーイ参戦

 20年間も……待たせやがって……。


 2002年にレア社がマイクロソフトに買収されたことによって、ドンキーコングシリーズのキャラの版権は任天堂へ、その他のキャラの版権はマイクロソフトへ移りました。
 ドンキー達にとっては生き別れの仲間となったバンジョーとカズーイでしたが、ついに『ディディーコングレーシング』以来の22年振りの共演を果たしました。そりゃドンキー達もこれだけ喜びますよね。

 『バンジョーとカズーイの大冒険』は古くからアクションゲームの傑作として愛されており、スマブラ64時代よりたくさんの人から参戦を望まれていたタイトルです。
 このバンカズがついにスマブラの舞台に降臨した。そのエモさについておじさんが語っているツイートがTLに永遠に流れてくるレベルには事件でした。


 かく言う私も、もうスマブラ参戦PVを見てここまで興奮したのは初めてでした。

 バンカズはTwitterのプロフにも書いてるぐらい大好きなゲームです。幼稚園児の時に購入してから大人になるまで、定期的に何度もプレイしていました。
 1だけでも10周以上はしたと思います。ハニカムの場所とかも全て記憶していました。
 流石に64が壊れてからはプレイすることはなくなってしまいましたが、自分の人生を創ったゲームのひとつであることは間違いありませんでした。

 また任天堂のハードでバンジョーを動かせる日が来るとは。本当にお帰り、バンジョー。


タマゴばきゅーん

 PV内で確認できたアクションは、

・カズーイダッシュ(ダッシュ?)
・はばたきジャンプ(空中ジャンプ?)
・グリップグラブ(崖捕まり)
・ツメツメパンチ(弱?)
・くちばしアタック(下強?)
・キツツキアタック(空後?)
・ハリセンカズーイ(横スマ?)
・タマゴミサイル&タマゴばきゅーん(NB?)
・ワンダーウィング(横B?)
・ショックジャンプ(上B?)
・おケツタマゴ&ばくだんエッグ(下B?)


 この辺りでしょうか。
 あとはDAがローリングアタック、空下がくちばしバスターになるのかな~とか妄想してます。アクションゲームのキャラなだけあってモーションに個性が出しやすくていいですね。
 まだ性能については考察のしようがありませんが、カズーイを使った攻撃は判定が強そうですし、飛び道具も持っているので、強キャラになれるポテンシャルはありそうです。

 最後の切り札ではあのジンジョネーターが登場。これ子供の頃見てトラウマになったなぁ(しみじみ)
 ジンジョネーターを喰らったクルールが岩の下敷きになるというのもまた懐かしすぎるシーン。ジョーカーのように切り札でフィニッシュできたらこの演出が起こるようにしてくれるかもしれません。


 とにかく自分にとってバンカズは、参戦が現実的な範囲のキャラの中では、何よりも参戦して欲しかったファイターと言っても過言ではありません。正直現実的であるとも思ってませんでしたが。
 よっぽど自分に合わないとかでもない限りは絶対メインにすると思います。那覇那覇。








 ここ数年生きてきた中で一番嬉しかった日でした。
 勇者だけでも満足だったのに、まさかバンカズが来てくれるとは思いませんでした。うっうっ。

 ドラクエシリーズは超人気シリーズなのである程度は予想していたのですが、バンジョー&カズーイが来るのは全く読めませんでした。確かに参戦を切望されていたファイターではありましたが、バンカズは今の子供達は知らないような大昔のゲームなので……。
 今もなお続編やリメイクを展開しまくってるペルソナやドラクエとは、とてもじゃないけど肩を並べられないシリーズです。ですから参戦するなんて夢物語だと思っていたのですが、ところがどっこい夢じゃありませんでした。

 どうでもいいですが、参戦PVに馬が映った時点でイレブンが来るのだと、ジグソーが映った時点でバンカズが来るのだと、気づくことができなかったのが心残りです。
 ジグソーなんかは一発でわかるはずですけど見逃してました。ここで発狂できてたら気持ち良かっただろうなぁ。

 ドラクエもバンカズも音楽が素晴らしい作品なので、そちらも楽しみです。クルクルやまの終点化擦ります。


 勇者の配信は今年の夏、バンジョー&カズーイの配信は今年の秋とのこと。
 正直スマブラSP発売を待っていた時よりも余裕でワクワクしています。秋まで冬眠したいです。

バンジョー集合

【オリオンの刻印】33話(感想)

今更ですが、PC版のブログテンプレートを昔使っていたものに戻しました。
こちらの方が文字が大きくて見やすいかな、と個人的に思ったからです。
変えないで欲しかった、戻すなやハゲ、イナスト対戦しましょう等のご意見があればコメント欄にてお願いします。







第33話「消えた明日人」



不動 離脱



オリオン33話A

 まだ離脱すると決まったわけではありませんが、まあ95割確定したようなもんですよね。
 
 コメント欄でも書いたのですが、これまでに離脱した選手って直前の試合では必ず活躍していたんですよね。
 豪炎寺は日本サッカー界の歴史を変える『ラストリゾート』、鬼道は数多くのタクティクスと『オーバーヘッドペンギン』、吹雪は『氷結のグングニル』。いずれも一花咲かせてました。
 しかし、不動だけ何もしてません。地雷原に突っ込んだだけです。本当にこのまま離脱してしまうのでしょうか。

 無印の世界編での不動の役割は、第二の司令塔。ベンチで冷静に相手を分析してチームを勝利に導くのが仕事であり、彼が勝利に貢献しない試合の方が少なかったです。
 無印の不動だったら馬鹿みたいに地雷原に突っ込む真似は絶対にしないと思うんですよね。真帝国学園の一件がないだけで人はここまで変わってしまうのでしょうか。アレスの帝国戦では普通に頭良い人だった気がしますが……。

 正直不動は試合中の出番や台詞はタツヤなんかと比べたら多すぎるぐらいだったのですが、出番があるとは言っても勝手にただの噛ませキャラとしてリビルドされてしまっているのが気になります。
 このまま噛ませという汚名を払拭せずに離脱してしまったら流石に悲しいですね。ファンとしては。



新キャラクター・マリク



オリオン33話B

 OPにも映っていたオレンジ髪の男の子がついに登場です。
 マリクという名前には思い入れがある方も少なくないかもしれません。闇のゲームの始まりだ!

 マリクはラスボスチームのキャプテンかなんかだと思っていたのですが、実際はオリオン財団の施設で特訓している男の子でした。
 ロシア代表にワンチャン入れるみたいなことを言っていたので、次の試合でパーフェクトスパークの一員として日本と敵対することになるのでしょうか。
 それだとOPであんだけデカい扱いをされていたことに違和感があるというか、ライバルキャラとしては既にフロイがいるのにマリク要るか?ということにもなってしまいそうですが……。果たして真のラスボスはどのチームになるのでしょう。

 マリクの言い分、ひいてはオリオン財団の言い分が明日人へと語られました。



親子の時間は終わりだ



オリオン33話C

 オリオン財団の内情を聞いてもなお、明日人はブレませんでした。
 何が正しいのかということではなく、本当のサッカーをやっている時の想いが大切なのだと。何があっても大好きなものは裏切れないのだと。

 明日人がめっっっっっっっっちゃ主人公っぽいことを言っていました。ここの明日人のサッカーに対する想いを綴った独白は、何気に史上最高に明日人が輝いたシーンだと思います。
 これまで出番がほとんど貰えてませんでしたからね。アレスの王帝戦もなんか言ってたけど口だけ感が凄まじかったですし。
 ようやく主人公らしいと言えるような、明確にひとつの選択をしたシーンを見ることができて良かったです。今まではそれすらなかったので……。

 正直ここで明日人がホイホイ裏切るような可能性も、今の明日人の空気っぷりなら普通にありえると思っていました。まさかこんなそれっぽい返しをするとは思わなかった……。


 そんな明日人の答えを聞いた稲森真人から放たれたのは「親子の時間は終わりだ」という衝撃の一言。な、なんだって!!??
 そして黒ずくめの男に背後から近づかれて薬をかがされてしまいました。
 せっかく主人公の本懐を遂げたと思ってたのに無念。結果的に勝手にチームを抜けて迷惑をかける男となってしまいました。
 
 新条が明日人の本当の父親で、真人を名乗る人物は偽者。と予想していた方が大勝利の展開でしょうか、これは。
 オリオン財団のメンバーである誰かさんが、新条さんから家族写真と真人という名前を譲り受け、偽真人に仕立て上げられたと。
 実際にベルナルド・ギリカナンの指示通り、「息子を使徒として引き入れる」形になりましたね。
 

 明日人はこれから洗脳でもされちゃったりするのでしょうか。
 練習試合のメンバーとしてマリクと組むか、はたまたロシア代表の一員として日本と敵対することになるか。
 どちらにせよ敵になった途端に空気だったのが嘘のようにブイブイ言い始めるんだろうなぁ……。
 





 

 オリオン財団の真意が明かされたということで、とても大事な回でした。
 あの胡散臭いオヤジさんがどこまで本当のことを言っているかは知りませんが、新条さんも同じことを言っていた以上、大方真実で間違いなさそうですね。
 ただ、この偽真人はギリカナンと同じ側の人間だったということでしょう。目的の為なら手段は選ばないぜ。

 オリオンの言い分については現段階ではなんとも言えないですね。
 サッカーをビジネスにするということが具体的にどういうことなのかが説明されていません。とりあえず身寄りのない少年達を救済していると言っていましたが、まあ試合中に刃物持ち出して人殺そうとしている時点でもう正義なんて語る資格ない気が……。

 次回、ロシア戦へ向けて追加メンバーが登場します。一戦ごとに一人ずつ追加されていく流れかと思いきや、今回二人追加されるようですね。
 新顔と思われるキャラクターが映っていましたが、二人ともどこかで見たことがあるような?

【ポケモン剣盾】Pokémon Direct 2019.6.5

 これまでタイトルと御三家ぐらいしか発表されていなかったポケモン最新作、「ポケットモンスター ソード/シールド」。その続報が先日の22時に任天堂公式チャンネルで放送されたので、まとめたいと思います。
 公式サイトはこちらになります。

https://www.pokemon.co.jp/ex/sword_shield/

 ちなみに私のポケモンやりこみ度ですが、育成はするもののレーティングバトルにはほとんど潜ったことがないという、大学によくいる人みたいな感じです。確か六世代の時に一シーズンだけ潜ってレート1666で生涯を終えました。
 あと高校生の頃に厨ポケ狩り講座を受講していました。これも大学によくいる人みたいですが。

 ガチでやり込んでいる人達からしてみればにわかになりますが、生まれて初めてプレイしたゲームがポケモンスタジアムだったり、完全新作はなんだかんだで発売される度に購入していたり、小学生の頃にゲーセンのクレーンでミズゴロウのぬいぐるみを取るために3000円スったりしてたので、ポケモンは大好きなシリーズのひとつです。








ダイマックス



ダイマックス!

 XYのメガシンカ、SMのZワザのように、剣盾における目玉システムがこちらでしょうか。
 メガシンカやZワザはそれぞれ進化・技を発展させたものでしたが、ダイマックスは普通にポケモンが巨大になるという文字通りスケールの大きすぎるシステムでした。
 ちんまかったピカチュウやサルノリがでっかくなるのはとてもシュールですね。これ室内とかで間違えて発動させちゃう事故とか起きないといいですけど。

 メガシンカやZワザのように特別な持ち物を持たせる必要があるのか、巨大化したポケモンは技やパラメータがどのように変化するのか、まだまだ謎は多いシステムです。
 一試合一回しか使えないけど持ち物がいらないみたいなシステムだったら、誰を巨大化させるか対戦毎に柔軟に考えさせられそうで面白いかもしれませんね。シャドバの進化みたいな。

 見た目通り「ポケモンのパラメータを強化する」という仕様ならば、メガシンカのようなポジションに収まるのでしょうか。
 ダイマックスはあちらと違って全てのポケモンが使えるようなので、格差が生まれなさそうなのが良いですね。



マックスレイドバトル



マックスレイドバトル

 四人で巨大なポケモンに挑む通信バトルです。モンハンみたいなやつですかね。
 ポケモンにおいて通信協力機能がプッシュされるのは珍しいですね。歴代のポケモンで通信協力する機能といえばマルチバトルとルビサファのポロック作るやつぐらいしか思い出せません。他にもあったかもです。

 このマックスレイドバトルでしか捕まえられないポケモンもいるようなので、ポケモン図鑑を自力でコンプリートする為には必ずやることになりそうですね。
 友達がいないのでめんどくさそうという感情しか沸いてきませんが、青春を生きる子供達にとっては面白いコミュニケーションツールとなるかもしれませんね。友達がいないのでめんどくさそうという感情しか沸いてきませんが。



ワイルドエリア



ワイルドエリア?

 ここでは歴代のウエライドのような視点ではなく、エアライドのような視点で冒険することになるようです。
 これはブレスオブザワイルドのような広大なマップが好きな人にはたまりませんね。ポケモンが普通にいるのを見るにワイルドエリアだけシンボルエンカウントになったりするのでしょうか?

 前も書きましたが、今作での一番の楽しみはグラフィックスの進化だったりします。3DSは解像度の高いハードとは口が裂けても言えませんでしたので。



ガラル地方のキャラクター



剣盾_ダンデ
 
 ガラル地方のチャンピオン、ダンデ。ボディ補正4を持ってそうな名前ですね。
 あくまで「現」チャンピオンというのがポイントで、実際に主人公の旅路のラスボスとして立ちはだかるトレーナーは彼ではないかもしれません。
 具体的にはこのダンデの弟で本作のライバルポジであるホップが怪しいです。ライバルがラスボスというのは初代以来になりますが。

 しかし「無敗のチャンピオンを初めて下したのが主人公!」というシチュエーションは中々たぎりますから、個人的にはダンデがラスボスでも全然面白いかなと思っています。
 それかダンデが実は悪者でナントカ団と繋がりがあるとかだったらポケモンらしからぬ展開で楽しそうですね。というか人柄が良くて人気あるとか公式戦無敗とか読んでると胡散臭さしか感じないんですけど自分が捻くれてるだけでしょうか……。

 あとは博士が初のBBAキャラだったりその助手がスケベだったりします。



ガラル地方の新ポケモン



 本作のアートディレクターはイギリス人のジェームス・ターナーさんです。
 彼はBWでバイバニラやゴルーグ、XYでオーロット、SMでマッシブーンなどのポケモンを手がけてきました。生物以外のモノをモチーフとしたポケモンをデザインするのが上手い方というイメージです。

剣盾_アーマーガア

 今回発表されたポケモンの中で特に人気を集めたと思われるのは、アーマーガアというポケモン。
 いかにも悪の組織のボス辺りが先鋒で繰り出してきそうな禍々しい色をしていますが、街の人々からは「そらとぶタクシー」として愛されているポピュラーなポケモンだとか。ものすごいギャップですねかわいい。


 また、看板となる伝説ポケモンの姿と名前も発表されました。
 
剣盾_ザシアン剣盾_ザマゼンタ

 ソードの方はザシアン、シールドの方はザマゼンタです。
 色の三原色にもなっているシアンとマゼンタが元ネタですよね。マイナーチェンジ版ではザイエローが登場したり映画で合体してザブルーに変身したりするのでしょうか。
 ザシアンの方はあらゆるものを切り裂き、ザマゼンタの方はいかなる攻撃も弾き返すと説明されており、やはりデオキシスのような種族値をしてそうです。あとは見た目的に両方鋼タイプ感がありますが、果たして。








 発売日は11月15日に決定しました。
 こないだは冗談交じりに「アレスの天秤より早く発売されそう」なんて言っていましたが、もはやアレスの天秤の方が早く発売されたら奇跡と言える状況になってしまいました。まあ、どうでもいいですが。

 今回発表された中で一番購入意欲をくすぐられたのは、やっぱりワイルドエリアです。
 綺麗な画質でポケモンやりたいな~というのは100年前から思っていたので楽しみです。

 7月にはFE風花雪月が、10月はペルソナ5Rが発売されたりするので、忙しくなるかもしれません。

【スマブラSP】こんにちはVer.3.1.0

 Ver.3.1.0が配信されましたね。
 微調整って言うから「どうせルイージの下BバグがなくなるとかでしょW」とか思ってたんですけど、過去最高にテコ入れがされていて目ん玉飛び出ました。今までのは微調整ですらなかったってことですかね。

 本記事では強化されたファイターと弱体化されたファイターの中でも、個人的に気になった四体を見ていきたいと思います。
 解説の際にはトッププレイヤーの方々のツイートを引用させていただいてます。ご容赦ください。

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【オリオンの刻印】32話(感想)

ついに六月になりましたが、アレスの天秤は発売されませんでしたね。楽しみに待っていたのに(泣)
まあ。開発ブログの方には大体完成していると書かれていましたから、きっと六月には発売されるでしょう。むっちゃドキドキしてきた……。

発売が待ちきれないという方はイナズマイレブンGOストライカーズ2013というゲームが非常に面白いのでオススメです。
今はちょっと値が張りますがアレスの天秤を購入することを諦めれば買えると思います。








第32話「甦れ! フェニックス」




フィールドの魔術師、降臨!



オリオン32話A

 「お前らの人生を潰す!」とか元味方キャラが言う台詞とは思えませんね。

 相手の敵意を利用したゲームメイク。
 要するに共通の敵を持つことで団結できる理論ですよね。指揮官のいなくなったネイビーインベーダーは完全に日和ってしまっていましたから、こういう発破が必要だと判断したのでしょうか。

 味方を思うままにコントロールしてフィールドを掌握してしまう。一之瀬は"フィールドの魔術師"らしいタクティクスをこの11年間で初めて見せてくれたのかもしれません。
 まあ、これってイナズマジャパンは一之瀬を徹底的にマークしてれば一瞬でパスカットできるはずなので、どう考えても攻めは成立しないと思いますが。



サッカーサイボーグ



オリオン32話B

 ついに明かされる……ネイビーインベーダーの過去……!
 最初はサッカーを楽しんでいたのにバハートデスコムに騙されてしまい、オリオン財団に引き抜かれてしまうという壮絶な背景がありました。
 彼らの動きを見るにてっきり軍人見習いの少年達がサッカーをしているのかと思っていたのですが、むしろその逆でした。彼らは元々はサッカー少年だったのに、嫌々軍事訓練をさせられていたのですね。

 イナズマイレブンのキャラには不幸な設定が付き物ですね。
 今回の話はやはりと言うべきかチームKを思い出しました。誰が見ても自明なことですがほとんど焼き直しですよね。
 しかし、刻印の使徒の成り立ちが明かされるのはこのアニメでは珍しいことでした。予選の連中とかどうして使徒になったのかわからないままだったので、こうして掘り下げられるのは良かったと思います。正直掘り下げなきゃいけないのは当たり前なのかもしれませんが……。


 その後は一之瀬、土門、マークによる『ザ・フェニックス』。って何勝手にアメリカの技にしとんね~ん。
 本来はこの技も『トライペガサス』という一之瀬土門西垣の技でしたね。それがメンバーが一人変わったことによって正式に雷門の技になったように、コメントでも頂きましたが『ザ・フェニックス』が一之瀬土門マークのオリジナル技に進化したら良いなぁとか思っていました。
 まあ、結局そんなこともなかったのですが。



決着! 4-3



オリオン32話C

 最後は『GGG線上のアリア』vs『ザ・フェニックス』という構図。『ザ・フェニックス』にシュートブロック属性が付く日が来るとは。技モーションが似ているだけあって絵になりますね。

 その後にこぼれたボールをアフロディが拾い、『ゴッドノウズインパクト』で決勝点。
 これてっきりこぼれたボールを他の選手が拾うとか、『軍事衛星フォボス』で弾かれた後に他の選手が得点する展開になると思っていたので、決勝点までアフロディが決めることになるのは意外でした。

 今回のアフロディのスコアは『ゴッドノウズインパクト』で三得点、『GGG線上のアリア』で一得点。ということで全得点を彼が担当していたというまさかの結果でした。
 地雷原を攻略したのもアフロディでしたし、間違いなく今回の試合のMVPですよね。中国戦の野坂さんと同じぐらい活躍しまくっていました。








 正直とても好きな回だったのですが、世間の評価はどうなのでしょう。まさしくスポ根っぽいというかイナズマイレブンの系譜を継いだような試合だったと思います。
 ネイビーインベーダーにはサッカーサイボーグという比喩が使われており、御影戦を連想させられました。他にも敵がサッカーの熱さを取り戻す試合は過去には月山国光戦などがありましたが、やっぱり面白いですね。

 ネイビーインベーダーも前回まではワイヤー反則メンズという印象しかありませんでしたが、今回の話でとても良いキャラクターに仕上がったと思います。
 なんだか彼らについて手のひらクルクルしすぎですね。一話見てその時点での感想を書くという行為を繰り返している以上、ある程度は仕方ないと言い訳させてください。
 
 今回は強いて言うならアフロディさんが目立ちすぎなのが若干気になりました。いくらなんでも最後まで決めてしまうのは強くなりすぎでは。
 まあ、世宇子の皆さんはアレスであんな扱いをされて殺害予告事案とかあったらしいので、その贖罪ということなのかもしれませんね……。


 吹雪が正式に刻印の使徒になることを約束させられてました。やっぱり吹雪なりの考えがあっての裏切りだったんですね。なんだかイナギャラの剣城みたいです。
 次回のタイトルは消えた明日人ということで、この男もどさくさに紛れて裏切りそうな勢いですね。
プロフィール

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【好きなゲーム】
・イナズマイレブンGOストライカーズ2013
・科学ADVシリーズ
・大乱闘スマッシュブラザーズSP

【経歴について】
イナズマイレブンGOストライカーズ2013というゲームのオンライン対戦で、最終ランキング3位でした。今でも遊んだりゲームの考察を当ブログで落とすことがあります。
科学ADVシリーズは全作品プレイ済みで、CHAOS;CHILDについては三週しました。
スマブラはエンジョイ勢です。(スマメイト最高レート1600)

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週一で変な日記を書いています。

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