
【FE無双】DLC「ファイアーエムブレムif追加パック」の内容発表!
12月21日に「ファイアーエムブレム無双」のDLC第一弾、「ファイアーエムブレムif追加パック」が配信されることが発表されました。
元々発売前からDLCが三回に分けて配信されることは予告されていたのですが、今回の発表によって第一弾の配信日と内容が確定したという次第です。
それでは実際の配信内容を整理していきたいと思います。
・追加プレイアブルキャラ
アクア、オボロ、ゼロが追加プレイアブルキャラとして参戦です。リーク通りの結果となりましたね(小声)
オボロとゼロは敵軍限定ユニットとしてストーリーやヒストリーでも何度か登場してきたので、こいつら使わせてくれよと言いたくなるような仕様だったのですが、今回めでたくプレイアブルキャラとなりました。
オボロは言わずもがな初の槍歩兵ですから、ついに並居るロード達に対する解答が得られたということになったかもしれません。原作では白夜キャラの中では耐久が高めだったので重宝したユニットでしたが、今作でも斧ユニットと比べて剣ユニットが圧倒的に多いこと等を考えると強キャラ入りとなりそうです。
竜特攻と重装特攻をつければリズ以外の英雄に五分以上が取れるってマジ? まあ、実際はこのゲームでは戦士の敵将を相手にする機会が多いですから、使いにくい部分もありそうです。
ゼロは敵として登場した時は攻撃モーションがタクミ・サクラ・アンナと全く一緒だったので、やはり彼らのコンパチになるのでしょうか。追加プレイアブルキャラが四体目のコンパチユニットというのはいくらなんでも残念すぎる気がしますが……もしかしたらモーションが独自のものに変更されちゃっているなんてこともあるかもしれませんし、まだわかりません。

今まで使えないことがおかしかったようなオボロとゼロよりも、注目すべきは完全新規キャラクターのアクアでしょう。
一応クラス的には歌姫のようですが、彼女もまたオボロと同じく槍の歩兵ユニットでしょうか。流石にオボロとはモーションが別に作られていると思いたいです。
味方ユニットの無双ゲージと覚醒ゲージを回復できるという特徴を持っており、チキ辺りと組めば猛威を奮いそうです。
・専用武器
上記に述べた三人の専用武器も同時実装されます。今の所ifのキャラクターは全員専用武器持ちということで、恵まれているように感じます。
専用武器は特攻特性をつけても攻撃力が下がらないというずるい仕様があるので、これによって専用武器があるキャラとないキャラで格差が生まれてしまっています。
ルフレやフレデリクの専用武器は覚醒パックで追加されるかもしれませんね。
・追加ヒストリーマップ
一気に三つのヒストリーマップが追加されました。
公式サイトの説明文を見る限りでは、どれも今回追加されるキャラにちなんだマップのようです。おそらく専用武器やマスタープルフはこちらで手に入るのだと思われます。
マップひとつひとつがどのくらいの長さなのかわかりませんが、従来と同じだとしたらかなりのボリュームになりそうです。
・追加衣装
カムイ(女)「白の血族」、カムイ(男)「ダークブラッド」、タクミ「バトラー」、カミラ「メイド」、アクア「黒き歌姫」。五つのコスチュームが新たに追加されました。
男カムイのダークブラッドはかっこいいですね。スマブラで使いたい人生だった。

バトラーって確か暗夜の職種だった覚えがあるので、タクミがその姿をしているのはなんだか新鮮ですね。一応ジョーカーと支援A+を組めばクラスチェンジできるとはいえ。
レオンやエリーゼ等の他の王子王女、果ては第一王子までをも差し置いて、タクミとカミラだけ衣装が貰えるというのは中々の優遇っぷりです。やはり人気キャラクターだからでしょうか。
・服剥ぎ

ifシリーズのキャラ全員に、アーマーブレイク時のモデルが追加されました。
アーマーブレイクとかいう仕様もなんであるのか謎ですよね。まあ、原作でも謎の仕様だったので今更なのですが。
せっかくなのでできれば衣装変更でそのまま使いたかったのですが、残念ながら敵からアーマーブレイクを喰らわなければ見ることができない姿のようです。
・追加武器特性
武器特性、「女神の加護」と「○○殺し」系が追加されました。
女神の加護は専用武器格差問題に拍車を掛けてしまう、まさかの効果です。今回の無料更新データで「英雄の武器」が新たに追加されると聞いた時は一瞬専用武器がないキャラも救済されたのかと思ったのですが、この武器特性があったので全然そんなことはなかったです。
○○殺しは原作では命中と回避が大幅に上昇する効果でしたが、今作は攻撃の命中も回避もプレイヤースキル依存となっていますから、与えるダメージが上がるという効果に変更されました。
特に魔殺しは強そうですね。FE無双は魔導師ユニットに対しては三すくみで有利を取ることができず、特攻で処理することもできませんから、相手にするのが大変でした。敵将として出てくるバトルも異様に多いですから、そのせいでルフレやエリーゼ等の魔法ユニットは苦汁を舐めさせられていました。
しかし、今回魔殺しが追加されたことによって相手にするのが楽になったと言えます。魔法ユニットも少しは使いやすくなったのではないでしょうか。
また、「攻撃の吸収」という武器特性が無料更新データで新たに追加されます。こちらは無料で貰えるのに女神の加護と○○殺しが有料というのも謎ですが……まあ、どう考えても有料な分効果が強力ということでしょう。
女神の加護も○○殺しも効果値がどんなもんなのかは明らかになっていませんが、超強いのは間違いないと思われます。
・追加アイテム
「絆のお守り」という、杖や傷薬の代わりに装備させることで絆が上がりやすくなるアイテムが追加されました。
FE無双は絆会話が多いのにも関わらず絆がとても上がりにくかったので、これは重宝しそうです。
ただ、いちいち付け替えるのがとてもめんどくさそうですね。人数分手に入るなんて美味い話もないでしょうし……。
・追加絆会話
追加プレイアブルキャラの三人にも、しっかり絆会話が用意されます。良かったですね。
公式サイトではゼロとフレデリクが会話しているスクリーンショットが公開されており、作品の垣根を越えた会話も見ることができそうです。
以上が税込1400円のパックにまとめて配信されます。
プレイアブルキャラとヒストリーマップの追加だけでもできることが大幅に増えますから、覚醒やifのDLCよりも良心的な価格だと言えるのかもしれません。
この後のDLCは暗黒竜パック、覚醒パックと続いていきますから、ifの追加キャラクターはしばらくの間これ以上は望めないかもしれませんね。
尤も「ゼルダ無双」は発売から二年間DLCを配信し続けていましたから、FE無双も同じく長期に渡ってキャラクターが増やされていくだろうと睨んでいます。人気の高い子世代キャラは追々登場しそうです。
元々発売前からDLCが三回に分けて配信されることは予告されていたのですが、今回の発表によって第一弾の配信日と内容が確定したという次第です。
それでは実際の配信内容を整理していきたいと思います。
・追加プレイアブルキャラ
アクア、オボロ、ゼロが追加プレイアブルキャラとして参戦です。リーク通りの結果となりましたね(小声)
オボロとゼロは敵軍限定ユニットとしてストーリーやヒストリーでも何度か登場してきたので、こいつら使わせてくれよと言いたくなるような仕様だったのですが、今回めでたくプレイアブルキャラとなりました。
オボロは言わずもがな初の槍歩兵ですから、ついに並居るロード達に対する解答が得られたということになったかもしれません。原作では白夜キャラの中では耐久が高めだったので重宝したユニットでしたが、今作でも斧ユニットと比べて剣ユニットが圧倒的に多いこと等を考えると強キャラ入りとなりそうです。
竜特攻と重装特攻をつければリズ以外の英雄に五分以上が取れるってマジ? まあ、実際はこのゲームでは戦士の敵将を相手にする機会が多いですから、使いにくい部分もありそうです。
ゼロは敵として登場した時は攻撃モーションがタクミ・サクラ・アンナと全く一緒だったので、やはり彼らのコンパチになるのでしょうか。追加プレイアブルキャラが四体目のコンパチユニットというのはいくらなんでも残念すぎる気がしますが……もしかしたらモーションが独自のものに変更されちゃっているなんてこともあるかもしれませんし、まだわかりません。

今まで使えないことがおかしかったようなオボロとゼロよりも、注目すべきは完全新規キャラクターのアクアでしょう。
一応クラス的には歌姫のようですが、彼女もまたオボロと同じく槍の歩兵ユニットでしょうか。流石にオボロとはモーションが別に作られていると思いたいです。
味方ユニットの無双ゲージと覚醒ゲージを回復できるという特徴を持っており、チキ辺りと組めば猛威を奮いそうです。
・専用武器
上記に述べた三人の専用武器も同時実装されます。今の所ifのキャラクターは全員専用武器持ちということで、恵まれているように感じます。
専用武器は特攻特性をつけても攻撃力が下がらないというずるい仕様があるので、これによって専用武器があるキャラとないキャラで格差が生まれてしまっています。
ルフレやフレデリクの専用武器は覚醒パックで追加されるかもしれませんね。
・追加ヒストリーマップ
一気に三つのヒストリーマップが追加されました。
公式サイトの説明文を見る限りでは、どれも今回追加されるキャラにちなんだマップのようです。おそらく専用武器やマスタープルフはこちらで手に入るのだと思われます。
マップひとつひとつがどのくらいの長さなのかわかりませんが、従来と同じだとしたらかなりのボリュームになりそうです。
・追加衣装
カムイ(女)「白の血族」、カムイ(男)「ダークブラッド」、タクミ「バトラー」、カミラ「メイド」、アクア「黒き歌姫」。五つのコスチュームが新たに追加されました。
男カムイのダークブラッドはかっこいいですね。スマブラで使いたい人生だった。

バトラーって確か暗夜の職種だった覚えがあるので、タクミがその姿をしているのはなんだか新鮮ですね。一応ジョーカーと支援A+を組めばクラスチェンジできるとはいえ。
レオンやエリーゼ等の他の王子王女、果ては第一王子までをも差し置いて、タクミとカミラだけ衣装が貰えるというのは中々の優遇っぷりです。やはり人気キャラクターだからでしょうか。
・服剥ぎ

ifシリーズのキャラ全員に、アーマーブレイク時のモデルが追加されました。
アーマーブレイクとかいう仕様もなんであるのか謎ですよね。まあ、原作でも謎の仕様だったので今更なのですが。
せっかくなのでできれば衣装変更でそのまま使いたかったのですが、残念ながら敵からアーマーブレイクを喰らわなければ見ることができない姿のようです。
・追加武器特性
武器特性、「女神の加護」と「○○殺し」系が追加されました。
女神の加護は専用武器格差問題に拍車を掛けてしまう、まさかの効果です。今回の無料更新データで「英雄の武器」が新たに追加されると聞いた時は一瞬専用武器がないキャラも救済されたのかと思ったのですが、この武器特性があったので全然そんなことはなかったです。
○○殺しは原作では命中と回避が大幅に上昇する効果でしたが、今作は攻撃の命中も回避もプレイヤースキル依存となっていますから、与えるダメージが上がるという効果に変更されました。
特に魔殺しは強そうですね。FE無双は魔導師ユニットに対しては三すくみで有利を取ることができず、特攻で処理することもできませんから、相手にするのが大変でした。敵将として出てくるバトルも異様に多いですから、そのせいでルフレやエリーゼ等の魔法ユニットは苦汁を舐めさせられていました。
しかし、今回魔殺しが追加されたことによって相手にするのが楽になったと言えます。魔法ユニットも少しは使いやすくなったのではないでしょうか。
また、「攻撃の吸収」という武器特性が無料更新データで新たに追加されます。こちらは無料で貰えるのに女神の加護と○○殺しが有料というのも謎ですが……まあ、どう考えても有料な分効果が強力ということでしょう。
女神の加護も○○殺しも効果値がどんなもんなのかは明らかになっていませんが、超強いのは間違いないと思われます。
・追加アイテム
「絆のお守り」という、杖や傷薬の代わりに装備させることで絆が上がりやすくなるアイテムが追加されました。
FE無双は絆会話が多いのにも関わらず絆がとても上がりにくかったので、これは重宝しそうです。
ただ、いちいち付け替えるのがとてもめんどくさそうですね。人数分手に入るなんて美味い話もないでしょうし……。
・追加絆会話
追加プレイアブルキャラの三人にも、しっかり絆会話が用意されます。良かったですね。
公式サイトではゼロとフレデリクが会話しているスクリーンショットが公開されており、作品の垣根を越えた会話も見ることができそうです。
以上が税込1400円のパックにまとめて配信されます。
プレイアブルキャラとヒストリーマップの追加だけでもできることが大幅に増えますから、覚醒やifのDLCよりも良心的な価格だと言えるのかもしれません。
この後のDLCは暗黒竜パック、覚醒パックと続いていきますから、ifの追加キャラクターはしばらくの間これ以上は望めないかもしれませんね。
尤も「ゼルダ無双」は発売から二年間DLCを配信し続けていましたから、FE無双も同じく長期に渡ってキャラクターが増やされていくだろうと睨んでいます。人気の高い子世代キャラは追々登場しそうです。